2015年9月7日月曜日

「安全技術には限界」 田中三彦氏※「アユ」1点で基準値超110ベクレル 福島・阿武隈川 ※新宿の大通り埋め「憲法守れ」 シールズと学者の会が集会 ※ 大規模反対デモが全国各地に飛び火

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「安全技術には限界」 田中三彦氏、原発事故テーマ つくば /茨城

「アユ」1点で基準値超110ベクレル 福島・阿武隈川

新宿の大通り埋め「憲法守れ」 シールズと学者の会が集会

打倒安倍政権「最終抗戦」 大規模反対デモが全国各地に飛び火

池上彰が斬る!「朝日より読売、産経が問題」 安保法制報道に見るメディアの暴走とは?



安倍政権が窮地に追い込まれている。

日を追うごとに、「戦争法案」の危険性が明らかになり、国民の反対運動が強まっているからである。

このままでは、自民党支持者も公明党支持者も次の選挙では、離反することとなろう

仮に今回強行されても、次の内閣が間違った「軌道」を元に戻すこととなろう

「積極的平和主義」なるものが、何のことはない、アメリカの傭兵としての「積極的戦争主義」という事がますます明らかになってきたからである

冷戦時代のソ連が崩壊したが、今度は、アメリカが崩壊する状況を呈してきている現象ととらえるべきであろう。

アメリカの多民族支配の野望が、イスラム圏のテロを誘発し、多大な難民を作り出し、現在、EU諸国ではそのとばっちりを受けている。

21世紀は、アメリカの没落の世紀と見て良さそうである。

そういう意味では、「戦勝国の国連」でなく、世界平和の「国連」への転換の世紀と言える。

飛躍したかのように感じられるが、その方向以外に道はなかろう。

以上、雑感。



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「アユ」1点で基準値超110ベクレル 福島・阿武隈川で採取 (2015年9月6日 福島民友ニュース) http://www.minyu-net.com/news/news/0906/news3.html  県は5日までに、福島市の阿武隈川で採取したアユ1点から食品の基準値(1キロ当たり100ベクレル)を超える1キロ当たり110ベクレルの放射性セシウムが検出されたと発表した。
 同川水系のアユはすでに国が出荷停止を指示している

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講演:「安全技術には限界」 田中三彦氏、原発事故テーマ つくば /茨城

毎日新聞 2015年09月06日 地方版 http://mainichi.jp/area/ibaraki/news/20150906ddlk08040024000c.html  東京電力福島第1原発事故の国会事故調査委員を務めた科学ジャーナリストの田中三彦氏が5日、「福島事故はわれわれに何を教えてくれるか」と題してつくば市で講演した。「原発の多重防護はたったの3層だった原発には潜在的な危険と安全技術の限界がある」と訴えた。  市民グループ「脱原発ネットワーク茨城」が主催し、約80人が聴き入った。田中氏は同原発1号機の爆発に関し「非常用復水器の配管が地震動で壊れ、水素爆発を起こした可能性がある」と説明した。  原発の新規制基準は「重大事故を起こさないためではなく、炉心損傷・溶融が起きたら、どうすれば緩和できるかの基準だ」と指摘 国の省庁や機関が規制すべき電力会社などに操られるような『規制(する相手)の虜(とりこ)』が完全復活しつつある」と批判した。【安味伸一】

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原子力規制委、内閣府への移管見送り

2015年09月04日 23時26分 読売新聞 http://www.yomiuri.co.jp/science/20150904-OYT1T50136.html?from=ytop_ylist  原子力規制委員会の組織見直しに関する政府の検討チームは4日、規制委を環境省の外局から内閣府へ移管することを見送る最終案をまとめた。  規制委は2012年9月に環境省の外局として発足したが、3年以内に内閣府への移管を含めた組織の見直しを検討するよう設置法で定められている  最終案では、原発を推進する立場の経済産業省から独立を保っていることや、独自に人事や予算を執行できる状況にあることなどから、「独立性の向上のために移管する必要性は見いだしがたい」と結論した。最終案は近く望月原子力防災相に提出される。  また、自民党の検討チームが、規制委に「監査室」を設置するよう求めていた点について、規制委はこの日、来年度の設置を目指すことを明らかにした。

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新宿の大通り埋め「憲法守れ」 シールズと学者の会が集会

2015/09/06 19:28 【共同通信】 http://www.47news.jp/CN/201509/CN2015090601001543.html  東京・新宿で開かれた安保法案に反対する集会。大通りを大勢の人たちが埋め尽くした=6日午後(共同通信社ヘリから  大学生らのグループ「SEALDs(シールズ)」と「安全保障関連法案に反対する学者の会」が6日、共同して東京・新宿で法案反対の集会を開いた。時折強い雨が降る中、歩行者天国となった大通りを埋めるほどの人が集まり、軽快な音楽に合わせて「戦争反対」「憲法守れ」と声を上げた。主催者によると、約1万2千人が参加した。  路上に設けたステージに上がった国際基督教大4年栗栖由喜さん(21)は「安倍(晋三)首相は民意を無視し、法案を成立させようとしている。国の安全保障が未熟な議論で決められてはたまらない」と強調した。

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打倒安倍政権「最終抗戦」 大規模反対デモが全国各地に飛び火
2015年9月6日 日刊ゲンダイ
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/163447
「8.30デモ」は60年安保以来の規模に膨らんだ(C)日刊ゲンダイ 「8.30デモ」は60年安保以来の規模に膨らんだ(C)日刊ゲンダイ 拡大する  国会会期末まで残り3週間。安倍官邸は安保法案をロクに審議しないまま15日に参院特別委員会で採決し、16日に参院本会議での可決、成立させるつもりだ。いよいよ強行採決カウントダウンが始まり、反対デモのうねりはますます大きくなっている。打倒アベ運動は最終局面に入った。
 12万人が集結した8・30デモを主催した「戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会」は野党と連携し、8日以降、各地で連日のデモを計画している。8日は新宿駅西口、9日は日比谷野音、10日と11日は国会前。そして「最大のヤマ場」と位置付ける14日は午後1時から国会前で座り込み、午後6時半から国会を取り囲む。
 主催する全労連議長の小田川義和氏はこう言う。
「賛同者は名簿ベースですでに2万人を超え、社会のあらゆる階層に裾野が広がってきました。来週以降は国会の情勢をにらんで機動的に対応し、国会包囲行動も随時呼びかけていきます。ヤマは14日です。各自ペンライトなどの光り物を持参して巨大な光の渦で国会を包囲します。廃案はもちろん、安倍政権を退陣に追い込むまで戦い続けます」
 世論の声を受け、野党も結束を強めている。
 民主、維新、共産、社民、生活、日本を元気にする会の6党は4日、国会内で党首会談を開き、法案成立阻止で一致。民主党の岡田代表は「あらゆる手段を使う」とし、内閣不信任決議案の提出も念頭に置く。維新の党の松野代表は「われわれの対案をまったくのまないまま、参院で採決強行なら不信任に値する」と応じた。
 戦争法案を廃案に追い込み、安倍首相を追い詰める「ありとあらゆる手段」は不信任だけじゃない。参院への大臣問責決議案提出も視野に入っている。いい加減な答弁で国会を混乱させた岸田外相や中谷防衛相は、誰の目にも問責に値するだろう。不信任、問責の乱発なら審議は時間切れになりかねない。村山元首相が「与党が法案を強行成立させるならば、野党全員が議員辞職を」と言っていたように、体を張って阻む方法だってある。
 60年安保闘争以来の国民運動を巻き起こした学生団体「シールズ」は、安保法案の先に来年の参院選も射程に入れ、活動を活発化させている。高千穂大准教授の五野井郁夫氏はこう言う。
「シールズの活動は地方に飛び火し、連携するグループは北は北海道から南は九州まで、全国各地に生まれています。参院選の選挙区ごとにネガティブキャンペーンを展開されたら、与党にとってすさまじい脅威になることは間違いありません」
 安倍首相が火をつけた国民運動は、もはや誰にも止められない

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池上彰が斬る!「朝日より読売、産経が問題」 安保法制報道に見るメディアの暴走とは?

2015年09月06日 東洋経済 http://toyokeizai.net/articles/-/82234 朝日新聞が大きく揺れた、この1年を振り返る。池上彰氏に話を聞いた(撮影 : 尾形文繁) 従軍慰安婦と福島第一原発事故に関する一連の誤報、著者のコラム掲載拒否騒動、続く社長の引責辞任と、朝日新聞が大きく揺れた1年。折しも国会では安全保障法制審議がヤマ場を迎え、その報じ方に各紙の違いがより先鋭化している。『池上彰に聞く どうなってるの? ニッポンの新聞』著者の池上彰氏に聞く。
朝日新聞の誤報問題から1年、新聞は変わったのか
──まず朝日問題ですが、この1年を振り返ってどうお感じですか? 過去の従軍慰安婦報道について訂正はしましたがその訂正が不十分だったし、謝罪をしなかった。謝罪しなかったことを批判したらコラム掲載拒否を伝えられ、今度は社内が大騒ぎになった。それを機に体質を含めた朝日の問題が一気に噴き出した。一つひとつそれらを検証し、自分たちを変えようと努力はしました。 朝日的な物の見方への異論・批判に紙面を開くフォーラム機能も充実させました。朝日の論調に真っ向から反対する人にも話を聞くようになりましたね。安保法制論議でも賛成・反対両方の意見を載せている。朝日の報道に物申すというような、有識者による検討会議もできました。朝日自身でだいぶ自浄作用を働かせたんじゃないかと思いますね。 ──他紙への波及効果は? たとえば朝日は訂正欄をきちんと設けるようになった。単に「ここが誤りでした、訂正します」じゃなくて、たとえば資料の確認が不十分だったとか、その経緯まで説明しています。最近は他紙でも、きちんと訂正したうえで、「お詫びします」の文字が入るようになりましたね。 読売新聞や産経新聞は、フォーラム機能で両論を載せることは今も絶対にしません。が、読売では特ダネを出す際にそれを客観的に検討する委員会が社内にできた。誤報を防ぐ仕組みを作ったという点で、朝日を見てわがふり直した、ってことでしょうね。そういう意味では一定のいい影響を与えたんでしょう。 ──読売、産経が“朝日たたき”と並行して展開した販促キャンペーンに、池上さんは冷ややかですね 池上 彰(いけがみ あきら)/1950年生まれ。慶応義塾大学経済学部卒業後、NHK入局。記者やキャスターを務め2005年に退社しフリーへ。東京工業大学教授、信州大学・愛知学院大学特任教授など務める。『伝える力』『そうだったのか!現代史』『おとなの教養』ほか著書多数。テレビ番組での“池上解説”が人気 はい、そうですね。一連の騒動で朝日は部数減らしましたけど、読売はそれ以上に減らしました。朝日をたたけば読者が流れると思ったら流れてこなかった。要は自分の金儲けのためだろって見透かされた。読者はますます引きますね。新聞界全体への信用が失われたってことですよ それに誤報という事実と、もともとの朝日の論調を一緒くたにして攻撃したのも乱暴ですよね。従軍慰安婦の「吉田証言」を長く訂正しなかったという問題と、慰安婦問題そのものとはまったく別の話ですから。 ──安保法制に関する報道では完全に二極化していますね。 7月に衆議院特別委員会で採決された際、これを「強行採決」と報じた新聞と「与党単独採決」とした新聞、その夜国会前に6万人が集結した抗議デモを大きく扱った新聞と無視した新聞があるわけでしょ。各論調とは別に、あれだけの人が集まった事実は報道する価値がある。産経は、あれを安倍晋三さんに対するヘイトスピーチだって言ってますけど(笑)。 安保法制賛成の新聞は反対意見をほとんど取り上げない。そこが反対派の新聞と大きく違う点です 読売は反対の議論を載せません。そうなると、これがはたしてきちんとした報道なのかってことになる。
世論調査は誘導尋問調査になっている
読売でとりわけ驚いたのは、安保法制への賛否を問う世論調査の質問文です 日本の平和と安全を確保し、国際社会への貢献を強化するために、(中略)こうした法律の整備に賛成か反対か」って、これ、明らかに誘導ですよね。こんな聞き方されたら、それはいいことかもって思わされるような質問の仕方です。 ──世論調査については、本の中でも特に問題視されてます。 たとえば集団的自衛権を認めるか否かを調査したとき、読売は賛成か反対かだけじゃなく、「必要最小限ならいい」という選択肢を入れたんですね。 必要最小限っていう言葉自体、そもそもいいことを前提としての聞き方でしょう。そりゃ何だろうと必要最小限はいいですよね。賛成・反対の間に必要最小限を置いて、賛成と足し合わせた答えが多くなるよう誘導しているんですよ。以前はまだ客観的な聞き方をしてたはずなんですけど、去年からの読売の世論調査は明らかな誘導尋問調査ですね。 ──ところでNHKは、6万人デモをほんの一瞬しか放映しませんでした。 “空気”を読んでるんでしょ。あまり大きく扱わないほうがいいって、どこかの段階で誰かが判断してるんでしょう。一応報じたってことは、これは取材すべきと思った記者が取材して書いて、デスクが直して原稿にした。だけどそれを番組でどう扱うかは各編集責任者の判断ですから。
NHKの報道は公正中立か?
──現場は取材したにせよ、最終的にほとんど報じなかったというのは、放送法で課された公正中立どころか、偏向してはいませんか? いや、偏向っていうか、明らかにおかしいでしょ。おかしいですよ、そりゃ(笑)。それがテレビに課された「事実を曲げない」の範囲内かどうかといえば、事実は一応報じてるわけだし、いい悪いではなく、事実を曲げてるという批判は難しいですよね。まあ、私はもっと大きく報道すべきだと思いますけど。 ──憲法学者らを招いた衆院特別委員会の参考人質疑もNHKは中継ナシでした NHKには中継する基準があって、それを満たすとわかったのが当日の朝だったから間に合わなかった、って言ってる。けどそれは違うだろう、そんなわけないだろうって思いますよ。急いでやりゃいいんです。 きっとどこかで、わざわざやらなくてもいいだろうと、空気を読んだ人間がいるんじゃないかな。“忖度(そんたく)”ですよね。籾井勝人会長自ら、報道するなと言ったら大問題だし、彼は言わないですよ、わからないから。 「会長はきっとこう思うであろう」と忖度するヤツがいて、下に向かって「慎重に」と放送総局長なり中間管理職が言うんでしょ ──NHKは政権に対し見て見ぬふり、サボりジャーナリズムじゃないか、って批判もあります。 なるほどなるほど。いやそのとおりです。まあがっかりですよね。 今ニュースをネットで拾う人が増えてますが、それはどこかの新聞かテレビの報道をネットで見てる場合が多い。 安保法制でも、読売や産経が報じる事実自体、正しいかどうか疑問すら起きるわけです、反対論を載せないという点で。 論調は別にして、事実は客観的であるはずという信頼感がなくなってますよね。ファクト自体がメディアによって全然違っちゃってる。 今自分が目にしているのは、世の中のほんの一部の断片なんだという自覚が必要ですね。 中村 陽子 :東洋経済 編集局記者 中村 陽子なかむら ようこ 東洋経済 編集局記者 メディア編集部記者

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安保法案:安倍首相が審議中にTV出演、「真摯に見えず」

毎日新聞 2015年09月06日 20時53分 http://mainichi.jp/select/news/20150907k0000m010048000c.html
 ◇民主党の大野参院議員が批判
 安倍晋三首相が4日の参院平和安全法制特別委員会の審議中、大阪市で読売テレビの番組に出演していたことについて、民主党の大野元裕参院議員は6日のNHK番組で「首相は時間がないから(審議に)出られないと言っていたのに大阪まで行ってテレビに出た。これでは真摯(しんし)に説明する態度には見えない」と批判した。  これに対し、自民党の佐藤正久参院議員は「与野党の合意で首相の(4日の審議への)出席は求めていなかった。法案の理解を得るためテレビを使ったのだろう」と釈明。詳しい経緯については8日の特別委の理事会で政府側が説明すると述べ理解を求めた  この問題では、特別委の鴻池祥肇委員長(自民)が4日の理事懇談会で、「生放送のテレビ番組に出演しているのに、なぜ委員会に出席しないのかと抗議の電話がたくさん来ている。各党党首が討論するなら分かるが、出演したのはバラエティー番組だ」などと苦言を呈した。【村尾哲、高橋克哉】
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Astronomy Picture of the Day


Discover the cosmos! 2015 September 6 See Explanation.  Clicking on the picture will download
 the highest resolution version available. Earthrise (地球の出)

Image Credit: Apollo 8, NASA

説明:
月の端に上昇しているのは何ですか? 地球です。

およそ47年前、1968年12月に、アポロ8クルーは地球から月まで飛んで、再び帰還します。
フランク・ボーマン、ジェームズ・ラヴェルとウィリアム・アンダーズは、12月21日に土星Vロケットの上に開始されて、彼らのコマンド・モジュールで10回月を回って、12月27日に地球に帰還しました。


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妻純子の状況:

サチレーション100、ハートレート90±10、体温36.8℃。

若干落ち着きつつあるようである。

他は、変化なし。

・・・・・本日は、これまで・・・・・

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