2011年4月14日木曜日

「(日本人は)誇り高く、悲しみに堪え、秩序を保っている…信じ難いほどの国民だ」・・・これ素直に評価すべきか?否そうではないのでは?・・「信じがたい○○」と読むべきか? 「20年間は住めない」こそ発信すべきでは?

木村建一 @hosinoojisan
 
「(日本人は)誇り高く、悲しみに堪え、秩序を保っている…信じ難いほどの国民だ」・・・これ素直に評価すべきか?否そうではないのでは?・・「信じがたい○○」と読むべきか?
 
 「20年間は住めない」こそ発信すべきでは?
 
 今日、WEBサーフィンしていた感じたことが、二つある。
 一つは、海外の日本人に対する評価の問題「(日本人は)誇り高く、悲しみに堪え、秩序を保っている…信じ難いほどの国民だ」という論調と、
 二つ目は、菅首相の「20年間住めない」という発言の真偽である。
 
 私は、前者の論調は、為政者の「究極の目標」であり、日本が成功しているという驚嘆の論調と見ている。
 このことは、逆に言えば、日本国民は、「究極の○○」な国民だと宣言しているに等しい。
 日本でも、「あの人は、お人よしだから」という言葉があるが、これと同じ言葉と見てよかろう。
 そういう点で、「究極の○○」の国民の上に成り立つ政治家も、また「究極な○○な政治家」と見做されるため、今後の外交問題、深刻な方向へ転化することとなろう。(私は、国民を卑下していない。政治がそうさせていると主張するのみ)
 私は、これまで、度々、経団連等財界が、自民党を支配し、「従順な労働力」を得るため、「愚民化政策」を行ってきたことを記述してきたが、これが、逆に、国際競争力を低下させる要因になっていると思っている。
 もとい、
 本題に戻るが、結局は、海外から、日本国民が愚弄されていると見るべきであろう。
 こんなことが判断できない政治家や知識人、朝日新聞や毎日新聞、読売新聞等マスメディア等が、喜んで報道・発信するのは嘆かわしいと言っておこう。
 
20年間住めない」発信こそ、リーダーシップの証
 
 現状を総括すると、20Km範囲内では、10~20年間は居住不能状況にあることは間違いない
 地方の首長が嘆いているが、これこそ嘆かわしいと言っておこう。
 知的水準が低すぎるのである。これは、お上の言う通り従っておけば何とかなるという政治姿勢の表れであろう。
 同じように、市川房江さんから「看破」されていた菅直人氏の「資質」(リスクから逃避して自らの保身を優先する)が、この問題でも、ものの見事に発揮されたようである。
 菅首相が、「そうだ20年間程度は居住不能だ」と断言し、それに対応する政策を提起していれば、国民の評価は変わっていただろう
 真実を明らかにして、「対応策を提示」すれば、国民は支持したであろう。
 万事が万事、このような姿勢だから、国民の信を失ったのであろう。
 
 冒頭の諸外国の論調も、実は、日本の上層部全体を卑下したものであることは明らかと言えよう。
 論語に「巧言令色矣仁」という言葉があるが、噛み締めて検討すべきであろう。
 
 私は、このようになることを恐れて、情報発信してきたが、WEBを見て回る限り、日本国民は健全であるという事に確信を持っている
 問題は、バカな政治家連中やバカな経営者を更迭するために、長時間かかるが、地道に改革を目指していこうと思っている。
 
 妻の介護(痰の吸引等)をやりながら、断片的に記述しているので、不充分な記述となっている事にはご容赦願いたい。
 
 福島原発、マスメディア等の報道以上に、まだ深刻な状況は変わっていないようである
 
 関係者が、何とか、改善の方向に向けてくれることを祈る次第である。
 
 娘も、帰国を諦めたようである。残念だ。
 
・・・・本日は、これまで・・・・

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