2016年2月26日金曜日

メルトダウン隠ぺい問題 「国民との信頼築けない」※ 福島原発3号機格納容器を調査へ 、17年度に ※「原発40年」原則、骨抜き 60年運転も? ※北朝鮮ミサイル脅威の中で 原発再稼働は許されない

hosi@hosinoojisan

メルトダウン隠ぺい問題 「国民との信頼築けない」

福島原発3号機格納容器を調査へ 経産省、17年度に

「原発40年」原則、骨抜き 60年運転も?

北朝鮮ミサイル脅威の中で 原発再稼働は許されない



今日は、何故か原発関連のみを拾い上げていた。

日本政府は、福島原発事故の反省もなしに、原発再稼働の方向に舵を切ったようである。

ところで、北朝鮮問題を大宣伝を行って、ミサイルミサイルと国民に恐怖感を植え付けたが、見る人に言わせると、今回の北朝鮮の打ち上げに自衛隊が取った行動から、「全く国民が守れない」と言う事実を見抜いているようである

北朝鮮が、本当に日本を攻撃する場合、福島原発事故から、教訓を得て、日本海側の原発集中地域を狙い撃ちする筈であり、このことから、政府が本当に国民の安全を守るのか疑問と言っておきたい。

何故ならば、危険因子をネグるためには、原発再稼働などしない方が良いのである

このことからも、安倍政権が、戦前回帰して、軍隊を強め、戦争国家に血道を上げていると言ってよかろう。

何としても、このような戦争国家づくりをやめさせるためにも、自公政権の衰退を目指さなければならないので、夏の参議院選挙には、全力を挙げて頑張りたい。

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沖縄タイムス紙に、木村草太氏の記事が掲載されているので、是非とも一読願いたい。(http://www.okinawatimes.co.jp/cross/?id=383

【木村草太の憲法の新手】(26)外国の緊急事態条項「多数の国が採用」は誇張 首相提案は「独裁権」

と言うものです。

以上、雑感。



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福島原発3号機格納容器を調査へ 経産省、17年度に

2016/2/25 22:22 共同通信 http://this.kiji.is/75578535343654391?c=39546741839462401  経済産業省は25日、東京電力福島第1原発3号機で、原子炉格納容器内部の調査を2017年度前半に実施する計画を明らかにした。3号機は格納容器内にたまる汚染水の水位が高いため、水中用ロボットを開発する必要がある。
 格納容器下部には、炉心から溶け落ちた燃料(燃料デブリ)があるとみられる。  1号機では昨年4月に調査を実施し、2号機でも計画中。3基の格納容器内調査を経て、18年度前半に1~3号機のいずれかで燃料デブリ取り出しの方法を決める

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メルトダウン公表問題 「国民との信頼築けない」

(2月25日5時08分)NHK http://www3.nhk.or.jp/news/genpatsu-fukushima/20160225/0508_meltdwn.html メルトダウン公表問題 「国民との信頼築けない」
東京電力は、福島第一原子力発電所の事故発生から2か月たって核燃料が溶け落ちる「メルトダウン」が起きたことを認めましたが、当時の社内のマニュアルでは事故発生の3日後にはメルトダウンと判断できたことを24日になって明らかにし、専門家は「大きな過失で、このままでは国民との信頼は築けない」と指摘しています。
福島第一原発の事故では1号機から3号機までの3基で核燃料が溶け落ちる「メルトダウン」、「炉心溶融」が起きましたが、東京電力が正式に認めたのは発生から2か月後でした。
東京電力はこれまで、「メルトダウンを判断する根拠がなかった」と説明していましたが、調査の結果、社内のマニュアルには炉心損傷割合が5%を超えていれば炉心溶融と判定すると明記されていたことが分かり、事故発生から3日後にはメルトダウンと判断できたことを24日になって明らかにしました。
災害心理学が専門で、東京女子大学名誉教授の広瀬弘忠さんは「事故の際に当然、参照すべきマニュアルの規定に気付かなかったのは大きな過失だ。発表が遅れたことによって、それほど深刻な状態ではないのではないかという印象を与えてしまった」と批判しています。
そのうえで「これまでにも事故やデータ改ざんがたくさんあったが、このようなことをしていては、誰も信用できなくなる。自分たちの誤りを積極的に出していかないと、国民との信頼関係は築けない」と指摘しています。

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<原発事故>炉心溶融 認めるまで2カ月

2016年02月25日 河北新報 http://photo.kahoku.co.jp/graph/2016/02/25/01_20160225_63043/001.html

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 2011年3月11日の福島第1原発事故発生直後、1~3号機で燃料が溶け落ちる「炉心溶融」(メルトダウン)が起きたかどうかをめぐり、東京電力や政府は曖昧な説明に終始した。
放射性物質の放出状況などから、炉心溶融の可能性が高いとの報道が繰り返しなされ、専門家も同様に指摘したが、東電が公式に溶融を認めたのは事故から約2カ月後。「情報を隠した」「事故を矮小(わいしょう)化しようとした」などと厳しい批判を受けた。
 1~3号機をめぐっては、3月12日、経済産業省原子力安全・保安院の中村幸一郎審議官(当時)が記者会見で「炉心溶融がほぼ進んでいる」と言及。
この発言に懸念を示した首相官邸の指示で、中村氏は会見担当を更迭された。その後、政府や東電の担当者からは、炉心溶融に慎重な発言が目立つようになった。
 当時、東電や保安院に、記者会見での説明について事前調整を徹底するよう官邸の指示があったことが、政府の事故調査委員会の聴取などで判明している。
 東電は核燃料の「損傷」が起きていることは間違いないとした上で、3月15日に炉心の損傷割合が1号機で70%、2号機で30%、3号機で25%などとする暫定的な試算結果を公表。4月27日に損傷割合をそれぞれ「55%」「35%」「30%」に訂正したが「炉心溶融は起きていない」との説明を続けた
 さらに保安院も東電などとの議論の末、4月18日に「溶融の程度は燃料を取り出すまで確定しない」として、炉心溶融に否定的な見解を取りまとめた。
 東電は事故から約2カ月後の5月15日、1号機で地震発生から約5時間後の3月11日午後7時半には炉心損傷が始まり、翌12日早朝には、大部分の燃料が圧力容器の底に溶け落ちたとの試算を公表。初めて公式に炉心溶融を認めた。
 5月24日には、2号機も3月15日午後8時ごろ、3号機も3月14日午前3時ごろに大部分の燃料が溶け落ちたとの試算を公表し、溶融を認めた。

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「原発40年」原則、骨抜き 60年運転も現実味 高浜

2016年2月25日17時40分 朝日新聞 http://www.asahi.com/articles/ASJ2S779GJ2SULBJ01G.html
 

















地図 写真・図版
 運転開始から40年を超えた関西電力高浜原発1、2号機(福井県、いずれも出力82・6万キロワット)が24日、新規制基準に適合すると認められた。 老朽原発の延命に道筋がつき運転期間を40年とする原則は骨抜きに。「極めて例外的」とされた60年までの運転延長が早くも現実味を帯びてきた
 「40年になる原発の審査の第一関門の大きなところはクリアされたと思う。我々も厳しい要求を突きつけて、事業者が最大限対応されてきた」  高浜1、2号機の審査書案を了承した24日、原子力規制委員会田中俊一委員長は会見でそう語った。40年を超える運転延長をめざす原発が新規制基準に適合すると認める初めての判断。詳しい設計の認可や運転延長の認可はまだ出ていないが、「60年運転」の実現に道筋をつける大きな節目だった。  原発の運転期間を40年とする原則は、東京電力福島第一原発事故後に改正された法律に明記された。事故を起こした1~4号機はいずれも運転開始から30年以上。電力供給への不安から最長20年の運転延長も盛り込まれたが、当時の野田佳彦首相は「例外的な場合に限られる」とし、田中委員長も「延長は相当困難だ」と語っていた。  だが、高浜1、2号機の審査が昨年3月に申請されると、規制委は他の原発を後回しにする形で審査を急いだ。制度に基づく運転延長認可の期限は今年7月。それまでに審査が間に合わなければ「時間切れ」で1、2号機は廃炉を迫られる。審査が長引いて廃炉になったと電力会社から提訴される懸念もあり、「時間切れ」だけは避けたいのが本音だった。  その結果、運転延長をめざす原発の初の審査書案は申請から約1年で公表された。「延長はもはや例外ではないのでは」との質問に、田中委員長は「例外とか例外でないとかは正しくない。個々に一つ一つ見ていかなければいけない」と釈明した。 残り:931文字/全文:1708文字

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福島第一原発 廃炉作業での廃棄物 試験焼却開始

(2月25日14時11分)NHK http://www3.nhk.or.jp/news/genpatsu-fukushima/20160225/1411_syoukyaku.html 東京電力福島第一原子力発電所で、この5年近くの廃炉作業で出た廃棄物を焼却処分するための施設で、不具合のために延期されていた、汚染された防護服などを実際に燃やす試験運転が、25日朝から始まりました。
福島第一原発では、使い捨ての防護服などの廃棄物の処分を進めるため、新たに焼却施設が建設され、今月10日に実際に廃棄物を燃やす試験運転が予定されていましたが、水漏れが見つかったため延期されていました。
このため東京電力で修理や点検に当たった結果、2系統ある焼却炉のうち不具合が改善した片方で、25日午前8時半ごろから防護服などを燃やす作業が始まりました。
福島第一原発では、事故から5年近くの間に出た防護服などの衣類やシート、それに木材といった廃棄物は、去年12月末の時点で6万6000立方メートルと、25メートルプールにして100杯分を超えています。
25日の試験運転では4トンを処分するほか、もう一方の焼却炉でも今月28日から処分が始まる予定で、1日最大でおよそ14トンの廃棄物が処分できるとしています。
廃棄物を灰にすることで体積が10分の1になる一方、放射性物質の濃度が上がるため、排気筒には放射性物質を取り除くフィルター付けられているほか、灰は密閉したドラム缶に詰め、放射線を遮る建物で保管することにしています。

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資料

DOL特別レポート

北朝鮮ミサイルの脅威の中で 原発再稼働は許されない

豊下楢彦 [元関西学院大学教授] 2016年2月25日  ダイヤモンド http://diamond.jp/articles/-/86811 著者・コラム紹介バックナンバー 1 2 3 4 5 6 nextpage
北朝鮮のミサイル発射の“脅威”の中で 原発再稼働が問われないという不可解

2月7日に行われたミサイル発射実験(北朝鮮によれば衛星打ち上げ)。朝鮮中央テレビより  Photo:KFA
 去る2月7日に北朝鮮が人工衛星として発射した事実上の弾道ミサイルは、射程距離において1万2000kmに及ぶとされる。「水爆実験」の実施をも踏まえるならば、北朝鮮が大陸間弾道ミサイル(ICBM)の開発に大きく踏み出したとみて間違いないであろう。かくして世界は、「金正日より残虐」といわれる独裁者が核兵器を保有するという悪夢に直面しようとしている。  こうした核の脅威に対し、歴代政権は、日本の安全保障は最終的には米国の「核の傘」によって担保されるとの立場を強調してきた。ところが、その米国において、過激極まりない言動で一過性の候補とみなされていた共和党のトランプ候補が「最終的に大統領の座を手に入れる可能性を否定することはできない」(『フィナンシャル・タイムズ』2月16日)とも指摘される状況となってきた。 仮にそれが現実のものとなれば、日本の安全は、米国の最高司令官として「核のボタン」を握る“トランプ大統領”の裁量に委ねられるといった、それこそ悪夢のような事態を迎えることになる  ところで、北朝鮮のミサイル発射に関し、政界でもメディアでも全く論じられない問題がある。それは、原発再稼働との関係である。  安倍政権は北朝鮮のミサイル発射に備えて1月28日に破壊措置命令を発したが、その翌29日に関西電力高浜原発3号機が再稼働した。本来ならば、福井県高浜町という、日本海を挟んで北朝鮮と向かい合う町で原発が再稼働した問題を、北朝鮮のミサイル発射と関連づけて正面から問い直さねばならないはずである。  なぜなら、政権として集団的自衛権の解釈変更に踏み出すことを宣言した2014年5月15日の記者会見において安倍首相は、「北朝鮮のミサイルは、日本の大部分を射程に入れています。東京も大阪も、皆さんの町も例外ではありません」と、その脅威を煽っていたからであるとすれば原発も「例外」であるはずはなく、それどころか、北朝鮮の指導部が真に日本に大打撃を与える“邪悪な意図”を持っているならば、間違いなく原発をターゲットにするであろう。  実は、今回の北朝鮮のミサイル発射に備えて安倍政権は、迎撃ミサイルSM3を搭載したイージス艦3隻に加え、地対空誘導弾PAC3を、防衛省など首都圏の他に、事前に北朝鮮が通告したミサイルの飛行ルートに当たる宮古島と石垣島にも配備した。  ここで、二つのことを確認しておこう。まず、日本のミサイル防衛は、SM3だけでは十全ではなく、それが迎撃に失敗した場合に備えてPAC3が対応するという2段階システムになっているということである。次いで、そもそも実戦ともなれば、どこにミサイルを撃ち込むかを事前に通告するような「敵国」など存在しない以上、今回北朝鮮が公表した飛行ルートに基づいて先島諸島に急ぎPAC3を搬送したことによって逆に、ミサイル防衛システムが現実の戦争には全く対応できないことが如実に示された、ということである。
北朝鮮は原発を狙わない 「理性的な国家」なのか?
 今回、北朝鮮がミサイルの液体燃料に有毒物質ヒドラジンを使用している可能性があり、落下すれば半径数kmにわたり有毒ガスが漂い死者も出る事態に備えて、陸上自衛隊の化学防護部隊が先島諸島に派遣された。しかし、有毒ガスと放射能では、被害の深刻さは比較するまでもない。災害専門部隊を派遣するのであれば、北朝鮮のミサイルがルートを外れて、稼働中の鹿児島県川内原発に落下する事態に備えるべきであったろう  いずれにせよ、北朝鮮のミサイルに対して安倍政権が「いかなる事態に対しても国民の生命を守るために万全を期す」と強調するのであれば、原発へのミサイル攻撃という「最悪事態」に備えて、川内や高浜など稼働中の原発の周辺にPAC3を配備すべきであった。なぜなら、安全保障において「想定外」は許されないからである。さもなければ、ミサイル防衛システムを構築するために1兆5000億円を超える巨費を投じてきた甲斐がない、というものであろう。  あるいは安倍政権は、1949年のジュネーブ条約第一追加議定書の56条に着目しているのであろうか。同条では、「危険な力を内蔵する工作物及び施設、すなわち、ダム、堤防及び原子力発電所は、……文民たる住民の間に重大な損失をもたらす場合には、攻撃の対象としてはならない」と規定されている。とすると安倍政権は、あくまで北朝鮮という国はこの国際条約を順守し、原発にミサイル攻撃を加えるといった非人道的な行為を犯すことなど考えられない「理性的な国家」である、とみなしているのであろうか しかし、そもそも安倍政権が集団的自衛権に踏み出す大きな理由は、北朝鮮が米国を攻撃する事態に備えることにあったのではないか。つまり、世界最強の軍事国家たる米国にさえ攻撃を加えるといった、「何をするか分からない国家」として北朝鮮が想定されているのではなかったのか。とすれば、その北朝鮮がミサイルで原発を攻撃する危険性も当然排除されないはずであり、「万全の態勢」が整えなければならないはずである
機能しないミサイル防衛システム なぜ原発は“無防備”のまま再稼働か
 あるいは安倍政権は、そもそもPAC3には迎撃能力がないことが明らかになるのを恐れているのであろうか。確かに、日本全土を射程に収めるノドン・ミサイルは移動式のため発射の探知は極めて困難であるし、何十発も同時に発射されれば対応は不可能である。政府が、今回の事態を踏まえて米国の支援を仰ぎつつ次世代のミサイル防衛システムの強化に乗り出すと報じられていることは、巨額の税金を投じた現システムが機能していないことを如実に示している  それでは、次世代システムには防衛能力があるのか。例えば韓国政府は、PAC3より高い高度で迎撃可能なTHAAD(終末高高度防衛ミサイル)システムを米国から導入する方針を固めた。しかし、韓国国防部の分析によれば、北朝鮮は38度線の近くに無数の長距離砲や多連装ロケットを配備しており、ソウル全域に1時間で2万5000発の砲弾を降らせることができるとのことである。とすれば、こうした短距離かつ短時間で着弾する無数のロケット弾に、そもそもTHAADシステムは役に立たない  同じく日本の場合も、ノドンやスカッドなどの弾道ミサイルを同時に多数発射されると、同システムでも対応できない。では、なぜ米国はTHAADシステムの導入を執拗に求めてくるのであろうか。軍事的には、対北朝鮮というよりは中国に照準を合わせたものであろうし、何よりも、同システムの巨額さ(必要経費だけでも1基で1000億円以上)に示される軍需産業の利害が背後にあると言えよう。  以上のように様々な側面から検討してきたが、あらためて強調すべきは、安倍政権が北朝鮮のミサイルの脅威を煽れば煽るほど、なぜ原発を“無防備”のまま再稼働させるのかという根本問題に直面せざるを得ない、ということである。
「緊急事態」への対応なき憲法改正論 問われる安全保障への根本姿勢
 ところで安倍首相は、この夏の参議院選挙で宿願の憲法改正の是非を国民に問う意思を明らかにした。ここにおいて、本命の9条改正に先立って、いわゆる“お試し改憲”としての「緊急事態条項」の導入が大きな焦点となっている。  2012年の自民党憲法改正草案の第98条は、「内閣総理大臣は、我が国に対する外部からの武力攻撃、内乱等による社会秩序の混乱、地震等による大規模な自然災害その他の法律で定める緊急事態において、特に必要があると認めるときは、法律の定めるところにより、閣議にかけて、緊急事態の宣言を発することができる」と規定する。さらに99条の1項では、緊急事態宣言を受けて「内閣は法律と同一の効果を有する政令を定めることができる」とされ、同条3項では、この事態において「何人も、……国その他公の機関の指示に従わなければならない」と規定される。   この「緊急事態条項」については、それが基本的人権を抑圧し立憲主義を崩すものであるとの批判が高まっている。ただそれ以前の問題として、上に見てきたように、「我が国に対する外部からの武力攻撃」の可能性さえ孕んだ今回の北朝鮮によるミサイル発射への安倍政権の対応に示される、安全保障への根本姿勢が問われなければならない  そもそも安全保障の大前提は、安倍首相自身が繰り返し強調するように、「いかなる最悪事態」にも備えをおろそかにしないことにある。とすれば、北朝鮮による稼働中の原発へのミサイル攻撃という「未曽有の緊急事態」を想定して、なぜ具体的な対応策をとろうとしないのであろうか。 ミサイル攻撃に対する迎撃態勢を整えるばかりではなく、攻撃がなされ原発が爆発してフクシマを越える大規模な放射能汚染が広がった場合に備えて、基本的な対応マニュアルが策定され、住民の避難訓練が実施されねばならない  安倍政権は、沖縄の辺野古での新基地建設問題をめぐり「外交・防衛は国の専管事項」との主張を繰り返している。仮に「専管事項」であるならば、当然のことながら、国民の生命と安全を守るために重大な責任を負わねばならない。しかし現実には、すでに指摘してきたように、いかなる対応策もとられず放置されているのである。
東京五輪前の首都直下型地震という 「緊急事態」への対応策も皆無
 問題を別の側面から見てみよう。国会では自民党議員が、首都直下型地震が「切迫している」ことを挙げて、「緊急事態条項」の導入という憲法改正の緊要性を主張している。確かに上記の98条には、「地震等による大規模な自然災害」が「緊急事態」の重要事例として記されている。  しかし、こうした議論もまた、日本にとっての重要問題が看過されていると言わざるを得ない。そもそも、2013年12月に公表された中央防災会議の作業部会報告によれば、首都直下型地震が発生した場合の被害想定は死者2万3000人、避難者700万人、被害総額約95兆円に達するとのことである。  1年間の国家予算にも匹敵する被害が想定される巨大地震が首都圏で切迫しているとした場合、当然ながら直ちに危惧されるのは、果たして2020年の東京五輪は無事に実施されるのか、ということであろう。今の段階に至って五輪を返上できない以上、急ぎなされねばならないのは、直下型地震という「緊急事態」が発生した場合でも、「国を挙げての大事業」とされる五輪を成功裏に遂行できる体制を作り上げることであろう。  しかし、筆者の知る限り安倍政権には、こうした深刻極まりない事態への危機意識が完全に欠落しており、対応策も皆無である。このままいけば、日本の戦争で中止に追い込まれた1940年の五輪と同じく、「幻の東京五輪」が再現される恐れなしとは言えない。  以上に見てきたように、北朝鮮による原発へのミサイル攻撃や、東京五輪前の首都直下型地震の発生など、予想される「緊急事態」への対応策を具体的に何一つとろうとしない政権や政党が、憲法を改正して「緊急事態条項」を新設しようと主張しているのである  このブラックジョークとも言うべき事態は、何を意味しているのか。おそらくその狙いは、真に「緊急事態」に対処しようというよりも、「何人も、……国その他公の機関の指示に従わなければならない」との改正草案99条3項の規定に示されているように、「あるべき国家体制」の構築に向けられているのであろう。
安倍首相にとって 集団的自衛権の意味は何なのか
 同じ問題は、安倍首相が執念を燃やしてきた集団的自衛権に関しても指摘できる。  およそ9年前の2007年4月17日、第一次政権時の安倍首相は憲法解釈を変更して集団的自衛権に踏み込むために、自らの「決済」で私的諮問機関である安保法制懇の設置を決定した。仮に5ヵ月後に政権を放り出すことがなければ、集団的自衛権に向けて精力的に突き進んでいたであろう。  ところが実は、この「決済」のわずか6日前の4月11日、中国の温家宝首相が日本を訪問していたのである。これは前年10月の安倍訪中への答礼であり、両首脳は会談において「戦略的互恵関係」の構築に向けて努力することを確認しあった。こうして、小泉政権時に靖国参拝問題で最悪の事態に陥っていた両国関係は大きく好転した。  つまり、日中関係が劇的に改善された、まさにその時に、安倍首相は集団的自衛権の行使に向けて本格的に動き始めたのだ。この経緯が示しているのは、安倍首相にとって集団的自衛権という課題は、昨年の安保国会で強調された日本を取り巻く安全環境の悪化の問題とは、その基本において関係性を有していない、ということなのである。  それでは、同首相にとって集団的自衛権はいかなる意味をもっているのであろうか。それは、すぐれて国家観の問題、国家の在り方の問題なのである。つまり、「青年が国家の大義のために血を流し、これら青年を国民が熱狂的に支える」という国家こそが本来あるべき国家であり、戦後の日本においては憲法9条と東京裁判史観によって“骨抜き”にされてきた、というのが安倍首相の考え方だ。集団的自衛権は、こうした「あるべき国家」を取り戻す課題なのである。  このように、「観念保守」の典型と言われる安倍首相にあっては、集団的自衛権であれ「緊急事態条項」であれ憲法改正であれ、問題は自己目的と化し、その本質において観念的で理念的なのである。だからこそ、集団的自衛権の必要性を訴えるにあたり、朝鮮半島有事で米艦船が邦人を救助・輸送するという、全くあり得ない事例を前面に持ちだしてはばからないし、北朝鮮の脅威を煽りながら“無防備”な原発の再稼働を推し進めるのだ。  祖父の岸元首相を除き、歴代首相にあまり例を見ない安倍首相の強権的姿勢は、「あるべき国家像」に孕まれる危険性を鮮明に示していると言えよう。

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Astronomy Picture of the Day


Discover the cosmos! 2016 February 25 See Explanation.  Clicking on the picture will download
 the highest resolution version available. Highest, Tallest, and Closest to the Stars(高い、高い、そして星に最も近い⇒エベレスト、マウナケア、エクアドルのチンボラソ 火山)

Image Credit & Copyright: Jeff Dai, O Chul Kwon, Stéphane Guisard (Los Cielos de America), TWAN

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妻純子の状況:

サチレーション100、ハートレート90±10、体温36.2℃、血糖値139で安定中。

他は、変化なし。

・・・・・本日は、これまで・・・・・

2016年2月25日木曜日

メルトダウン判断 3日後には可能だった ※老朽原発「費用をかければ克服」 規制委員長、40年ルール形骸化 ※5野党選挙協力協議 スタート 戦争法廃止公約化に賛同 ※パソナが「リストラ指南書」

owlmoon06_normal@hosinoojisan

メルトダウン判断 3日後には可能だった

老朽原発「費用をかければ克服」 規制委員長40年ルール形骸化

5野党選挙協力協議 スタート 戦争法廃止公約化に賛同


パソナが「リストラ指南書」 裏に竹中平蔵会長と650億円利権



WTOで、気になる「裁定」が下された。

カナダとメキシコが、アメリカの牛肉・豚肉に嫁せられているCOOL規制(原産地表示)は貿易障害だとWTOに訴えていたのだが、その裁定が、USA敗訴と言う結果になり、アメリカも、控訴しないと決めたようだ。

もし、これが、一般化すれば、日本に於いても影響が出そうである。しかも、TPP絡みで、ISDSを使われたらかなり影響が出ることとなろう

動向が心配される。

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東電が、事故後5年経過して、3日後には、メルトダウンが判っていたと明らかにした。

こんな不当な態度は許されない。

おそらく、政府・東電もわかっていたと思われ、補償交渉等不利になるので、隠ぺいしたと思われる。

又、原子力規制委員会は、原発40年規制を撤廃する模様である。

原子力の安全神話の復活を再び国民に押し付けようとしている。

国民総意で、原発廃止を求めるべきであろう。

以上、雑感。



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メルトダウン判断 3日後には可能だった

2016年02月24日 (水) NHK http://www9.nhk.or.jp/kabun-blog/200/238463.html#more K10010420291_1602241820_1602241823_01_03.jpg 東京電力は、福島第一原子力発電所の事故発生から2か月たって、核燃料が溶け落ちる、メルトダウンが起きたことをようやく認め大きな批判を浴びましたが、当時の社内のマニュアルでは事故発生から3日後にはメルトダウンと判断できたことを明らかにし、事故時の広報の在り方が改めて問われそうです。 福島第一原発の事故では1号機から3号機までの3基で原子炉の核燃料が溶け落ちるメルトダウン=炉心溶融が起きましたが、東京電力はメルトダウンとは明言せず、正式に認めたのは発生から2か月後の5月でした。
これについて東京電力はこれまで、「メルトダウンを判断する根拠がなかった」と説明していましたが、事故を検証している新潟県の技術委員会の申し入れを受けて調査した結果、社内のマニュアルには炉心損傷割合が5%を超えていれば炉心溶融と判定すると明記されていたことが分かりました。
実際、事故発生から3日後の3月14日の朝にはセンサーが回復した結果、1号機で燃料損傷の割合が55%、3号機では30%にそれぞれ達していたことが分かっていて、この時点でメルトダウンが起きたと判断できたことになります。
京電力は事故後にマニュアルを見直し、現在は核燃料の損傷が5%に達するより前の段階でメルトダウンが起きたと判断して公表するとしていますが事故から5年近くたって新たな問題点が明らかになったことで、当時の広報の在り方が改めて問われそうです
社員「炉心溶融 なるべく使わないようにしていた」
メルトダウン=炉心溶融を巡っては、東京電力の社員が、政府の事故調査・検証委員会の聞き取りに対し、「炉心溶融」ということばを使うことに消極的だった当時の状況を証言しています。公開された証言の記録によりますと、事故当時、東京電力の本店で原子炉内の状態の解析を担当していた社員は、事故から1か月近くたった4月上旬の時点の認識として、「1号機については水位は燃料の半分ほどしか無かったため、上半分は完全に溶けているであろうと考えていた」と述べ、核燃料の一部が溶け落ちていたと見ていたことを明らかにしています。そのうえで、「この頃の当社としては、広報などの場面で炉心溶融ということばをなるべく使わないようにしていたと記憶している」「炉心溶融ということばは正確な定義があるわけではないので、誤解を与えるおそれがあるから使わないと言った考えを聞いた覚えがある」と証言しています。
福島・楢葉町の住民「憤りを感じる」
原発事故の避難指示が去年9月に解除され、住民の帰還が始まっている福島県楢葉町の住民が暮らすいわき市にある仮設住宅では、東京電力に対する憤りや不安の声が聞かれました。
今も仮設住宅で避難生活を続けている83歳の男性は、「東京電力はきちんと謝罪をしたのか。憤りを感じます」と話していました。また、72歳の女性は「メルトダウンしたと、本当に分からなかったのか、それとも隠していたのか。今ごろ言われても気分がよくない」と話していました。仮設住宅の自治会長を務める箱崎豊さんは、「楢葉町民が、安全だというお墨付きのもとに帰ろうとしているときに今さらという感じで腹立たしく思う。残念極まりない。企業体質が改めて問われる事態だ」と話していました。
福島・大熊町長「発表が遅れた真意は」
メルトダウンを巡る東京電力の対応について、福島第一原発が立地し、現在も全町民が避難を続ける大熊町の渡辺利綱町長は、「なぜ発表が遅れたのか、率直に考えて疑問に思う。単純なミスとは考えられないし発表までにだいぶ時間がかかっているので、そのあたりの真意も知りたい最初からメルトダウンと発表されていれば、町民などの反応も違った思う。信頼を築く上でも、正確な情報を迅速に伝えてもらうのが大事なので、引き続き対応を求めていきたい」と話していました。
福島県「情報提供しっかり」
メルトダウンを巡る東京電力の対応について、福島県原子力安全対策課の菅野信志課長は、「原子力発電所の事故の際、状況を迅速、的確に通報することが大事なので、当時、早く伝えてもらえていればと考えている。福島第一原発では、現在、廃炉に向けてさまざまな取り組みが行われている。今回の対応を教訓に、情報提供や通報をしっかり行ってもらいたい」と話しています。
新潟県知事「隠蔽の背景など明らかに」
新潟県の泉田裕彦知事は、「事故後、5年もの間、このような重要な事実を公表せず、原発の安全対策の検証を続けている県の技術委員会に対しても真摯(しんし)に対応して来なかったことは極めて遺憾メルトダウンを隠蔽した背景などについて今後の調査で、真実を明らかにしてほしい」というコメントを発表しました。

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東電、メルトダウンを過小評価 社内基準、5年間見過ごし 

2016/2/24 23:16 共同通信 http://this.kiji.is/75146880414007300?c=39546741839462401 画像 
2011年3月15日に撮影された、白煙を上げる福島第1原発3号機(左)。中央奥は4号機(東京電力提供)
画像 
事故当初の原子炉の状況を「炉心溶融」ではなく「炉心損傷」と誤って説明し続けていたことについて発表する東京電力の広報担当者(左)ら=24日午後、東京都港区
 東京電力は24日、福島第1原発事故当初の原子炉の状況をめぐり、極めて深刻な事態の「炉心溶融(メルトダウン)」ではなく、前段階の「炉心損傷」と説明し続けたことが誤りだったと発表した。国や関係自治体への説明でも事態を過小評価していたことになる。当時の社内マニュアルに炉心溶融の判断基準が明記されていたものの、事故後に全面改定され、かつて基準が存在したことを5年間、見過ごしていたという。
 柏崎刈羽原発を抱え、事故対応を検証している新潟県の技術委員会の求めで調査を始め、今月判明したとしている。東電の情報公開の在り方があらためて問われそうだ 当方注:  

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老朽原発「費用をかければ克服」 規制委員長40年ルール形骸化

2016/2/24 21:15 共同通信 http://this.kiji.is/75192562686443527?c=39546741839462401 画像 
原子力規制委の田中俊一委員長
 原子力規制委員会の田中俊一委員長は24日の定例記者会見で、老朽原発の関西電力高浜1、2号機(福井県)が新規制基準に基づく審査に事実上合格したことに関し、「(老朽原発も)費用をかければ技術的な点は克服できる」と述べた。
 規制委トップが老朽原発の運転延長に寛容な姿勢を示した形で、東京電力福島第1原発事故を踏まえて原発の運転期間を定めた「原則40年ルール」が形骸化する恐れがある  田中委員長は今後の老朽原発の審査方針について「個々に判断していく」とした。  2基の運転延長に当たり関電は、追加の安全対策に約2千億円かける計画。

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<検証水産業>進む施設復旧 水揚げは8割

2016年02月24日水曜日 河北新報
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201602/20160224_73041.html

昨年、水揚げ金額が震災前の水準にまで回復した石巻魚市場。多くの魚が水揚げされている=2月上旬 拡大写真
 東日本大震災で大打撃を受けた岩手、宮城、福島の水産業。岩手や宮城ではこの5年で漁港や漁船など生産施設・設備の復旧が順調に進み水揚げが戻りつつあるが、加工業などで肝心の販路が回復せず、売り上げが伸びない傾向が続く。
一方、福島では東京電力福島第1原発事故が重くのしかかかり、本格操業に至っていない。
 岩手、宮城、福島3県の水産業の復旧状況は地図中の表の通り。水産庁によると、漁港は震災で260漁港が被災したが、96%に当たる250漁港で水産物の陸揚げができるようになった(2015年11月末現在、部分的可能な場合を含む)。
 岩手、宮城の養殖施設は再開希望者の施設の整備が、14年3月末で既に完了。福島を加えた3県で再開を希望する水産加工業は、824施設のうち85%の699施設で業務を再開した(15年9月末現在)。
 漁船は3県で2万6173隻が被災した(稼働していなかった船も含む)。3県の漁船復旧目標に対する稼働可能漁船数の割合は、岩手97%(15年12月末現在)、宮城96%(16年1月末現在)とほぼ復旧が完了。福島も79%(15年9月末現在)まで戻している(各県調べ)。

 3県の主な漁港の水揚げ量と金額の推移は地図右のグラフの通り。
3県全体では震災前に比べ、水揚げ量でおよそ80%、金額で87%まで回復した。
 石巻では15年、年間水揚げ金額が震災前の10年と同じ180億円台に乗った。気仙沼でも15年、震災後初めて200億円の大台を突破。宮古では15年はサンマやサケの不漁により伸び悩んだものの、14年は震災前と同じ71億円台に戻した。
 一方、東京電力福島第1原発事故の影響が続く福島県浜通り沿岸部では、操業自粛が続き、先が見通せない。遠洋のカツオ、サンマ漁船が入港する小名浜は、震災前に比べ水揚げ量で52%、金額で34%にとどまる。
 今後の課題について岩手県は「ハード面では整備が進んだが、販路回復や担い手確保に時間がかかる」(水産振興課)。宮城県は「水産物の消費拡大にさらに力を入れる必要がある」(水産業振興課)とみる。
 一方、福島県は「一刻も早い操業再開を目指す。試験操業拡大の努力を続け、本格操業のタイミングを探りたい」(水産課)としている。

拡大写真 関連ページ: 広域 社会 3.11大震災

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5野党選挙協力協議 スタート 書記局長・幹事長会談

戦争法廃止公約化に賛同  “政権問題も議論”で合意

2016年2月24日(水) しんぶん赤旗 http://www.jcp.or.jp/akahata/aik15/2016-02-24/2016022401_01_1.html  日本共産党の山下芳生書記局長、民主党の枝野幸男幹事長、維新の党の今井雅人幹事長、社民党の又市征治幹事長、生活の党の玉城デニー幹事長は23日、国会内で会談し、19日の5野党党首会談で、安保法制=戦争法の廃止や国政選挙での最大限の協力を行うことなどを合意した4項目の具体化について、1回目の協議を行いました。当面、同協議を毎週開催することになりました。

写真 (写真)5野党書記局長・幹事長会談。右から2人目は山下芳生書記局長=23日、国会内  会談では、5党首が合意した4項目を文書で確認。選挙協力の具体化に際しては、各党の立場や地域の事情を配慮しつつ、最大限の効果を生じるよう努力することで一致しました。  山下氏は、日本共産党が22日に行った全国都道府県委員長・参院選候補者会議の報告のなかで、志位和夫委員長が述べた党の選挙協力にのぞむ7項目の基本方針を各党に説明。党首会談で確認した「安保法制の廃止と集団的自衛権行使容認の閣議決定撤回」を各党の選挙公約とすることに「当然だ」と賛同を得ました。  山下氏は、戦争法廃止の「国民連合政府」構想にかかわって「選挙協力に踏み込むのだから政権の問題が問われてくる。すでに、与党側はこの問題を攻撃のポイントにしてきている」と問題提起。各党が政権の問題を国民にどう説明するか、協議していくことが確認されました。  さらに、「5党間の選挙の協力体制を進めていく上で、大きな党は小さな党の要望をくむ努力をすることが大切だ」と提起し、各党が一致しました。  会談では、アベノミクスの評価や消費税増税、環太平洋連携協定(TPP)、沖縄県名護市辺野古の米軍新基地建設などの政策問題についても、一致点を探求することが大事だという提起も出され、戦争法廃止以外の政策面での共通項についても協議することになりました。  また、参院選の1人区での候補者調整を優先させ、共産、民主2党間での協議を適宜開催することも確認されました。  会談後の記者会見で山下氏は、「安保法制の廃止、集団的自衛権行使容認の『閣議決定』撤回という共通の旗印が立ったことで気持ちよくテンポ感のある協議となった。こういう高いステージに立たせてくれた国民に希望と期待を広げられるように努力したい」と語りました。

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米国の義務的原産地表示(COOL)がWTO協定違反と裁定

農畜産業振興機構 調査情報部 (担当:国際調査グループ)
http://www.alic.go.jp/chosa-c/joho01_001132.html
印刷ページ シェア ツィートする  世界貿易機関(WTO)の紛争処理小委員会(パネル)は10月20日、メキシコやカナダがWTO協定違反として提訴していた米国の食肉の原産地表示(COOL)規則について、違反であるとの裁定を下した。COOL規則の問題については、2012年6月に外国産が米国産に比べ差別的に扱われ不利益を被っているとの裁定が一度下されている。これを受けて米国は、2013年3月にCOOL規則の改訂を行ったが、今回のパネルの裁定は、改めてこれを違反と判断するものとなった。
 今回の裁定について米国通商代表部(USTR)の広報担当者は、「WTOが、肉製品の原産地表示を求める米国の権利は認めたものの、現行の牛肉と豚肉の原産地表示の規制は、カナダとメキシコの家畜の輸出を差別するものだと判定したことに失望している。」とコメントし、今後の対応については、あらゆる選択肢について検討するとしている。なお、WTOの規則では、紛争の当事者は、60日間の異議申し立て期間が与えられている。
 また、関係団体からも声明が発表されており、米国食肉協会(AMI)と北米食肉協会(NAMA)は共同声明で、「米国農務省(USDA)の義務的COOL規則は、家畜生産者や食肉処理業者、食肉加工業者にとって負担となるだけではなく、WTO協定に整合するものではないことから、今回の裁定には驚いていない。異議申し立てはできるが、産業界や議会と協力し、国際的な義務に整合し、市場に安定性をもたらす改正をUSTRとUSDAに働きかけていきたい。今後の改正により、米国にとって最大かつ最も重要な貿易相手国との関係回復に資するだろう。」としている。
 全米肉牛生産者・牛肉協会(NCBA)のBob McCan会長は、「生産者は、短絡的な規制の影響により、すでに販売料金の低下に苦しんでおり、フィードロットや牛肉処理工場の閉鎖に直面している。COOL規則は、消費者や生産者の利益とはならず、また、牛肉生産業界のみならず米国経済全体にも不利益を及ぼす可能性がある不十分な規制である。NCBAは、COOL規則がWTO協定に整合するものではなく、貿易相手を満足させるものでもない。」と主張している。
 豚肉生産者協議会(NPPC)のHoward Hill会長は、「米国は、カナダとメキシコからの報復措置を避ける必要がある。豚肉に対する報復関税は、米国の豚肉生産者にとって経済的に大きな打撃となるだろう。NPPCは、消費者に重要な情報を提供し、米国の国際貿易上の義務を守り、米国の食肉サプライチェーンを弱体化させず、不必要にコストを上昇させない表示方法を支持する。米国経済は、第1位および第2位の輸出市場への輸出が、関税により制限されることには耐えられない。議会とホワイトハウスは直ちにこの問題に対処する必要がある。」と米国への報復措置を避けるよう呼びかけている。
 一方、カナダは、米国がWTO協定の裁定に従わない場合、米国の農業と非農産品への報復措置を実施するため、牛肉、豚肉、鶏肉、チェリー、チョコレートなどの40近い米国製品を報復措置の対象とすると以前から公表している。なお、メキシコは、米国の報復措置の対象リストをまだ公表していない。
【渡辺 陽介 平成26年10月22日発】

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北の暴走を口実に 安倍政権が目論むミサイル防衛4兆円計画

2016年2月24日 日刊ゲンダイ http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/175953 海上自衛隊観艦式の安倍首相とイージス艦あたご(C)日刊ゲンダイ 
海上自衛隊観艦式の安倍首相とイージス艦あたご(C)日刊ゲンダイ
 北朝鮮の暴走を口実に、安倍官邸が弾道ミサイル防衛(BMD)を加速させている。
政府が準備を始めた2004年度以降、すでに想定の2倍規模の予算を投入。08年4月の国会答弁で「8000億円から1兆円程度」としていたBMD整備費が、16年度予算案を含めると累計で1兆5800億円にも上り、さらに膨らむ公算大なのだ。
 現状のBMDは海上自衛隊のイージス艦4隻に搭載したSM3ミサイルと、全国に34基展開する地上配備型のPAC3ミサイルの2段構え。再登板した安倍首相はBMD強化に前のめりで、SM3搭載のイージス艦を8隻体制に増やすことを決めた。拍車を掛けているのが北朝鮮の事実上のミサイル発射で、米軍の最新鋭地上配備型迎撃システム「高高度防衛ミサイル(THAAD=サード)」の導入まで検討しているのだ。
 軍事ジャーナリストの世良光弘氏はこう言う。
「THAADはSM3とPAC3の中間的な位置付けですが、導入によって防衛力が何%アップするというのか。費用対効果は大いに疑問です。08年に3基購入したUAEは70億ドル(約7800億円)を支払ったとされています。国土や海岸線、中核都市の数からいって、日本に配備するなら少なくとも5基。それだけでザッと120億ドル(約1兆3400億円)になりますTHAADの運用には1基18億ドル(約2000億円)といわれるXバンド・レーダーが必須。現在は空自の車力基地(青森)と経ケ岬基地(京都)にしかないので新たに3基が必要になり、6000億円ほどになります」
 実現すれば、BMD関連費は当初予算の4倍強。消費増税を強いておきながら、防衛費には大盤振る舞いなのだから考えられない。当事者の自衛隊からも嫌がられているというからタチが悪い
「THAADの引き受けをめぐって陸自と海自のさや当てになりそうです。どこも人手が足りず、任務が増えるのを嫌がっている。SM3はイージス艦と一体なので海自扱いになり、PAC3は前身のPAC2が基地防衛を目的としていたので空自に回された経緯があるのです」(防衛関係者)
 相次ぐ閣僚らの失言などで国会審議はモタついているが、3月1日の衆院本会議で16年度予算案の採決が決まった。ドサクサに紛れて通したら、血税がまたムダになる。

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ついにギブアップ…黒田総裁がアベノミクスの失敗“認めた”

2016年2月24日 日刊ゲンダイ http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/175955 今さら何を言っているのか(C)日刊ゲンダイ 
今さら何を言っているのか(C)日刊ゲンダイ
 バズーカはやっぱり空砲だった――。日銀の黒田東彦総裁がついに“ギブアップ宣言”だ。
23日の衆院財務金融委員会に出席した黒田総裁は、マネタリーベース(資金供給量)の増加と物価上昇率の相関関係についてあらためて問われた際、「マネタリーベースそのもので直ちに物価、あるいは予想物価上昇率が上がっていくということではない」と言い放ったのだ。
「(総裁に)就任して間もなく3年。そろそろ客観的な検証をした方がいい。マネタリーベースを増やすと期待インフレ率が上がるというのが異次元緩和の一つの大きな前提、根拠になる考え方だったと思うが、今もなおそう信じているのか」
 仰天答弁が飛び出したのは、民主党の玉木雄一郎議員が黒田総裁にこう問いただした時だ。
 2013年4月から始まった「異次元金融緩和」(黒田バズーカ)は、マネタリーベースを2年間で倍増させ、前年比2%の物価上昇率を実現させる――というものだ。
 黒田総裁は当時の会見で、マネタリーベースを倍増させる理由を問われると、〈2年で2%の物価上昇目標を達成するのは容易ではない。これまでのように小出しにするやり方では達成できない。ここまでやれば達成が可能になるという額〉と断言。〈マネタリーベースは端的にいうと日銀の通貨。最も分かりやすく適切だ〉と威張っていた。同じ時期に都内で開いた講演会でも2%の物価上昇目標に触れて、〈この約束を裏打ちする手段として量・質両面の金融緩和を行う。具体的には金融市場調節の操作目標を『金利』からマネタリーベースという『量』に変更した〉と強調していた
■異次元緩和の理論の支柱が折れた
 14年11月に日銀が資金供給量を年間60兆~70兆円から約80兆円に増やす追加緩和を決めた際も、黒田総裁は〈2%の物価上昇目標の早期実現を確かなものにする〉と強弁。それが一転して「マネタリーベースと物価上昇に相関関係はない」と認めたのだから、のけ反ってしまう。玉木議員があらためてこう言う。
「黒田総裁の発言には本当に驚きました。異次元緩和の理論の根幹、支柱がポキンと折れたのですから。つまり、それだけ行き詰まっているという表れなのでしょう」
 黒田総裁が白旗を揚げるのも当然だ。マネタリーベースは12年末の138兆円から昨年末は365兆円と2.6倍に膨らんだものの、15年平均の全国消費者物価指数(生鮮食品を除く)は2%目標には程遠い前年比0.5%増
誰が見ても「黒田バズーカ」は失敗だ。さすがに「相関関係がある」とは言えないだろうが、シレッと手のひら返しの発言が許されるのか。「トリクルダウンは起きない」(竹中平蔵・慶大教授)と同様、アベノミクスの旗振り役は“泥舟”からの逃げ足だけは速い

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パソナが「リストラ指南書」 裏に竹中平蔵会長と650億円利権

2016年2月24日 日刊ゲンダイ http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/175875
全サラリーマンの敵(C)日刊ゲンダイ 
全サラリーマンの敵(C)日刊ゲンダイ
 安倍政権が国のカネを使って「クビ切り」奨励だ。人材会社が国の助成金による利益欲しさで、企業に「クビ切り指南書」を伝授している実態が浮き彫りとなった。クビ切り利権と言える助成規模は第2次安倍政権の誕生以降、150倍もアップ。拡充に動いたのは産業競争力会議の一員で、人材派遣大手パソナの竹中平蔵会長(64)だ。本来、労働者を守るカネのロコツな「我田引水」は絶対に許されない。
■人材会社が利益欲しさに「クビ切り指南書」
 本紙の手元に「退職勧奨制度対象者のための面談の進め方」と題されたA4判10枚つづりの文書がある。パソナグループ傘下で、法人契約の再就職支援シェアトップを誇る「パソナキャリア」が作成したとみられる“指南書″だ。
〈誰が退職勧奨に応じたか、誰にどのようなことを言ったか等の面談の内容に関しては一切伝言しないこと〉〈面談は1対1が望ましい〉
〈会社に残ることが本人のキャリアのためにならないことを強調する〉――などのノウハウを次々と披露。
〈再就職支援サービスを受けることによって、かなり高い確率で再就職が可能であることを強調する〉
〈パソナキャリアで直接詳しい話を聞いてみるよう勧める〉と、サービスの宣伝も忘れない。
 さらに「面談テクニック」として、〈「今回の再就職支援の中では、その道のプロが君の適正をしっかり把握して、最もふさわしい場を紹介してもらえると思うよ」〉と、自画自賛の模範回答例まで紹介している。
「かつての『追い出し部屋』に代わって、リストラ策の主流は対象社員を個別に呼び出して自主退職を促す手法です。
社内外に非公表で進め、対象が誰かも知らせず、社員同士の団結も分断する。対象者は誰にも相談できずに孤立し、精神的にさいなまれるケースも増えています」(雇用問題に詳しい弁護士)
 問題の指南書は最新のトレンドに乗った内容だが、人材会社がクビ切り指南書の作成に躍起なのは利権目当て。
 クビ切り指南とワンセットで、雇用保険を財源とする「労働移動支援助成金」の対象である再就職支援ビジネスで儲けるためだ。
「離職する労働者の再就職支援を人材会社などに委託すると、企業に支給される助成金です。委託しただけで1人あたり10万円、6カ月以内の再就職実現で、さらに委託費用の一部が支給されます。上限は1人につき60万円。人材会社にすれば、助成金が企業の委託費を肩代わりし、離職者の数が多いほど、利益も増える仕組みです」(厚労省関係者)
■竹中会長の強弁で上積みされた助成金
 怪しいのは、安倍政権によって助成金が桁違いに増えたこと。2014年度の予算301.3億円は、前年の支給実績の約2億円から実に150倍増。15年度には349.4億円まで増額された。2年間で650億円だ。
「13年6月に政府は『産業競争力会議』の議論を踏まえ、『日本再興戦略』を閣議決定。その中で『行き過ぎた雇用維持型から労働移動支援型への政策転換』を掲げたため、一気に予算が拡充されました」(所管の厚労省職業安定局の担当者)
 政策転換の言いだしっぺは竹中氏その人だ。13年3月の産業競争力会議ではこう訴えていた。
「今は雇用調整助成金と労働移動への助成金の予算額が1000対5くらいだが、これを一気に逆転するようなイメージでやっていただけると信じている」
 竹中氏が訴えた通り、今や雇用調整と労働移動の助成金の予算規模は本当に逆転。助成対象の再就職支援は人材企業に利益をもたらしている。竹中氏の「我田引水」について、パソナグループに見解を求めたが、締め切りまでに回答はなかった。安倍政権も黙認すれば、クビ切り支援を国是に掲げたも同然となる。

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Astronomy Picture of the Day


Discover the cosmos! 2016 February 24 See Explanation.
Moving the cursor over the image will bring up an annotated version.
Clicking on the image will bring up the highest resolution version
available. USA's Northeast Megalopolis from Space (宇宙から米国の北東メガロポリス)

Image Credit: NASA, International Space Station

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妻純子の状況:

サチレーション100、ハートレート90±10、体温35.8℃、血糖値129で安定中。

呼吸器点検完了。

他は、変化なし。

・・・・・本日は、これまで・・・・・

2016年2月24日水曜日

南スーダンPKO 国連「襲撃は政府軍」 派兵自衛隊、武力行使の危険 ※安倍政権で始まった防衛省制服組の暴走をどう見るべきか ※TPPには日本の法体系を破壊する「罠」がある

hosi@hosinoojisan

南スーダンPKO 国連「襲撃は政府軍」 派兵自衛隊、武力行使の危険

安倍政権で始まった防衛省制服組の暴走をどう見るべきか

TPPには日本の法体系を破壊する「罠」がある

安倍政権「マイナス成長は暖冬のせい」の大ウソ



南スーダンの政治情勢が極めて不安定になっている。

国連と南スーダン政府の要請に基づいて、日本の自衛隊が派遣されているが、このほど、南スーダン政府軍が、国連キャンプを襲撃している実態が明らかになった

政府や朝日新聞、毎日新聞等、大手マスメディアは報道していないが、自衛隊が、国連キャンプ擁護のため、戦後初めて、他国人民を殺戮すると言う事態が迫っていると言える

自衛隊派遣の前提が崩れた今、直ちに撤収して、「殺し、殺さない」「平和国家日本」を維持すべきであろう

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先日も記述したが、こういう情勢のもとで、制服組自衛官が、文民統制の先頭に立っている「背広組自衛官」の「権限を奪取」しようとしているが、これは戦前の歴史的経過から認めてはならない

現在の日本の危機は、「テロ」より「制服組自衛官の暴走」の方が恐ろしいと言っておきたい。

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今日は、どちらかと言えば、資料記録を主体とした。

以上。



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福島第一原発 「凍土壁」工事終了で現場公開

(2月23日19時38分)NHK http://www3.nhk.or.jp/news/genpatsu-fukushima/20160223/1938_toudoheki.html
東京電力福島第一原子力発電所で、汚染水の増加を抑えるため周囲の地盤を凍らせて建屋に流れ込む地下水をせき止める「凍土壁」の工事が終わったことを受けて、現場が報道陣に公開されました。
「凍土壁」は、福島第一原発の1号機から4号機の周囲の地盤を凍らせて建屋に流れ込む地下水をせきとめるものです。
国と東京電力がおととしから「凍結管」と呼ばれるパイプおよそ1500本を地中に打ち込むなどの工事を進めた結果、今月ですべての工事が終わり、地上の配管や冷却装置が報道陣に公開されました。
しかし、地下水の水位が下がり過ぎると汚染水が漏れ出すおそれがあるため、まだ凍結を始められない状態で、現在も国の原子力規制委員会で議論が続いています。
一方、作業員が使った使い捨ての防護服といった廃棄物の焼却施設も公開されました。
この施設では水が漏れるトラブルが起きたため、試験が中断されていましたが、午後4時に作業が再開され、25日以降、廃棄物を燃やす試験を始めたいとしていて、この5年間にたまった6万6000立方メートルの廃棄物の処分が進むことが期待されています。
資源エネルギー庁の木野正登汚染水対策官は、「凍土壁は設備としては完成したので、今後、原子力規制委員会と議論を詰めて、汚染水を減らすよう取り組んでいきたい」と話していました。
凍土壁を巡っては、地下水の水位が下がりすぎて建屋内の汚染水が漏れ出すリスクが指摘されたことから、東京電力は建屋の下流側を先に凍らせるとする新たな計画をまとめています。それによりますと、下流側のすべてと上流側の一部などを先行して凍らせたうえで、状況を確認しながら上流側の95%までを段階的に凍らせるとしていて、凍結を始めてから地下水をせき止める効果が出始めるまで2か月程度かかるとみています。
この計画について東京電力は22日、原子力規制委員会に認可を申請し、来月の会合で議論されることになっていて、上流側の残り5%などについては改めて申請するとしています。

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野党5党 「1人区」の候補者一本化急ぐ方針

2月23日 17時31分 NHK

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160223/k10010419131000.html

野党5党 「1人区」の候補者一本化急ぐ方針 k10010419131_201602231815_201602231815.mp4 民主党など野党5党の幹事長・書記局長が会談し、夏の参議院選挙で、共産党が定員が1人の「1人区」で党の公認候補者の多くを取り下げる方針を示したことを踏まえ、今後、1人区を中心に、野党側の候補者の一本化に向けた調整を急ぐ方針を確認しました。 国会内で行われた会談には、民主党、共産党、維新の党、社民党、生活の党と山本太郎となかまたちの、野党5党の幹事長・書記局長が出席し、先の5党の党首会談で、夏の参議院選挙や今後の国政選挙での勝利に向けて最大限協力することで一致したのを受けて、具体的な対応を協議しました。
この中で共産党の山下書記局長は、夏の参議院選挙で定員が1人の「1人区」のうち、民主党や、民主党が推薦する無所属の候補者と競合している21の選挙区について、安全保障関連法の廃止などを公約にすることを条件に、党の公認候補者の多くを取り下げる方針を説明しました。
そのうえで野党5党は、今後協議を定例化したうえで、全国で32ある1人区を中心に野党側の候補者の一本化に向けた調整を急ぐ方針を確認しました。

また、次の衆議院選挙に向けて、小選挙区での候補者調整も検討していくことになりました。
民主党の枝野幹事長は会談のあと記者団に対し、「共産党の方針を敬意を持って受け止めており、今後は共産党との2党間でも協議していきたい」と述べました。
また、共産党の山下書記局長は「1人区の候補者調整を優先することで、おおかた一致した。民主党との間で、できるだけ早期に協議に入りたい」と述べました

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南スーダンPKO 国連「襲撃は政府軍」 派兵自衛隊、武力行使の危険

2016年2月23日(火) しんぶん赤旗 http://www.jcp.or.jp/akahata/aik15/2016-02-23/2016022301_02_1.html  17日夜から18日にかけてアフリカ・南スーダン北東部マラカルの国連キャンプで発生した暴力事件に関し、国連安保理は19日、南スーダン政府軍がキャンプ内に侵入して住民を攻撃したと断定する声明を発表しました。(竹下岳)

図  陸上自衛隊は南スーダンに展開する国連PKO(平和維持活動)=国連南スーダン派遣団(UNMISS)に約350人を派兵しています。戦争法に伴う任務拡大で、政府軍との交戦もあり得る深刻な実態が浮き彫りになりました。  事件では、ディンカ人とシルク人の衝突で少なくとも18人が死亡。50人が負傷しました。声明は、「安保理は武装した南スーダン政府軍がUNMISSキャンプに侵入し、住民に発砲し、略奪し、テントを放火したという信頼できる報告を受けた」と指摘。政府軍を含む当事者を強く非難しています。南スーダン政府軍はディンカ人が主体です。  声明はさらに、住民や国連に対する攻撃は「戦争犯罪」であり、国連安保理決議2206(2015年3月)に基づく経済制裁の対象になると警告しています。  改定されたPKO法では自衛隊の任務に、「安全確保業務」と称して「住民保護」や特定区域の「監視、駐留、巡回、検問、警備」が加わり、これら任務遂行のための武器使用まで認めています  これに基づけば、自衛隊が国連キャンプの警備を行うことが可能になります。UNMISSは「住民保護」を主要マンデート(任務)に掲げ、そのための武力行使の権限を与えられています。  日本政府は、海外派兵にあたり「国または国に準じる組織が登場しない」ことを前提にしています。仮に武器を使用しても、国際紛争への参加ではなく、憲法9条が禁じる「海外での武力行使」にあたらないと説明するためです。  しかし、南スーダンで「安全確保業務」を行っていれば、「住民保護」のために「国」そのものである政府軍と交戦する可能性があります。これは政府の理屈から言っても、憲法違反の海外での武力行使そのものです。
自衛隊「最初の一発」撃つ危険
 「情け容赦ない戦闘が続いている」。日本共産党の志位和夫委員長は4日の衆院予算委員会で、多数の国連報告書を引用して南スーダンの現状を告発しました。  数千人が死亡、240万人が家を追われ、20万人が国連施設に逃げ込む―。志位氏が引用した国連報告書は「安全な場所はきわめてわずかになっている」と述べています。  ところが、17日から18日にかけて、残された「安全な場所」である国連キャンプ内に武器が持ち込まれ、武装集団による衝突が発生。政府軍も加わって住民を殺傷したのです  犠牲者のなかには、自宅で襲撃された「国境なき医師団」(MSF)のスタッフ2名も含まれていました。MSFによれば、最初の戦闘は約3時間続き、約600人(大部分は女性と子ども)が病院に避難。25人以上が銃創を負っていました。  国連報告書によれば、政府軍による南スーダン派遣団(UNMISS)への攻撃や施設への不法侵入が頻発しています。昨年4月14日~8月19日のUNMISSに対する危害行為102件中92件は政府軍・治安部隊によるものでした。50人もの武装兵が侵入し、避難民を攻撃してテントを焼き払うという今回の事件は、一連の行為の中でも突出しています。  それでも安倍政権は南スーダンが内戦状態にあることを認めようとせず、戦争法の一部である改定PKO(国連平和維持活動)法に基づいて「駆け付け警護」や「安全確保業務」など自衛隊の任務を拡大し、「妨害排除」のための武器使用まで認めようとしています。今回の事例に即せば、避難民を防護するため、自衛隊が南スーダン政府軍との交戦を余儀なくされます。政府軍には多くの少年兵が駆り出されています。  戦後、1人の戦死者も出さず、1人の外国人も殺さず、1発の弾も撃ってこなかった自衛隊。このままでは、南スーダンで「最初の1発」を撃つ危険は高まるばかりです。

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安倍政権で始まった防衛省制服組の暴走をどう見るべきか

2016年2月23日 日刊ゲンダイ
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/175900
海上自衛隊観艦式での安倍首相(C)日刊ゲンダイ 
海上自衛隊観艦式での安倍首相(C)日刊ゲンダイ
 いつものように大新聞テレビは、まったく報じようとしないが、これは大変なことだ。東京新聞(22日付)が、驚愕の事実を伝えている。ほとんどの日本人が、その事実を知らないはずである。
 自衛隊の「制服組」が、「背広組」に対して「権限を寄こせ」と迫っているというのだ
戦後、日本はシビリアンコントロールを確固たるものにするために、実力組織である「制服組」の力を弱め、防衛官僚である「背広組」に強い権限を与えてきた。ところが、「制服組」が、「背広組」から権限を奪い取ろうとしているという
 いま、争点になっているのは「統合防衛及び警備基本計画」というもの。自衛隊の「長期作戦計画」を策定するものだ。これまでは「背広組」が大きな方針を定めた大臣指針を決め、「制服組」はその方針に従って細かな軍事作戦を作成していた
ところが、まるでクーデターのように、現場の「制服組」が、「長期計画も俺たちが決める」と強硬に主張。さすがに、「背広組」は拒否しているが、ギリギリの攻防がつづいているという。コトの重大性について、軍事評論家の前田哲男氏がこう言う
「いよいよ、自衛隊の現場が暴走しはじめたということでしょう。
戦後『背広組』の権限を強くしたのは、戦前、軍部の暴走を止められなかった反省からです。総理大臣や防衛大臣を文民にするのはもちろん、現場も文民の権限を強くした。『背広組』は『制服組』の上位に位置づけられていました。
ところが、昨年6月、安倍内閣が“防衛省設置法”を変更して『背広組』の優位性を奪い、『背広組』と『制服組』を同列にしてしまった。勢いに乗った現場の『制服組』は、一気に『背広組』の上位に立つつもりでしょう」
 しかし、これを許したら、戦後の平和ニッポンの姿は大きく変わってしまう。
軍事組織の「長期作戦計画」は、まさに政治であり外交である。自衛隊の現場に作らせるということは、日本の政治と外交に、直接、自衛隊が口を挟むということだ。軍部が政治を動かした戦前と変わらなくなってしまう
 大手メディアは問題にしようともしないが、もはや日本は分水嶺を越えてしまったのではないか。暴走しているのは、自衛隊だけじゃないからだ。
 昨秋、キャスターのピーター・バラカンさんが体験した出来事は強烈だ。東京都心の広尾から六本木へ歩いていたら、警官2人から呼び止められ、「どこかへ抗議に行かれる予定ですか」「あなたの服に9条と書いてありますので」と職務質問されたという
胸に〈№9 NO WAR〉〈LOVE&PEACE〉とプリントされたシャツを着ていたのが理由だ。
警官は「抗議活動があれば事前に把握したいので」とも聞いてきたという。シャツを着ただけで、「どこに行く」と足止めするなんて、戦前の特高警察と変わらない。
 その一方、安倍内閣は、メディアに対してすさまじい圧力をかけつづけている。とうとう高市早苗総務大臣は、テレビ局に対して公然と「電波停止」をチラつかせはじめた。政府に逆らうメディアは、本気で黙らせるつもりだ。
 安倍首相は「言論の自由」など、屁とも思っていないし、大切さを考えたこともないらしい。
 2月15日の衆院予算委で、民主党の山尾志桜里議員から、「表現の自由の優越的地位とはなにか」と問われた首相は、「ま、これは、あの、ま、いわば、法的に正確にお答えすればですね、経済的自由、そして、えー」と、シドロモドロになり、「経済的自由」が、「表現の自由」より優越するかのような混乱答弁をした。立正大教授の金子勝氏(憲法)がこう言う。
言論の自由を含む精神的自由が、経済的自由より優越することは、憲法の基本のキです。精神的自由は、よほどの理由がない限り制限できない。
改憲を掲げる総理大臣が答えられなかったのは衝撃です。安倍内閣が“電波の停止”を持ちだしてテレビ局という言論機関に介入しているのは、憲法の大原則を知らないからでしょう
恐らく、安倍首相は、権力が言論機関に介入することと、例えば不法建築をした建設業者に行政が処分を下すことを同一視しているのだと思う。あまりにも不勉強というか、無知すぎます」
 答弁に詰まった安倍首相は、山尾議員に対して「私にクイズのように聞くこと自体が意味がない」と逆ギレしている。
意図的にナショナリズムを煽っている
 安倍内閣の誕生後、日本社会が大きく変わりはじめたのは間違いない。
 自衛隊の「制服組」が我がモノ顔でふるまい、散歩しているだけで市民が警官に呼び止められるなど、10年前には考えられなかったことだ。安倍内閣に盾突いたテレビキャスターは全員、排除されてしまった。この国は、一歩ずつ戦前に近づいている。
「日本会議」という極右組織が政界への影響力を強め、日本会議シンパの「国会議員懇談会」には、自民党を中心に約280人の政治家が名前を連ねている。
 深刻なのは、戦争の悲惨さを知らない男が、「日本を取り戻す」と安保法案を成立させ、しかも、中国や北朝鮮の危機を喧伝し、国民のナショナリズムを意図的に煽っていることだ。

「安倍首相が厄介なのは、理屈が通じないというか、論争が成り立たないことです。憲法や歴史など、基本的なことを勉強していれば、相手と論争を戦わせようとするものです。論争に負けたら、意見を引っ込めるのが、議会制民主主義のマナーです。でも、基礎的な知識がなく、観念的に『戦後の日本は間違っている』『憲法はアメリカに押しつけられたものだ』と思い込んでいる安倍首相は、最初から論争する気がないのでしょう。野党からなにを言われても、『私が責任者だ』『民主党に言われたくない』と居直り、相手の意見を聞こうとしない。自分が正しいの一点張り。理屈の通じない相手を倒すのは難しいと思います」(金子勝氏=前出)
■安倍首相の野望は着々と進んでいる
 このままでは、日本は行き着くところまで行ってしまうのではないか。
 日本社会は急速に右傾化し、息苦しくなっているのに、安倍内閣の支持率は、ほとんど下がらない。野党は安倍内閣に歯が立たず、大手メディアは批判しようともしない状況である。
 もし、いま国内でテロでも起きたら、安倍応援団の御用メディアだけでなく、全メディアが一色に染まり、「テロに屈するな」「治安を強化すべきだ」「自由の制限も仕方ない」の大合唱になり、異論を唱えた瞬間、「国賊」「売国奴」と猛攻撃を受けるのは目に見えている。 
そのまま、日本は、戦前のような暗黒の「全体主義」に突入する可能性が高い。
「安倍首相は力ずくで、この国を戦前のような戦争をする国にしようとしている。その野望は着々と進んでいると思う。戦争をするためには、システム、ハード、ソフトの3つが必要です。
システムとは、法律や制度です。これは安保法案を成立させた。ハードは、軍事力。これも軍事費を5兆円に膨らませ装備を充実させている。ソフトは、社会の雰囲気づくりです。国民のナショナリズムを高め、戦争やむなしという世論を作る必要があります。これが一番難しい。でも、大手メディアを抑え込んだことで完成しつつある。いま日本は、戦後の日本を守るのか、戦前に回帰してしまうのか、ギリギリのところにあると思います」(政治学者・五十嵐仁氏)
 いま進んでいる自衛隊「制服組」の権限拡大は、この国の破滅の第一歩なのかもしれない。

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TPPには日本の法体系を破壊する「罠」がある 知的財産権を巡る合意の巨大インパクト

2016年02月23日 東洋経済 http://toyokeizai.net/articles/-/106219?utm_source=morning-mail&utm_medium=email&utm_campaign=2016-02-23
石原大臣は前任者からきちんと引き継げているのだろうか(写真:ロイター/アフロ) 2015年10月の大筋合意を得て、今年2月4日に署名に至ったTPP(環太平洋経済連携)協定。ところがTPPを受け入れることによって、日本の法体系が破壊されるかもしれない、との問題がにわかに持ち上がっている。知的財産を巡り、そのような危険が迫っているというのだ。 「私はTPPの中で最も日本が米国に譲ってしまった分野は、知的財産権、著作権の分野だと思っています」 2月8日の衆院予算委員会で、維新の党の高井崇志議員はこう述べた。まずは著作権の保護期間が50年から70年に延長されたこと、そして一部非親告罪化、さらに懲罰的な損害賠償制度の導入である。これらにより、日本のコンテンツビジネスが委縮する可能性があるというのだ。
懲罰的な損害賠償責任が生じるようになる
とりわけ深刻なのは懲罰的な損害賠償制度の導入だ。そもそも日本の民法は第709条で故意過失に基づく権利侵害に対し、「これによって生じた損害を賠償」することを定める。すなわち、具体的な損害についてのみの賠償を原則としている。 ところがTPP協定は知的財産権について定める第18章の74条8項で以下のように規定している。「侵害によって引き起こされた損害について権利者を補償するために十分な額に定め、及び将来の侵害を抑止することを目的とする」。 つまり、実際に損害が発生していなくても、懲罰的な損害賠償責任が生じるとしているのだ。 これについては、国内でも議論がある。 2015年11月27日に開かれた文化審議会の法制・基本問題小委員会(第6回)では、日本音楽著作権協会などが追加的損害賠償制度導入に積極的な姿勢を示す一方で、日本経済団体連合会が「追加的・懲罰的な損害賠償制度は我が国の不法行為体系になじまないので、現行の法体系との齟齬は避けてもらいたい」と主張。TPPの知的財産権と協議の透明化を考える フォーラム(thinkTPPIT)とインターネットユーザー協会が「特に米国型訴訟文化の急速な導入は賠償金の高額化と濫訴を招き、個人や企業活動のk過度の自粛から文化・経済面での強みを減殺しかねない」と述べるなど、慎重な意見が相次いだ。 最高裁は平成9(1997)年7月11日に我が国の損害賠償制度の原則を現状回復とした上で、「被害者に対する制裁や、将来における同様の行為の禁止、すなわち一般予防を目的とするものではない」と判断した。
TPPと日本の不法行為体系とは大きな齟齬
さらに一般予防を目的とする賠償制度は、「我が国における不法行為に基づく損害賠償制度の基本原則ないし基本理念と相いれない」と宣言。懲罰的損害賠償を命じた外国判決の部分については、「我が国の公の秩序に反する」から無効としている。すなわち懲罰的損害賠償制度は日本の現行の不法行為法体系になじまないものと裁判所が断定したのだ。 実際に財務官僚時代、株式のインサイダー取引に懲罰的損害賠償制度の導入を検討した民主党の玉木雄一郎衆院議員は、その困難さを語っている。「我が国の損害賠償の基本ルールである民法第709条は、現に生じた損害を補てんするという原則から抜けられないとわかり、法制度を断念したことがある」。 このようにTPPと日本の不法行為体系とは大きな齟齬がある。 ところがこの矛盾について、石原伸晃TPP担当相は「我が国の具体的な法制度設計は、我が国に委ねられている」(2月8日衆院予算委員会)と楽天的だ。 なるほど、TPP協定第18章第5条は「締結国はこの章に反しないことを条件として、この章において要求される保護又は行使よりも広範な知的財産権の保護または行使を自国法令において規定することができるが、その義務は負わない」としている。 一見して、知的財産に関してTPPの規定を採用するかどうかは、締結国の自由のように思えるのだ。 だが日本の填補賠償制度はTPPが要求するよりも広範な保護や行使ではないため、石原大臣が述べるように「我が国に委ねられている」とはいえない そもそもアメリカは、他国との貿易協定が承認されたとしても、他国の国内法や制度をチェックし、その変更を要求することができるとしている またアメリカの都合だけで、協定の発効を遅らせることも可能だ。 パナマとのFTAでは、パナマが2007年7月11日に議会承認したにも関わらず、協定が発効したのは2012年10月31日。実に5年以上も待たされた。 そしてアメリカが「十分」とするまでは貿易協定を発効させない。すなわち相手国が議会で承認を得た以降も、アメリカの意思で協定内容を変えることができるということになる。
チリ、オーストラリアの先例あり
この承認手続きはCertificationと呼ばれ、1988年のカナダ・アメリカFTAで導入されたのが最初で、引き続き1993年のNAFTAに適用されて定着した。 このCertification により、チリとオーストラリアがアメリカとのFTA締結後に国内法を改正させられたことを、2月19日の衆院予算委員会で民主党の福島伸享議員が述べている。そういう現状なのに、石原大臣のように「我が国の具体的な法制度設計は、我が国に委ねられている」で通るのか。福島氏は日本の法体系もその危機にさらされていると警告している。 「我が国の公の秩序に反するんですよ。つまり日本人の美徳や古くからの伝統に反することが、TPPによって変えられようとしているんですよ そもそもTPPはその交渉過程が明らかではない。甘利明前TPP担当相は自身のブログで、多くの時間を事務方を排して1対1で交渉してきたと述べている。にも拘わらず、後任の石原大臣への引き継ぎは電話で20分ほど話しただけなのだ。 「TPPについては特別委員会を設置して、真剣に審議しなくてはいけない。そのためには交渉過程がわからないと、どうしようもない。交渉過程を開示すべきだ」 このように民主党の玉木議員が主張するのは、石原大臣のみならず、岩城光英法相の答弁が心もとないからだ。 野党議員の質問に対して岩城大臣はただ、「いままさに検討中」「立法の段階で明らかにしていきたい」などと繰り返すばかり。「将来の同様の行為の抑止を目的としたこの8項に規定する損害賠償は明らかに1997年の最高裁判決に違反するし、TPP協定の中身を忠実に守ろうとすると、我が国では導入できない規定に署名してきたことになるのではないか」という玉木議員の質問にも、「各締結国の一定の裁量が与えられるものと承知している」と答えるのみだ。 自民党は2013年の参院選で「農林水産分野の重要5品目の聖域を最優先し、それが確保できない場合は脱退も辞さない」と自民党政策集(Jーファイル)に記して闘った。しかし安倍晋三首相は「Jファイルは公約ではなく、目指すべき政策である」とし、事実上それを反故にしてしまった。 アメリカのいいなりになって、なし崩し的に国内法が変えられていく状況を座視していていいののか。日本の運命を変えるTPPについて、今後の国会審議を慎重に行うべきだろう。 -- 安積 明子 :ジャーナリスト 安積 明子あづみあきこ 安積 明子 兵庫県生まれ。慶應義塾大学経済学部卒。平成6年国会議員政策担当秘書資格試験合格。参院議員の政策担当秘書として勤務の後、執筆活動開始。「歴史は夜つくられる 「佳境亭」女将が初めて語った赤坂「料亭政治」の光と影」(週刊新潮)、「竹島動画バトル、再生回数で日本が圧倒」(夕刊フジ)など多くの記事を執筆している。

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安倍政権「マイナス成長は暖冬のせい」の大ウソをデータで暴く=三橋貴明

2016年2月23日 MONEY BOICE ニュース http://www.mag2.com/p/money/7499?utm_medium=email&utm_source=mag_W000000204_tue&utm_campaign=mag_9999_0223 安倍政権は2015年10-12月期の経済成長率がマイナスに落ち込んだことを受け、「暖冬のせい」と情けない言い訳をしていますが、データの中身を見れば嘘であることが誰にでも分かります。 記事提供:『三橋貴明の「新」日本経済新聞』2016年2月22日号より
※本記事のタイトル・本文見出し・太字はMONEY VOICE編集部によるものです

「アベノミクス失敗」の現実から逃げ続ける安倍内閣

自動車や家電などの消費減少は暖冬のせいではない
内閣府の国民経済計算では、家計最終消費支出の詳細が公表されます。各消費支出の中身を見ると(2015年10-12月期 左が対前期比、右が対前年比)、
耐久財
▲3.1
▲8.6
半耐久財
▲3.7
▲5.1
非耐久財
▲0.8
▲0.8
サービス
▲0.1
0.8
と、耐久財と半耐久財が消費の減少を牽引したことが分かります。半耐久財とは衣服等なので、「暖冬のせい」はあるかも知れません。 とはいえ、自動車や家電といった耐久財も対前期比で3%を超す大きなマイナスになっているのです。 しかも、対前年比で見ると、耐久財の落ち込みの方が大きくなっています。日本の個人消費(民間最終消費支出)の落ち込みを牽引したのは、耐久財の消費減少なのです。 「今年の冬は暖かいから、自動車を買うのはやめよう」 などと思った国民は、一人もいないでしょう。
本当の原因は、実質賃金の低下と日本国民の貧困化
日本国民が自動車を買わなくなったとしたら、それは単に実質賃金が下がり、貧困化しているためです。 貧困化しているが故に、消費を減らした。この単純な事実すら、安倍政権は認めることができないでいます ちなみに、実質賃金の下落には「消費税増税」が大きく影響しています 消費税は賃金とは無関係に、強制的に物価を引き上げるイベントであるのに加え、「実質的な需要(量)」を減らすことで、実質賃金引き上げを不可能にしてしまうのです。 この辺りの話は、月刊三橋や三橋経済塾、さらには著作で解説していくつもりです。少し細かい話なのですが、落ち着いて聞けば「誰でもわかる」と思います。 それはともかく、実質賃金を三年連続で落ち込ませ、消費の実質「量」ですら野田政権を下回らせる惨状に至ったにも関わらず、未だに政府が「財政出動」「新たな補正予算」という議論を始めていないのは、まさに「異様」です。 無論、国会で通常予算を通さなければならないというのは分かりますが、3月に通常予算を通し、それから議論を始めたのでは「遅すぎ」です。
失敗したアベノミクス。現実から逃げ続ける安倍内閣の行き着く先
あるいは、新たな補正予算は「アベノミクスの失敗」を認めることになるため、現実から顔を背け続ける、という可能性もあります。ちなみに、ここで言う「アベノミクスの失敗」とは、 「金融政策と財政政策を共に拡大する」 はずだったアベノミクスが、金融政策一本やりに変質してしまい、財政は緊縮財政に舵を転じ、需要を縮小させてしまったという安倍政権の失政を意味しています。別に、日銀の金融緩和を否定しているわけではありません。 いずれにせよ、「デフレは貨幣現象」という誤った認識(正しくは「デフレは総需要の不足」)に基づき、デフレ脱却を日銀に丸投げした安倍政権は、現実という巨大な怪物に追いつめられつつあります。今後の安倍政権には、 「緊縮財政路線の過ちを認め、大規模な財政出動に踏み切る」 ことで国民経済を救うか、もしくは、 「このまま緊縮財政を継続し、国民を貧困化させ、怨嗟の対象となる」 のいずれかの道しか残されていません。ちなみに、後者の道を進むと、金融市場で国債が不足するため、量的緩和が困難になり、日本銀行も追いつめられることになります。 「デフレは貨幣現象」という間違った発想に支配された結果、袋小路に追いつめられつつある。「発想」とは、ここまで大きな影響を与えるのです。 「経済学者や政治学者たちの発想というのは、それが正しい場合にも間違っている場合にも、一般に思われているよりずっと強力なものです。というか、それ以外に世界を支配するものはほとんどありません。
知的影響から自由なつもりの実務屋は、たいがいどこかの破たんした経済学者の奴隷です。虚空からお告げを聞き取るような、権力の座にいるイカレた連中は、数年前の駄文書き殴り学者からその狂信的な発想を得ているのです。
出典:ジョン・メイナード・ケインズ「雇用、利子、お金の一般理論」 【関連】英紙が報じた「アベノミクスの末期症状」ステルス増税が日本にとどめを刺す

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Astronomy Picture of the Day


Discover the cosmos! 2016 February 23 See Explanation.  Clicking on the picture will download
 the highest resolution version available. A Supernova through Galaxy Dust(銀河塵の中の超新星)

Image Credit: NASA, ESA, and the Hubble Heritage (STScI/AURA);
Inset Image: Howard Hedlund &
Dave Jurasevich, Las Campanas Obs.

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妻純子の状況:

サチレーション100、ハートレート85±10、体温35.7℃、血糖値154で安定中。

他は、変化なし。

・・・・・本日は、これまで・・・・・