@hosinoojisan
核のゴミ施設は再稼働の条件に
福島第1、ナゾ残す「全員撤退」 吉田調書を読んで
外国人労働者、日本に見切り 生活支援し門戸を広く
首相、年功序列賃金見直し検討 政労使会議で表明
経団連が、単純労働者を外国人にという戦術が崩壊しつつある。
あてにしていた、東南アジア系の人達が、日本を忌避し、イギリスやEU諸国に「軸足を移した」ことである。
このままでは、日本の労働力確実に消滅することとなろう。
これを回避するためには、経団連の諸君に、「資本論」を読んで理解することを求めたい。
労働者いじめの「労務屋経済学」では、確実に、日本経済は消滅することとなろう。
今必要なことは、「賃金引き下げ」や「派遣労働の拡大」ではなく、「派遣労働の廃止」や、「賃金引き上げ・正社員の拡大」等、雇用政策の抜本改革と言っておきたい。
以上、雑感。
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Discover the cosmos! 2014 September 29 Unusual Rocks near Pahrump Hills on Mars (火星のパーランプヒルズ近くの珍しい石⇒直径2㎝の丸い石、挿入写真も奇岩 ともに原因不明・・・水の影響? 生物の化石?)
Image Credit: NASA, JPL-Caltech, MSSS
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妻純子の状況:
ハートレート 85±10で推移。
午後、看護師さんに、腹部が張っていると指摘を受けた。
様、注意観察。
・・・・・本日は、これまで・・・・・
核のゴミ施設は再稼働の条件に
福島第1、ナゾ残す「全員撤退」 吉田調書を読んで
外国人労働者、日本に見切り 生活支援し門戸を広く
首相、年功序列賃金見直し検討 政労使会議で表明
経団連が、単純労働者を外国人にという戦術が崩壊しつつある。
あてにしていた、東南アジア系の人達が、日本を忌避し、イギリスやEU諸国に「軸足を移した」ことである。
このままでは、日本の労働力確実に消滅することとなろう。
これを回避するためには、経団連の諸君に、「資本論」を読んで理解することを求めたい。
労働者いじめの「労務屋経済学」では、確実に、日本経済は消滅することとなろう。
今必要なことは、「賃金引き下げ」や「派遣労働の拡大」ではなく、「派遣労働の廃止」や、「賃金引き上げ・正社員の拡大」等、雇用政策の抜本改革と言っておきたい。
以上、雑感。
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核のゴミ施設は再稼働の条件に
2014年09月29日 (月) NHK http://www9.nhk.or.jp/kabun-blog/200/199014.html#more
原子力発電所から出る高レベル放射性廃棄物、いわゆる“核のゴミ”について、日本学術会議の分科会が、核のゴミを暫定的に保管する施設を電力会社が確保することを再稼働の条件とすべきとする報告書をまとめたことを受けて、学術会議の委員長が記者会見し、「国が再稼働に際して放射性廃棄物への対応を示していないことは問題だ」と訴えました。
日本学術会議は、おととし、原発から出る核のゴミを地下深くに埋めて処分するという国の計画は行き詰まっているとしたうえで、数十年から数百年暫定的に保管し、その間に新たな技術の開発や国民的な合意を形成すべきだと提言しています。
今回の報告書は、この提言を受けて学術会議の分科会でまとめられ、核のゴミの暫定的な保管は30年を1つの区切りとして、そのつど、その後の選択をすべきだとしています。
そのうえで、再稼働は、新たに発生する核のゴミを暫定的に保管する施設を電力会社の責任で確保することを必要条件にすべきとして、「その点をあいまいにしたままの再稼働は将来世代に対する無責任を意味するので容認できるものではない」としています。
日本学術会議で高レベル放射性廃棄物の処分の在り方を議論している委員会の委員長で、東京工業大学の今田高俊名誉教授は、29日記者会見し、「国が再稼働に際して放射性廃棄物への対応を示していないことは問題だ。その一方で、暫定保管のための施設を電力会社が用意するとなると10年も20年もかかり、現実的にどう考えるのかは悩ましい問題だ」と述べました。
日本学術会議は今後も議論を重ね、年内にも新たな提言をまとめたいとしています。
暫定保管は地上が基本
報告書では、原発から出る核のゴミについて、国が基本方針としている使用済み核燃料を再処理してウランやプルトニウムを取り出した残りを処分するだけでなく、再処理せずにそのままゴミとして処分するケースについても技術的な検討を加えています。
この中では、いずれのケースも技術的に可能としたうえで、経済性や安全性を考慮すると使用済み燃料プールのような水の中で長期間保管するのではなく、金属やコンクリート製の容器に入れて保管することが適しているとしています。そのうえで、管理のしやすさから保管場所は地上を基本としたうえで、その場合に求められる地質の条件は、従来の原発などの立地条件とほぼ同様と考えられるとしています。「暫定保管の具体策を」
今回の報告書について、国の原子力委員会の元委員で、長崎大学の鈴木達治郎教授は「核のゴミをどう処分するかについて、国民の合意形成を進めることが必要だが、まだ時間を要する。報告書で、各電力会社が暫定的な保管施設を作って核のゴミを保管すべきだと提言している点は、電力会社の責任を明確にしているので全体としては評価したい」と述べました。
一方で、鈴木教授は、暫定的な保管に頼って長期的な処理の検討が先送りされる懸念を指摘し、「現在、行き詰まっている核のゴミを地下深く埋めて処分するという国の計画に対し、代案となる計画についても検討を重ね、明確に示していく必要がある」と話しています。
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国や電力会社の信頼回復を 核のごみ最終処分で学術会議
2014/09/29 21:04 【共同通信】
http://www.47news.jp/CN/201409/CN2014092901002435.html
記者会見する日本学術会議の今田高俊委員長=29日午後、東京都港区 日本学術会議は29日、原発から出る「核のごみ」の最終処分に関する検討委員会を開き、新たな提言に向けて論点整理を始めた。今田高俊委員長(東工大名誉教授)は、終了後に記者会見し「国民と国、電力会社の間の信頼関係を取り戻さなければ、地層処分も暫定保管も無理だ」と訴えた。 学術会議は、新たに生じる高レベル放射性廃棄物の対策が曖昧なまま、原発を再稼働するのは「将来世代に対し無責任」などと指摘する二つの分科会の報告書を25日に公表。今田氏は「再稼働が始まる可能性が高い中、具体的な(核のごみ対策の)案を速やかに出した方が良い」とした。
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民間事故調 北澤宏一さん死去
2014年09月29日 (月) NHK http://www9.nhk.or.jp/kabun-blog/200/199013.html#more
東京電力福島第一原子力発電所事故を民間の立場から検証した、いわゆる「民間事故調」の委員長を務めた東京大学名誉教授の北澤宏一さんが、今月26日に急性肝不全のため東京都内の病院で亡くなりました。
71歳でした。
北澤さんは長野県の出身で、東京大学理学部を卒業後、物質の電気抵抗がなくなる「超伝導」の研究に取り組み、その後の実用化に向けたいわゆる「高温超伝導ブーム」の火付け役になりました。
昭和62年からは東京大学工学部の教授を務めたほか、平成19年からは研究者の育成や研究基盤の整備を担う独立行政法人科学技術振興機構の理事長を務めました。
また、北澤さんは福島第一原発の事故のあと、民間の立場から事故の原因や背景を検証した民間事故調=「福島原発事故独立検証委員会」の委員長を務めて、政府などの危機管理の不備を指摘し、危機に備えた体制をつくるよう提言してきました。
去年から学長を務めていた東京都市大学によりますと、北澤さんは先月・8月下旬に体調を崩し、都内の病院で治療を続けていましたが、今月26日午後1時24分に急性肝不全のため亡くなったということです。
通夜や葬儀は家族だけで執り行うということです。
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小泉氏「原発ゼロで日本発展」 細川氏と音楽祭参加
(09/29 21:34)福島民友 http://www.minyu-net.com/newspack/2014092901002493.html 原発ゼロを目指す小泉純一郎、細川護熙両元首相は29日夜、東京都内で脱原発を訴えるロックフェスティバルに参加した。ステージ上で小泉氏が「原発ゼロの国をつくらなければいけない。原発ゼロで日本を発展させよう」と声を張り上げると、約2500人の観衆から拍手が湧き起こった。 この後、小泉氏は取材に応じ、原発を再稼働する方針の安倍晋三首相について「なんで原発ゼロを進めないのか。こんないい時期はない」と苦言。御嶽山噴火にも触れ「想定外はいつでも起こり得る。日本は地震、津波、噴火が各地で起こる。原発を動かしてはいけない国だ」と強調した。
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東海再処理施設、廃止へ 原子力機構 新規制の対応困難
2014年9月29日 夕刊 東京新聞 http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2014092902000219.html 日本原子力研究開発機構は二十九日、使用済み核燃料を再処理する東海再処理施設(茨城県東海村)を廃止する方針を明らかにした。東京電力福島第一原発事故後、厳格化された再処理施設などの新規制基準に対応するには、一千億円以上の費用がかかると見込まれることから、存続は困難と判断した。 同施設は、原発の使用済み核燃料からプルトニウムを取り出し、燃料として再利用する核燃料サイクルの要となる国内初の再処理工場。一九八一年に本格運転を始めた。 二〇〇六年に商業用原発の再処理事業は終えており、現在は新型転換炉「ふげん」(福井県敦賀市)の使用済みプルトニウム・ウラン混合酸化物(MOX)燃料の再処理などを行っていた。日本原燃の再処理工場(青森県六ケ所村)への技術移転の役割も担ったが、ほぼ完了した段階という。
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福島第1原発、ナゾ残す「全員撤退」 吉田調書を読んで
編集委員 滝順一
- (2/4ページ)
- 2014/9/29 7:00 日経新聞 一部のみ
http://www.nikkei.com/article/DGXLASFK24H2B_U4A920C1000000/?df=2
P1 省略
第1原発で退避が始まるのは、この後である。15日未明に消防車による注水ができるようになり、現場ではわずかだが愁眉を開いていたのだが、午前6時すぎに2号機で「異音」がしたとの報告が吉田氏のもとに上がった。後にこの音は4号機建屋で起きた水素爆発だったとわかるが、吉田氏らは心配していた2号機格納容器の破壊の可能性を念頭に、必要な人員以外の退避を指示した。 現場には約70人が残ったとされる。海外メディアによって「フクシマ・フィフティーズ(福島の50人)」と名付けられる人々である。 第1原発敷地内の放射線量が懸念されたほど上昇しておらず、2号機の格納容器が爆発していないことがわかると、第2原発に退避した所員らは現場に復帰し始める。 こうした一連の経過の中で、吉田氏は一貫して「全員撤退」は考えの外だったと語り、清水氏も東電のテレビ会議の記録画像で全員撤退を打ち消す姿が残るほか、国会事故調が公開で実施した聴取で「全員撤退」の判断はなかったとしている。 ただふしぎなのは清水氏の電話を受けた官邸の政治家らはそろって清水氏が電話で「全員撤退」の意向を打診してきたと受け取っていることだ。 調書によると、海江田氏は最初に電話で耳にした表現は「撤退」ではなく「退避」だったとする。電話を受けた海江田氏はそばにいた人物に「(所員らが)第2原発に行ったらどうなるのか」と尋ね、「第1原発が5、6号機も含め爆発する」と聞いて、清水氏に(退避は)無理だと答えたとしている。そばにいた人物は保安院付(当時)の安井正也氏と思われる。 「退避」が「撤退」という言葉に変わったのは深夜になって枝野氏や細野氏らと議論を始めてから、とも述べている。言葉の違いはともかく、海江田氏は当初から東電が第1原発の放棄を打診したと受け取っていたとする。 同様に清水氏から電話があった枝野氏も認識は同じだ。深夜に官邸5階の総理応接室に集まった関係者はみな認識を共有していた。 細野氏は、班目春樹・原子力安全委員長(当時)がもう手はないから「撤退やむなし」と話し、東電の武黒一郎フェロー(当時)も「もうだめだ」と話していたと証言している。 また海江田氏には経済産業省の松永和夫事務次官(当時)からも撤退の意向が伝えられていたのではないかとの推測も述べている。 この点に関連し、朝日新聞の連載記事(12年1月7日付)は、海江田氏が「(松永次官は)撤退を言いに来ている」とつぶやいていたとする寺田学・首相補佐官(当時)の証言を紹介している。しかし調書では海江田氏はこれを否定、松永氏の来訪は「計画停電かエネルギーか何か、その関係」とオフサイトセンターの撤退に関連してであって、第1原発の撤退とは関係がないとしている。(続)
福島第1原子力発電所事故の推移
(肩書はすべて当時)11
日午後2時46分 地震発生、1~3号機が緊急停止(4~6号機は定期検査で停止中だった) 午後3時37分ころ 津波襲来、6号機の空冷式非常用ディーゼル発電機を除き、すべての電源を喪失 12
日午前7時ごろ 菅首相がヘリコプターで福島第1視察 午後3時36分 1号機原子炉建屋が水素爆発 14
日午前11時1分 3号機原子炉建屋が水素爆発 午後6時台 2号機に海水注入できず格納容器の破壊が懸念される事態に 午後7時台 東電が現場からの「退避」基準の作成を始める 午後6時台から未明 清水東電社長が海江田経産相らに電話し「退避」について言及 15
日午前3時ごろ 菅首相を起こして「御前会議」 午前4時17分 菅首相が官邸で清水社長と会談し「全員撤退」でないと確認 午前5時半ごろ 菅首相が東電本店を訪れ統合対策本部を立ち上げ 午前6時14分 4号機原子炉建屋が水素爆発、2号機で「異音」 午前7時ごろ 吉田所長ら約70人を除き福島第2原発に退避 午前11時ごろ オフサイトセンターを福島県庁に移転
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外国人労働者、日本に見切り 生活支援し門戸を広く
兵庫県伊丹市の特別養護老人ホーム、あそか苑。働きながら日本の介護福祉士資格を取るはずだった30代のフィリピン人女性職員が切り出した。「言葉の心配が要らないイギリスに行きます」 ■試験受からない 「日本は人材争奪戦に負けつつある」。理事長の河原至誓(31)は痛感する。2013年度に来日したフィリピン人介護士は87人。経済連携協定(EPA)を結んで門戸を開いた09年度の半分以下だ。いまは米英やカナダに…
- 2014/9/30 2:00 日経新聞
http://www.nikkei.com/article/DGXLASDF16002_W4A910C1SHA000/?dg=1
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首相、年功序列賃金見直し検討 政労使会議で表明
(09/29 20:20)福島民友 http://www.minyu-net.com/newspack/2014092901002406.html 政府は29日、政府と経済界、労働団体の代表らを集めた「政労使会議」を再開した。安倍晋三首相は、経済成長を維持するには「労働生産性の向上を図り、企業収益を拡大させ、賃金上昇や雇用拡大につなげることが重要だ」と指摘。年齢や勤続年数に応じて給料が上がる「年功序列型賃金」の見直しなどの労働改革を進め、子育て世代を中心に賃金の底上げが必要との考えを示した。 経団連の榊原定征会長は会合後の記者会見で、年功賃金見直しは「大企業や中小も含めて志向していくべきだ」と賛成した。一方、連合の古賀伸明会長は「そう簡単に変えることはできない」と反発。今後の議論は難航しそうだ。 当方注: 「年功序列賃金」制度は、もともと、財界の「要求」によって、若年労働者を「低賃金に抑えるため」の賃金制度であった。 欧米のように、「職種別賃金」であれば、若年労働者も高齢労働者も「同じ賃金」となり、労務コストが『上昇』するのを、防ぐ目的だった。 「職種別賃金」制度に変えれば、「正規社員」、あるいは、「派遣労働」、そして、「若年者」と「高齢者」の「賃金差別が解消」されることとなるが、 日本の経団連は、様々な理由、例えば、企業内教育費等を理由に、「低賃金」を維持しつつ、何時でも、雇用調整(首切り)が行えるよう、「派遣労働」の拡大を狙っている。 いずれ、ILO、USA,EU諸国等から、「ダンピング」攻撃を受けることとなろう。 労働者側は、確かに、「移行期」には問題が発生するが、「単純に」反対するのではなく、「職種別賃金」制度を、「逆に」提起すべきであろう。
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年功序列見直し 労働界の理解が焦点に
9月30日 4時18分 NHK
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140930/k10014981561000.html
K10049815611_1409300443_1409300447.mp4 政府は経済界と労働界の代表による「政労使会議」で、子育て世代の処遇を改善するため、企業の年功序列の賃金体系を見直す方向で検討を進めたいとしていて、これに慎重な姿勢を示している労働界側の理解を得られるかが今後の議論の焦点となる見通しです。 政府は経済界、労働界の代表との「政労使会議」を去年12月以来、およそ9か月ぶりに開き、安倍総理大臣は「子育て世代の処遇を改善するためにも年功序列の賃金体系を見直し、労働生産性に見合った賃金体系に移行することが大切だ」と述べ、企業の年功序列の賃金体系を見直す方向で検討を進めたいという考えを示しました。
これについて、経団連の榊原会長が29日の記者会見で前向きな考えを示したのに対し、連合の古賀会長は記者団に対し「今の賃金体系は労使の議論の積み重ねによるものであり、年功序列だけを見て解消すべきというのは乱暴だ」と述べ、慎重な姿勢を示しました。
政府は年功序列型の賃金制度の見直しとあわせて、非正規社員の処遇改善や、ワーク・ライフ・バランス=仕事と生活の調和に向けた働き方の改革についても議論を進め、政労使の3者で合意文書を取り交わしたいとしていて、労働界の理解が得られるかが、今後の議論の焦点となる見通しです。
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労働者派遣法改正案を閣議決定
野党、3年上限廃止に反発
http://www.minpo.jp/globalnews/detail/2014092901001473
政府は29日の臨時閣議で、現在は3年となっている企業の派遣労働者受け入れ期間の上限を廃止する労働者派遣法改正案を決定した。臨時国会での成立を目指し、2015年4月の施行を予定。しかし、民主党など野党は「派遣労働を生涯続ける人が増える」と反発している。 現在、企業が派遣労働者を受け入れる期間は、通訳や秘書などの専門的な業務を除き、同じ職場で3年が上限となっている。改正案では上限や専門業務かどうかの区分を撤廃。派遣労働が可能な全ての業務に対し、企業は労働組合から意見を聞いた上で3年ごとに働く人を入れ替えれば、派遣労働者をずっと使い続けられるようになる。
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米試験場に組み換え小麦 栽培中止後、管理責任も
(2014/09/27 10:20カテゴリー:科学・環境) 福島民報
http://www.minpo.jp/globalnews/detail/2014092701000906
【ワシントン共同】米農務省は26日、商業栽培が認可されていない遺伝子組み換え小麦が西部モンタナ州の試験栽培場で見つかったと発表した。この小麦は栽培中止となっており、開発企業の管理責任が問われそうだ。 農務省によると、遺伝子組み換え小麦を生み出したバイオテクノロジー大手モンサント社が、2000~03年にこの施設で試験栽培を手掛けたが、開発を断念したため市場に流通したことはないという。栽培中止したはずの小麦が今年7月に見つかり、農務省は生育した経緯や他の試験栽培場での状況を調べている。
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噴石直撃の被害多数 山頂付近、登山道襲う 御嶽山噴火
2014年9月30日05時29分 朝日新聞 http://digital.asahi.com/articles/ASG9Y672NG9YUTIL04Y.html?iref=comkiji_txt_end_s_kjid_ASG9Y672NG9YUTIL04Y
救出作業の難しさ
噴火当初、御嶽山の山頂付近には大量の噴石が猛スピードで降り注いだ。ガスの噴出は今も続き、捜索・救出活動の行く手を阻む。 特集:御嶽山噴火
心肺停止24人いまだ山頂付近に 御嶽山、死者計12人
「噴火で背中に石を受けて、どうにか山小屋に入った。数分から数時間後に息を引き取ったらしい」。死亡が確認された浅井佑介さん(23)の親族は、浅井さんの死因は外傷性ショックだったと警察から説明を受けた。噴石が体に当たり、たくさんの打撲や傷があったという。 警察は死亡確認された12人の死因は公表していないが、29日までに計61人のけが人が運ばれた長野県立木曽病院によると、症状が重い10人は噴石で頭や胸を骨折したり、高温の灰を吸い込んで呼吸困難になったりしていた。有毒な火山ガスによる中毒や熱風による熱傷の患者もいた。噴煙の流れる方向の山頂付近にいたとみられる。 自衛隊や警察関係者によると、死者や心肺停止状態の人たちの大半が見つかった山頂から南に下る登山道沿いの約500メートルでは大量の噴石が降った。国土交通省の28日朝の調査では、東側の開田高原方面を中心に約5キロ、幅1・5キロにわたって降灰も確認された。 火山災害や健康への影響に詳しい国立保健医療科学院の石峯康浩・上席主任研究官(災害医学)によると、登山中の噴火での事故の死因は、噴石による脳挫傷が多い。火口近くでは秒速200メートルで石が飛ぶこともあり、こぶし大でも致命傷になるという。 「現時点ではわからないことが多いが、今回の噴火で犠牲になった方たちの多くは、頭などに噴石の直撃を受けたと考えられる。気を失って倒れている間に火山灰がみるみる積もり、呼吸ができなくなった可能性もある」と石峯氏は言う。 噴火活動は29日も活発な状態が続き、気象庁は「当面、同規模の噴火のおそれがある」との見方だ。 ■有毒ガス基準超え、捜索中断 山頂付近では29日、硫化水素や二酸化硫黄など有毒な火山ガスの濃度が、下山の基準ラインを上回った。 長野県警と自衛隊の指揮官は安全性に最大限配慮し、呼吸障害などの原因となる硫化水素の濃度が1ppmを超えれば、作業を中断すると決めていた。 心肺停止状態となった人が多く見つかった山頂の神社近辺では、検知器で絶えず濃度を測りながら活動。29日は午前中に3回、1・3~1・4ppmを検出して作業を中断した。昼過ぎからは常時2ppmを上回り、作業は打ち切られた。 総務省消防庁によると、現場の消防隊員は、有毒ガスに対応したマスクを装備していた。ただ、気密性が高いため、「酸素が薄い山の上では、呼吸が制限される」として、防塵(ぼうじん)マスクで代用したという。 空気ボンベをつければ有毒ガスを気にせず活動できる。しかし、「重さが10キロほどあり、火山灰で足場が悪い状況では、活動を続けるのが難しい」(同庁の担当者)ため、今回の現場には持ち込まれていない。 東京消防庁八王子消防署の小沢修・山岳救助隊長によると、ボンベ1本で活動できる目安は20分程度。防護衣を着たまま着脱はできるが、何本も持ち込めるわけではなく、活動時間にも限界があるという。 救助活動で最も心配されるのは、活動中の隊員が巻き込まれる二次災害だ。現場では今なお噴火が続いている。噴石も降り続き、マスクをしていても、鼻孔には灰が入り込んでくる。ガスの濃度に加え、噴煙が高くなったことも考慮して打ち切りは決められた。 県警機動隊の金森勉・副隊長は「有毒ガス対策をしても、(27日のような)噴火があれば何を着ていても無理。被災者の搬送中でも下山せざるを得なかった。苦渋の決断だ」と話した。 ■ガス噴出、沈静化見通せず 気象庁は29日、御嶽山から放出される二酸化硫黄の量が、1日あたり300~700トンに達していると発表した。前日からの上空と地上で観測した結果を解析した。 野津憲治・東京大名誉教授(火山化学)は「噴火中の火山としては、かなり少ない印象を持つが、現在の状況が火山ガス放出の序章なのか、終わりつつあるのかは判断できない」と指摘する。 火山ガスは、地下深くのマグマに溶けた水素や酸素、塩素などが放出されたもので、大半は水蒸気だが、有毒な二酸化硫黄や硫化水素なども含まれる。 宇井忠英・北海道大名誉教授(火山地質学)は「火山ガスの中でも二酸化硫黄は特に危険だ」と話す。鼻をつくような刺激臭があり、10ppmでせきが出るという。「さらに濃度が高くなれば、死に至ることもある」と指摘。卵のくさったようなにおいの硫化水素も同様に危険で、100ppmを超えると生命の危機につながるという。 二酸化炭素や一酸化炭素は、谷やくぼんだところにたまり、酸欠の原因になることもある。 二酸化硫黄は、2000年に噴火した三宅島で噴出が続き、長期にわたって住民が避難した。活動が活発な浅間山、阿蘇山でも噴出している。硫化水素では、05年に秋田県湯沢市の温泉で宿泊客4人、1997年には福島県の安達太良山を登山中の4人が死亡する事故が起きている。 火山ガス観測は、噴火の活発さを知るデータが得られる。御嶽山で29日から観測を始めた産業技術総合研究所の風早竜之介研究員(火山学)は「火山ガスの放出量の推移は、地下のマグマの活動の指標となる」と話している。
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Astronomy Picture of the Day
Discover the cosmos! 2014 September 29 Unusual Rocks near Pahrump Hills on Mars (火星のパーランプヒルズ近くの珍しい石⇒直径2㎝の丸い石、挿入写真も奇岩 ともに原因不明・・・水の影響? 生物の化石?)
Image Credit: NASA, JPL-Caltech, MSSS
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妻純子の状況:
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