@hosinoojisan
豊洲問題、ゼネコンの受注にも"疑義"がある 小池都知事に突き付けられるもう1つの難題
“消えた盛り土問題” 「自己検証報告書」捏造の黒幕は誰だ
野党共闘で47選挙区逆転=自公、3分の2割れ-前回衆院選で試算
野党共闘に否定的であった民進党、あれこれつまらない理屈をつけて反対していたが、次期衆議院選挙で、野党共闘を行えれば、47選挙区で逆転し、民進党の勢力拡大が可能と言う事が明らか維なり、「安倍政権では、憲法改悪はさせないと言う民主の党是」が実現できると言ってよい。
47選挙区で勝利すれば、自公勢力+維新勢力でも、2/3を割ることとなる。
もし、野党共闘を拒否すれば、安倍政権を暗黙の裡に支持する行為とみなされ、国民から見放されることとなろう。
民進党の諸君が、真摯に、野党共闘を目指すことを期待するものである。
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豊洲市場問題、小池知事は、適当なところで政策転換を目指していたようであるが、次々に出てくる問題で、とことんやらざるを得なくなったようである。
今後も、次々と、問題が発生することとなろう。
とにかく、blackボックスの中身を明らかにして欲しいものである。
以上、雑感。
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Discover the cosmos! 2016 October 8 Moon, Mercury, and Twilight Radio(月、水星、そして黄昏の電波望遠鏡)
Image Credit & Copyright: Pierluigi Giacobazzi
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妻純子の状況:
サチレーション100、ハートレート70±10、体温37.0℃で安定中。
他は、変化なし。
・・・・・本日は、これまで・・・・・
豊洲問題、ゼネコンの受注にも"疑義"がある 小池都知事に突き付けられるもう1つの難題
“消えた盛り土問題” 「自己検証報告書」捏造の黒幕は誰だ
野党共闘で47選挙区逆転=自公、3分の2割れ-前回衆院選で試算
野党共闘に否定的であった民進党、あれこれつまらない理屈をつけて反対していたが、次期衆議院選挙で、野党共闘を行えれば、47選挙区で逆転し、民進党の勢力拡大が可能と言う事が明らか維なり、「安倍政権では、憲法改悪はさせないと言う民主の党是」が実現できると言ってよい。
47選挙区で勝利すれば、自公勢力+維新勢力でも、2/3を割ることとなる。
もし、野党共闘を拒否すれば、安倍政権を暗黙の裡に支持する行為とみなされ、国民から見放されることとなろう。
民進党の諸君が、真摯に、野党共闘を目指すことを期待するものである。
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豊洲市場問題、小池知事は、適当なところで政策転換を目指していたようであるが、次々に出てくる問題で、とことんやらざるを得なくなったようである。
今後も、次々と、問題が発生することとなろう。
とにかく、blackボックスの中身を明らかにして欲しいものである。
以上、雑感。
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“消えた盛り土問題” 「自己検証報告書」捏造の黒幕は誰だ
2016年10月8日 日刊ゲンダイ
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/191443
捏造を認めた岸本良一市場長(C)日刊ゲンダイ 拡大する
やはり、トップの意向には逆らえないのか。東京都議会は7日、前日に引き続き“消えた盛り土”問題について集中審議を行った。
公明党は都がまとめた「自己検証報告書」の捏造問題を追及。報告書は、「技術会議」が「建物下の作業空間」を独自提言したと記載し、さらに都側がそれに合わせるような資料を技術会議のHPに勝手に追加していた。
大松成都議が「本当に技術会議の提言だったのか」と詰め寄ると、担当者は「提言を受けた事実はない」と返答。「地下空間案は都の提案ではないのか」と畳みかけると、ついに岸本良一中央卸売市場長が「指摘の通りです」と、捏造を認めた。
「都側は2008年12月『建物下の作業空間』案を技術会議の独自提言にしてくれないかと持ちかけたところ、委員に『一度も議論をしていないから無理だ』と一度は断られていた。にもかかわらず、『技術会議の提案だった』と偽るとはヒドイものです」(都政事情通)
しかも、都は10年11月、基本設計発注時に添付する「特記仕様書」に、モニタリング空間を設けることを明記。日建設計は「地下空間案は都側から指示があった」としているから、技術会議の意向はお構いなしに、再度、持ち出したのだろう。
都の報告書は地下空間案が決まった理由について「上司と部下、各部署間での連携不足」と結論づけたが、どうみても、これは「連携不足」というレベルではない。強い意志を持って「盛り土」をやめたのは間違いない。なぜここまで執拗に地下空間にこだわり、盛り土を嫌がったのか。理由は“カネ”と“工期”だろう。日建設計の提案書に「コストカット」「工期短縮」と記されているのが証左である。
「費用のかからない技術を模索したい」と発言していた石原知事の意向を忖度し、地下空間案を押し通したに違いない。ジャーナリストの横田一氏はこう言う。
「08~10年ごろの石原都政は、まさに知事の“天下”でした。役人は自らの出世や天下り先の確保のため、いつも知事のご機嫌をうかがっていた。知事の考えを忖度し、コスト削減や工期短縮案を採用したとみるのが自然です」
都庁の役人は事実を全て明らかにすべきだ。
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豊洲問題、ゼネコンの受注にも"疑義"がある 小池都知事に突き付けられるもう1つの難題
真城 愛弓 :東洋経済 記者 真城 愛弓ayumi maki東洋経済 記者 東京都出身。通信社で自治体や警察取材などを経験。2016年に東洋経済新報社入社。介護や防災などの分野に関心を持っている。現在はゼネコン業界を担当 2016年10月08日 東洋経済 http://toyokeizai.net/articles/-/139227 豊洲新市場の問題で責任者の懲戒など次々とメスを振るう小池百合子・東京都知事 小池百合子・東京都知事による築地市場からの移転延期を機に、土壌汚染対策の「盛り土」のない事実が発覚した豊洲新市場。安全面だけでなく、建設工事の入札でも、新たな“疑惑”が浮上している。 一般競争入札で行われた、豊洲市場の主要3棟の工事。2014年2月の再入札で受注したのは、大手ゼネコンを代表とする三つの共同企業体(JV)だった。2013年11月の第1回入札が不調だったのを受け、再入札で参加したのは3JVのみだったのである。
各1グループで落札率99%の結果
画像を拡大 しかも再入札の予定価格(落札の上限価格)は、第1回より約400億円も増えている。結果的に落札率(予定価格に対する落札価格)は、約99%と極めて高い水準。施工業者を決める重要なプロセスで、入札過程における不自然な点が明らかになったのだ。 一つ間違えば“談合”ともいわれかねない案件。なぜそれぞれ1JVだったのか。なぜ金額が膨らんだのか。 そもそも第1回の入札は、青果棟や水産仲卸売場棟、水産卸売場棟の主要3棟において、計約628億円の予定価格で実施された。各棟の土壌汚染対策工事を担当した鹿島、清水建設、大成建設などの3JVが参加するはずだったが、結局辞退。入札は不調に終わった。 ここでおかしなことが起こる。 翌日に都は、3JVに個別で「ヒアリング」を実施。確認したのは、 (1)入札を辞退した理由、 (2)発注者に対する意見・要望、 (3)再入札をする場合に参加するかどうか、 の3点だった。 ゼネコン側は、人件費の高騰や資機材の不足、工期の短さなどを辞退の理由に挙げて、価格などの条件次第で、再入札に参加する意思を示したという。 そして約3カ月後。都は予定価格を3棟で407億円引き上げ、計約1035億円で再入札を実施した。事前公表された予定価格に対し、3JVがそれぞれ、99.7~99.9%の落札率で落札した。 だが都もゼネコンも事前の受注調整をそろって否定。「個別の案件の説明は控える」(鹿島)、「受注価格を結託して決めたような事実はない」(清水)、「適正な手続きを経て受注している」(大成)。
人件費や資材費の高騰を理由に
画像を拡大 確かに入札が行われた2013~2014年は、東日本大震災の復旧・復興工事が本格化していた時期に当たる。自民党政権の復活に伴う公共工事の増加、2020年の東京五輪の開催決定も重なったため、ゼネコンは採算のいい案件に絞り受注する方針に転じていた。 第1回の入札をゼネコンが辞退したのも、都の予定価格が建設コストに見合わなかった点が大きい。予定価格の積算は、公共工事の発注で特に重要な作業だ。都も入札時点での実勢価格を適切に反映できなければ、不調・不落につながるリスクが高くなる。 これも人件費など項目別に定める標準単価はあるが、情報のタイムラグが生じるゆえ、職員は市場動向のチェックや専門業者への見積もりで、実勢価格を判断しなければならない。都中央卸売市場新市場整備部によれば「単価上昇分、都発注工事の落札率の変動を考慮し、再入札の予定価格を設定した」という。 しかし約400億円の上乗せは第1回の予定価格の6割増に及ぶ。再入札までの3カ月間の価格上昇分を考えても増額幅は大きい。都は当時の予定価格の積算根拠について具体的検証が必要だろう。 再入札が1JVずつだったことにも疑問が残る。発注は第1回の入札から、参加資格に6~7社でJVを組むことを挙げ、再入札では3棟すべてに7社JVを必須要件とした。公共工事では複数企業の技術力を合わせないと施工が難しい場合や、地元の中小企業の受注機会を均等にする目的で、JVを要件とすることはある。
JVという業界特有の共同体
入札制度に詳しい桐蔭横浜大学法科大学院の鈴木満客員教授は、「JVは企業同士の話し合いを前提とするので談合を生みやすい。7社JVは業者の数がかなり多く、それほどの規模の工事だったのか」と指摘する。 通常は入札前に個別案件について、業者間で情報をやり取りするのはタブー。それが「7社JVが要件となれば、JVの組成段階で、7社以上の業者と相談するのが普通。相手の動向を探ると、どんどん情報が漏れる」(別の大学教授)。どの業者がどの入札に参加するかが事前に把握でき、暗黙のうちに受注のすみ分けが可能となるという。 貴重な税金から支出される公共工事は、できるかぎり適正な価格で契約するのが最低条件だ。競争原理を働かすには、工事ごとに規模や内容を精査し、JVの参加要件にも慎重な判断が欠かせない。第三者機関によるチェック体制強化も急がれよう。 都の市場問題プロジェクトチームは、新市場の建築費の妥当性についても調査を進めている。巨額の税金が費やされる入札にどこまでメスを入れるか。「ワイズ・スペンディング」(税の有効活用)を掲げる小池都政の真価が試される。(撮影:風間仁一郎)
当記事は「週刊東洋経済」10月15日号<10月8日発売>からの転載記事です
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必死に都知事の敵探し いまやテレビ各局は“小池劇場”頼み
2016年10月8日 日刊ゲンダイ
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/geino/191456
森喜朗五輪組織委会長も宿敵の一人(C)日刊ゲンダイ 拡大する
今月3日の「SMAP×SMAP」(フジテレビ系)で目玉のビストロコーナーに登場した小池百合子都知事。4週続けてヒト桁台だった視聴率が10.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったから、“小池効果”は抜群で、小池知事は旬のタレントのような存在。放送関係者がこう言う。
「小池都知事はテレビ的な話題性十分。視聴率も稼げます。小池vs都議会は盛り上がっていますし、築地市場の豊洲移転問題も都知事絡みでヒートアップ、石原元都知事との“対決”で、さらに関心が高まった。もっとも、そうした勢いも、このところ都議会がひよって、ちょっと残念でした。テレビマンは小池都知事の敵探しに必死ですよ」
要するに、ネタ枯れの報道番組やワイドショーは“小池劇場”頼みになっているわけだ。
「ワイドショーや夕方のニュースは、主婦層に人気の小池都知事なら数字が取れるということ。市場問題のほかに東京五輪もあって、今後、ネタは尽きないし、小池都知事はキャラが立っているのがいい。男を相手にして、ハッキリした物言いはオバサンたちに受けるし、面白がって見る。民進党の蓮舫代表よりは、はるかにタレント性があります。テレビ局は今後、視聴率のために、小池一辺倒をエスカレートさせるのではないか。テレビは他にもやるべきニュースはあるはずだけど、“数字を持っている
女”と“土を盛っていない東京都”の話題に優るものはないのでしょう」(作家の松野大介氏)
“小泉劇場”並みに“小池劇場”が盛り上がって、テレビは束の間の賑わいといったところ。
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南スーダン陸自宿営地を視察=「活動大きな意義」と訓示-稲田防衛相
(2016/10/09-01:26)JIJICOM
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016100900006&g=pol
稲田朋美防衛相は8日、陸上自衛隊の部隊が国連平和維持活動(PKO)に参加する南スーダンの首都ジュバに入り、部隊の宿営地や活動現場を視察した。治安情勢も踏まえ、安全保障関連法に基づく「駆け付け警護」などの新任務を次の派遣部隊に付与するかの判断材料にする考えだ。
稲田氏は宿営地を視察後、隊員を前に訓示し、「(派遣部隊は)南スーダンの平和と安定に貢献しており、活動は大きな意義を有している。国連はじめ国際社会の期待に十分応える活躍だ」と激励した。
政府は現在、国連南スーダン派遣団(UNMISS)に、陸自の施設部隊約350人を派遣。部隊は道路整備などの活動に従事している。防衛省によると、稲田氏は部隊が活動する地区などを視察。治安情勢などを把握するため、南スーダンの政府やUNMISSの関係者とも意見交換した。
当方注:
野党攻撃の対象になった稲田防衛相、もう守れないと、安倍首相の『使い捨て駒』にされたようである。
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防衛相、南スーダンPKO視察 「駆け付け警護」可否探る
2016年10月9日 00時25分 共同通信 http://this.kiji.is/157467351312220161?c=39546741839462401 稲田朋美防衛相は8日(現地時間同)、南スーダン首都ジュバを訪問し、国連平和維持活動(PKO)に参加している陸上自衛隊部隊の活動や現地の治安状況を視察した。11月に派遣される予定の後続部隊に、安全保障関連法施行で可能になった「駆け付け警護」などの新任務を付与できるか可否を探る。稲田氏は部隊宿営地で訓示し「わが国を代表して南スーダンの平和と安定に貢献しており、活動には大きな意義がある」と強調した。 後続の11次隊は、陸自第9師団第5普通科連隊(青森市)を中心とする部隊が派遣される予定。 (共同) 南スーダンの首都ジュバで、陸上自衛隊部隊の栄誉礼を受ける稲田防衛相=8日(代表撮影・共同) 当方注: ようやく、軍服を着たようだ。
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野党と市民の力で米山知事誕生を 新潟知事選 共同街宣 志位委員長が訴え 小沢生活代表・福島社民副党首・松野民進衆院議員とともに
2016年10月8日(土) しんぶん赤旗 http://www.jcp.or.jp/akahata/aik16/2016-10-08/2016100801_01_1.html 原発問題を最大争点として与野党の激しいたたかいとなっている新潟県知事選(16日投票)で、野党と市民の統一候補、米山隆一氏の必勝をめざし、日本共産党の志位和夫委員長、生活の党の小沢一郎共同代表、社民党の福島瑞穂副党首、民進党の松野頼久衆院議員らが7日、新潟駅前で共同街頭演説を行いました。人垣はぐんぐん膨れ、歩道いっぱいの聴衆から声援と拍手が盛んに響き渡り、米山知事誕生への熱気に包まれました。
(写真)ガンバローをする(左から)松野頼久、志位和夫、福島瑞穂、小沢一郎、森裕子、米山隆一、佐々木寛の各氏=7日、新潟・新潟駅前 米山候補は「再稼働は認められない。県民の声を国につきつける」「みんなが安心して十分な介護が受けられる新潟をつくりたい」「TPP(環太平洋連携協定)から新潟のコメを守る」と表明。7月の参院選新潟選挙区で野党統一候補として大激戦を制し、米山氏の選対本部長を務める生活・森裕子県連代表や、「新潟に新しいリーダーを誕生させる会」(共産、社民、生活、新社会、緑の5党、市民団体などで構成)の佐々木寛共同代表が必勝の決意を語りました。 志位氏は「野党と市民が本気で力を合わせれば、その力は何倍にもなり、首相官邸、与党挙げての攻撃をはね返し、勝利できることを、森裕子さんの勝利は証明しました」と強調し、「野党と市民の共闘をさらに大きく発展させ、米山隆一さんを必ず知事に押し上げましょう」と訴えました。 小沢氏は「参院選で森氏を勝利させた力で米山氏を知事に押し上げてほしい。再稼働(反対)はもちろん、原発そのものを廃棄しよう」と訴えました。松野氏は「野党が力を合わせ自民党一辺倒の政治に対立軸をつくろう」、福島氏は「新潟を守れるのは米山さんしかいない」と必勝を呼びかけました。 志位氏は最大争点の柏崎刈羽原発の再稼働問題で、米山候補が「福島原発事故の検証なしに再稼働の議論はできない」という泉田裕彦知事の路線の継承を公約していることについて、「誰がどう考えても、道理ある、当たり前の主張です」と力説。「放射線科医として、放射能の恐ろしさを誰よりも知りぬいている米山さんこそ、原発から県民の命と安全を守る上で最適の方です」と訴えました。 TPPの問題では、国会決議で「聖域」とされた農産物重要5項目に無傷の品目は一つもなく、輸入米の価格偽装という大問題が発覚し、政府の言い分が総崩れになっていると告発。「米山さんの勝利で、TPP協定ストップ、日本に誇る新潟のコメと農業を守り抜こう」と力を込めました。 新潟県政をどうするか―。志位氏は、米山氏が介護職員の待遇改善、中小企業支援による最低賃金引き上げ、新潟版「給付型奨学金」など新潟独自の政策を掲げていると述べ、「ここには、地方自治の精神が輝いています。米山さんに『子育て支援、医療、介護、福祉の安心・充実日本一の新潟県』を託しましょう」と訴えました。 最後に志位氏が、野党と市民の共闘で誕生した全国各地の新知事の奮闘を紹介し、「この新潟から、野党と市民がみんなで力をあわせ、米山知事を誕生させ、原発再稼働を止め、県民が主役の新しい県政をつくろう」と熱く呼びかけると、力強い声援と拍手がわきおこりました。
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野党共闘で47選挙区逆転=自公、3分の2割れ-前回衆院選で試算
(2016/10/08-12:01) 時事通信
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016100800039&g=pol
2014年衆院選の小選挙区(計295)で、旧民主、共産、生活、社民4党の得票数を合算すると、自民、公明両党が勝利した232選挙区のうち、47選挙区で逆転することが分かった。比例代表を含めた試算では、自公両党が法案の衆院再可決や憲法改正発議に必要な衆院の3分の2の議席を割ることになり、次期衆院選に向けて野党共闘の行方に関心が集まりそうだ。
前回14年衆院選の小選挙区で、自民党は223議席を獲得。公明党9議席と合わせ、自公両党が8割弱の議席を占めた。これに対し4野党の議席は、民主党38、共産党1、生活の党2、社民党1にとどまった。
一方、小選挙区ごとに4野党候補の得票数を単純に足すと、北海道、宮城、福島、東京、新潟、石川、長野、静岡、京都、兵庫、福岡など24都道府県の計47選挙区で与党候補を上回った。現職閣僚の一部も落選する計算だ。さらに別の9選挙区では得票差が3000票以内に縮まる。維新の党(当時)は得票数の合算から除外した。
与党は比例代表と合わせ計326議席を獲得していたが、47選挙区で逆転を許すと、全体で279議席まで後退し、3分の2(317議席)を割る。改憲に前向きな今の日本維新の会(15議席)を合わせても3分の2に達しない。
ただ、試算はあくまで単純計算に過ぎず、実際にどのような結果になるかは見通せない。共産党は次期衆院選で、民進党と候補の相互推薦を求める構えだが、同党は共産党の自主的な取り下げを期待するなど溝がある。
共産党は野党の連立政権樹立に向けた政権合意も想定するが、民進党は否定的。野党の選挙協力が不調に終われば、候補乱立で共倒れする可能性もある。
試算では4野党が結束しても、与党を過半数割れに追い込むには至らない。来年1月の通常国会冒頭の衆院解散が取り沙汰される中、無党派層の取り込みによる支持拡大や、民進、共産両党の候補調整が今後の課題なりそうだ。
◇47選挙区の内訳
前回衆院選を基にした試算で、与野党が逆転する47の小選挙区は次の通り。
▽北海道 3、4、7、9、10区
▽宮 城 1区
▽秋 田 1区
▽山 形 2区
▽福 島 1、5区
▽茨 城 1区
▽群 馬 1区
▽埼 玉 1、3、4、7区
▽千 葉 9区
▽東 京 1、3、14、18、19、21、22区
▽神奈川 12区
▽新 潟 1、2、4区
▽石 川 3区
▽長 野 2、4区
▽静 岡 3区
▽愛 知 1、8、9区
▽滋 賀 1、2区
▽京 都 3、4区
▽大 阪 11区
▽兵 庫 2区
▽岡 山 2区
▽香 川 1区
▽福 岡 1、9、10区
▽長 崎 1区
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