2016年1月5日火曜日

民有林9割伐採可能 県の線量基準を下回る?※ 年明けデモ3800人 議員会館前で安保法制反対訴える※ 初詣客に戦争反対訴え 善光寺住職らが集会 長野 ※首相年頭会見 参院選で改憲を争点化

owlmoon06_normal@hosinoojisan

民有林9割伐採可能 県の線量基準を下回る?

年明けデモ3800人 議員会館前で安保法制反対訴える

初詣客に戦争反対訴え 善光寺住職らが集会 長野

首相年頭会見 参院選で改憲を争点化 「自公で過半数目指す」



今日は、途中で寝込んでしまったので、記録のみとする。



☆☆☆

民有林9割伐採可能 県の線量基準を下回る

( 2016/01/04 08:43 カテゴリー:主要 ) 福島民報
http://www.minpo.jp/news/detail/2016010427803
 県内民有林の約9割が県の伐採・搬出基準(空間放射線量毎時0.50マイクロシーベルト以下)を下回り、原木を伐採できることが県木材協同組合連合会(県木連)のまとめで分かった。県木連関係者は「放射線量の低い森林から伐採すれば放射性物質を含んだ樹皮の発生を抑制できる」として、計画的な伐採で林業再生を加速させる考えだ。
■避難区域の低減課題
 県木連は原子力規制委員会公表の空間放射線量データ(平成26年9月1日~11月7日測定)を基にまとめた。県内約21万地点のデータから民有林8万9666地点を抽出した結果、88%に当たる7万8633地点が伐採・搬出ができる毎時0.50マイクロシーベルト以下だった。会津地方や県南地方などの33市町村の民有林では基準超えがゼロだった。
 県の基準を上回ったのは全体の12%に当たる1万1033地点だった。浜通りや県北地方などの26市町村で見られた
 東京電力福島第一原発事故で避難区域が設定された12市町村のうち、田村市と広野町を除く10市町村で県の基準を超えた民有林の割合が50%を超えた
富岡町と葛尾村は全ての調査地点、大熊、双葉、浪江、飯舘の4町村は90%以上の地点で基準を上回った
 県木連は避難指示解除や林業再生の動きが加速する中、今後の伐採林の選定などに役立てようと伐採・搬出が可能な地域を詳細に調べ、放射線モニタリング地図にまとめた。地図には厚生労働省が原則として営林活動を行わないよう求めている毎時2.5マイクロシーベルト超の地点も記した。ほとんどが帰還困難区域と重なった
 県内の森林面積約97万ヘクタールのうち、民有林は約6割の56万ヘクタールを占める。林業従事者や個人らが先祖から受け継いできた財産、なりわいの場で重要な地域資源となっている。新たな建築材CLT(直交集成板)への活用も期待されている。
 県基準を上回った民有林では林業再生のため、放射性物質の低減策などが求められる

■森林除染見送り国に対策求める 県、きょう申し入れ
 環境省が民家や農地から20メートルの範囲と日常的に人の出入りがある場所を除く森林は原則として除染しない方針を固めたことを受け、林業再生や住民帰還を見据えた具体的な方向性と対策を示すよう求める声が上がっている。同省などは林業従事者の被ばく低減策も明示していない。県は4日、同省に説明するよう申し入れる
※県の民有林伐採・搬出指針
 指定廃棄物となる1キロ当たり8千ベクレルを超える樹皮の発生を抑制するため、平成26年12月に木材業者らに通達した。
県の調査で、空間放射線量が毎時0・50マイクロシーベルト以下の森林では8千ベクレルを超える樹皮が確認されなかったため、伐採地が毎時0・50マイクロシーベルト以下であれば伐採・搬出を認めた
0・50マイクロシーベルトを超えた場所でも樹皮が1キロ当たり6400ベクレルを下回った場合に限り伐採・搬出を可能とした。


  民有林9割伐採可能 県の線量基準を下回る  

市町村別の県基準超過地点数

☆☆☆

年明けデモ3800人 議員会館前で安保法制反対訴える

2016年1月4日22時48分 朝日新聞 http://www.asahi.com/articles/ASJ145QJFJ14UTIL01V.html

【動画】年明け後も安保法制に反対する人らが国会周辺で抗議の声を上げた=金川雄策撮影 写真・図版
通常国会の開会に合わせ、安保関連法に反対の声を上げる市民たち=4日午後、東京・永田町、仙波理撮影
通常国会が召集された4日、安全保障法制に反対する団体が、衆参両院の議員会館前などで安倍政権に抗議するデモを行い、主催者発表で約3800人が参加した。安保法制や特定秘密保護法の廃止、今夏の参院選での野党共闘、沖縄の米軍普天間飛行場辺野古移設反対などを訴えた。  安保法制をめぐっては、昨年、関連法の成立に反対するデモを国会前で続けた学生や学者のグループが、昨年末にシンクタンクや政治団体を結成。ほかに、弁護士らが安保法制を違憲と主張する訴訟の提訴準備を進めている。(北野隆一

☆☆☆

安保法 初詣客に戦争反対訴え 善光寺住職らが集会 長野 /長野 毎日新聞2016年1月4日 地方版 http://mainichi.jp/articles/20160104/ddl/k20/010/030000c 初詣客らに戦争反対を訴える若麻績敏隆・善光寺住職(右手前)=長野市大門町の大門交差点で

 安全保障法制の撤廃を求める全国の医師や看護師らが3日、善光寺への初詣客でにぎわう長野市大門町の交差点で、戦争反対を訴える集会を開いた。市民団体「いのちと暮らしを脅かす安全保障関連法に反対する医療・介護・福祉関係者の会」(事務局=千葉県南房総市)が主催。善光寺の住職も登壇し、参加した約20人が計3時間にわたり、安全保障関連法廃止を訴えた。
 横浜市神奈川区の内科医、沢田貴志さん(55)は「皆が医療を受けられるのは憲法のおかげ。その憲法を無視して法律が作れるなどということを既成事実にしてはならない」と主張した。元八十二銀行頭取の茅野實さん(82)は「言論を封じての軍事化は、満州事変に突き進んだ頃の日本と同じ」と語った。  ゲストとして登壇した善光寺白蓮坊の若麻績敏隆(わかおみびんりゅう)住職(57)は「恨みは連鎖するというのが、お釈迦様の大切な教え」とした上で、「日本は、自らの心に、そして他者の心に、恨みを持たせない政治こそ目指すべきではないのか」と訴えた。【川辺和将】

☆☆☆

安保法 年越えても「反対」  毎日新聞2016年1月5日 東京朝刊 http://mainichi.jp/articles/20160105/ddm/041/010/153000c 通常国会開会に合わせて開かれた、国会周辺で安保関連法の廃止と安倍政権の退陣を訴える集会の参加者ら=東京都千代田区で2016年1月4日午後0時5分、後藤由耶撮影

 通常国会が召集された4日、東京・永田町の国会周辺では、安全保障関連法の廃止を求める市民らの大規模な抗議集会が今年初めて行われた。市民団体「戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会」の主催。
 昨年9月の安保法成立から3カ月以上になるが、この日も議員会館前の歩道を埋め尽くすほどの人だかりができた。参加者たちはプラカードや横断幕を掲げ、国会に向かって「戦争法はいますぐ廃止!」と声を上げた。  野党の幹部らもマイクを握り、共産の山下芳生書記局長は「国家の暴走で、個人の尊厳を踏みつぶす政治だ。真剣に誠実に国会論戦と野党共闘を努力する」と訴えた。【樋岡徹也】

☆☆☆

首相年頭会見 参院選で改憲を争点化 「自公で過半数目指す」

2016年1月4日 東京新聞 夕刊 http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201601/CK2016010402000191.html  安倍晋三首相は四日午前、官邸で年頭の記者会見を行った。夏の参院選について「憲法改正はしっかり訴えていくことになる。そうした訴えを通じて、国民的議論を深めていきたい」と語り、改憲を争点にする考えを表明した。  獲得議席目標については「(自民党の)全ての候補者の当選を目指す。自公連立政権の下、安定した政治を前に進めるため、自公で過半数を確保したい」と述べた。  改憲以外の争点に関しては「三年間の安倍政権の評価、私が進めようとしている一億総活躍について国民の審判を仰ぎたい」と説明。参院選と併せて衆院選を同時に行う衆参ダブル選挙については「全く考えていない」と重ねて否定した。  この日召集された通常国会については「未来に挑戦する国会だ」と強調。一億総活躍社会の実現に向け、二〇一五年度補正予算案の早期成立を図る方針を明らかにした。  経済政策「アベノミクス」について、「もはやデフレではないという状況をつくり出した」と評価した。今年の抱負については、「新しい国づくりへの新しい挑戦を始める」と述べた。

☆☆☆

自衛隊トップ、天皇認証要求 「国防軍」転換へ防衛省検討

2016年1月4日(月) しんぶん赤旗 http://www.jcp.or.jp/akahata/aik15/2016-01-04/2016010401_02_1.html  防衛省が自衛隊の最高幹部である統合幕僚長や陸上幕僚長の地位向上策として、任免にあたって天皇による認証が必要とされる「認証官」への格上げを検討していることが分かりました。集団的自衛権の行使容認や「国防軍」への転換などを見越して、制服組幹部を国家機構の中枢に位置づける狙いがあります。  本紙が情報公開請求で入手した、現「防衛計画の大綱」策定時の防衛省内部文書(2013年5月、人事教育局)で明らかになりました。  およそ10年先までを見据えた防衛省・自衛隊の人事施策のあり方を議論した同文書によると、「認証官化」は統合幕僚監部と陸上自衛隊が要求。「国家としてその職責に見合う名誉を付与することが必要」などとして、任務拡大に見合う待遇の向上を求めています。現「大綱」期間内の実現を模索しているとみられます。  現在、「認証」の対象となっているのは、国務大臣(首相は除く)や副大臣のほか、内閣官房副長官(政務・事務)、特命全権大使、宮内庁長官、最高裁判事など。統幕長や陸幕長がこれに加われば、閣僚や、官僚トップの内閣官房副長官と形式上は同格になり、自衛隊の政府内での権威・発言力が大幅に強まることが予想されます。

天皇の認証 大日本帝国憲法下では、天皇が自らの側近中の側近にあたる大臣級や陸海軍大将を、最上位の官職にあたる「親任官」として直接任命する制度がありました。現行憲法下では、国務大臣や法律の定める官吏(官僚)の任免や、全権大使らの委任状などを認証することを、天皇の国事行為の一つとしています。

☆☆☆

サウジに同調、相次ぎ断交 対イラン、バーレーンとスーダン 

2016年1月4日 23時06分 東京新聞 http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2016010401001322.html  【ドバイ、カイロ共同】イスラム教スンニ派の盟主サウジアラビアがシーア派の大国イランとの外交関係を断つと表明したのに続き、隣国バーレーンスーダン4日、イランとの断交を決めたアラブ首長国連邦(UAE)も同日、イランとの外交関係を見直すと発表、アラブ諸国の間でサウジに同調する動きが広がった。各国メディアが伝えた。  スンニ派とシーア派の対立激化に加え、イランとの断交の動きが拡大したことで、中東情勢の混迷に拍車が掛かるのは必至。過激派組織「イスラム国」(IS)をめぐる国際包囲網の構築にも影響を与えそうだ。  イランは4日、サウジの断交表明に強く反発した。 3日、サウジアラビア東部アワミヤで、処刑されたイスラム教シーア派有力指導者ニムル師の葬儀に参列した人々(AP=共同) 3日、サウジアラビア東部アワミヤで、処刑されたイスラム教シーア派有力指導者ニムル師の葬儀に参列した人々(AP=共同

☆☆☆

「トリクルダウンあり得ない」竹中氏が手のひら返しのア然

2016年1月4日  日刊ゲンダイ
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/172701
二枚舌(C)日刊ゲンダイ 
二枚舌(C)日刊ゲンダイ
 テレビ朝日系の「朝まで生テレビ!」。「激論!安倍政治~国民の選択と覚悟~」と題した1日放送の番組では、大田区の自民党区議が「建築板金業」と身分を隠し、安倍政権をヨイショするサクラ疑惑が発覚
「今年初のBPO入り番組」とネットで炎上中だが、同じように炎上しているのが、元総務相の竹中平蔵・慶応大教授の仰天発言だ。
 番組では、アベノミクスの「元祖3本の矢」や「新3本の矢」について是非を評価。冒頭、「アベノミクスは理論的には百%正しい」と太鼓判を押した竹中平蔵氏。アベノミクスの“キモ”であるトリクルダウンの効果が出ていない状況に対して、「滴り落ちてくるなんてないですよ。あり得ないですよ」と平然と言い放ったのである。
 トリクルダウンは、富裕層が富めば経済活動が活発になり、その富が貧しい者にも浸透するという経済論だ。2006年9月14日の朝日新聞は〈竹中平蔵・経済財政担当相(当時)が意識したのは(略)80年代の米国の税制改革だった。
その背景には、企業や富裕層が豊かになれば、それが雨の滴が落ちるように社会全体に行きわたるとする『トリクルダウン政策』の考え方があった〉と報じているし、13年に出版された「ちょっと待って!竹中先生、アベノミクスは本当に間違ってませんね?」(ワニブックス)でも、竹中氏は〈企業が収益を上げ、日本の経済が上向きになったら、必ず、庶民にも恩恵が来ますよ〉と言い切っている
 竹中平蔵氏がトリクルダウンの旗振り役を担ってきたのは、誰の目から見ても明らかだ。その張本人が今さら、手のひら返しで「あり得ない」とは二枚舌にもホドがある
埼玉大名誉教授で経済学博士の鎌倉孝夫氏はこう言う。
「国民の多くは『えっ?』と首をかしげたでしょう。ただ、以前から指摘している通り、トリクルダウンは幻想であり、資本は儲かる方向にしか進まない。竹中氏はそれを今になって、ズバリ突いただけ。つまり、安倍政権のブレーンが、これまで国民をゴマカし続けてきたことを認めたのも同然です
 こんな男が今も政府の産業競争力会議の議員を務めているなんて、安倍政権のマヤカシがよく分かる。

☆☆☆

Astronomy Picture of the Day


Discover the cosmos! 2016 January 4 See Explanation.  Clicking on the picture will download
 the highest resolution version available. Earthset from the Lunar Reconnaissance Orbiter Earthset(月偵察オービターから地球出 )

Image Credit: NASA/GSFC/Arizona State U./Lunar Reconnaissance Orbiter

☆☆☆

妻純子の状況:

サチレーション100、ハートレート90±10、体温36.8℃で安定中。

今年は、無事に年末年始を乗り越えた。

他は、変化なし。

・・・・・本日は、これまで・・・・・

0 件のコメント:

コメントを投稿