@hosinoojisan
「イスラエル入植活動凍結」方針・・・
「ベルリンの壁崩壊」に続く大異変(アメリカ)
歴代アメリカ大統領が、一貫して擁護していたイスラエルの行動に対して、アメリカのオバマ大統領は、パレスティナ地域に傍若無人に侵攻していたイスラエルに対して、「イスラエル入植活動凍結」方針の方向に賛成せざるを得なくなったようである。
まさに、歴史的な大転換であり、中東諸国の政治革新圧力が、アメリカの国是ともいえるイスラエル無条件支援にくさびが撃ち込まれた状況と言えよう。
今後、イスラエルが、無謀な行動を強めると危惧されるが、アウトローには、国連のパワーで、制圧せざるを得ないだろう。
ただ、イスラムの「教え」については、なんらかな妥協点を見出して、ジハード(聖戦)名目のテロ活動だけは、中東諸国も、規制すべきであろう。
この点については、アメリカやイスラエルが政治支配の方向をやめれば、解消の方向へ進みだすだろう。
アメリカが、「議長声明」でなく、「国連決議」まで高め得れば、アメリカに対するテロ活動の根拠がなくなり、テロ活動に対する国際的圧力も、強まることとなろう。
パックスアメリカーナと言われてきたアメリカ一国支配が、敗れていく「ありの一穴」と言えよう。
民主党の16名の会派結成も、アメリカの菅政権隷属化方針に対する果敢な戦いと見られ、世界のトレンドは、アメリカの政治支配の終焉へ向かっていると言えるだろう。
私は、反米主義者でなく、むしろ、アメリカとの関係を「互恵」の立場を強めるべきだと考えている。
しかし、TPPや沖縄基地問題等々にみられるように、日本を、あの、「怒りの葡萄」で表現されたような扱いには、承服しかねる。
アメリカ政府が、日本政府を、対等な交渉相手として、遇するよう切に希望するものである。
この問題については、朝日新聞や毎日新聞等主要紙の記事掲載がなかったので、産経新聞の記事を紹介しておきたい。
菅政権も、アメリカ迎合路線からテイクオフするため、潔く、「解散総選挙」を選択すべきであろう。
☆☆☆☆☆☆
妻純子、本日、膀胱内検査と、結石排除の処置をするとのこと、残念ながら、私が、訪問した時は、まだ未処置のままだった。
連絡がなかったので、無事終了したのであろう。
主治医の話では、結石取り除き後、1週間程度で退院予定とのこと、予定通り進むことを期待したい。
☆☆☆☆☆☆
・・・・本日は、これまで・・・・
「イスラエル入植活動凍結」方針・・・
「ベルリンの壁崩壊」に続く大異変(アメリカ)
歴代アメリカ大統領が、一貫して擁護していたイスラエルの行動に対して、アメリカのオバマ大統領は、パレスティナ地域に傍若無人に侵攻していたイスラエルに対して、「イスラエル入植活動凍結」方針の方向に賛成せざるを得なくなったようである。
まさに、歴史的な大転換であり、中東諸国の政治革新圧力が、アメリカの国是ともいえるイスラエル無条件支援にくさびが撃ち込まれた状況と言えよう。
今後、イスラエルが、無謀な行動を強めると危惧されるが、アウトローには、国連のパワーで、制圧せざるを得ないだろう。
ただ、イスラムの「教え」については、なんらかな妥協点を見出して、ジハード(聖戦)名目のテロ活動だけは、中東諸国も、規制すべきであろう。
この点については、アメリカやイスラエルが政治支配の方向をやめれば、解消の方向へ進みだすだろう。
アメリカが、「議長声明」でなく、「国連決議」まで高め得れば、アメリカに対するテロ活動の根拠がなくなり、テロ活動に対する国際的圧力も、強まることとなろう。
パックスアメリカーナと言われてきたアメリカ一国支配が、敗れていく「ありの一穴」と言えよう。
民主党の16名の会派結成も、アメリカの菅政権隷属化方針に対する果敢な戦いと見られ、世界のトレンドは、アメリカの政治支配の終焉へ向かっていると言えるだろう。
私は、反米主義者でなく、むしろ、アメリカとの関係を「互恵」の立場を強めるべきだと考えている。
しかし、TPPや沖縄基地問題等々にみられるように、日本を、あの、「怒りの葡萄」で表現されたような扱いには、承服しかねる。
アメリカ政府が、日本政府を、対等な交渉相手として、遇するよう切に希望するものである。
この問題については、朝日新聞や毎日新聞等主要紙の記事掲載がなかったので、産経新聞の記事を紹介しておきたい。
世界の流れは、着実に、真の民主化の方向へ動いているとみるべきであろう。米がイスラエル入植活動凍結を求める安保理議長声明案提示 エジプト政変で姿勢転換
2011.2.19 01:54 (産経新聞WEB)
【サンフランシスコ=松尾理也】イスラエルによる占領地でのユダヤ人入植活動をめぐり、米国がイスラエルに活動の凍結を求める国連安保理議長声明案をまとめ、アラブ側に提示したことが17日、わかった。米国はこれまで、安保理の場でイスラエルが一方的に非難される決議や声明が採択されることに強い拒否反応を示してきたが、エジプトで起きた政変で中東情勢が流動化するなか、反米感情激化を恐れ大幅な妥協を強いられたかたちとなった。
当初、議長声明よりも強い拘束力を持つ安保理決議を求めていたパレスチナ側がこの妥協案を受け入れるかどうかはまだ未知数だが、少なくとも米国がこれまでのイスラエル寄りの立場を急激に変更した事実は、エジプトの政変が中東和平の行方にも影響を及ぼしつつある流れを明確に示したといえそうだ。
中東和平の直接交渉中断の原因となっている入植活動をめぐっては、パレスチナ側が活動を違法と認定する安保理決議案を提出。イスラエルのメディアはパレスチナ側が拒否権覚悟であくまで決議採択を求める姿勢を強めていると伝えており、18日午後に予定されている安保理会合までぎりぎりの交渉を続ける見通し。
米国は拒否権を発動する構えを見せていたが、そこに起こったのがエジプトの政変。このタイミングで決議採択を阻む拒否権を発動すれば、民主化が前向きに動き出すかどうか微妙な段階にある中東情勢に、反米感情を植え付けるかっこうの材料となりかねない。
このため、米国のライス国連大使はアラブ各国の国連代表部に対し、決議ではなく一段格下の議長声明にとどめるよう交渉する一方で、妥協の材料として、議長声明には入植活動の凍結を促す文言を盛り込むことに同意したという。
オバマ政権はこれまで入植活動の凍結には何度も言及しているが、安保理の文書に盛り込まれることに対しては「どちらかを一方的に非難すべきでない」として否定的な態度を貫いてきた。
国連外交筋は「これまで妥協を拒んだ末に米国やイスラエルを非難していればよかったアラブ諸国もまた、姿勢転換を迫られている。エジプト政変が中東和平の行方にも大きな影響を及ぼす可能性が強まっている」と指摘している。
菅政権も、アメリカ迎合路線からテイクオフするため、潔く、「解散総選挙」を選択すべきであろう。
☆☆☆☆☆☆
妻純子、本日、膀胱内検査と、結石排除の処置をするとのこと、残念ながら、私が、訪問した時は、まだ未処置のままだった。
連絡がなかったので、無事終了したのであろう。
主治医の話では、結石取り除き後、1週間程度で退院予定とのこと、予定通り進むことを期待したい。
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・・・・本日は、これまで・・・・
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