@hosinoojisan
「尊農開国」論で暴走するTPP加盟推進論者は、「日本亡国」論者と言えよう。
日本の針路を危うくする危険な動きが、「TPP」参加問題と言えよう。
私は、この問題について、一貫して「反対」の立場を表明しているが、この本質を国民が知れば、必ず反対する立場に立つと信じている。
その理由は、グローバル社会と言われる今日、アメリカが、一貫して、「アメリカの利益第一主義」の立場に立っており、エイリアンとして、世界各国の「資源」を食い尽くそうとしているため、軍事力を背景に、世界各国の反米諸国をつぶしてきた歴史的事実があるからである。
日本に対しては、86年のプラザ合意?の押し付けが、その端緒であったと言える。
JAPAN As N0.1という時代があったが、アメリカは、これにおののき、日本の技術力や経済力がアメリカの脅威になるとの判断から、日本戦略として、様々な介入工作を展開したことは、天下周知の事実である。
まず、為替変動制の押し付け、400兆円に及ぶ内需拡大策の押し付け(これが、現在の財政悪化の最大の理由)、・・・・挙げればきりがないが、この十数年間は、あめりかによる「改善要望書」に基づく、郵政改悪(郵貯資産400兆円の奪取のもくろみ)、そして現在の「TPP加盟」の押し付けである。
アメリカは、自国の雇用改善のためには、なりふり構わないという基本方針から、TPP加盟を日本に押し付けようとしているのである。
対象は、「ゆりかごから墓場まで」すべての分野に及び、食糧問題等にみられるように、アメリカの「基準」以外は認めないというものである。
BSEや遺伝子組み換え等バイオ食品、建築基準法、弁護士資格、医師資格、公認会計士、税理士等等等のアメリカ基準の容認等、アメリカが利益を受けるのであれば、他国の国民の健康等などどうでもよいという姿勢である。
まさに、51番目のアメリカ州にしようという狙いである。
私は、鉄鋼関係の仕事をしてきたが、中国製鋼管には、アメリカが、430%の反ダンピング税をかけていることを知り、驚いた次第である。
鉄鋼や自動車、電機等の輸出企業が、TPP加盟促進の論陣を張っているが、明日は、わが身という事を検討すべきであろう。
これらの狙いの一部が、よくわかる内容が、日経ビジネス誌(2011年2月14日)に掲載されており、理解が深められると思われるので、ぜひとも、精読いただきたいものである。
http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20110210/218385/?bvr
三橋貴明のTPP亡国論――暴走する「尊農開国」
昨日も記述したが、日本の利益を売り渡す、CIAエージェントやアメタリアンの横暴なふるまいを許してはならないであろう。
小泉元首相や菅首相のように「ヒラメの目」をした政治家は除いて、心ある民主党、自民党、公明党、みんなの党、日本共産党、社民党、国民新党、立ち上がれ日本、新党改革等、全ての政党、政治家の皆さんの奮起を願いたいものである。
朝日新聞や毎日新聞等マスメディアの皆さん方も、もちろん、経団連等の財界人も、目を覚まして、日本の自立のための役割を果たすべきであろう。
TPP加盟は、日本を回復しがたいようなダメージに繋がること真剣に考えて欲しいものである。
数年後には、日本もエジプトと同じような事態の発生につながりかねないと思っている。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
北九州市でも、救急車「たらいまわし」状況
妻純子に久方ぶりに異変が生じ(昨夕から、血尿がありポアグラ状になっていたので)、医師と相談し、朝まで経過観察してきたが、ひどくなったので、往診してもらい、緊急入院させることにした。
救急車に来てもらい、病院搬送しようとしたが、かかりつけの健和総合病院に空きベットがなく、やむを得ず、小倉記念病院、八幡記念病院、等々数か所に照会(6件、約30分程度移動できなかった)したが、受け入れ先がなく、小文字病院が受け入れてくれたのでお願いした。(一日3000円程度の差額ベットが条件)
救急隊員が、こんなことはめったにないと言っていたが、とうとう、北九州でも東京と同じようになったのかという思いだ。
ただ、一つ、気が付いたことだが、病院側は、高齢者の受け入れを渋っているのでは?との疑念を持った次第である。
何とか、改善して欲しいものである。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
・・・・本日は、これまで・・・・
「尊農開国」論で暴走するTPP加盟推進論者は、「日本亡国」論者と言えよう。
日本の針路を危うくする危険な動きが、「TPP」参加問題と言えよう。
私は、この問題について、一貫して「反対」の立場を表明しているが、この本質を国民が知れば、必ず反対する立場に立つと信じている。
その理由は、グローバル社会と言われる今日、アメリカが、一貫して、「アメリカの利益第一主義」の立場に立っており、エイリアンとして、世界各国の「資源」を食い尽くそうとしているため、軍事力を背景に、世界各国の反米諸国をつぶしてきた歴史的事実があるからである。
日本に対しては、86年のプラザ合意?の押し付けが、その端緒であったと言える。
JAPAN As N0.1という時代があったが、アメリカは、これにおののき、日本の技術力や経済力がアメリカの脅威になるとの判断から、日本戦略として、様々な介入工作を展開したことは、天下周知の事実である。
まず、為替変動制の押し付け、400兆円に及ぶ内需拡大策の押し付け(これが、現在の財政悪化の最大の理由)、・・・・挙げればきりがないが、この十数年間は、あめりかによる「改善要望書」に基づく、郵政改悪(郵貯資産400兆円の奪取のもくろみ)、そして現在の「TPP加盟」の押し付けである。
アメリカは、自国の雇用改善のためには、なりふり構わないという基本方針から、TPP加盟を日本に押し付けようとしているのである。
対象は、「ゆりかごから墓場まで」すべての分野に及び、食糧問題等にみられるように、アメリカの「基準」以外は認めないというものである。
BSEや遺伝子組み換え等バイオ食品、建築基準法、弁護士資格、医師資格、公認会計士、税理士等等等のアメリカ基準の容認等、アメリカが利益を受けるのであれば、他国の国民の健康等などどうでもよいという姿勢である。
まさに、51番目のアメリカ州にしようという狙いである。
私は、鉄鋼関係の仕事をしてきたが、中国製鋼管には、アメリカが、430%の反ダンピング税をかけていることを知り、驚いた次第である。
鉄鋼や自動車、電機等の輸出企業が、TPP加盟促進の論陣を張っているが、明日は、わが身という事を検討すべきであろう。
これらの狙いの一部が、よくわかる内容が、日経ビジネス誌(2011年2月14日)に掲載されており、理解が深められると思われるので、ぜひとも、精読いただきたいものである。
http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20110210/218385/?bvr
三橋貴明のTPP亡国論――暴走する「尊農開国」
昨日も記述したが、日本の利益を売り渡す、CIAエージェントやアメタリアンの横暴なふるまいを許してはならないであろう。
小泉元首相や菅首相のように「ヒラメの目」をした政治家は除いて、心ある民主党、自民党、公明党、みんなの党、日本共産党、社民党、国民新党、立ち上がれ日本、新党改革等、全ての政党、政治家の皆さんの奮起を願いたいものである。
朝日新聞や毎日新聞等マスメディアの皆さん方も、もちろん、経団連等の財界人も、目を覚まして、日本の自立のための役割を果たすべきであろう。
TPP加盟は、日本を回復しがたいようなダメージに繋がること真剣に考えて欲しいものである。
数年後には、日本もエジプトと同じような事態の発生につながりかねないと思っている。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
北九州市でも、救急車「たらいまわし」状況
妻純子に久方ぶりに異変が生じ(昨夕から、血尿がありポアグラ状になっていたので)、医師と相談し、朝まで経過観察してきたが、ひどくなったので、往診してもらい、緊急入院させることにした。
救急車に来てもらい、病院搬送しようとしたが、かかりつけの健和総合病院に空きベットがなく、やむを得ず、小倉記念病院、八幡記念病院、等々数か所に照会(6件、約30分程度移動できなかった)したが、受け入れ先がなく、小文字病院が受け入れてくれたのでお願いした。(一日3000円程度の差額ベットが条件)
救急隊員が、こんなことはめったにないと言っていたが、とうとう、北九州でも東京と同じようになったのかという思いだ。
ただ、一つ、気が付いたことだが、病院側は、高齢者の受け入れを渋っているのでは?との疑念を持った次第である。
何とか、改善して欲しいものである。
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・・・・本日は、これまで・・・・
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