2015年2月27日金曜日

汚染水漏れ1年以上前報告 規制委、対策指示せず ※「なぜ黙っていたのか」 汚染雨水流出非公表、漁業者反発※ 辺野古のサンゴ損傷※法理を無視する自民党稲田氏⇒侵略戦争の事実を否定

owlmoon06_normal@hosinoojisan

汚染水漏れ1年以上前報告 規制委、対策指示せず

「なぜ黙っていたのか」 汚染雨水流出非公表、漁業者反発

辺野古のサンゴ損傷を確認 沖縄県、許可逸脱の有無精査

法理を無視する自民党稲田氏侵略戦争の事実を否定

「誠に大きな権力を持つ日本の安倍政権が、終末期を迎えようとしている。」

司馬遼太郎氏の記述を捩ったものだが、おごり高ぶった安倍アホ政権が、民意を愚弄し、専制君主並みの行動に対して、日本の知識人階級をはじめ、多くの国民が、反撃の嵐を巻き起こしつつある。

「絶対的平和主義」名目で、USAの「侵略的」戦争への加担、国民の所得格差拡大、社会保障の劣悪化、沖縄問題、原発推進等々挙げればきりがない。

言っておくが、「絶対」という言葉は、かって、自民党政権が、革新勢力に投げかけ、批判してきた言葉だ。

最近では、ネトウヨの合言葉のようだが、国民の大多数は、これを否定的に受け止めている。

早晩、参議院選挙までには、国会解散総選挙を実施せざるを得なくなろう。

理由は、新年度予算が、国民生活を破綻に導くものであるからである

これまで、朝日新聞や毎日新聞等々に対して様々な圧力をかけ、国民を愚弄してきたが、国民生活も、「国民生活優先の改革」無しには、維持できなくなるからである

この破綻の一旦は、東電の放射能汚染水海洋放棄に対する現象でも明らかであろう。

「誠に小さき国日本で、『大企業優先政治』から、『国民主権』の確立という開花期を迎えつつある」という、情勢に転化していると言ってよい

以上、雑感。



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汚染水漏れ1年以上前報告 規制委、対策指示せず

2015年2月26日 朝刊 東京新聞 http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2015022602000132.html 写真  東京電力福島第一原発の排水溝から、高濃度の汚染水が外洋に漏出している問題で、原子力規制委員会は遅くとも二〇一三年十一月、東電から漏出の報告を受けていたのに、排水溝の付け替えなど有効な対策を明確に指示していなかったことが二十五日、規制委や東電への取材で分かった 現在も、外洋への汚染は続いている。   東電は漏出の兆候として一三年十一月ごろ、1~4号機の山側を通るK排水溝を流れる水に含まれる放射性セシウムなどの濃度が高いことを規制委に報告。昨年四月以降の測定で、法令で放出が認められている濃度基準を上回る数値であることを確認した。  規制委は一四年一月から作業部会で議論を始め、二月には東電に「一五年三月末までに濃度基準を下回るように」と文書で求めた。作業部会では、メンバーから、浄化対策が講じやすい専用港内に排水溝の出口を付け替える案や、海に放出する前にいったん水をためて、基準を満たしていることを確認した後に排出する案などが出された。  ところが、東電は「検討中」「データの整理中」などの答えを繰り返し、結局は排水溝内を清掃する方針を示し、部会で出た改修案はうやむやになった  その一方、東電は一四年四月から一週間に一回、排水溝の流量や放射性物質の濃度などの測定を開始。日常的に汚染された水が流れ、雨になると濃度が急上昇する状況を明確につかんでいた。  しかし、規制委は東電に測定データを要求せず、東電がどんな対策を練っているのか積極的に把握しようとせず、待ちの姿勢に終始した。その結果、今月二十四日に東電が高濃度汚染水の漏出のデータを報告するまで、規制委は明確に状況を把握できていなかった  規制委の金城慎司事故対策室長は「東電がデータの整理中と答えていたので、待っていた。排水溝近くののり面をカバーで覆ったり、除染するなど汚染源を取り除いてきたのを確認してきた」と釈明した。 写真  田中俊一委員長は二十五日の記者会見で「排水溝は雨水などがあり、コントロールできない。放置していたわけではなく、会合で議論していた。(規制委に)責任問題はまったくない」と述べた。

◆政府なお「状況コントロール」

 菅義偉(すがよしひで)官房長官は二十五日の記者会見で、東京電力福島第一原発の排水溝から高濃度の放射性物質を含む水が外洋に漏れ続けていた問題について「港湾外の海水の濃度は法令告示濃度に比べ十分に低い。汚染水の影響は完全にブロックされている。状況はコントロールされている」と述べた。政府は遅くても二〇一三年十一月以降、継続的な汚染水漏れを把握しながら、外洋への影響を否定してきた  安倍晋三首相は二〇一三年九月の国際オリンピック委員会(IOC)総会で、福島第一原発について「アンダーコントロール(管理されている)」と明言。汚染水漏れが続いていた一四年十月の参院本会議で、この発言の撤回を求められた際も「全体として状況はコントロールされている」と繰り返した。  これに対し、民主党の枝野幸男幹事長は二十五日の記者会見で、汚染水漏れについて「まったくアンダーコントロールではない状況が証明されている」と指摘。「(所管する)経済産業省がきちっと監督をしていないことの裏返しだ。国会論戦で責任を厳しく追及していきたい」と述べた。

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<汚染水非公表>「外洋流出の認識薄かった」

2015年02月26日木曜日 河北新報
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201502/20150226_63020.html

福島第1原発の2号機原子炉建屋(上の矢印)にたまっていた汚染雨水が排水路(点線)に流れ込み、外洋流出(下の矢印)していた=23日  拡大写真
 東京電力福島第1原発で汚染雨水が外洋に流出していたとみられる問題で、東電は25日、当該排水路の放射性物質濃度が高いことを2014年1月には把握していたと明らかにした。同年1月下旬と2月の国の会議で、他の高い排水路とともに報告。4月にモニタリングを開始したという。
 東電福島復興本社の新妻常正副代表は25日、いわき市での県漁連組合長会議後、報道陣の取材に「(排水路が外洋に通じていることを)私自身確認できていなかった。認識が薄かった」と述べた。公表が24日になったことには「原因を究明し対策も整えてから説明すべきだと考えた。情報隠しではない」と説明した。
 県漁連は組合長会議で、排水口を原発港湾内に変更するよう東電に求めた。新妻氏は「重く受け止め、検討する」との考えを示した。
 県は25日、原子力関係部長会議を県庁で開催。内堀雅雄知事は「情報の速やかな公表とその意識徹底の基本がなされなかったのは極めて遺憾。県民に分かりやすく情報提供しなければならない」と批判した。

当方注:
この問題、どうも胡散臭い。
USAの西海岸で、放射能レベルが高まり、USAに指摘されたのではないか?
この問題、安倍政権の「アンダーコントロール」とは、真逆の事態のため、政府から圧力がかかっていたと推量できる。
東電、行政、漁協幹部等も、「暗黙の裡に隠して」いたが、「隠しようがなくなって」公表したと言う状況に見えてならない。

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<汚染水非公表>福島県漁連「信頼が崩れた」

2015年02月26日木曜日 河北新報
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201502/20150226_63021.html

「信用できなくなった」と東電を批判するいわき市漁協の矢吹組合長 写真特集へ
 東京電力福島第1原発2号機原子炉建屋の搬入口屋上から汚染雨水が排水路を通じて外洋に流出していたとみられる問題で、福島県漁連は25日、いわき市で組合長会議を開き、東電から説明を受けた。
組合長からは「信頼関係が崩れた」などと批判が噴出。第1原発の建屋周辺の井戸「サブドレン」から地下水をくみ上げ、浄化後に海に放出する東電の計画も、実施の見通しが立たない状況になった。
 県漁連の野崎哲会長は会議後、「サブドレンの計画は、信頼関係と今回の問題の詳しい報告がなければ、容認はあり得ない」との認識を示した。
 会議では、東電が問題を把握しながら公表しなかったことに批判が集中。いわき市漁協の矢吹正一組合長は「東電は毎月、組合長会議で原発の状況を報告しているのに一言も説明がなかった。信用していたのに裏切られ、サブドレンどころではない」と語気を強めた。
 他の組合長からも「サブドレンの計画に協力しようと、耐え忍んで組合員を説得してきた努力を何だと思っているのか」などの声が相次いだ。
 東電福島復興本社の新妻常正副代表は「国の会議では報告していた。組合長会議で説明しなかったのは、私の考えの甘さだった」と陳謝した。
 サブドレンの計画について、県漁連は現在、各漁協で意見を集約する作業を進めている。25日の会議では、集約作業を継続することを確認したが、難航するのは必至だ。
 相馬双葉漁協(相馬市)の佐藤弘行組合長は「状況が変わった。漁業者の反応によっては、一から仕切り直しになる」と指摘。同漁協富熊支所の石井宏和支所長は「東電への不信感に拍車が掛かった。安易に賛成はできない」と話した。
 県漁連の野崎会長は会議後、外洋につながる排水路の存在自体、知らされていなかったことを明らかにした上で「計画の容認には、東電が信頼を回復するという一つの過程が増えた。状況によっては、一般の組合員向けの説明会も必要になる」との考えを示した。

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「なぜ黙っていたのか」 汚染雨水流出非公表、漁業者反発 (2015年2月26日 福島民友ニュース) http://www.minyu-net.com/news/news/0226/news7.html  「なぜ黙っていたのか」「漁業者を甘く見ているのか」。怒りの声が飛んだ。
東京電力福島第1原発2号機の原子炉建屋屋上から汚染雨水が排水路を通じ港湾外に流出した問題で東電と国から説明を受けた25日の県漁連組合長会議では、出席者が東電に対する不信感をあらわにした。出席者は問題を以前から把握していながら公表しなかった東電の姿勢を問題視し、反発を強めた
 東電と国は第1原発の汚染水対策として、建屋周辺の井戸「サブドレン」などからくみ上げた地下水を浄化して海に流す方針で漁業者に理解を求めている。各漁協の意見集約を進める中で発覚した新たな問題に、漁業者は反発する。
「なぜ毎月の会議で公表しなかったのか。集約どころではなくなる」。国と東電から問題発覚の経緯や対策の説明を受けた後、いわき市漁協の矢吹正一組合長は怒りをぶつけた。「サブドレンどころではない」。矢吹組合長の批判は続いた。相双漁協の佐藤弘行組合長も「東電と漁業者の信頼関係が崩れた」と述べた。
 佐藤組合長は会議後、「組合員から説明や計画についての再協議の申し入れがあれば、対応しなければならない」と厳しい口調で語り、「東電には事故の早期収束へ向け、信頼回復に努めてほしい」と注文した。

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辺野古のサンゴ損傷を確認 沖縄県、許可逸脱の有無精査

(2015/02/27 00:00カテゴリー:社会) 福島民報
http://www.minpo.jp/globalnews/detail/2015022601001440
 沖縄県は26日、米軍普天間飛行場(宜野湾市)の移設先、名護市辺野古沿岸部で沖縄防衛局が海底ボーリング調査再開のため海中に投入した大型のコンクリート製ブロックが、サンゴ礁を傷つけているのを潜水調査で確認したと明らかにした。  ブロックによって海底面が削られている場所も見つかった。いずれも岩石の掘削や土砂採取など、岩礁破砕に関する県の許可の区域外だった。  県は調査結果を精査し、ブロック投入が岩礁破砕許可に違反していないか判断する。翁長雄志知事は岩礁破砕許可を取り消す可能性に言及している。翁長氏は「詳しく分析する」と述べた。  県は26日午前から船を出し調査。

☆☆☆ 法理を無視する自民党稲田氏⇒本当に弁護士資格あるの?
侵略戦争の事実を否定 稲田氏暴言 2015年2月26日(木) しんぶん赤旗 http://www.jcp.or.jp/akahata/aik14/2015-02-26/2015022602_03_1.html  稲田朋美自民党政調会長の発言は、第1回有識者会合など安倍首相の「戦後70年新談話」に向けた動きが本格化する時期に合わせ、政権党の政策責任者として日本の侵略戦争を正当化し、「慰安婦」制度の問題を否定する意思を強く示したもので極めて重大です。  戦後の国際政治へ日本が復帰をはたす一つの土台となったサンフランシスコ平和条約は11条で、日本の侵略戦争とその開戦責任をはじめとする戦争犯罪を断罪した東京裁判の判決を受諾しています。この東京裁判について稲田氏は「判決主文は受け入れたが理由中の判断に拘束されない」と述べました。  これは日本の戦争指導者への「死刑」を宣告するなどした判決の「主要部分」は受け入れるが、その前提となる事実認定は受け入れないというもので、日本の戦争が侵略戦争だったという事実を否定することに等しい認識を示したものです。  東京裁判判決を受け入れ、侵略戦争否定の歴史認識を示すことで日本は国際連合中心の戦後の国際秩序に加わり、憲法前文で確認した平和と民主主義を戦後日本政治の原点としました。 これを否定する稲田氏の発言は、安倍政権がよりどころとする「同盟国」=アメリカとの軋轢(あつれき)も激しくすることになります そもそも裁判で宣告された刑は受け入れるが、犯罪の事実の認定は認めないなどというのも、まったく成り立たない稚拙な議論です。(中祖寅一)

☆☆☆ そういえば、F22もそうだった。
自衛隊内でも異論…安倍政権「オスプレイ」相場の2倍で購入
2015年2月26日 日刊ゲンダイ
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/157524 現場の声は無視 (C)日刊ゲンダイ 現場の声は無視 (C)日刊ゲンダイ 拡大する  今国会で審議中の平成27年度予算案では、オスプレイ5機の購入費用として516億円が計上されている。1機当たり約103億円だが、米軍の購入費用は1機当たり50億~60億円だ。日本は倍近い金を払おうとしていることになる。
「オスプレイを造っているのは米国のベル社とボーイング社。自衛隊は直接、米企業から購入できないので、間に三井物産が入ります。
とはいえ、購入額のほとんどは米国企業に流れているのが実態で、この先、オプションなどをつけられ、さらに吹っかけられるんじゃないかと自衛隊内部では心配する声が上がっています」(自衛隊関係者)
 ふざけた話ではないか。そもそも、オスプレイは必要なのか。これすら疑わしいからだ。必要もないのに、倍の値段で買うなんて、「用心棒へのみかじめ料か」と言いたくなる。
 政府はこれまで尖閣諸島の防衛のためにオスプレイは必要と強調してきたが、なぜオスプレイなのか、という問いに対する明確な説明はない。佐賀空港への配備もなし崩し的に決まってしまった。
■米軍は新規調達ストップ
 ある陸上自衛隊幹部は、ため息交じりにこう言った。
オスプレイは輸送機。仮に中国が尖閣諸島に攻め込んでもオスプレイは役に立たない。本当に必要なのは制空権を守るための攻撃機ですよ」
 防衛省内部ではオスプレイ不要論は根強いのだ。別の陸自幹部は来年度予算で5機を購入すると言われた際、「そんなにいりません。予算をもっと別の装備品購入に充てて欲しい」と要望したそうだ。これに対し、内局は「これは官邸が決めたことだから動かせない」と答えたという。まさに安倍政権の肝いりだ
 オスプレイは事故の多さから、米軍は新規調達をやめている。しかも佐賀空港への配備のために拠点整備費として100億円が計上されている。締めて、オスプレイ関連は実に616億円に上る。その分、弾薬や車両の購入費などを削ったという
 集団的自衛権といい、このオスプレイの一件といい、安倍首相の頭の中にあるのは国民の安全ではなく、米国だけということだ。

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Astronomy Picture of the Day


Discover the cosmos! 2015 February 26 See Explanation.  Clicking on the picture will download
 the highest resolution version available. Love and War by Moonlight (月明かりと 愛【金星】と戦争【火星】)

Image Credit & Copyright: Kevin Bourque

説明:愛のローマの女神にちなんで命名金星、火星、戦争の神の名の由来は、この素敵なスカイビューで月明かりによって一緒に、チャールストン、サウスカロライナ州、アメリカ、惑星地球から2月20日に記録された。デジタルカメラで黄昏の中で撮影されたもの。 ☆☆☆

妻純子の状況:

順調に推移している。

あとは、下肢の血管の状況把握だけだ。

・・・・・本日は、これまで・・・・・

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