@hosinoojisan
放射性物質検査など活動紹介 福島で「ポジティブカフェ」
東日本大震災 福島第1原発事故 爪痕、5年前のまま
「番組見て全体を判断」 電波停止発言で政府統一見解
共産党、候補取り下げの方向 北海道5区補選で野党共闘
福島第一原発の廃炉作業、想定以上に難航しているようである。
政府東電の発表は鵜呑み出来ないと言ってよい。
安倍政権が、大手マスメディアに「圧力をかけている」実態は、衆目の一致するところだが、医療機関、研究機関、行政等に至るまで、強圧的な圧力をかけ、実態を隠ぺいしていると言ってよいだろう。
しかし、歴史の教訓は、あのナチスドイツさえ「隠ぺい不可能」であったことを示している。
日本会議を主流とする現安倍政権は、早晩、歴史の教訓で足を払われることとなろう。
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日本共産党が、公認候補を取り下げても、自公政権打破のため、野党共闘の方向を示した。
同党の並々ならぬ決意が垣間見え、この流れを、全国的に展開して欲しいものである。
と言っても、議員辞職した自民党のあの宮崎議員のように、つまらない人物を、民主党が公認した場合には、強い批判を行うべきであろう。
民主党の諸君は、その責任を自覚すべきであろう。
以上、雑感。
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参考資料
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Discover the cosmos! http://apod.nasa.gov/apod/astropix.html 2016 February 12 https://youtu.be/I_88S8DWbcU <iframe width="960" height="540" src="https://www.youtube.com/embed/I_88S8DWbcU" frameborder="0" allowfullscreen></iframe> Two Black Holes Merge(2つのブラックホールが合併)
Simulation Credit: Simulating eXtreme Spacetimes Project
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妻純子の状況:
サチレーション100、ハートレート90±10、体温36.4℃で安定中。
血糖値147。 他は、変化なし。
・・・・・本日は、これまで・・・・・
放射性物質検査など活動紹介 福島で「ポジティブカフェ」
東日本大震災 福島第1原発事故 爪痕、5年前のまま
「番組見て全体を判断」 電波停止発言で政府統一見解
共産党、候補取り下げの方向 北海道5区補選で野党共闘
福島第一原発の廃炉作業、想定以上に難航しているようである。
政府東電の発表は鵜呑み出来ないと言ってよい。
安倍政権が、大手マスメディアに「圧力をかけている」実態は、衆目の一致するところだが、医療機関、研究機関、行政等に至るまで、強圧的な圧力をかけ、実態を隠ぺいしていると言ってよいだろう。
しかし、歴史の教訓は、あのナチスドイツさえ「隠ぺい不可能」であったことを示している。
日本会議を主流とする現安倍政権は、早晩、歴史の教訓で足を払われることとなろう。
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日本共産党が、公認候補を取り下げても、自公政権打破のため、野党共闘の方向を示した。
同党の並々ならぬ決意が垣間見え、この流れを、全国的に展開して欲しいものである。
と言っても、議員辞職した自民党のあの宮崎議員のように、つまらない人物を、民主党が公認した場合には、強い批判を行うべきであろう。
民主党の諸君は、その責任を自覚すべきであろう。
以上、雑感。
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関電と原電が廃炉計画提出 完了に20年超
2016/2/12 21:35 共同通信 http://this.kiji.is/70826984169145850?c=39546741839462401
関西電力美浜原発1号機(左)と2号機=福井県美浜町
関西電力は12日、美浜原発1、2号機(福井県美浜町)の廃炉の工程を示す「廃止措置計画」を原子力規制委員会に提出した。日本原子力発電も同日、敦賀原発1号機(同県敦賀市)の計画を提出。美浜の2基は2045年度、敦賀1号機は39年度までにそれぞれ終えるとした。
3基は運転開始から40年以上が経過しており、廃炉が決定。廃炉にかかる費用として美浜1、2号機で約680億円、敦賀1号機で約360億円を見込む。 関電によると、美浜1、2号機は16年度から作業を開始、原子炉容器の解体準備に6年間かける。22年度から原子炉周辺設備を撤去し、45年度に廃炉が完了する。
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放射性物質検査など活動紹介 福島で「ポジティブカフェ」
( 2016/02/12 13:01 カテゴリー:主要 ) 福島民報
http://www.minpo.jp/news/detail/2016021228781
除染や復興について考える「ポジティブカフェ」は11日、福島市のコラッセふくしまで開かれ、放射線に対する疑問や不安の解消に取り組む県内9団体が活動を紹介した。
いわき海洋調べ隊「うみラボ」(いわき市)は東京電力福島第一原発周辺で独自に海底土の採取や魚釣りを行い、放射性物質を検査している様子を説明した。調査で魚を釣ると、食べられない現実に残念な気持ちが湧き起こることなどを伝えた。
ふくしま子ども支援センター(福島市)は県内5カ所の「ままカフェ」で受け付けている母親の相談業務の現状を取り上げた。
ポジティブカフェは環境省と県が共同で運営する除染情報プラザの主催。平成25年にスタートし、市民の放射線に対する不安低減を図っている。福島大うつくしまふくしま未来支援センター特任研究員の開沼博さんが進行役を務めた。約140人が参加した。
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東日本大震災 福島第1原発事故 爪痕、5年前のまま 毎日新聞2016年2月13日 東京朝刊 http://mainichi.jp/articles/20160213/ddm/001/040/159000c 福島第1原発事故の爪痕が残る中、廃炉作業が行われている3号機の原子炉建屋(左奥)=2016年2月12日、森田剛史撮影 東日本大震災から5年を迎えるのを前に、毎日新聞は12日、事故を起こした東京電力福島第1原発に入った。炉心溶融した1〜3号機周辺は依然として放射線量が高く、4年11カ月経過した今も、津波や水素爆発の爪痕が残る。作業環境が改善されるなど廃炉は進んでいるが、3号機周辺では鉄骨をむき出しにした施設が今も残る。一方、事務本館周辺は線量が高く手つかずのままだった。【鳥井真平】 震災当時のままの姿が残る事務本館の内部=福島第1原発で2016年2月12日、森田剛史撮影
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福島第1原発 廃炉への道「まだ1合目」 毎日新聞 2016年2月12日 23時35分(最終更新 2月12日 23時57分) http://mainichi.jp/articles/20160213/k00/00m/040/188000c
震災発生当時のまま手付かずになっている旧事務本館=福島第1原発で2016年2月12日午後0時22分、森田剛史撮影 東京電力福島第1原発事故から間もなく5年。毎日新聞は12日に福島第1原発に入り、汚染水をためる貯蔵タンクの建設現場や、海水などの放射性物質濃度を分析する「化学分析棟」などを取材した。敷地内の放射線量は下がり、廃炉作業は進展しているように見えるが、終了は2041〜51年までかかり、現場では一進一退の作業が続いている。【鳥井真平】福島第1原発の構内図 「プールに入ると風邪をひくくらいの温度まで下がっています」。東電の川村信一・福島第1廃炉推進カンパニー広報担当は、1〜3号機の使用済み核燃料プールの冷却状況についてこう表現し、原子炉を制御できていることを強調した。 防じんマスクに白い防護服姿になり、最初に訪れたのは海水や敷地内でくみ上げた地下水などに含まれる放射性物質の濃度を調べる化学分析棟。約30人が低濃度の水を分析しており、外部から汚染物質を持ち込まないように入り口で靴を2回履き替えるなど、厳しく管理されている。 分析作業に当たる男性作業員(51)は「海水と汚染水の濃度分析は廃炉を進めていく上で、なくてはならない作業です」と説明した。汚染水問題が深刻化したことを受け、水の分析件数は増え続け、化学分析棟などで分析したサンプルは1年で約8万7000件に上るという。 汚染水のタンクの設置工事をする作業員ら=福島第1原発で2016年2月12日午前11時14分、森田剛史撮影 タンクの建設現場も取材した。汚染水をためたタンクは約1000基に上り、敷地を埋め尽くすほどの数だ。建設中のタンクは、浄化された水を1200トン貯蔵できるタイプで、高さ約12メートル。現場責任者を務める男性作業員(55)は「仕事をきちんと仕上げていくことが復興支援にもつながるはず」と話した。 福島第1原発には、事務本館のほか、この近くにある別の建物の「旧事務本館」も周辺の放射線量が高いため、手つかずのままだ。水素爆発による爆風の影響かガラスが割れたままで、水素爆発のすさまじさを物語っていた。 3号機近くの建物の外壁には、がれきが飛散してぶつかったとみられる無数のくぼみが残り、ここにも水素爆発の爪痕があった。放射線量は毎時180マイクロシーベルト。川村氏は「事故直後に比べたらかなり下がったが、それでもまだ高い」と話す。 敷地内はコンクリートで地面を覆って、放射性物質を含むほこりの飛散を防ぐ「フェーシング」が進み、作業員が全面マスクをつけずに作業できるエリアは全体の約9割に拡大した。大型休憩所も完成し、「火事場」のようだった事故当時に比べると作業状況は大幅に改善されたと言える。しかし廃炉の進み具合は「登山で言えばまだ1合目」(小野明・第1原発所長)とされ、道のりの果てしなさを痛感した。
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丸川環境相が除染発言を撤回 閣僚辞任は否定
2016/2/12 19:31 共同通信 http://this.kiji.is/70823504805871617?c=39546741839462401
記者会見で自らの発言を撤回する丸川環境相=12日夜、環境省
丸川珠代環境相は12日記者会見し、東京電力福島第1原発事故後に国が定めた除染の長期目標を「何の科学的根拠もない」などとした発言を撤回した。「しっかり福島の皆さまの思いに応えることが大事。引き続き職責を果たしてまいりたい」と述べ、閣僚辞任は否定した。
丸川氏は会見で「被災者の皆さまに対し誠に申し訳なく、あらためて心からおわび申し上げる」と謝罪した。 発言をめぐり野党が国会で問題発言として追及を強めている状況を踏まえ、撤回により事態を早期に収拾する必要があると判断したとみられる。
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「番組見て全体を判断」 電波停止発言で政府統一見解
2016年2月13日02時10分 朝日新聞 http://www.asahi.com/articles/ASJ2D5FKXJ2DUTFK00G.html?iref=comtop_6_02 政治的な公平性をめぐる放送局の電波停止に言及した高市早苗総務相の答弁をめぐり、総務省は12日、放送法4条が定める「政治的公平」の解釈や判断基準について政府統一見解を出した。一つの番組だけでも同条に抵触する場合があるとした高市氏の答弁を踏襲し、「一つ一つの番組を見て、全体を判断する」とした。 統一見解は民主党が衆院予算委員会で要求し、12日の同委理事懇談会で公表。政治的公平の判断について、「放送事業者の『番組全体を見て判断する』としてきた解釈は何ら変更はない」と明記した。 「番組全体」は「一つ一つの番組の集合体」とも指摘。「編集が不偏不党の立場から明らかに逸脱している」など極端な場合は、「政治的に公平であると認められない」とした。こうした解釈や判断基準は、「これまでの解釈を補充的に説明し、より明確にしたもの」と説明している。 高市氏は12日の記者会見で電波停止について、「極めて限定的な状況で行うことにしていて、慎重な配慮の下、運用すべきであると考えている」と述べた。石破茂地方創生相が高市氏の答弁に関連し、「気に入らないから統制するとかそういうことをやると、民主主義とメディアの関係がおかしくなる」と指摘したことについては、「大変心外だ」と反論。「私は気に入らないから統制すると申し上げたことは一度もないし、そういったことはあってはならない」と述べた。 高市氏の一連の発言に対し、公明の井上義久幹事長は12日の記者会見で「法律の建前を繰り返し、担当大臣が発言するのは、別の効果をもたらす可能性もある。慎重であるべきではないか」と批判。 統一見解について民主の山井和則・予算委理事は「国民の知る権利を妨げる検閲にもつながりかねない、深刻な政府統一見解が出てきた」として、週明けの審議で追及する考えを示した。(相原亮)
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共産党、候補取り下げの方向 北海道5区補選で野党共闘
2016/2/13 02:05 共同通信 http://this.kiji.is/70923846495127031?c=39546741839462401 夏の参院選の前哨戦となる4月の衆院北海道5区補欠選挙で、共産党が既に公認した新人橋本美香氏(45)を取り下げ、民主党が推薦した新人池田真紀氏(43)で野党候補の一本化が実現する見通しが強まったことが12日、関係者への取材で分かった。共産党が公認候補を取り下げれば極めて異例。 町村信孝前衆院議長死去に伴う同補選では、自民党が町村氏の娘婿の新人和田義明氏(44)を公認しており、和田氏と池田氏の与野党対決となる可能性が高まった。 民主党本部と共産党中央委員会は12日までに、野党統一候補擁立についての判断は各党の地方レベルの協議結果に委ねると決定した。
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立憲主義・民主主義に基づく平和な未来をひらこう 東京で「建国記念の日」反対集会
2016年2月12日(金) しんぶん赤旗 http://www.jcp.or.jp/akahata/aik15/2016-02-12/2016021201_02_1.html (写真)「建国記念の日」反対2016年2・11集会で発言する栗田禎子千葉大学教授=11日、東京都中央区 50回目となった「建国記念の日」に反対する集会が11日、東京・中央区で開かれました。市民・研究者など会場いっぱいの350人が参加しました。 千葉大学の栗田禎子(よしこ)教授(日本中東学会前会長)が講演し、安倍政権が強行した戦争法(安保法)はアメリカの中東介入のすべてに自衛隊が参加できるものになっていると指摘。「冷戦」後のアメリカの主戦場は中東であり、NATOなどを巻き込むために集団的自衛権が行使されてきたこと、シリアやウクライナなどが世界規模の戦争の火種になり、日本がそこに関わっていく可能性に警鐘を鳴らしました。 一方、日本の復古的な国家主義勢力の誤算として、戦争を直接体験した世代が減っても、体験を聞き「同じ体験を繰り返したくない」と学んだ若い世代が生まれていることを強調。現在の世界の民衆運動にも触れ「自信を持ってたたかいを進め、次の世代へ手渡そう」と呼びかけました。 高校教師の西村嘉高さんが歴史教育の現場の取り組みを、子どもと教科書全国ネット21の鈴木敏夫さんが道徳教科化の問題点や18歳選挙権に関連しての教師や生徒への規制の動きを、一橋大学専任講師の加藤圭木さんが日本軍「慰安婦」問題にかかわる吉見裁判の現状を、それぞれ報告しました。 歴史の逆行を許さず、立憲主義・民主主義に基づく平和な未来をひらこうと呼びかける集会アピールが採択されました。
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参考資料
マイナス金利は実体経済の弱さを隠す厚化粧
2016年02月09日(火)13時00分 Newsweek.com 岩本沙弓 現場主義の経済学 http://www.newsweekjapan.jp/iwamoto/2016/02/post-14.php 先月末の会見で「マイナス金利」政策について説明する日銀の黒田総裁 Yuya Shino-REUTERS マイナス金利政策の発表を受けて、私の周りの経済や金融にそこそこ明るい方でも実のところイメージがわかない、それ以外の方々は何のことやらさっぱりわからない、というお声が多く――確かに、直後からの解説やコメントをみても苦慮している様子がうかがえました(ただし、市場関係者で今回の政策変更が難解というのは仮にも専門職としていかがなものでしょう?)。メディア等に登場する金融の専門家も、銀行業界か證券業界かで随分と反応も違っていたようです。評価がバラバラになってしまった点も一般国民を訳のわからない状態にしている原因の1つでしょう。 今回のマイナス金利についてさっぱり分からないという方のために。例えば、肌荒れしている時に、どんなに高級なファンデーションをこれでもかと塗りたくっても駄目ですよね。やはり、睡眠をしっかり取り、ビタミンなど栄養を補給する(これもサプリメントよりは自然なものが断然ベター)などして、体質改善を促しお肌の新陳代謝を身体の中から図る。それで初めてお肌がイキイキと活性化するものです。 高級なリキッド・ファンデーションをこれでもかと使ってきたのが量的緩和(市場の流動性を指すliquidityとliquidは同じ語源です)。塗ればいいというものではないのですが、百歩譲って短時間なら取り繕うことも可能としましょう。しかし、本質的な肌の美しさとは違います。 そして、ボトボト垂れるぐらい、あるいは塗り過ぎて分厚くなり、しわが寄ってそれが干からびてひび割れするほど、ファンデを塗られたのが異次元の量的緩和。そして、これからも塗り捲るけど、ファンデを垂らしたら、その分は罰金ねというのが今回のマイナス金利。 これだけ与えてるんだから、全部肌に刷り込んでキレイにしろと言われても無理があります。ファンデはもういいから、身体の中からの新陳代謝をちゃんとさせてくれと悲鳴を上げているのが日本経済。(金融政策を化粧品などと一緒にするな、愚弄するな、という反論は受け付けませんので、悪しからず。) たとえ話はさておき、国民が困惑している状況であるからこそ、たとえそれが結果的に国民の理解不足で終わったとしても、それでもなお理解してもらうよう丁寧な説明を心掛けるのが中央銀行の筋というもの。であるにもかかわらず、政策変更の際の記者会見を伝える記事では反論としていますが、「政策の詳細を国民が理解しないと効果がないということはない」と半ば開き直っておられるようなご様子も。セントラルバンカーとしての矜持はいずこに。
実はワタクシの銀行員としてのキャリアはディーリング・ルームの中でも短期金融市場といって、日銀からの資金供給に直接関わる部署でスタートしたものですから、少しばかり気になったことを拾い上げたいと思います。 まずは黒田氏の政策が「異次元」とされてきたことからして、かなりの違和感があります。そう考える理由を説明するためには、日本の政策金利の歴史的な経緯をお伝えする必要があるでしょう。 日本は20年ほどゼロ%近くの政策金利を採用してきました。そのスタートは公定歩合が0%の大台に突入した1995年9月8日です。ちなみに当時の米国の政策金利であるFFレートは5.75%でしたので今からしてみればとんでもない日米金利差があった時代でもあります。
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国会で重大証言 URが自ら認めた甘利事務所との“共犯関係”
2016年2月12日 日刊ゲンダイ
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/175187
URにとって甘利前大臣は恩人(C)日刊ゲンダイ
甘利明前経済再生相の“口利きワイロ”問題。UR(都市再生機構)の上西郁夫理事長が10日の衆院予算委で、UR側が甘利氏の秘書に補償額を漏らした事実を認めた。上西理事長は「職員が口を滑らせた」と釈明したが、この証言は衝撃だ。当事者以外「極秘」の補償額を秘書が把握していた事実は、URの単なる内規違反で済む話じゃない。甘利事務所が直接、補償交渉の役割を担っていた証左といっていいからだ。
上西理事長に限らず、URの対応は極めて問題だ。民主党の調査チームの追及やメディアの問い合わせに対しても、「調査中」としてマトモに答えないし、やっと開示した応対記録のメモも黒塗りだらけ。多額の税金を投じられている独法とは思えない。上西理事長の証言が飛び出した経緯だって、維新の井坂信彦議員が黒塗りの不自然な部分を指摘し、「金額を伝えたのでは」と突っ込まれて認めざるを得なかった。
「URが補償額を漏らしたのも問題だが、その部分を黒塗りで公開したのはもっと問題。つまり、URは一連の交渉経緯について『マズイ』と認識していたワケで、“証拠隠し”と受け取られても仕方がないでしょう」(司法ジャーナリスト)
甘利氏の疑惑を本紙に激白した一色武氏によると、補償トラブルの発端は、千葉ニュータウン北環状線の用地買収で、URが地主と30.8億円の不透明な売買契約を結んだことにさかのぼる。一色氏はこの経緯についてURに情報公開を請求。1月27日に開示予定だったが直前、不開示となった。
本紙が同じ内容をURに開示請求すると、新宿→横浜と窓口をたらい回しされた揚げ句、該当文書の有無や、開示の可否も含めて「検討中」と回答。一度は「開示」となった文書がなぜ「検討中」なのか。こうなると、URは甘利事務所と“共犯”ではないかと疑いたくなる。
疑惑を追及している民主党の山井和則議員はこう言う。
「URにとって甘利氏は(行革担当相として民主党政権時代に進めた)民営化を“阻止”した恩人。だからこそ、秘書も強気に出られたのでしょう。つまり、今の自民党政権はURの用心棒。その政権を守るために頑張っているのだろうが、いよいよツジツマが合わなくなってきています」
あらためて地検特捜部は、何をチンタラやっているのか。
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ゲス不倫の宮崎謙介、金銭トラブルの武藤貴也、浪速のエリカさま…公募議員はなぜ次々にトラブルを起こすのか?
2016.2.13 01:00更新 産経新聞
http://www.sankei.com/premium/news/160213/prm1602130021-n1.html
自身の不倫疑惑について記者会見し、議員辞職の意向を表明した宮崎謙介衆院議員=2月12日、東京・永田町の衆院第2議員会館(古厩正樹撮影)
女性タレントとの不倫が週刊文春に報じらた末に議員辞職を表明し、永田町一の“お騒がせ男”となった自民党の宮崎謙介衆院議員=京都3区。宮崎氏に限らず、これまでも若手議員のスキャンダルが世間を騒がすことはたびたびあったが、その多くが政党による「公募」で選ばれた議員。 なぜ公募議員にトラブルが多いのか…。 「信なくば立たず。自らが主張してきたことと軽率な行動のつじつまが合わないことを深く反省し、議員辞職する決意を固めた」 宮崎氏は2月12日の記者会見で、妻で同党の金子恵美衆院議員=新潟4区=が出産直前だったにもかかわらず巨乳タレントとの“不貞行為”があったことを認め、世間を騒がせたことについて謝罪した上で、議員辞職を表明した。 宮崎氏は第一子誕生を機に「育児休業」を宣言し、国会議員の「育休」制度化に向けて活動していただけに、「売名行為だったのか」(民主党の安住淳国対委員長代理)と批判されている。「一日も早く出ていってほしい」という自民党内の本音をどこかで敏感に察知したものだったのかもしれない。 しかし、宮崎氏だけでなく、未公開株をめぐる金銭トラブルなどが週刊文春に報じられ自民党を離党した武藤貴也衆院議員も公募議員だった。国会をサボって男性秘書と旅行に出かけた疑惑が報じられた“浪速のエリカ様”こと上西小百合衆院議員も大阪維新の会が公認候補の養成機関として立ち上げた「維新政治塾」の1期生だった。なぜか「疑惑=公募議員」という図式があてはまる。 各党の公募による候補者選定は3バン(地盤、看板、カバン)をそのまま子供や孫へ引き継ぐ「世襲議員」に対する世論の批判をかわすために始まった。志のある“優秀”な人材の発掘を目指し、各党は応募者を書類審査や論文、幹部議員らによる面接などでふるいにかけ、選考している。 ただ、本当に優秀な人材かどうか見抜くのは難しいようだ。自民党幹部は「若くてイケメンだったり、美人だったりすると、それだけで有利になる」と話す。 宮崎氏も190センチ近い長身で、イケメン。早稲田大のボート部で国体出場経験もあるスポーツマン。永田町では女性議員から「チャラ男」と称されていたが、女性受けは良かった。しかも、宮崎氏が公募選考で合格したのは平成23年春で、当時30歳。政権奪回を目指して党改革を進めていた自民党にとって、旧態依然とした体質を改め、世代交代が進んでいることをアピールできるうってつけの人材と映ったようだ。 実際、宮崎氏はかつて自身のブログで「新しく生まれ変わった自民党。世襲ばかりが民主党から批判の的となっていますが、私は世襲でも誰かの後継でもなく公平、公正な公募によって選んでいただきました。地盤・看板・カバンはないのですが、しがらみもありません」と有権者らに訴えていた。 もっとも公募による候補者選びには「新人が100人いれば、1人や2人はおかしいのがいても当然。それはどこの組織も同じだ」(自民党幹部)とされる。しかし、どうもそうばかりではないらしい。 かつて民主党が政権を奪取した際、政治家志望の若者が民主党に流れた。「自民党には選挙区の空きがないけど、民主党ならある。国会議員になれるなら、党なんてどこだっていい」。かつて民主党の新人候補はそんなことを言っていた。 公募に応募してくる若者は、プレゼンテーションが抜群にうまく、論文も出題者側の政党の政策を良く研究して模範解答を書いてくる“試験慣れ”した人が多いという。だが、そんな人に限って、あちこちの党の公募に手を挙げているとされる。 受験戦争を勝ち抜いた偏差値エリートが、次のステップアップとして国会議員を選ぶ。とにかく、国会議員になるのが目的だから、政党も政策なんてなんでもいい、ということだろう。国会議員になる手段が目的化してしまっている議員は、そもそも明確な目標がないだけに、相次ぐ公募出身議員のお騒がせ行動にはその弊害が出ているのかもしれない。 それでも、自民党は夏の参院選に向けて比例代表候補を公募で選ぼうとしている。それも、インターネットの「人気投票」で選ぶというのだ。 自民党の2月5日の発表によると、1月31に締め切った公募に458人(男性381人、女性77人)の応募があった。応募者は29~75歳で、国家公務員や主婦、学生など幅広い層からの申し込みがあったという。 今後、書類審査や面接で約10人の「ファイナリスト」を選考。4月1日からネット投票を実施し、1位に選ばれた人物を擁立する方針だ。顔写真や経歴、政策などを掲載して投票してもらうことを想定する。選挙権年齢が「18歳以上」に引き下げられる見通しの参院選で、若者に多いネットユーザーを取り込みたいとの思惑がある。 平井卓也選対副委員長は5日の党本部での記者会見で、ネット公募に400人を超える応募があったことについて「予想以上の応募者数に感激した。政治への熱い思いを感じる」と語った。だが、熱い思いが本当に政治に向けられたものなのか、よく見極めるべきだろう。そうでなければ、また、同じことが繰り返されかねない。(政治部 小島優)
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“ゲス不倫議員”辞職 会見で浮上した別女性の存在と関係
2016年2月12日 日刊ゲンダイ
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/175186
謝罪会見で辞職を表明した宮崎議員(C)日刊ゲンダイ
「自分が主張したことと、軽率な行動のつじつまが合わない点を深く、深く、深く反省し、議員辞職する決意を固めた」――。前代未聞の不倫辞職だ。
自民党の宮崎謙介衆院議員(35=京都3区)が12日午前、今週発売の週刊文春に不倫疑惑を報じられて以降、初めて国会内で記者会見。「産後直後にもかかわらず、妻には大変、酷なことをした」などと報道内容を大筋で認めた上で、議員辞職する意向を表明した。
宮崎議員は妻で同じ自民党の金子恵美衆院議員(37=新潟4区)の出産に合わせて育児休暇取得を検討すると表明。「イクメン議員」「売名行為」などと賛否両論を巻き起こし、注目を集めていたが、妻の出産直前の1月30日、京都市内の自宅に女性タレントを招き入れ、一夜を共にしたことが発覚。すっかり「ゲス不倫議員」として炎上してしまった。
午前10時45分すぎ、100人以上の報道陣が会見場に詰めかける中、姿を見せた宮崎議員は深く一礼。手元に用意したメモ用紙に目を通しながら、「不適切な行為」「育休について考えてくれた方々におわびしたい」など謝罪の言葉を繰り返した。 さすがに憔悴しきった表情で目はうつろ。緊張で喉が渇くのか、記者の質問中に何度も水を飲む。時折、「フウ~ッ」と大きなため息を漏らしながら、約1時間に及んだ会見中はひたすら謝り倒した。
当初、宮崎議員は周囲に「(議員を)やれるだけやっていきたい」と話したというが、一転して辞職を迫られたのは、不倫騒動の長期化で、自民党のイメージ悪化を避けたい執行部の意向にほかならない。特に安倍首相は“ゲス不倫”を忌み嫌い、辞任を直接、働きかけたとも言われている。
民放キー局が揃って会見を生中継する中で、「(女性タレントと)互いに黙っていれば(不倫は)バレないと思った」「京都に誘ったのは自分の方」と生々しい関係を告白。
別の女性との不倫関係を聞かれると、「いろんな方々を傷つけてきた」「結婚後の女性関係が『ない』とは否定できない」と第2、第3の女性の存在までほのめかし、今後の離婚も「私が決めることではない」と否定しなかった。
白昼の“ゲス不倫”肯定会見が、ますます女性の反感を買うことは言うまでもない。
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Astronomy Picture of the Day
Discover the cosmos! http://apod.nasa.gov/apod/astropix.html 2016 February 12 https://youtu.be/I_88S8DWbcU <iframe width="960" height="540" src="https://www.youtube.com/embed/I_88S8DWbcU" frameborder="0" allowfullscreen></iframe> Two Black Holes Merge(2つのブラックホールが合併)
Simulation Credit: Simulating eXtreme Spacetimes Project
説明: 2つのブラックホールが結合するのを見るために「再生」を押してください。
LIGO による重力波の最初の直接検出に触発され、このシミュレーション映像はスローモーションで再生しますが、リアルタイムで実行する場合、2 番目の約 3 分の 1 をかかります。ブラック ホールが星、ガスと塵の前にもたらされる宇宙ステージで設定します。自分の極端な重力レンズ アインシュタイン リングに彼らの後ろから光のスパイラルに近いと最終的に 1 つに合併。大規模なオブジェクトは、迅速に原因を合体に生成されますそれ以外の場合目に見えない重力波リップル ブラック ホール後もアインシュタイン リング内外を塗りたくるし可視画像を統合しています。GW150914 と呼ばれる、LIGO によって検出された重力波は 36 と 29 太陽質量ブラック ホール 13 億光年の距離の合併と一致しています。
最終、シングルのブラック ホールは重力波でエネルギーに変換される残り 3 の太陽固まりが付いて、太陽の質量の 62 倍。
☆☆☆
妻純子の状況:
サチレーション100、ハートレート90±10、体温36.4℃で安定中。
血糖値147。 他は、変化なし。
・・・・・本日は、これまで・・・・・
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