2014年12月11日木曜日

第1原発は既に最悪のレベル7。国際尺度で評価せず 規制委、今後の事故※ 秘密保護法「反対」49% 集団的自衛権「反対」51%−−毎日※ ヘイトスピーチ、在特会の損賠責任認める 最高裁

owlmoon06_normal@hosinoojisan

第1原発は既に最悪のレベル7。国際尺度で評価せず 規制委、今後の事故やトラブル

秘密保護法「反対」49% 集団的自衛権「反対」51%−−毎日

ヘイトスピーチ、在特会の損賠責任認める 最高裁

TPPの恩恵は多国籍企業だけ ワシントン 市民反対デモ



日本政府や規制委が、福島原発第一事故を、公式に、最悪のレベル7と認めたようである

レベル7と言えば、チェリノブイリで、ソ連政府が、多くの労働者を「死に追い込む」形で、事故拡大を阻止したが、福島第一も、事故修復のためには、同じようなかたちが要求されることとなる。

そのため、現在の規制値である100ミリシーベルトを、250ミリシーベルトに引き上げる選択をしたようだ。

これでは、確実に、労働者の健康が破壊されることとなる

一旦事故あれば、人命が損なわれることとなる原発は、即時廃止すべきであろう

---

日本国民の意識構造は、健全であることを、毎日新聞の世論調査が明らかにしたと言える。

秘密保護法や集団的自衛権問題で、政府が、大手マスメディアを恫喝し、都合のよい報道をさせても、国民の半数は、安倍政権の野望を見抜いているのである

USA(アメリカ)でも、米国民を欺いて、戦争政策を推し進めたが、アメリカ国民はこれを拒否、そのため、日本の自衛隊をターゲットにして、アジア民族の従属化政策を進めるための手段が、集団的自衛権であり、秘密保護法と言える。

アメリカ国民が拒否したように、日本国民も、早晩これを拒否することとなろう。

残念ながら、高い授業料を払わなければならないが、日本や世界の動きは、これを克服することとなろう

以上、雑感。



☆☆☆

第1原発は国際尺度で評価せず 規制委、今後の事故やトラブル

2014/12/10 13:24 【共同通信】
http://www.47news.jp/CN/201412/CN2014121001001375.html
 原子力規制委員会は10日、東京電力福島第1原発で今後、汚染水漏れなどの事故やトラブルが発生した際、国際的な事故評価尺度(INES)による数値を使った評価をしない方針を決めた第1原発は既に最悪のレベル7と評価されており、尺度の評価基準をそのまま適用すると「誤解が生じる」と判断した。  今後の事故やトラブルでは、数値による評価ではなく、概要のほか、放射性物質による環境への影響や、規制委による対応について文章で説明する  規制委は、既に事故が起きた原発で通常の原発と同じ評価基準を当てはめるのは適当ではないと判断した。

☆☆☆

緊急被ばく限度 引き上げ検討

(12月10日20時46分)NHK http://www3.nhk.or.jp/news/genpatsu-fukushima/20141210/2046_gendo.html 原子力発電所で事故などが起きた際、対応に当たる作業員の被ばく線量の上限について、原子力規制委員会は現状の100ミリシーベルトから福島第一原発の事故で一時的に適用したのと同じ250ミリシーベルトに引き上げることを軸に検討を進めることになりました
現在の法令で原発事故などの緊急時には、作業員の被ばく線量を100ミリシーベルト以下に抑えることが義務づけられていますが、福島第一原発の事故では上限を超える作業員が相次ぎ、国は急きょ、特例として上限を250ミリシーベルトに一時引き上げました。
10日の原子力規制委員会では、緊急時の被ばく限度の見直しに向けた議論が行われ、作業員に対し、事前にどのような健康上のリスクがあるのかを伝えたうえで同意を得ることや、被ばくを防ぐための教育や訓練を行うことなどを電力会社に新たに求めることになりました
そのうえで、被ばく線量の上限について田中俊一委員長が「諸外国の状況からすると250ミリシーベルトはだいたい真ん中ぐらいだ。原発事故の経験を踏まえ、それぐらいに設定し、事前の教育や意思確認をきちんとしておくのがよいのではないか」と提案し、異論は出ませんでした。
今後は事務局の原子力規制庁が250ミリシーベルトに引き上げることを軸に詳しい検討を行い、規制委員会で再度、議論することになりました。

☆☆☆

被ばく上限250ミリSv検討 規制委、原発事故の作業員

2014/12/10 19:31 【共同通信】
http://www.47news.jp/CN/201412/CN2014121001001889.html
 原子力規制委員会は10日、原発事故の緊急時に収束作業に当たる作業員の被ばく線量上限を引き上げる方針を決めた。現行は100ミリシーベルトだが、250ミリシーベルトへの引き上げを軸に検討する。年明け以降、九州電力川内原発1、2号機などの再稼働が見込まれており見直し作業を急ぐ。  田中俊一委員長は記者会見で「国際基準は250~500ミリシーベルトだが、できるだけ被ばくは少ない方が良い。福島の事故の実績から250ミリシーベルトで(事故時に)対応できるのではないか」と話した。

☆☆☆

川内再稼働反対 13日 渋谷大行進 反原連よびかけ

2014年12月10日(水) しんぶん赤旗 http://www.jcp.or.jp/akahata/aik14/2014-12-10/2014121006_01_0.html  首都圏反原発連合(反原連)は13日、「川内原発再稼働反対! 反原発☆渋谷大行進」を計画しています。集合場所は東京都渋谷区にある代々木公園ケヤキ並木で、午後1時に集合。デモ出発は午後2時です。反原連は、デモへの参加を次のように呼びかけています。

図  2011年3月に起きた福島原発の事故はいまだに収束されず、避難者への補償・支援など、未解決なことが山積しています。そんな状況下で政府は、避難計画も立たず火砕流の危険性など多くの問題を抱える鹿児島県の川内原発の再稼働を無責任に急いでいます。  2013年9月15日、国内で唯一稼働していた福井県の大飯原発4号機が定期検査のため停止して以来、日本には稼働中の原発はありません。電力消費量が多いとされる夏も原発の発電なしで乗り切ったことは、原発がなくても電気は足りているということを証明しています。  しかし政府は利権を持つ人、命より経済的な利益を重視する人のために、その再稼働に躍起になっているのです。原発のために、私たちの命の尊厳が損なわれたり、平和な暮らしが脅かされたりする必要は一切ありません。  川内原発再稼働を焦点に、全原発の再稼働反対と全原発の廃止、エネルギー基本計画の転換、原発輸出反対など、デモで集まり意思を可視化し訴えましょう!

☆☆☆

ヘイトスピーチ、在特会の損賠責任認める 最高裁
2014/12/11 0:06  日経新聞
http://www.nikkei.com/article/DGXLZO80765640Q4A211C1CR8000/?dg=1
 ヘイトスピーチと呼ばれる差別的発言の街宣活動で授業を妨害されたとして、学校法人京都朝鮮学園(京都市)が「在日特権を許さない市民の会」(在特会)などを訴えた訴訟の上告審で、最高裁第3小法廷(山崎敏充裁判長)は10日までに、在特会側の上告を退ける決定をした。学校の半径200メートル以内での街宣活動の禁止と、約1200万円の損害賠償を命じた一、二審判決が確定した。  裁判官5人の全員一致の判断。人種や国籍で差別するヘイトスピーチの違法性を認めた判断が最高裁で確定したのは初めて。法規制の是非などが議論になりそうだ。  一、二審判決によると、在特会の元メンバーら8人は2009~10年、当時京都市南区にあった京都朝鮮第一初級学校近くで、拡声器を使って「朝鮮学校を日本からたたき出せ」「ゴキブリ、ウジ虫、朝鮮半島へ帰れ」などと怒声を浴びせる街宣活動を繰り返した。街宣活動を撮影した映像はインターネット上で公開された。  13年10月の一審・京都地裁判決は、街宣活動について「日本も加盟している人種差別撤廃条約で禁じる人種差別に当たる」と判断。過激さを演出するため、あえて違法性の高い行為に及んだとして「同条約4条で犯罪として取り締まるべきとされる極めて悪質な人種差別行為」と批判した。  今年7月の二審・大阪高裁判決も、一審の判断を維持したうえで「差別意識を世間に訴える意図で、公益目的は認められない」と指摘。「発言は公共の利害に関する事実の論評だ。違法性はなく人種差別にも名誉毀損にも当たらない」などと主張する在特会側の控訴を棄却した。  判決などによると、在特会は「在日問題を広く一般に提起し、いわゆる在日特権をなくすこと」を目的とする団体。違法とされた街宣活動には同様の思想信条を掲げる「主権回復を目指す会」なども参加した。  今回の訴訟で問題となった09年の街宣活動を巡っては、在特会側の4人が逮捕され、威力業務妨害罪などでの有罪が確定している。  在特会の八木康洋会長は最高裁の決定を受けて「最高裁が政治的な表現の自由に向き合わなかったことは残念」とコメントした。

☆☆☆

2014衆院選:秘密保護法「反対」49% 集団的自衛権「反対」51%−−毎日新聞世論調査

毎日新聞 2014年12月11日 東京朝刊 http://senkyo.mainichi.jp/news/20141211ddm002010058000c.html  毎日新聞が9、10両日に行った世論調査で、国家機密の漏えいに厳罰を科す特定秘密保護法について聞いたところ、「反対」が49%を占め、「賛成」の30%を上回った。同法は10日に施行されたが、国民の知る権利が脅かされることへの懸念が強いことが浮き彫りになった。【横田愛】  内閣支持層では49%が賛成で、反対は31%だった。不支持層では賛成は12%で、76%が反対と答えた  集団的自衛権の行使については、「賛成」35%に対して「反対」は51%だった。内閣支持層では57%が賛成、31%が反対と答えたのに対し、不支持層では賛成は16%で、78%が反対と答えた。また、男女間で受け止め方に差があり、女性は56%が反対で、賛成は25%だったのに対し、男性は賛成が50%、反対が41%だった。  特定秘密保護法や集団的自衛権など、安倍色の強い政策への賛否は内閣支持、不支持と結びついていることがうかがえる。しかし、特定秘密保護法に反対の人でも、集団的自衛権の行使に反対の人でも、比例代表での投票先は自民がともに22%でトップだった。  衆院選で最も重視する争点を尋ねたところ、「年金・医療・介護・子育て」が最多の33%、「景気対策」が26%。原発・エネルギー政策が9%と続き、「外交・安全保障」は4%にとどまった。特定秘密保護法や集団的自衛権への懸念は残るが、有権者は生活に身近な課題に重きを置いており、選挙戦には大きく影響していないことがうかがえる。一方、安倍政権が目玉政策とする「地方再生」は2%で、争点になりきれていない。 ==============
 ◇全国世論調査の質問と回答
 ◆安倍内閣を支持しますか。                 全体 前回 男性 女性 支持する            43(46)45 43 支持しない           34(35)34 35 関心がない           19(17)18 19
 ◇<「支持する」と答えた方に>支持する理由は何ですか。
自民党の首相だから       21(15)21 20 指導力に期待できる       26(28)22 29 政策に期待できる        27(30)32 25 政治のあり方が変わりそうだから 19(23)20 19
 ◇<「支持しない」と答えた方に>支持しない理由は何ですか。
自民党の首相だから        4 (3) 4  5 指導力に期待できない       6 (8) 5  6 政策に期待できない       50(54)53 49 政治のあり方が変わりそうにない 38(33)38 37  ◆どの政党を支持しますか。 自民党             35(34)37 34 民主党              8 (7)10  6 維新の党             6 (4) 9  4 公明党              4 (4) 2  5 次世代の党            1 (1) 2  0 共産党              5 (4) 6  4 生活の党             1 (0) 1  0 社民党              1 (1) 1  1 新党改革             − (−) −  − その他              6 (7) 4  7 支持政党はない         30(35)24 34  ◆自民党と公明党の与党が過半数をとって政権を維持した方がよいと思いますか。 思う              51(52)53 50 思わない            39(40)40 38  ◆衆院選の投票に行きますか、行きませんか。 必ず行く            67(62)75 62 たぶん行く           24(28)16 29 たぶん行かない          3 (6) 3  3 行かない             3 (2) 4  3  ◆いま投票するとしたら、比例代表ではどの政党・政治団体に投票しますか。 自民党             35(38)35 35 民主党             11(12)13 10 維新の党            10 (8)13  8 公明党              6 (6) 5  7 次世代の党            1 (1) 3  1 共産党              7 (6) 8  5 生活の党             1 (1) 1  0 社民党              1 (1) 1  1 新党改革             − (−) −  − その他             14(16)11 16  ◆消費税率を10%へ引き上げることに賛成ですか、反対ですか。 賛成              41(43)50 37 反対              52(51)47 55  ◆自民、公明両党は、消費税率を10%へ引き上げると同時に、生活必需品などの税率を低くする軽減税率の導入を目指すことで合意しました。この合意を評価しますか、しませんか。 評価する            60(70)59 60 評価しない           30(23)34 28  ◆安倍首相の経済政策、いわゆる「アベノミクス」によって景気が良くなったと思いますか 良くなったと思う        21(23)24 19 良くなったと思わない      70(70)67 72  ◆政府は集団的自衛権を行使できるようにするため憲法解釈を変更しました。集団的自衛権の行使に賛成ですか、反対ですか。 賛成              35    50 25 反対              51    41 56  ◆今月、施行される特定秘密保護法に賛成ですか、反対ですか。 賛成              30    37 26 反対              49    52 47  ◆あなたが衆院選でもっとも重視する争点を一つ選んでください。 景気対策            26(24)25 26 消費増税             4 (5) 5  4 年金・医療・介護・子育て    33(36)33 33 東日本大震災からの復興      5 (5) 3  6 原発・エネルギー政策       9 (6)10  8 政治とカネ            3 (4) 4  3 地方再生             2 (3) 4  1 憲法改正             3 (5) 3  3 外交・安全保障          4 (5) 6  3 教育               3 (3) 4  3  (注)数字は%、小数点以下を四捨五入。0は0.5%未満、−は回答なし。無回答は省略。カッコ内の数字は前回11月29、30日の調査結果。 ==============
 ◇調査の方法
 12月9、10日の2日間、コンピューターで無作為に数字を組み合わせて作った電話番号に、調査員が電話をかけるRDS法で調査した。福島第1原発事故で帰還困難区域などに指定されている市町村の電話番号は除いた。有権者のいる1761世帯から、1023人の回答を得た。回答率は58%。

☆☆☆

TPPの恩恵は多国籍企業だけ ワシントン 市民反対デモ

2014年12月10日(水) しんぶん赤旗 http://www.jcp.or.jp/akahata/aik14/2014-12-10/2014121001_04_1.html 写真 (写真)TPP反対の声を上げて行進する米市民ら=8日、ワシントン(洞口昇幸撮影)  【ワシントン=洞口昇幸】環太平洋連携協定(TPP)交渉の首席交渉官らの会合が開かれている米ワシントンで8日、多数の市民が集まり、「TPPは大企業の強欲をもたらす」「TPPを認めるな」などと、反対の声を上げてデモ行進しました。  ホワイトハウス近くにあるTPP交渉を担当する米通商代表部の事務所前に労働組合や環境団体の人たち、学生らが集まり、大きな横断幕やプラカードを掲げて訴えました。  バージニア州から参加したウェス・イーさん(44)は、「TPPのような貿易協定による災難は、これまでの北米自由貿易協定(NAFTA)ではっきりしている。米国民に雇用はもたらされなかった。恩恵を受けるのは多国籍大企業だけだ」と述べました。  市民団体「シチズンズ・トレード・キャンペーン」のアーサー・スタモリス事務局長は、引き続きTPPの実態を広く知らせ、交渉加速のために大統領に強い権限を与える貿易促進権限(TPA)法を成立させないように議会に働きかけていくと表明。「日本で同じようにTPPに反対する人たちとともに、たたかっていく」と語りました。

☆☆☆

共産党:不破氏9年ぶり街頭演説 議長引退後は初

毎日新聞 2014年12月10日 23時37分(最終更新 12月10日 23時53分) 京都市・四条河原町の交差点で街宣カーの上から演説、共産への支持を呼びかける不破氏=中京区で2014年12月10日午後6時36分、野宮珠里撮影 京都市・四条河原町の交差点で街宣カーの上から演説、共産への支持を呼びかける不破氏=中京区で2014年12月10日午後6時36分、野宮珠里撮影 拡大写真

共産党の不破哲三前議長(84)が10日夜、京都市中京区の繁華街・四条河原町交差点で街頭演説に立ち京都府内の小選挙区の立候補者らを応援した。同党によると、不破氏が2006年の議長引退後、街頭演説するのは初めてで約9年ぶり。衆院選では共産党の好調が伝えられており、周辺には人だかりができた。

 不破氏は「独裁的な安倍政権を正面から打ち倒す力があるのは共産党」と約25分間演説し、「自共対決」の構図を強調した。【野宮珠里】

☆☆☆



☆☆☆

Astronomy Picture of the Day


Discover the cosmos! 2014 December 10 See Explanation.
Moving the cursor over the image will bring up an alternate version.
Clicking on the image will bring up the highest resolution version
available. The Reddening of M71 (M71の赤化)

Image Credit & Copyright: Bob Franke

☆☆☆

妻純子の状況:

ハートレート 85±10で安定的推移。

体温36.3℃で安定。

他は、変化なし。

胃瘻ペグ部、化膿部あり。

・・・・・本日は、これまで・・・・・

0 件のコメント:

コメントを投稿