@hosinoojisan
勇ましいだけの“危ない”トップを求めるカオスの世相
辺野古:知事「国民に問う」…代執行、法廷闘争始まる
ザッカーバーグCEO、保有フェイスブック株の99%を寄付へ(5.5兆円)
日本共産党の不破哲三前議長が、「大局的に見ると、自民党は結党以来60年にしてもっとも危険な段階に入ってきたんじゃないか」と鋭い指摘を、記者クラブ会見で明らかにしたようである。
日刊ゲンダイ誌が報道しているが、この指摘、真剣にかみしめる時代になっているといえよう。
これは、日本の多くの知識人が共通の認識になっていると見られ、今後、この危険な状況を打破する国民的闘争が発展することとなろう。
---
FBのザッカーバーグCEOが、なんと、5.5兆円の私財を寄付すると言う事が、世界のマスメディアを賑わしている。
日本の防衛費に等しいものであることから、驚きも当然と言える。
日本のSBの孫さんでも、このような行動はできないであろう。
企業の社会的責任として、社会貢献へ踏み出すことを提案しておきたい。
もっとも、安倍政権下では、反社会的に使われる恐れがあるので、勧められないが、日本社会を「正常」に戻したうえで、財界の役割を果たして欲しいものである。
以上、雑感。
☆☆☆
☆☆☆
☆☆☆
☆☆☆
Discover the cosmos! http://apod.nasa.gov/apod/astropix.html 2015 December 2 https://youtu.be/5iIR-vCXYOk <iframe width="960" height="540" src="https://www.youtube.com/embed/5iIR-vCXYOk" frameborder="0" allowfullscreen></iframe> Golden Gate Sunset: Green Flash (ゴールデン ゲート日没: 緑のフラッシュ)
Video Credit & Copyright: Alex Rivest; Music: Eureka by Huma-Huma
☆☆☆
妻純子の状況:
サチレーション100、ハートレート90±10、体温36.7℃で安定中。
他は、変化なし。
・・・・・本日は、これまで・・・・・
勇ましいだけの“危ない”トップを求めるカオスの世相
辺野古:知事「国民に問う」…代執行、法廷闘争始まる
ザッカーバーグCEO、保有フェイスブック株の99%を寄付へ(5.5兆円)
日本共産党の不破哲三前議長が、「大局的に見ると、自民党は結党以来60年にしてもっとも危険な段階に入ってきたんじゃないか」と鋭い指摘を、記者クラブ会見で明らかにしたようである。
日刊ゲンダイ誌が報道しているが、この指摘、真剣にかみしめる時代になっているといえよう。
これは、日本の多くの知識人が共通の認識になっていると見られ、今後、この危険な状況を打破する国民的闘争が発展することとなろう。
---
FBのザッカーバーグCEOが、なんと、5.5兆円の私財を寄付すると言う事が、世界のマスメディアを賑わしている。
日本の防衛費に等しいものであることから、驚きも当然と言える。
日本のSBの孫さんでも、このような行動はできないであろう。
企業の社会的責任として、社会貢献へ踏み出すことを提案しておきたい。
もっとも、安倍政権下では、反社会的に使われる恐れがあるので、勧められないが、日本社会を「正常」に戻したうえで、財界の役割を果たして欲しいものである。
以上、雑感。
☆☆☆
勇ましいだけの“危ない”トップを求めるカオスの世相
2015年12月2日 日刊ゲンダイ
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/170897
COP21でも勇ましい演説の安倍首相(C)AP
「大局的に見ると、自民党は結党以来60年にしてもっとも危険な段階に入ってきたんじゃないか」
これは、共産党の不破哲三前議長が先月23日、日本記者クラブで講演した際の発言だが、本当にその通りだ。
政高党低が定着し、安倍総裁の一強体制に自民党内は諦めムード、というか、みな羊のように従順で、誰も異論を唱えようとしない。
そのうえ国民も「他に適当な人がいないから」という理由で安倍首相を支持し、週末に行われた最新の世論調査で内閣支持率は、共同通信で3.5ポイント(48.3%)、日経新聞では8ポイント(49%)も上昇した。独裁者の狂乱首相を国民の半数が支持するという異常事態。頭がクラクラして、絶望的な気分になってくる。
民主主義とは不完全なものだ。
選挙で勝った多数派は常に暴走しがちで、それを食い止めるために議論があり、少数意見にも耳を傾ける謙虚さが求められる。そこにはある種の“権力闘争”も必要で、切磋琢磨することで不完全さが補われる。
ところがいまの自民党にはそれがない。
不破前議長は「現在の自民党はモノカラーの政党だ」と喝破していたが、野田聖子を総裁選に出馬させないようにし、党を挙げて無投票再選をつくり上げたように、自民党は安倍一強の前にひれ伏している。
「自民党は党内に右翼的な勢力をこれまでも抱えてきましたが、それに対抗する党内のライバルがいたし、党外には社会党や総評(労働組合)があって、チェックが働いた。いまはライバルも野党もいないので、安倍首相は怖いものなしです」(上智大教授・中野晃一氏=政治学)
石破茂なんて情けないの一言だ。毎日新聞のインタビューで、総裁選出馬断念について聞かれ、「安倍政権の支持率が比較的高い中で、(総裁選に)出る意味って何? ということもあった」と答えたと、1日報じられていた。
こんな腰抜けが、朝日新聞の自民党員意識調査では「ポスト安倍」の1番手である。これじゃあ安倍がふんぞり返るわけだが、もうひとつ、危険な兆候に拍車を掛けているのが、世界中で台頭している「強い権力者」志向である。
■テロを奇貨として危険な権力者が台頭
月刊誌「世界」(12月号)の内山節氏(哲学者)の論文は示唆に富んでいる。
冷戦が終わり、保革対立で均衡しているような「秩序」の時代はわかりやすかったが、今は違う。これまでの秩序が崩壊し、有効性を失っていく時代には、さまざまな混沌が表れる。内山氏によると、そんな混沌のひとつの表れが、〈政策よりも強い大統領や首相、政治家を演じることによって、大衆を引き付けようとする手法〉だ。〈20世紀前半のファシズムの台頭期にもみられた現象〉とも書いている。
確かに言われてみると危ない指導者がますます強権的になっている。
そうした連中がテロを奇貨として、さらに力を増している。テロ被害の当事国である仏オランド大統領が「フランスは戦争状態にある」と宣言したのは序の口。戦闘機撃墜で対立を深めるロシアのプーチン大統領とトルコのエルドアン大統領は強気で国内人気を煽っている。撃墜した側のトルコが謝罪を拒否すると、ロシアはトルコに経済制裁を発令。非難の応酬がエスカレートしている。
プーチンとエルドアン。
よりによって2人とも安倍のお友達だが、そもそも危険な男たちだ。2000年以降、権力の座に居座り続けるプーチンは言わずもがな。
エルドアンも、かつてのオスマン帝国復活の野望を抱いているといわれ、支持者は彼をオスマン帝国の王になぞらえて「スルタン」と呼ぶ。政権を批判する市民やメディアの弾圧も露骨だ。
こうした流れの中、英キャメロン首相は空爆をシリアに広げるよう議会に打診して指導力を強め、EUを中心で動かす独メルケル首相も軍隊を動かさざるを得なくなった。
これらが〈ファシズム台頭期にもみられた現象〉だとすると、背筋が寒くなってくるのである。
国民の不安心理を煽り「自発的な服従」狙う悪辣
我らが首相、安倍晋三は、世界の強権指導者をマネしてキャンキャン吠え、「俺も、俺も」と前のめりだ。
COP21(国連気候変動枠組み条約第21回締約国会議)が行われているパリでは、お友達のエルドアンと5分間の立ち話。安倍は、「できることがあれば何でも言って欲しい」と伝え、いがみ合うトルコとロシアの間で仲介役を担う用意があることを申し出たという。
安倍はイスラエルのネタニヤフ首相との会談でも、テロ対策の連携で一致したというし、その後のCOP21首脳級会合では、「私たち世界の首脳は、パリで起きたテロに屈することなくここに集まった」と雄々しく演説。
この前のめりは見ちゃいられないが、こんな軽薄な単細胞政治家を、5割弱の国民が支持してしまうのだからつくづく恐ろしくなってくる。
前出の中野晃一氏はこう言った。
「東日本大震災など不安材料に事欠かない。そこへテロの脅威というさらなる不安が煽られ、強い者にすがる心理が国民に広がっている。それを利用しているのが安倍政権です。
野党の対抗軸がなく他に選択肢がないため、『この道しかない』という言葉を国民が信じてしまう状況になっていることもあります。
これが進むとどうなるのか。沖縄の米軍基地の辺野古移設での強権的なやり方などがいい例ですが、DV(ドメスティックバイオレンス)のように、反対しても無駄だという無力感から、強い者に従うしかないという気持ちになっていく。
私はこれを『自発的な服従』と呼んでいますが、安倍首相は国民にそうした意識が浸透していくのを狙っているのだと思います。『美しい国』とはそういうことなのです」
■英雄待望論は、いつか来た道
カオス化する社会。常識が通じない閉塞感。経済も上がり目ナシ。排外主義が大手を振り、思慮の浅い、単純な勇ましさだけが受ける。
そういう意味では、安倍のような中身空っぽの強権リーダーはうってつけなのだろう。だから一強になるのであり、ライバルは白旗を揚げる。それで安倍がますます独裁を強めるという悪循環だ。霞が関の官僚たちも唯々諾々。安倍はやりたい放題の天下である。
政治評論家の森田実氏はこう言った。
「一部だけが大儲けして貧富の格差が広がると、恵まれない層に不満がたまっていき、火がつきやすい社会になる。そうした不安定化した社会を抑え込むため、政府は貧困層のエネルギーをナショナリズムに持っていったり、メディアを使って英雄待望論を起こしたりするのです。強い指導者が世の中を平定するという幻想です。
強権的な政府が進むその先にあるのは、対外的な緊張をつくり出し、戦時体制に持っていくこと。
こうした歴史を人類は繰り返してきました。
また世界は、日本は、いつか来た道を繰り返すのではないか。そんな危うさを感じずにはいられません」
心ある識者は、安倍一強の行き着く先への懸念をいよいよ強めている。
極悪首相に「他に代わる人がいない」と高い支持を与え続ければ、どんな未来が待っているのか。
国民はよくよく肝に銘じた方がいい。
☆☆☆
辺野古:知事「国民に問う」…代執行、法廷闘争始まる
毎日新聞 2015年12月02日 21時03分(最終更新 12月02日 23時56分) 第1回口頭弁論に出廷し、意見陳述を待つ翁長雄志沖縄県知事(左)=那覇市の福岡高裁那覇支部第201号法廷で2015年12月2日午後1時59分(代表撮影)写真特集へ 辺野古の埋め立て承認取り消しを巡る代執行手続き 写真特集へ 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の県内移設計画を巡り、国が翁長雄志(おなが・たけし)知事に対し、名護市辺野古沿岸部埋め立ての承認取り消し撤回を求めた代執行訴訟の第1回口頭弁論が2日、福岡高裁那覇支部(多見谷寿郎裁判長)であった。翁長知事は意見陳述で「沖縄県にのみ負担を強いる今の日米安全保障体制は正常といえるのか。国民の皆様すべてに問いかけたい」として過重な基地負担と移設計画の不当性を訴え、請求棄却を求めて争う姿勢を示した。次回の口頭弁論は来年1月8日に開かれる。 米軍基地問題を巡る国と沖縄県の法廷闘争は、1995年に軍用地の強制使用を巡って首相が当時の知事を訴えた「代理署名訴訟」以来、20年ぶり。 弁論で翁長知事は冒頭、米国統治下で米軍から土地を強制接収されて過重な基地負担を背負わされた沖縄県の戦後史を踏まえて意見陳述。「今度は日本政府によって(米軍の)銃剣とブルドーザーをほうふつさせる行為で美しい(辺野古の)海を埋め立て、基地が造られようとしている」と述べ、「米軍施政権下と何ら変わりない」と訴えた。 国側と県側の争点の主張確認も行われ、弁論は翁長知事の承認取り消しの適法性に集中した。国側は「国防に関わる基地の設置場所について知事に審査権限は与えられていない」と主張。県側は「県内移設しかないという地理的・軍事的根拠は無い」として、承認を取り消した判断の正当性を訴えた。 国側は訴状で最高裁判例から、今回のケースで取り消しが認められる要件は「取り消す不利益と維持する不利益を比較し、維持することが著しく不当な場合」と指摘。取り消しで「普天間飛行場の危険性が除去できず、日米の信頼関係にも亀裂が入る」などと主張し「承認維持の場合と比べて不利益が極めて大きい」と強調している。県側は「国側が主張するのは個人に対する処分の判例で、国の機関が処分の相手である今回のケースには当てはまらない」などとした。 県側は翁長知事の当事者尋問と、移設に反対する名護市の稲嶺進市長や環境、安全保障の専門家など計8人の証人尋問を申請している。国側は「必要性がない」と意見を述べた。 多見谷裁判長は次回期日とともに次々回期日を来年1月29日に指定。次回は引き続き争点を確認し、次々回で証人申請の採否を決定する。【鈴木一生】◇代執行◇
都道府県が国の仕事を代行する「法定受託事務」について、知事による管理や執行に法令違反などがあり、他にそれを改めさせる方法がなく、放置すれば公益を著しく害する場合に担当相が知事に代わってその事務の手続きを行うこと。地方自治法の規定による。知事が担当相の是正勧告や指示に従わず、高等裁判所が国の請求を認めることが前提になる。
☆☆☆
ザッカーバーグCEO、保有フェイスブック株の99%を寄付へ(5.5兆円) Technology | 2015年 12月 2日 10:20 JST http://jp.reuters.com/article/2015/12/02/markzuckerberg-baby-idJPKBN0TL02520151202 12月1日、米フェイスブックザッカーバーグCEOと妻のプリシラ・チャン氏は1日、フェイスブックの株式の99%を慈善活動のために寄付すると明らかにした。先週誕生した娘と、ザッカーバーグ氏提供(2015年 ロイター)12月1日、米フェイスブックザッカーバーグCEOと妻のプリシラ・チャン氏は1日、フェイスブックの株式の99%を慈善活動のために寄付すると明らかにした。先週誕生した娘と、ザッカーバーグ氏提供(2015年 ロイター) [サンフランシスコ/ベンガルール 1日 ロイター] - 米フェイスブック(FB.O)のマーク・ザッカーバーグ最高経営責任者(CEO)と妻のプリシラ・チャン氏は1日、保有するフェイスブック株式の99%を慈善活動のために寄付すると明らかにした。 夫妻は、先週誕生した娘マックスとの写真と娘宛ての手紙をフェイスブックに投稿。手紙の中で、健康や教育などの問題に触れ、全ての子どもの可能性を高めて平等を促進するために設立した「Chan Zuckerberg Initiative」に生涯をかけてフェイスブックの株式99%を寄付すると明らかにした。同社株99%は現在の価値で約450億ドル(約5.5兆円)。 夫妻はこれまでにも16億ドルを慈善活動のために寄付している。また、ザッカーバーグCEOは26歳の時に、裕福な人が生涯をかけて自らの資産の半分以上を慈善活動に寄付するイニシアチブ「The Giving Pledge」に署名している。
☆☆☆
Astronomy Picture of the Day
Discover the cosmos! http://apod.nasa.gov/apod/astropix.html 2015 December 2 https://youtu.be/5iIR-vCXYOk <iframe width="960" height="540" src="https://www.youtube.com/embed/5iIR-vCXYOk" frameborder="0" allowfullscreen></iframe> Golden Gate Sunset: Green Flash (ゴールデン ゲート日没: 緑のフラッシュ)
Video Credit & Copyright: Alex Rivest; Music: Eureka by Huma-Huma
☆☆☆
妻純子の状況:
サチレーション100、ハートレート90±10、体温36.7℃で安定中。
他は、変化なし。
・・・・・本日は、これまで・・・・・
0 件のコメント:
コメントを投稿