2015年10月21日水曜日

原発事故後の被曝、初の労災認定 白血病の元作業員男性 ※戦争法廃止 決意新た 国会前 「19日行動」に9500人※「抑止力」を考える 恐るべき軍拡の道 危険極まる概念・「米軍との一体性」

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原発事故後の被曝、初の労災認定 白血病の元作業員男性

戦争法廃止 決意新た 国会前 「19日行動」に9500人 総がかり実行委

「抑止力」を考える 恐るべき軍拡の道 危険極まる概念・「米軍との一体性」言うが…



原発事故に従事した労働者に、「白血病」で労災認定が出された。

今後、廃炉作業を巡って、犠牲者が発生すると思われる。

現在の技術では、「防止」不能であり、政府・東電の責任は大きいと指摘しておきたい。

全ての原発で、今後多大な犠牲者を発生させることとなるが、犠牲者を減らすためにも、「再稼働」等、辞めるべきであろう。

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戦争法案、「抑止力」を主張する限り、「軍拡」路線となり、「死の商人」を増やし続けることとなろう。

先の戦争での総括で、「戦争誘引」の原因とされたのだが・・・

まんがぼけした「稚拙な」政治家は、国会から追放すべきと提言しておきたい。

以上、雑感。



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原発事故後の被曝、初の労災認定 白血病の元作業員男性

2015年10月20日20時34分 朝日新聞 http://www.asahi.com/articles/ASHBJ7DNSHBJULBJ014.html 厚生労働省は20日、東京電力福島第一原発事故後の作業で被曝(ひばく)した後に白血病になった元作業員に対し、労災を認定したと発表した。原発事故への対応に伴う被曝と作業員の疾病に一定の因果関係があるとして労災が認められるのは初めて。被曝を伴う作業は長期間続き、被曝に伴う労災申請の増加が予想される  労災が認められたのは北九州市在住の男性(41)。男性によると、2012年から13年まで、東京電力の協力企業の作業員として、3号機や4号機周辺で、構造物の設置や溶接の作業に当たり、14年1月に急性骨髄性白血病と診断された。累積の被曝線量は福島第一原発で約16ミリシーベルト、定期点検の工事で12年に約3カ月間働いた九州電力玄海原発で約4ミリだった。  男性の労災申請を受けた富岡労働基準監督署福島県)が業務内容や被曝実態を確認し、被曝の専門家らで構成する厚労省の検討会で被曝と白血病の因果関係を検討、「業務上(業務由来)」と結論づけた。これを受け同労基署が20日付で労災と認定した。医療費と休業補償が支払われる。 ログイン前の続き1976年に定められた国の放射線業務従事者の労災認定基準では白血病の場合、年5ミリシーベルト以上被曝し、最初の被曝を伴う作業から1年超経って発症した人は、白血病を引き起こす他の要因の影響が排除できれば労災が認められる  厚労省は20日の会見で、「今回の認定により科学的に被曝と健康影響の関係が証明されたものではない。『年5ミリ以上の被曝』は白血病を発症する境界ではない」とした。白血病の認定基準については「労災保険の精神に基づき、労働者への補償に欠けることがないよう配慮し、また、76年当時の一般公衆(住民)の被曝限度が年5ミリだった点も考慮して決まった」と説明した。 福島第一原発事故の対応にあたった後、被曝と関係する病気になった人の労災申請は今回を含め8件。3件は不支給、1件は本人が取り下げ、3件は調査中で、がんの種類など詳細は明らかにされていない  東京電力によると、事故から今年8月末までに福島第一原発で働いた約4万5千人のうち、約2万1千人は累積被曝量が5ミリを超え、20ミリ以上も9千人を上回る。 今年4月から8月末までの5カ月間に働いた約1万5千人でみても、約2200人が5ミリ超の被曝をした。現場では被曝を伴う作業が長期にわたって続き、労災申請が増える可能性がある。(大岩ゆり)

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3号機の水位6・5メートル 福島第1、格納容器内調査

2015/10/20 21:30 【共同通信】 http://www.47news.jp/CN/201510/CN2015102001002317.html  計測器付きのカメラで撮影された東京電力福島第1原発3号機の格納容器内部。右はコンクリート製構造物、左は作業用の足場=20日午前(東京電力提供)  東京電力は20日、核燃料が溶融した福島第1原発3号機の格納容器内部の撮影に初めて成功したと発表した。容器内の水位が約6・5メートルあるのを確認。東電のこれまでの推定とほぼ一致した。  東電は同日午前、3号機格納容器の貫通部から計測器が付いた2種類のカメラを投入して、内部の様子を観察した。水面は格納容器の1階中空にある作業用の足場の上まであり、水紋が広がる様子が画像に写っていた。  内部の放射線量は最大で約1シーベルトと極めて高く、気温は26~27度、水温は33~35度だった。今回調査した範囲で容器内部に目立った損傷はなかったという。

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福島原発3号機格納容器にカメラ 初めて投入

2015/10/20 11:27 【共同通信】 http://www.47news.jp/CN/201510/CN2015102001001341.html  東京電力は20日、福島第1原発3号機の原子炉格納容器に計測器付きカメラを投入し、内部の調査を始めた。3号機格納容器内にカメラを入れたのは初めて。  廃炉作業では炉心から溶け落ちた燃料(燃料デブリ)の取り出しが大きな課題となっており、燃料デブリの場所や状態を確認するロボット調査を見据え、容器内の状況や温度、放射線量を確認するのが狙い  格納容器の貫通部分からカメラを投入。線量計付きのカメラで容器内にたまっている水面上の空間部を撮影し、その後、温度計付きのカメラを容器の底部まで下ろし、水中の状況を確認した。この日の作業は約3時間で終えた。

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<原発事故>3号機ベント後大量放出?

2015年10月20日火曜日 河北新報
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201510/20151020_63063.html
 2011年3月の東京電力福島第1原発事故で、福島県や周辺地域の地表を汚染した放射性物質がどの号機からいつ放出されたかを推定した結果を、日本原子力研究開発機構の研究グループが19日までにまとめた。3号機で格納容器ベントを実施した3月15日夕方以降、これまで指摘されていなかった大量放出があった可能性があるという。
 原子力機構原子力科学研究部門の茅野政道企画調整室長は「放出された放射性物質の総量の評価に変わりはないが、汚染の経緯を解明する新たな手がかりとなる」としている。
 研究グループは、核燃料の放射性セシウム134と137の含有比率が、燃料の使用期間により各号機で異なる点に着目。11年3月中に陸地の汚染が起きたとみられる時期の気象条件に基づき、拡散予測シミュレーションや各地で実測されたセシウムの比率から、汚染がどの号機に由来するものか推定した。
 その結果、第1原発から北西20キロ圏の福島県浪江町などの汚染は、3月15日夕~16日深夜にかけて2、3号機から放出された放射性物質が混ざったものとみられ、とりわけ3号機由来の割合が多かったという。
 東電は事故報告書などで、2号機では15日早朝に格納容器下部にある圧力抑制室の圧力が急激に低下し、同日中に4千兆ベクレルに上る大量のセシウムが放出されたと評価。一方、3号機は15日午後4時すぎに格納容器ベントを実施したが、この際の放出量は限定的で、翌16日午前になって大量放出が起きたとしていた。
 研究グループの推定では、3月20日に3号機から放出された放射性物質が岩手、宮城県境付近を、3月20日夜から21日朝に2号機から出た放射性物質が茨城県南部を汚染した可能性があるという。

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戦争法廃止 決意新た 国会前 「19日行動」に9500人 総がかり実行委

2015年10月20日(火) しんぶん赤旗 http://www.jcp.or.jp/akahata/aik15/2015-10-20/2015102001_01_1.html  戦争法の採決強行から1カ月となる19日夜、全国各地で戦争法廃止、安倍政権退陣を求める行動がおこなわれました。国会前の集会では、「今日が新たなスタート」「必ず廃止に追い込む」との発言が相次ぎ、9500人(主催者発表)の参加者は「安倍政権をみんなで倒そう」「野党がんばれ」「われわれもがんばるぞ」とコールしました。

写真 (写真)戦争法廃止と安倍内閣退陣を求めて声をあげる人たち=19日、国会正門前  呼びかけは「総がかり行動実行委員会」。信号を挟んだ向かい側にも多くの人があふれ、「戦争法廃止」「野党は共闘」と書かれたプラカードを掲げます。  主催3団体からあいさつがありました。高田健さんは、戦争法廃止を求める2000万署名を参院選前までに必ずやり抜くため、全国津々浦々で始めようと訴え。「この日は、たたかって廃止に追い込むために集まる日です。決意を新たに頑張りましょう」と呼びかけました。  野党の国会議員や、各界からの連帯あいさつがありました。  「野党が一緒になってたたかってほしい」。神奈川県藤沢市に住む男性(52)は語ります。「成立させられても、これだけ多くの人が参加している。あきらめることなく廃止を訴え続けます」  友人6人と参加した、東京都新宿区の女性(69)は「強行採決された日のことは今でも忘れられません。安倍政権が続く限り、これからも行動を続けます」と話しました。  三重県四日市市から参加したという男性(43)は「国民は戦争法を認めていないということを示したくて来ました。私たちの声で野党を後押しして、必ず廃止に追い込みたい」  「これまで、選挙にあまり行かなかった」。千葉県我孫子市の女性(64)はいいます。「こんな時代になるとは思っていなかったからです。今は反省しています。この息苦しい時代を変えたい。デモにも選挙にも参加します」と語りました。  同実行委員会は、毎月「19日行動」として全国各地で行動することを呼びかけています。
「未来に向かって団結する」
山下書記局長が連帯あいさつ
 あいさつした日本共産党の山下芳生書記局長は、「『戦争法廃止、立憲主義を取り戻そう』―これ以上の政治の大義はありません。実現のために、いろんないきさつを乗り越え、未来に向かって団結することをお約束します」と訴えました。  山下氏は、戦争法反対の諸団体と野党5党の意見交換会(16日)に言及しました。戦争法と集団的自衛権行使容認の閣議決定の廃止のために、選挙で安倍政権を打ち倒し、国民の手で新しい政権をつくるという「新しい目標」で一致したほか、「『国民連合政府』も大きな話題となりました。うれしいことです」と紹介。「新しい政府をみなさんと一緒に打ち立てるために、誠実に真剣に話し合いを野党間でも続けていきたい」と訴えると、参加者から「よーし」「野党がんばれ」などの歓声が上がりました。  民主党の近藤昭一幹事長代理、社民党の福島瑞穂副党首もあいさつに立ちました。

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「抑止力」を考える 恐るべき軍拡の道 危険極まる概念・「米軍との一体性」言うが…

2015年10月20日(火) しんぶん赤旗 http://www.jcp.or.jp/akahata/aik15/2015-10-20/2015102002_01_1.html  安倍首相はじめ政府は戦争法強行の目的として、「抑止力」の向上を前面に掲げてきました。しかし、NHKが13日に発表した世論調査結果によると、国民の多数はその説明に反発しています。改めてこの問題について考えてみました。(小泉大介)
6割の人たちが「納得できない」
 NHK世論調査では、「安全保障関連法の成立によって抑止力が高まり、日本が攻撃を受けるリスクが下がる」という政府の説明に納得できるかとの問いに対し、「大いに納得できる」は6%、「ある程度納得できる」は28%にとどまりました。一方、「あまり納得できない」が34%、「まったく納得できない」は25%に達しました。  安倍政権が昨年7月に集団的自衛権行使を容認する「閣議決定」を行って以来、呪文のように唱えてきた「抑止力」。その一般的な意味を辞書で調べると、“活動をやめさせる力”“思いとどまらせる力”などとなっています。しかし、軍事的にはそんな生易しいものではありません。  「抑止というのはあからさまな暴力の話。敵が1発でも撃てばこちらは100発で撃ち返すというのが本質」「抑止を多少なりとも効かせようと思えば、恐ろしく軍備を増強しなければならない」  ある軍事研究者がこう解説するように、「抑止力」とは危険極まりない概念です。これを本気で強化するということは、まさに日本という国の生きざまを根本から変えてしまうことを意味します。  さらに、「抑止力」を発揮するために軍拡をすれば、「敵対国」にそれ以上の軍拡で対抗する口実を与え、軍事対軍事のエスカレーションも生み出してしまいます。これは学問的には「安全保障のディレンマ」と呼ばれ、常識ともいえる理解となっています。  にもかかわらず安倍首相は、「抑止力」について“バラ色”の説明をするだけで、その本質や危険性について国民に何一つ語っていません沖縄県名護市辺野古での米軍新基地建設も、「抑止力」の理屈で推し通そうとしており、その罪はあまりにも深く重い。
中国「脅威」論を振りまいた政府
 安倍首相が「抑止力」の柱に位置付けているのが、「米軍との一体性」です。ところが―。  かつて自衛隊のイラク派兵を仕切った柳沢協二・元内閣官房副長官補は15日に都内で開催した会合で報告し、「(戦争法で)日米が一体であることが示されるから抑止力が高まるというが、これは何なんだ」と根本的な疑問を表明しました。  同氏は、安倍首相訪米を控えた2013年2月、米軍準機関紙「星条旗」が尖閣諸島をめぐり、「無人の岩のために俺たちを巻き込まないでくれ」という論評記事を掲載したことを紹介しました。  政府は戦争法強行成立のため、中国「脅威」論も振りまいてきました。しかし実際には、「(日米の)双方が感じる脅威には隔たりがある」(柳沢氏)というのです。  なるほど、昨年4月に来日したオバマ米大統領は安倍首相との会談後の会見で、「日本の施政下にある領土は、尖閣も含めて安保条約第5条の適用対象となる」と述べつつも、「安倍首相との議論で私は、この(尖閣領有をめぐる)問題を平和的に解決することの重要性を強調した」「挑発的な行動はとるべきではない」と釘を刺しました。  米政府は中東地域で「対テロ戦争」を継続・強化する一方、中国については「関与」政策を基本的に維持しているとみられます。日本が中国の「脅威」をもって「抑止力」を強化しても、肝心の米国にはしごを外される可能性があり、この点でも政府の言い分は破綻しています。  柳沢氏は、戦争防止のためには経済などソフトパワーのさまざまな手段を発掘することが重要だと指摘した上で、こう力説しました。「軍事的抑止に頼らない思想のアセット(資産)をしっかりつくらなければならない」

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軽減税率、公明案は困難 自民税調会長、品目縮小を 

2015年10月20日 20時08分 福島民友 http://www.minyu-net.com/newspack/KD2015102001002229.php
インタビューに答える自民党の宮沢洋一税制調査会長  自民党の宮沢洋一税制調査会長は20日、10%への消費税増税時に導入する軽減税率に関し、公明党が主張する「酒類を除く飲食料品」を対象にするのは難しいとの認識を示した。社会保障の財源となる消費税収が減りすぎないよう、対象品目は「いろんな角度から検討が行われる」と語り、絞り込む姿勢をにじませた。共同通信などのインタビューで語った。  宮沢氏は同日、公明党の山口那津男代表と国会内で会い、11月中旬までの大筋合意を目指すと確認した。だが品目を広くしたい公明党との隔たりは大きく、来週からの与党協議は難航が必至だ。

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軍部を彷彿させる安倍政権 ユネスコに“イチャモン”の傲慢
2015年10月15日  日刊ゲンダイ
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/166148
ユネスコに噛みついた菅官房長官(C)日刊ゲンダイ ユネスコに噛みついた菅官房長官(C)日刊ゲンダイ 拡大する  安倍政権がユネスコに“脅し”をかけている。中国が申請した「南京大虐殺」に関する資料が世界記憶遺産に登録されたことを受け、ユネスコに対する日本の分担金や拠出金の「支払い停止」を言い出した。
 上から目線なのにはワケがあって、昨年度のユネスコ予算の日本の分担金は、約37億2000万円。分担率はトップの米国(22%)に次ぐ約11%だが、米国は現在支払いを停止している。日本が事実上の“筆頭株主”なのだ。
「安倍政権は再三、南京大虐殺の資料を登録しないよう、ユネスコに“圧力”をかけてきたのに、分担率6位(5%)の中国にしてやられた。要するに『筆頭株主の言うことを聞け。じゃなきゃカネは出さん』というわけです」(官邸事情通)
 菅官房長官は12日放送のBSの番組で「(登録は)密室で行われ、法律に基づくものでもない。透明性や公平性をもっと出すべきだ」とユネスコに噛みついていた。が、ちょっと待て。登録の是非はさておき、それってそのまま安倍政権のことじゃないか
憲法も国民の声も無視して安保関連法案をゴリ押し、透明性も公平性もない安倍政権がユネスコにイチャモンをつけるなんて、筋違いもいいところです」と、九大名誉教授の斎藤文男氏(憲法)がこう続ける。
先の戦争は侵略戦争ではないし、間違っていなかったと“歴史教科書”を捏造したい安倍首相の本音、端的に言えばわがままが透けて見えるようです。我を通したいがために国際機関に噛みつくという傲慢さは、かつて軍部が満州国をつくり、それを国際社会から批判され、国際連盟を脱退した当時の日本を彷彿させる。そして日本は戦争へ突き進んでいったわけです
いまは『1億火の玉』ならぬ『1億総活躍』。マイナンバー制度で国民をコントロールしようというのも、当時の日本と根っこは同じように感じますね」
 安倍政権は今後、ユネスコに制度の改善も働きかけるというが、自分たちのことを棚に上げて、まったくよく言うよ

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中小零細はジリ貧…市場が警戒する「マイナンバー倒産」激増
2015年10月20日 日刊ゲンダイ
 http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/166832
写真はイメージ(C)日刊ゲンダイ 写真はイメージ(C)日刊ゲンダイ 拡大する  “マイナンバー倒産”が激増する――。市場関係者が囁き始めた。マイナンバーのスタートは来年1月だが、導入を前にして、すでに廃業を決めた中小企業もあるという。
「マイナンバーの利用は『税』『社会保障』『災害対策』の限定ですが、社会保障に関してニッチもサッチもいかなくなる中小・零細が続出しそうなのです。本来、厚生年金に加入しなければならない小規模の事業所が、保険料(従業員と折半)の負担を逃れるため、未加入になっているケースが多い。ところが、マイナンバー導入で加入逃れは難しくなる。収支ギリギリで経営している零細企業にとって保険料負担は重荷です。倒産もチラつくだけに、余力のあるうちに廃業を決めた小売業があります」(証券アナリスト)
 国税庁の統計では、厚生年金に加入すべき事業所数は約250万件ある。一方、厚労省統計によると、厚生年金を支払っている事業所数は約175万件。統計の誤差はあるにしても、75万件の開きがあるのだ。
「仮に半数が厚生年金の加入逃れをしていたら30万社以上、1割でも7万5000社です。これだけの企業が負担増を強いられることになります。マイナンバー導入後は加入逃れはできません。もちろん、払うべき保険料ですから、会社側に問題があるのは確かです。とはいえ、倒産件数を急増させかねない不安材料です」(東京商工リサーチ情報本部長の友田信男氏)
 市場で危惧される業種は、理容室・美容室、クリーニング店、外食など。
「個人経営でありながら、従業員をそれなりに抱えているビジネスが苦しい。臨時雇いの多い建設業も注意が必要」(市場関係者)だ。
 マイナンバーは、地道に経営努力を重ねてきた中小零細にも負担を強いる。小規模な会社でもマイナンバーに関わる負担額は20万~30万円といわれ、平均額は100万円強だ。
「倒産に直結するような金額ではなくとも、コスト増は従業員の給与アップを妨げるし、社員の士気にも影響します」(株式評論家の倉多慎之助氏)
 マイナンバーの市場規模は1兆円ともいわれる。特需で潤う企業も多いが、一方では「1兆円分の支出」が発生する。その一部を負担しなければならない中小零細企業は体力を奪われるだけだ。
 昨年の倒産件数は24年ぶりに1万件を割り込んだが、来年1月以降は間違いなく“マイナンバー倒産”が急増。景気はますます冷え込むことになる。

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後発薬促進、退院支援も 厚労省が基本方針

2015/10/21 02:00 【共同通信】 http://www.47news.jp/CN/201510/CN2015102001002329.html  厚生労働省  医療機関などに支払われる診療報酬の2016年度改定に向けて、厚生労働省がまとめた「基本方針」の主な内容が20日、分かった。価格の安いジェネリック医薬品(後発薬)の使用促進や患者の早期退院支援など医療費の「効率化・適正化」をはじめとする四つの柱で構成21日の社会保障審議会の部会に示して具体的に詰め、来月にも決定する。  医療費は年間40兆円を超え、高齢化とともに年々増えている。 残る三つの柱には (1)医療機能の分化・強化          ⇒ (2)患者が納得できる質の高い医療      ⇒ (3)重点的な対応を必要とされる医療の充実  ⇒ ―を掲げた。

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Astronomy Picture of the Day


Discover the cosmos! 2015 October 20 https://youtu.be/Qg6PwRI2uS8 <iframe width="960" height="540" src="https://www.youtube.com/embed/Qg6PwRI2uS8" frameborder="0" allowfullscreen></iframe> When Black Holes Collide(ブラックホールが衝突するとき)

Video Credit & Copyright: Simulating Extreme Spacetimes Collaboration

 説明:
2つのブラックホールが衝突するとき、どうなりますか?
この最大のシナリオは、若干の結合している銀河と複数のスターシステムのセンターで、たぶん起こります。
特集ビデオはそのような合併の最後の時期のコンピュータ・アニメーションを示します、その一方で、背景starfieldに現れる重力レンズ化している影響をハイライトします。
変動する背景星の周囲のリングが彼らの複合アインシュタイン・リングのポストを示す間、黒い地方は精力的なデュオの事象の地平線を示します。
すべての背景星はイメージをこのアインシュタイン・リングの外側に見えるようにするというわけではないだけでなく、内側で一つ以上の仲間イメージも見えるようにします。
結局、2つのブラックホールは合体します。
そのような合併の末期は重力放射の強くて予想できる爆風を提供するかもしれません、非常に捜された、光とは異なる放射線の形の後、それは今だかつて直接観察されませんでした。

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妻純子の状況:

サチレーション100、ハートレート85±10、体温36.5℃で安定中。

傷の場所確認。

他は、変化なし。

・・・・・本日は、これまで・・・・・

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