2011年5月8日日曜日

ウィキリークス(WikiLeaks)情報・・・民主・岡田氏/普天間/地位協定見直し… /公約全ては実行しない/ 09年末、辺野古移設で密約 。日本の自立のため、官僚支配からの脱却を!

木村建一 @hosinoojisan
 
ウィキリークス(WikiLeaks)情報
 
民主・岡田氏/普天間/地位協定見直し…
/公約全ては実行しない/
09年末、辺野古移設で密約
 
日本の自立のため、官僚支配からの脱却を!

 WikiLeaks(ウィキリークス)が、日本関連の情報を21文書を開示したが、とんでもない情報が明らかになってきた。
 私自身、英語ができないので、日本語に翻訳されたサイトの情報から、日本の外務官僚や財務官僚の問題を指摘してきたが、本日は、Livedoorニュースに「しんぶん赤旗」の記事が紹介されていたので、これを記録しておきたい。
 これまで、外務省官僚や財務省官僚が、アメリカのCIAエージェント化されていると批判を強めてきたが、Wikileaksの文書は、そのことを証明したものとなっている。
 ところが、今回は、政治家、とりわけ、政権党の岡田幹事長もその影響下にあることが判明した。
 赤旗の内容は、米国公文であるが、前原氏からの伝聞の体裁になっている。
 これまで、記述してきたが、前原氏は、米政府との関係よりも、軍事マファイアとの関係が強く、米国軍事マファイアと米国政府との癒着から、「CIAエージェント」の関係が強いとみてよかろう。
 前原氏と言えば、当時、鳩山政権の総務大臣だったと思うが、鳩山政権の外交方針をアメリカにリークしたのが、岡田外務大臣と前原氏であったこと、これが原因で、鳩山政権が瓦解し、そのバックボーンとしての小沢問題が再燃したことから、アメリカの日本支配の構造が明らかになったと言えよう。
 これまで、日本を支配してきたのは、アメリカとそれに追従してきた財界と言われてきたが、これに、外務・財務・検察官僚が力を増してきて、今や、財界をしのぐ力を持ってきたとみても、あながち間違いではなかろう
 昨日、私のツイッターに、Wikileaksが、ホローし始めたので、できるだけ、その情報を伝えていきたい。
 以下に、Livedoorニュースを記録しておく。

民主・岡田氏/普天間/地位協定見直し…/公約全ては実行しない/09年末、辺野古移設で密約

Livedoorニュース
http://news.livedoor.com/article/detail/5539710/
2011年05月07日09時33分
提供:
しんぶん赤旗
ウィキリークス米秘密公電公表
 内部告発サイト「ウィキリークス」は4日、普天間基地「移設」問題や民主党政権の外交・安全保障政策などに関する米秘密公電21本をホームページに公表しました。
 民主党が政権交代時から普天間基地「移設」計画の見直しで米側にすり寄っていった経過や、米側と気脈を通じた官僚の“工作”も生々しく叙述されています。(肩書はいずれも当時)
 総選挙直前の2009年7月21日付東京発公電によれば、キャンベル米国務次官補は岡田克也幹事長と同月17日に会談。この中で岡田氏は「民主党は野党として、普天間移設や日米地位協定、インド洋での給油の(見直し)政策を掲げてきたが、政権についても、全てを直ちに実行するつもりはない」と表明。政権交代前から、公約破棄を米側に示唆していました。
 同年9月下旬から始まった普天間「移設」見直し作業では、「嘉手納基地統合」案が焦点になっていました。
 10月5日付の沖縄発公電によれば、9月25~26日の沖縄訪問で北沢俊美防衛相は現行案支持を確信。しかし、高見沢将林防衛政策局長はグリーン沖縄総領事に対して、「長島昭久防衛政務官は岡田外相に影響され、依然として嘉手納統合案の検討を指示している」と内情を暴露しました。
 外務省の船越健裕日米安保課長は「外相の主張は、国民新党の下地幹郎政調会長の(根拠のない)意見を吹き込まれたものだ」と述べました。さらに、「普天間基地移設を進めなければ、米議会はグアムへの海兵隊移転経費を承認しない」と現行案(辺野古移設)受け入れで岡田外相を説得していると訴えていました。
 09年12月8日の関係閣僚会議で、「米側がいかなる代替案も受け入れない場合、5月連休後に現行案を推進し、社民・国民新党との連立政権も解消する」との方針を伝えました。この時点で辺野古移設を最優先する事実上の“密約”を交わしていたのです
 2010年1月の名護市長選で新基地建設反対派の稲嶺恵一氏が勝利した場合でも、公有水面埋め立ての許認可権を持つ仲井真弘多知事に働きかける方針が示されました。(同月10日付公電、いずれも前原氏がルース大使に語った内容

 JPpress誌に、『「絶対におかしい、年間被曝量の引き上げ」、政府による「狂った基準」で国民のガンは多発しないか・2011.05.06(Fri)  伊東 乾氏 』の記事があった。
 この内容は、よく理解できるので、一読をお勧めしておきたい。
URLは、http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/6537
です。

・・・・本日は、これまで・・・・

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