2011年6月29日水曜日

脱原発解散?大いに結構 。民主党の諸君! 自信をもって、菅政権に”花道”を提供せよ! 汚染処理装置の不具合、アメリカ、フランスに賠償請求を!

@hosinoojisan


脱原発解散?大いに結構

民主党の諸君!

自信をもって、菅政権に”花道”を提供せよ!



汚染処理装置の不具合、アメリカ、フランスに賠償請求を!



 菅バカ政権が、いまだ迷走している。

 民主党の議員総会が行われたようだが、批判者は、「解散」を恐れて、腰砕けの批判に終始したようである。

 菅政権を一日も早く辞めさせるためには、国会解散・総選挙以外にありえない・

 本日の議員総会を見ても、菅バカ首相は、今だ、任期満了を意図しているようである。

 天才詐欺師を追い詰めるためには、彼が使っている「解散権」を行使させる方が、早道だ。

 民主党議員は、自信をもって、解散・総選挙を行わせるべきであろう。



 原発事故復旧にかかわる問題で、汚染水除去の問題が、波紋を投げかけている。

 アメリカ製にせよ、フランス製にせよ、膨大な価格に見合う性能が発揮できていないのである。

 この程度ならば、国産で十分だったはず、アメリカおよびフランスに賠償要求すべきと言っておきたい。

 この関係で、NEWSポストセブンに面白い記事があったので、記録しておきたい。



5時間で停止 

高いガラクタ売った米社に東電は賠償請求せよ!

2011.06.28 16:00 NEWSポストセブン
http://www.news-postseven.com/archives/20110628_24184.html
 これは歴史に残る国際詐欺事件ではないか。福島第一原発で大量に発生している放射能汚染水の処理問題。米国・キュリオン社はゼオライトという鉱物を汚染水に加えて放射性セシウムを吸着させて取り除く設備を東電に売りつけたのだが、本格的に稼働を始めた6月17日、不具合を起こしてわずか5時間でストップした。
その後も故障が続出、事故収束のカギを握る汚染水処理がピンチに陥っている。米原子力大手・GE社の元社員で、現在は原子力関連企業でコンサルタントを務める佐藤暁氏が指摘する。

「不具合の原因は、汚染濃度の高い汚泥が汚染水と一緒に流れ込んで装置内の放射線量が高くなりすぎたこと。設計段階で汚泥の除去を組み入れておけば簡単にクリアできたはずです。
 セシウムを吸着したゼオライトの交換は1か月に1度で済むはずでしたが、この設計ミスのために5時間で交換しなければならなくなった。再稼働後も同じペースでの交換が必要なら、汚染水処理がはかどらないばかりか、大量の汚染ゼオライトの処理という問題まで抱えてしまう」
 東電はキュリオン社との契約金額を公表していないが、ガラクタ装置に大枚をはたいたことは間違いない。北海道大学大学院工学研究科の佐藤努教授(資源循環工学)がいう。
「日本は天然ゼオライトの世界有数の産出国として知られます。米国内で作った人工のゼオライトを使用しているキュリオン社に委託する必要はない。日本産を使えば、コストは100分の1程度にまで抑えられるはずです」
 日本には処理技術もある。日立や東芝などプラントメーカーの系列会社には高度な除去技術を持つ化学企業がいくつもある。それでも東電がキュリオン社と契約した理由は、同社の装置が米スリーマイル島原発事故(1979年)の処理で力を発揮したからだと報じられている。しかし、米国の原発関連企業幹部はその実績自体が眉唾だという。
「キュリオン社が設立されたのは3年前だから、スリーマイル事故に関わっているはずがない。フクシマの事故処理を受注するまで米原子力業界では全くの無名だった。受注と同時にクリントン大統領時代の元CIA長官が同社への出資会社の顧問に就任している。契約には何か政治的な裏があったとしか思えない」
 東電はさっさと契約を解除したうえでキュリオン社に違約金を請求すべきだ。
※週刊ポスト2011年7月8日号



 本日は、政治関係、特に、民主党の議員総会があまりにもつまらなかったので、ブログ記述をやめようと思ったが、原発事故がらみで、協力を目玉に高い経費を要求するアメリカやフランスの態度に、怒りを感じたので記述した。

 株主総会での反原発提起、否決されたとはいえ、前進したようである。

 今後の活躍に期待したい。

・・・・本日は、これまで・・・・

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