2015年7月12日日曜日

“声あげ再稼働止める”官邸前行動 ※安保反対のうねり拡大 1.5万人が国会前で抗議※ 東大で学生・教員緊急抗議集会 “今の政治続けば日本は闇” ※安保法案:「間違いなく血流れる」元自衛官反対訴え

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“声あげ再稼働止める”官邸前行動

安保反対のうねり拡大 1.5万人が国会前で抗議「許さない!」

東大で学生・教員緊急抗議集会 “今の政治続けば日本は闇”

安保法案「間違いなく血流れる」元自衛官反対訴え 札幌

とうとう出てきたオリンピック利権の化け物 森元首相 新国立競技場の改築計画に理解求める



安保法制改悪に対する反対行動が、日を追うごとに強まっている。

これまで、就活等でこの種政治活動に消極的であった学生諸君も、「自らの安全」確保のため、「戦争法」に反対する立場を強め始めたようである。

東大でも、その行動が始まってきたようで、おそらく、全国の学生たちも立ち上がることになろう。

ナチスのプロパガンダ手法を取り入れている安倍政権の「発信」は、全て真逆に受け止めるべきであろう。
「日本国民の命を守る」⇒兵員としてUSAのために命を捨てさせる。
「親切な説明」⇒「威迫」、政府の主張をだまって受け入れさせる。
等々、あげればきりがない。

多様性を否定し、価値観の統一と称して、戦前の『軍国思想』を押し付けるやり方は、断じて許してはならない。

日本のすべての知識人・学者諸君が、事態を「打開する」ための行動提起を強めて欲しいものである。

以上、雑感。



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“声あげ再稼働止める”官邸前行動

2015年7月11日(土) しんぶん赤旗 http://www.jcp.or.jp/akahata/aik15/2015-07-11/2015071115_02_1.html 写真 (写真)川内原発の再稼働を許さないと抗議する人たち=10日、首相官邸前  首都圏反原発連合(反原連)は10日、原発に反対する首相官邸前抗議行動を行いました。九州電力は川内原発1号機に核燃料を挿入し、8月にも再稼働を狙っています。世論調査で5~6割が反対する再稼働に突き進む安倍晋三政権に対し、2500人(主催者発表)の参加者は「川内原発再稼働反対」「原発やめろ。安倍も辞めろ」とコールしました  東京都調布市の男性(41)は「3人の子どもたちの未来のことが心配になって初めてきました」といいます。「再稼働は、人の命より電力会社などの利益を優先するものです。子どもたちのためにも再稼働を止めたい  観光で東京に来て参加したという山形市の会社員の男性(27)は「火山のあるところで原発を動かすのはおかしい。反対世論の力で安倍政権は倒せる」。  東京都千代田区の男性(62)は「川内原発を再稼働しようとしているが、事故が起きても国も電力会社も責任を取らないじゃないか。官邸前で声をあげ続け、広範な人と力を合わせて再稼働を止めたい」。  同八王子市の男性(73)は「安倍政権は川内原発を突破口に各地で再稼働を狙っているが、そうはいかない。原発ゼロを願う国民の声は揺るがない。日本の未来に無責任な安倍政権は退陣しかない」と話しました。

吉良、真島議員スピーチ

写真 (写真)国会正門前でスピーチする、日本共産党の真島衆院議員と吉良参院議員=10日、国会正門前  日本共産党の真島省三衆院議員、吉良よし子参院議員は10日、首相官邸前抗議行動に参加し、国会正門前でスピーチしました。  官邸前抗議に初めて参加した真島議員は、火山噴火の予知は火山学者もできないと言っていると指摘し、「川内原発は立地自体が不適です。再稼働なんてとんでもない」と強調しました。  吉良議員は、福島第1原発事故の損害賠償について、東京電力の社長が「最後まで貫徹する」と国会で発言したと報告。「再稼働反対と同時に、賠償打ち切りの見直しを求める声も広げていきましょう」と呼びかけました。

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安保関連法案に反対の憲法学者らがシンポジウム

7月11日 18時11分 NHK

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150711/k10010147541000.html

安保関連法案に反対の憲法学者らがシンポジウム k10010147541_201507111945_201507111946.mp4 安全保障関連法案に反対する立場の憲法学者が東京都内でシンポジウムを開き、「長年の憲法解釈を変えるのは、実質的な憲法改正だ」と法案の撤回を求めました。 シンポジウムは、憲法を守る立場の研究者で作る「全国憲法研究会」が開いたもので、都内の会場には学生などおよそ250人が集まりました。
このなかで、学習院大学大学院の青井未帆教授が「従来の憲法解釈を尊重しない政権の姿勢に対して、憲法学者の危機感は強い。法案を成立させてはならず、この機会に多くの人が憲法を勉強してほしい」と訴えました。
その後、3人の憲法学者によるパネルディスカッションが行われ、「長年の憲法解釈を変えるのは実質的な憲法の改正であり、国民が持つ憲法改正の権限を奪うものだ」という批判や、「市民が声をあげて、政治に世論の声を反映させる必要がある」といった意見が出され、出席者から法案の撤回を求める声が相次ぎました。

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安保反対のうねり拡大 1.5万人が国会前で抗議「許さない!」
2015年7月11日 日刊ゲンダイ
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/161669 15日にも「緊急抗議行動」を計画(C)日刊ゲンダイ 15日にも「緊急抗議行動」を計画(C)日刊ゲンダイ 拡大する  安保法案に反対する大学生などからなる「SEALDs」が10日夜、東京・永田町の国会前に集結。15日の強行採決が取り沙汰される中、1万5000人以上が「許さない!」と声を上げた。
 若者だけでなく、子連れの女性やスーツ姿のサラリーマン、高齢者も輪に加わり、「PEACE NO WAR」などと書かれたカラフルなプラカードを掲げた。
 民主党や共産党の国会議員に加え、大学教授など有識者がスピーチ。元経産官僚の古賀茂明氏も駆けつけ、「I am not ABE」を訴えた
 SEALDsの中心メンバー、奥田愛基さん(23)は日刊ゲンダイの取材に「一人一人が主体的に動いてほしい。とにかく、国会前に来てください」と語っていた。「安保反対」のうねりは着実に広がっている。
 学生らは強行採決を危惧し、15日も午後6時半から国会前で「緊急抗議行動」を計画している。安倍首相の思惑通りに事は運びそうにない。

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東大で学生・教員緊急抗議集会 “今の政治続けば日本は闇”

2015年7月11日(土) しんぶん赤旗 http://www.jcp.or.jp/akahata/aik15/2015-07-11/2015071101_03_1.html 写真 (写真)戦争法案に反対し開かれた東大人緊急抗議集会=10日、東京都目黒区の東大駒場キャンパス  「今の政治が続いたら、将来日本は“闇”になる」「立憲主義と民主主義を守るためにこのような集会が必要です」(呼びかけ人の一人、東京大学理学部1年生)―こんな思いで「安保法案 東京大学人緊急抗議集会」が10日、東京大学駒場キャンパスで開かれました。同大学の学生・大学院生と教員が参加する実行委員会が主催。  「強行採決絶対反対」書かれた赤い横断幕が掲げられた会場に300人以上が参加。学生・大学院生も多数参加し会場は満員に、戦争法案反対の熱気に包まれました。  集会は4人の学生、1人の大学院生、市野川容孝総合文化研究科教授、小森陽一教授、横山伊徳史料編纂(へんさん)所教授など学生と教員が共同で呼びかけ開催されました。  登壇した高橋哲哉教授は「私は東大に30年いるが、このような学生と教員の取り組みは初めてだ。大学人が今の状況に危機感を持っている」と発言。佐藤学名誉教授は「今回の法案は戦後最大の平和と立憲主義の危機です。今、行動しないと後の世代に禍根を残す」とよびかけました。そのほか、間宮陽介青山学院大学特任教授などが発言しました。  呼びかけ人の学生の一人、男性(法学部3年)は、「東大での取り組みを一つのきっかけに、全国の大学で反対の声を上げてほしい」と述べました。  アピールへの賛同者は、6月29日以降2週間足らずで572人(10日現在)になっています。

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陸自幹部が「遺書」指示か 「服務指導の一環」と総監部
(07/11 21:19)福島民友
http://www.minyu-net.com/newspack/2015071101001650.html  陸上自衛隊北部方面総監部(札幌市)で2010年7月、当時の千葉徳次郎総監が「家族への手紙」を書くよう指示していたことが11日、元隊員などへの取材で分かった。各部隊長を通じ指示を受けた隊員の一部は「遺書を書かされたと感じた」と証言している。  総監部は、取材に対し「着任した総監が服務指導の一環で、家族に手紙を書くよう指示したのは事実だが遺書ではない。強制でなく任意だった」と説明。指示は総監が退任する12年7月まで続いたという。

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地方議会、安保転換を懸念 国に意見書400件以上
(07/11 17:33)福島民友
http://www.minyu-net.com/newspack/2015071101001427.html  安倍政権が集団的自衛権の行使を容認する憲法解釈変更を閣議決定した昨年7月から1年間に、全国の地方議会が国会に提出した安全保障政策関連の意見書が少なくとも469件あり、うち463件が閣議決定の撤回や安保関連法案の廃案ないし慎重な審議を求める内容だったことが11日、衆参両院事務局への取材で分かった。  意見書のほとんどが国民に最も身近な市町村議会からで、政府の安保政策転換への反対や慎重論が根強いことが浮き彫りになった。法整備の推進や、法案の今国会での成立を求めた賛成の意見書はわずか6件だった。

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安保法案:「間違いなく血流れる」元自衛官反対訴え 札幌

日新聞 2015年07月11日 21時17分(最終更新 07月11日 23時03分) http://mainichi.jp/select/news/20150712k0000m040032000c.html 北海道弁護士会連合会の集会で安保関連法案の危険性を訴える元自衛官の末延隆成さん=札幌市中央区で2015年7月11日、武市公孝撮影 北海道弁護士会連合会の集会で安保関連法案の危険性を訴える元自衛官の末延隆成さん=札幌市中央区で2015年7月11日、武市公孝撮影 拡大写真 北海道弁護士会連合会の集会で安保関連法案反対のプラカードを掲げる参加者=札幌市中央区で2015年7月11日、武市公孝撮影 北海道弁護士会連合会の集会で安保関連法案反対のプラカードを掲げる参加者=札幌市中央区で2015年7月11日、武市公孝撮影 拡大写真  陸上自衛隊北部方面隊(北海道)で隊員たちが「遺書」とも受け取られる手紙を書くよう指示されていた問題で、実際に指示を受け、手紙を書いたという元自衛官、末延(すえのぶ)隆成さん(53)が11日、札幌市内で開かれた安全保障関連法案反対集会に参加し、反対を唱えた。  現役時代に使用したという迷彩服姿で登壇した末延さんは、安保法案が可決されれば、陸自も戦闘部隊の後方支援などに加わる可能性を指摘した上で、「間違いなく自衛隊員の血が流れる。こんな法律で命を落としたら無意味だ」などと法案反対を訴えた。  集会は北海道弁護士会連合会が主催した。主催者によると、約6000人が参加した。  自衛官の人権侵害問題に詳しい佐藤博文弁護士(札幌弁護士会)は手紙を巡る問題について、「自衛隊が隊員に殉職の覚悟を求める精神教育と言える。海外での死亡を想定した動きだ」と指摘した。集会後、参加者は「私たちは戦わない!」などとプラカードを掲げて、市中心部をデモ行進した。【三股智子】

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とうとう出てきたオリンピック利権の化け物

森元首相 新国立競技場の改築計画に理解求める

7月11日 16時45分 NHK

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150711/k10010147441000.html

森元首相 新国立競技場の改築計画に理解求める k10010147441_201507112058_201507112107.mp4 東京オリンピック・パラリンピックの組織委員会の会長を務める森元総理大臣は、札幌市で講演し、国立競技場の改築費が大幅に膨らんだことに関連し、競技場をオリンピックの遺産として50年以上使えるものにしたいとして、改築計画に理解を求めました。 2020年の東京オリンピック・パラリンピックのメインスタジアムとなる国立競技場の改築費は、基本設計よりおよそ900億円多い2520億円になることが決まっています。
これについて、組織委員会の会長を務める森元総理大臣は「1964年につくった国立競技場は、半世紀の間、日本のスポーツの聖地だった。新国立競技場もお金がたくさんかかって大変だが、2020年のオリンピックのレガシー=遺産として、50年、70年後も使えるものにしていきたい」と述べ、改築計画に理解を求めました。
また、森氏は、国が東京都に国立競技場の整備費の一部を負担するよう求めていることについて、「舛添知事は『国の施設に都の金を出せるか』と言うが、国がつくる高速道路や羽田空港の滑走路にも都は金を出している。都民のためになるということになれば、都民も協力してくれる」と述べ、引き続き都に協力を求めていく考えを示しました。

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新国立「安易なデザイン変更は信用失墜」菅長官

2015年07月08日 13時22分 読売新聞 http://www.yomiuri.co.jp/politics/20150708-OYT1T50125.html?from=yartcl_outbrain1  菅官房長官は8日午前の記者会見で、2020年東京五輪・パラリンピックのメイン会場となる新国立競技場の巨大なアーチ構造の現行デザインについて、「安易にデザインを変更することは我が国の国際的信用を失墜しかねない」と述べ、変更に否定的な考えを示した。  当初より総工費が大幅に増えたことに関しては、「建設資材や労務費等の高騰で、多額な建設費が必要になった。文部科学省を中心に国民に丁寧に説明していくことが極めて大事だ」と強調した。 当方注: 「親切な説明」⇒「黙らせろ」の意 「労務費・材料費」⇒ 上がってもせいぜい3割、2倍も上がっていない。 「安易にデザイン変更は国際的信用を無くす」⇒技術的に建設困難なデザインを提起したこと自体が問題で、このことこそ国際的信用を無くすもので、「変更しても」国際的信用は維持できるであろう。

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Astronomy Picture of the Day


Discover the cosmos! 2015 July 11 See Explanation.
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available. Geology on Pluto (冥王星の地質学)

Image Credit: NASA, Johns Hopkins Univ./APL, Southwest Research Inst.

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妻純子の状況:

サチレーション100、ハートレート85±10、体温36.1℃。

他は、変化なし。

・・・・・本日は、これまで・・・・・

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