@hosinoojisan
「避難人口の多さ、経済的損失なども考慮して、そう簡単に判断できるものではない。影響が大きすぎる」ので、事実を隠ぺいする?
深刻な、日本列島放射能汚染!
何故、日本の政治家、官僚、経営者が知的劣化したのか?
『「避難人口の多さ、経済的損失なども考慮して、そう簡単に判断できるものではない。影響が大きすぎる」
5月のことだった。なぜ、福島、伊達、二本松、郡山、白河など福島中通りの住民避難を実施しないのか、筆者が政府中枢の人物に聞いた際に返ってきた言葉がこれである。』(ダイヤモンドオンライン誌、上杉隆氏のレポートより。http://diamond.jp/articles/-/13228?page=4)
このような態度は、当方も充分予測していたが、「肉牛汚染」問題を見るとき、極めて重要なことと言えよう。
当方が、当初から、政府・官僚の犯罪行為と指摘してきたのも、この点である。
これまで、お茶の汚染や藁の汚染、一部魚介類の汚染等が報道されてきたし、飯館村のように一部地域の汚染を政府が発表してきたが、この政府関係者の発言から、「経済的損失」の少ないもののみ公表し、他は隠蔽していると白状したものと言えよう。
これまでも主張してきたが、常識的には、「同一地域圏内」で、一部の地域や一部の食品だけ放射能汚染するという事は考えられない。
となると、人口の大きな市区町村や、野菜、魚介類も全て汚染されているとみて差し支えない。
高級牛肉を食べる人が少ないとして、牛がスケープゴートに使われたのであろうが、豚、鶏肉、卵等も同じように汚染されていると見るべきであろう。
すでに、野菜類の産地「偽装」が明らかになっており、政府や官僚が、これまで通り隠蔽し続けるならば、「日本国民」の関係地域住民は、放射能汚染人になってしまうであろう。
本日、ネットサーフィンしていたら、アメリカのNRCが、1500人?を、80年間?追跡調査すると発表されていた。
いくら隠蔽しても、「事実は隠せない」。
公表するデメリットよりも、隠蔽するデメリットの方がはるかに大きいのである。
公表して、責任追及されるのは政府・官僚であり、被害を受けるのは国民である。
何のことはない、自らの保身しか考えていないと断じてよいだろう。
本日、日本の政治家や経団連等の経営者、官僚が、何故、「あほう」になったのかを考えるうえで、面白い記事を見つけたので、以下に記録しておこう。
日本の中には、優れた人もまだまだ沢山いると思われ、これらの人々が頑張っていただければ、まだまだ日本を「救う」ことが出来ると確信する。
・・・・本日は、これまで・・・・
「避難人口の多さ、経済的損失なども考慮して、そう簡単に判断できるものではない。影響が大きすぎる」ので、事実を隠ぺいする?
深刻な、日本列島放射能汚染!
何故、日本の政治家、官僚、経営者が知的劣化したのか?
『「避難人口の多さ、経済的損失なども考慮して、そう簡単に判断できるものではない。影響が大きすぎる」
5月のことだった。なぜ、福島、伊達、二本松、郡山、白河など福島中通りの住民避難を実施しないのか、筆者が政府中枢の人物に聞いた際に返ってきた言葉がこれである。』(ダイヤモンドオンライン誌、上杉隆氏のレポートより。http://diamond.jp/articles/-/13228?page=4)
このような態度は、当方も充分予測していたが、「肉牛汚染」問題を見るとき、極めて重要なことと言えよう。
当方が、当初から、政府・官僚の犯罪行為と指摘してきたのも、この点である。
これまで、お茶の汚染や藁の汚染、一部魚介類の汚染等が報道されてきたし、飯館村のように一部地域の汚染を政府が発表してきたが、この政府関係者の発言から、「経済的損失」の少ないもののみ公表し、他は隠蔽していると白状したものと言えよう。
これまでも主張してきたが、常識的には、「同一地域圏内」で、一部の地域や一部の食品だけ放射能汚染するという事は考えられない。
となると、人口の大きな市区町村や、野菜、魚介類も全て汚染されているとみて差し支えない。
高級牛肉を食べる人が少ないとして、牛がスケープゴートに使われたのであろうが、豚、鶏肉、卵等も同じように汚染されていると見るべきであろう。
すでに、野菜類の産地「偽装」が明らかになっており、政府や官僚が、これまで通り隠蔽し続けるならば、「日本国民」の関係地域住民は、放射能汚染人になってしまうであろう。
本日、ネットサーフィンしていたら、アメリカのNRCが、1500人?を、80年間?追跡調査すると発表されていた。
いくら隠蔽しても、「事実は隠せない」。
公表するデメリットよりも、隠蔽するデメリットの方がはるかに大きいのである。
公表して、責任追及されるのは政府・官僚であり、被害を受けるのは国民である。
何のことはない、自らの保身しか考えていないと断じてよいだろう。
本日、日本の政治家や経団連等の経営者、官僚が、何故、「あほう」になったのかを考えるうえで、面白い記事を見つけたので、以下に記録しておこう。
日本の経営者の好きな本は司馬遼太郎、外国の経営者はホッブスやルソー。これでは勝てません
――出口治明・ライフネット生命保険社長(第4回)(1)
- 11/07/21 | 08:13 東洋経済 CEOへの道より
http://www.toyokeizai.net/business/column/detail/AC/53467554b2aa4cdff91082f8f5a2a43d/
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――採用はどのように行っているのでしょうか。
社員の半数は業界外出身です。青田買いは日本を弱体化させるガンの一つだと思っているので、新卒の定義は30歳未満としています。自分の頭で考える人が欲しいため、社員でも解けないような難しいテーマで字数無制限の論文を書いてもらいます。
内勤だけで何万人もいる大手生保とたった70人で競争していくわけですから、同じことをやっても勝負になりません。人と違う考え方をする人材が必要なんです。
――入社後のキャリアパスや教育に関して取り組まれていることがあればお聞かせ下さい。
キャリアパスは無意味だと思います。キャリアパスとは「世界がある程度読めるからこんな経験をし、こんな風にしていきたい」という考え方です。この考え方自体は人間の精神にとても気持ちがいいものなのですが、歴史を振り返ると成功者のほとんどの勝因は“偶然”なんですよ。
どんな世の中になるかなんてわからない。例えば電力会社で原子力を世界に売っていきたいと一生懸命勉強してきた人がいたとしても、今回のような震災が起きればしばらく動けなくなります。
一番大事なのは「健康」。そして「インプット」ですね。
日本人は量質ともに圧倒的にインプットが足りません。例えば、僕も国際業務の仕事を6年やりましたが、名刺交換した外国のエグゼクティブのほとんどはドクターやマスターです。好きな本は何かと聞けば、日本の経営者は「司馬遼太郎」なんて言いますが、外国の経営者は「ホッブズ」や「ルソー」と答えます。これでは勝てるはずありませんよね。
現在製造業に競争力がないのは、経営者に能力がある人が少ないからです。そもそも大学で満足に勉強もせず青田買いで会社に入るからコンテンツがないんです。
海外の学生は優秀ですよ。昨年インターンで来てもらった北京大学の20歳の学生がいい例です。中国では大学でトップ10に入る成績を修め、クラスの信任投票で6割の票を勝ち取らないと共産党員になれませんが、彼はその難関を突破した共産党員です。
さらに彼はTOEFL107点のスコアを持っていました。第二外国語の日本語は、ひたすら日本文学を読み込んで勉強したそうです。当初は村上春樹が大好きだったのに、だんだん夏目漱石や森鴎外に夢中になったと言います。彼は、夏目漱石や森鴎外を読み、「今の中国と明治の日本は同じだ」と理解したらしいんですね。そして、1人で夏目漱石の生家をたずねてお墓参りをしたそうです。
これが“中国の20歳の共産党員”の姿なんですよ。日本のメディアは「中国は共産党のイデオロギーだ」と批判しますが、見る目が曇ってますよね。
彼のような優秀な人間と競争して勝っていかなければ、この国の未来はありません。中国に留学している日本人学生の中で、果たして何人が魯迅を読みこんでいるでしょうか。
以前、日本でも非常に優秀だなと思う学生に出会ったことがありました。あまりに優秀なので「どうやって勉強したの?」と聞くと、彼は「在学中に岩波文庫を500冊読もうと目標を立てました。実際は630冊読みました」と答えたのです。やはりキャリアパス以前にインプットが重要だと思います。
――量質ともにインプットを高めるコツは何でしょう。
一生分の勉強量や経験などたかが知れているので、本を読んで先人がどのように生きてどのように死んでいったかを学べばいいんです。人間は自分も含めアホな動物です。
例えば、20世紀に2回も世界戦争をやって懲りているはずなのに、アメリカは今でもイラクとアフガンで戦争を続けているでしょう。愚かですよね。でも、人間は失敗ばかりしているけれど、トータルとしては色々な経験や知恵によって正しいことを選んできたから地球上でまだ滅ばずに生きているのではないでしょうか。
だから、本を読んで昔の人の知恵を借り、人と社会について学ぶことが大切になります。このように、物事を人類の歴史に照らし合わせて考えることを僕は「タテ思考」と呼んでいます。
また、物事を違う世界に住む人々の状況に照らし合わせて考える「ヨコ思考」も大切です。業界外の人や年齢の違う人、外国人など色々な世界の人と交流し、現在世界でうまくいっている人の真似をするといいでしょう。
ちなみに僕は昔から活字中毒であると同時に旅が大好きで、サラリーマンのときは夏と冬に必ず2週間ずつ休みをとって旅に出ていました。人々の生まれた土地や先祖のことをちゃんと勉強し、さらに自分の足で歩かない限り世界のことは何もわかりません。読書と旅は「タテヨコ思考」を鍛えるのに非常に役立ちますよ。
(撮影:尾形 文繁)(着色当方)
日本の中には、優れた人もまだまだ沢山いると思われ、これらの人々が頑張っていただければ、まだまだ日本を「救う」ことが出来ると確信する。
・・・・本日は、これまで・・・・
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