@hosinoojisan
燃料取り出し準備難航、2年以上遅れに 福島第一1号機
未使用の井戸から流入 第一原発地下水のセシウム濃度上昇
有期雇用特措法 成立 共産・社民・民主反対。 正規への流れ壊す
今日は、福島第一の瓦礫除去、燃料棒取り出し作業、極めて深刻な状況を呈しているようである。
東電は、当面、2から5年程度遅らせると発表したが、そんな単純なものではなかろう。
USAのスリーマイルとは違って、また、チェルノブイリ以上の年月がかかることとなろう。
一旦事故があれば、回復まで、1から2世紀もかかりそうだ。
こんな状況が、理解でき始めているのに、再稼働を進める安倍政権と財界には、国民の厳しい審判を行うべきであろう。
時間が無くなったので、本日は、記録中心にして終了したい。
以上、雑感。
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Discover the cosmos! 2014 October 30 A Spectre in the Eastern Veil (東のベール星雲中の幽霊⇒ベール星雲【NGC 6979】の東部分)
Image Credit & Copyright: Ken Crawford (Rancho Del Sol Observatory)
参考:
http://apod.nasa.gov/apod/ap100916.html
The Veil Nebula(ベール星雲⇒超新星爆発の残骸痕)
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妻純子の状況:
ハートレート 80±10 で、安定していた。
今日は、西南大学の実習生が来た。
若い人はみんなまじめに研修を受けているようだ。
他は、変化なし。
・・・・・本日は、これまで・・・・・
燃料取り出し準備難航、2年以上遅れに 福島第一1号機
未使用の井戸から流入 第一原発地下水のセシウム濃度上昇
有期雇用特措法 成立 共産・社民・民主反対。 正規への流れ壊す
今日は、福島第一の瓦礫除去、燃料棒取り出し作業、極めて深刻な状況を呈しているようである。
東電は、当面、2から5年程度遅らせると発表したが、そんな単純なものではなかろう。
USAのスリーマイルとは違って、また、チェルノブイリ以上の年月がかかることとなろう。
一旦事故があれば、回復まで、1から2世紀もかかりそうだ。
こんな状況が、理解でき始めているのに、再稼働を進める安倍政権と財界には、国民の厳しい審判を行うべきであろう。
時間が無くなったので、本日は、記録中心にして終了したい。
以上、雑感。
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燃料取り出し準備難航、2年以上遅れに 福島第一1号機
2014年10月31日03時02分 朝日新聞 http://digital.asahi.com/articles/ASGBZ55GHGBZULBJ00V.html?iref=comkiji_txt_end_s_kjid_ASGBZ55GHGBZULBJ00V
建屋カバーの解体作業が始まった東京電力福島第一原発1号機=22日、代表撮影
東京電力福島第一原発の廃炉作業で、東京電力は30日、1号機の核燃料取り出し時期を見直す方針を公表した。使用済み燃料は2年遅れて2019年度開始、溶け落ちた燃料の取り出しは5年遅れの25年度開始とする。溶け落ちた燃料の取り出しは昨年6月に1年半前倒ししたばかりで、作業を見通す難しさが改めて浮き彫りになった。 廃炉計画に影響も 30日に開かれた政府の「廃炉・汚染水対策チーム」の事務局会議に報告した。2号機もずれ込む見通しで、取り出し方法の絞り込みについて15年度以降に判断していく。 見直しの背景には、前提となる作業の遅れがある。爆発によるがれきを撤去し、燃料を取り出すためには、事故後に設けられた建屋カバーを解体する必要がある。しかし、放射性物質の飛散防止策の検討などで予定よりずれ込んでいる。今月22日に解体作業が始まったが、本格化するのは来春になる予定だ。 11年12月に作成された国と東電の廃炉工程表は、燃料取り出し後の建屋の解体など全体の廃炉作業の終了時期を41~51年とした。溶け落ちた燃料の取り出しは昨年6月の見直しで前倒しし、20年度前半とした。現段階で工程表に影響はないとしているが、来春に予定される計画見直しではずれ込む可能性がある。 建屋上部のプールにある使用済み燃料の取り出しは、従来の装置が爆発で使えないうえ、線量が高い建屋内で慎重な作業を強いられる。溶け落ちた燃料に至っては位置や状態がわからず、難航が予想される。 会議では、具体的な燃料の取り出し方法が検討された。1号機は使用済み燃料プールに392本の燃料が残り、原子炉内の燃料は溶け落ちたとみられている。建屋上部の耐震性を確認、取り出し用のクレーン設備を設けてプールの燃料を取り出す。さらに設備を造り直し、溶け落ちた燃料を取り出す方針だ。 2号機は、作業内容や作業員の被曝(ひばく)を検討してから見直しを判断する。検討対象の2案では、早くてもプールの燃料取り出しは19年度、溶け落ちた燃料は21年度になる見込みだ。 東電福島第一廃炉推進カンパニーの増田尚宏プレジデントは会見で、工程表の作成段階ではわからなかったことが多々あったとし「放射線量やがれきの撤去など非常に大変で未経験だが、工程ありきではなく、一日も早くリスクを下げたい」と話した。 現段階で、順調に作業が進んでいるのは事故時に運転を停止していた4号機。使用済み燃料プールからの取り出し作業は計画通り年内に終える見通しだ。建屋が爆発した3号機は、今年8月、がれき撤去の作業中に周辺の機器が燃料プールに落ちるトラブルがあり、作業が中断している。(熊井洋美、川田俊男)
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福島第1原発、廃炉工程見直しへ 1号機燃料取り出し遅れ
2014/10/30 22:08 【共同通信】
http://www.47news.jp/CN/201410/CN2014103001001417.html
解体に向け作業が始まった福島第1原発1号機の原子炉建屋カバー=22日 福島第1原発の廃炉に向け、国と東京電力は30日、1、2号機の作業計画を見直す方向で検討に入った。1号機では2017年度前半にも予定されていた使用済み燃料プールからの燃料取り出し開始が19年度前半に、溶融燃料取り出しが20年度前半から25年度前半にずれこむ。2号機はプール燃料の取り出しのため建屋上部を解体する方針。 事故から30~40年と見込まれる廃炉完了の時期に影響はないとしているが、作業計画を遅らせる形での見直しは初めて。来春に廃炉工程を改定する予定。 1号機原子炉建屋は水素爆発により建屋上部にがれきが散乱。建屋全体を覆うカバーが設置されている。
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核燃料の取り出し 遅らせることに
(10月30日19時20分) NHK http://www3.nhk.or.jp/news/genpatsu-fukushima/20141030/0556_toridashi.html 東京電力福島第一原子力発電所1号機の廃炉に向けた作業について、作業の遅れや燃料を取り出す設備の設置に時間がかかることなどから、使用済み燃料プールからの核燃料の取り出しの開始は2年、溶け落ちた核燃料の取り出しは5年、遅れることになりました。
計画を遅らせる形で作業が見直されるのは初めてで、国は「安全確保を最優先に作業を進めていきたい」と話しています。
国と東京電力がまとめた現在の廃炉に向けた工程表では、福島第一原発1号機について
▽使用済み燃料プールから核燃料を取り出すのは早ければ平成29年度から
▽溶け落ちた核燃料の取り出しは平成32年度からとされてきました。
これに対して1号機では、今月から核燃料の取り出しに向けて建屋を覆うカバーを解体する作業が始まりましたが、本格的なカバーの解体は来年3月からの予定で、実質的に半年以上遅れています。
さらに実際に核燃料を取り出す作業に必要になるクレーンなどを建屋の上に建設するにあたり、燃料プールの核燃料と溶け落ちた核燃料では場所も状態も全く異なるため別々の設備を設けることを決め、その分、想定以上に建設に時間がかかる見通しです。
この結果、▽燃料プールからの核燃料の取り出しは2年遅れて平成31年度からに▽溶け落ちた核燃料の取り出しは5年遅れて平成37年度からになります。
最長で40年かかるとされる廃炉に向けた工程表において、計画を遅らせる形で作業の見直しが行われるのは初めてです。
また2号機の核燃料の取り出しについては、放射線量が極めて高い建屋内の除染が難しいうえ、備え付けの燃料取り出し用のクレーンが復旧する可能性が見込めないため2年後をめどに具体的な方法を検討することにしています。
資源エネルギー庁は「1号機の使用済み核燃料のリスクを下げるとともに、溶け落ちた核燃料の取り出しに柔軟に対応するために今後の工法を選択した。安全の確保を最優先にできるだけ急いで作業を進めていきたい」と話しています。
【計画見直し技術的視点で検証】
福島第一原発の廃炉や汚染水対策の支援や監督に当たっている「原子力損害賠償・廃炉等支援機構」は、今回の計画見直しを技術的な視点から検証しました。
この中では、1号機の使用済み燃料プールは水素爆発によって建屋の天井などのがれきが大量に落下していることから、核燃料が損傷しているおそれがあると指摘しています。
このため、作業員の被ばくや放射性物質の飛散などのリスクを考慮すると、燃料プールからの核燃料の取り出しをできるだけ早くする必要があり、今回の見直しは「妥当」だとしています。
一方、溶け落ちた核燃料については、安定的に冷却された状況にあるものの、取り出す方法が定まっていないことから、溶け落ちた核燃料の取り出しについても技術的な検討を早く行い、工程の短縮を図るべきだと指摘しています。
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核燃料の取り出し 遅らせる方針
10月30日 5時56分 NHK
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20141030/k10015810581000.html
K10058105811_1410300617_1410300627.mp4 東京電力福島第一原子力発電所1号機の廃炉に向けた作業を巡り、国と東京電力は、使用済み燃料プールからの核燃料の取り出しの開始を2年、溶け落ちた核燃料の取り出しは5年、それぞれ現在の計画より遅らせる方針を固めました。
これまでの作業の遅れに加え、核燃料を取り出す設備の建設に時間がかかることなどが原因で、計画を遅らせる形で見直しが行われるのは初めてです。 国と東京電力がまとめた現在の廃炉に向けた工程表では、福島第一原発1号機について使用済み燃料プールから核燃料を取り出すのは早ければ平成29年度から、溶け落ちた核燃料の取り出しは平成32年度からとされています。
しかし、1号機では原子炉建屋に積もったがれきが核燃料の取り出しを妨げているため今月から建屋を覆うカバーを解体してがれきを撤去するための作業が始まっていますが、本格的なカバーの解体は来年3月からの予定で、元の計画からは実質的に半年以上遅れています。
さらに、実際に核燃料を取り出す際は建屋の上にクレーンなどを建設することになりますが、燃料プールの核燃料と溶け落ちた核燃料では場所も状態も全く異なるため別々の設備を設ける方針で、その分、建設にも時間がかかる見通しです。
このため国と東京電力は、燃料プールからの核燃料の取り出しを2年遅らせて平成31年度からに、溶け落ちた核燃料の取り出しは5年遅らせて平成37年度からに見直す方針を固めました。
また、2号機の核燃料の取り出しについては、放射線量が極めて高い建屋内の除染が難しいうえ、備え付けの燃料取り出し用のクレーンが復旧する可能性が見込めないため、2年後をめどに具体的な方法を検討することにしています。
現在の工程表では福島第一原発の廃炉作業は30年から40年かかるとされていますが、計画を遅らせる形で見直しが行われるのは初めてで、廃炉作業の難しさが改めて浮き彫りになっています。
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未使用の井戸から流入 第一原発地下水のセシウム濃度上昇
( 2014/10/30 09:13 カテゴリー:主要 ) 福島民報 http://www.minpo.jp/news/detail/2014103018947 東京電力福島第一原発の建屋周辺にある井戸「サブドレン」の地下水から高濃度の放射性セシウムが検出された原因について、東電は29日、復旧できず未使用の別の井戸から配管を通じてセシウムが流れ込んだとの考えを明らかにした。同日、福島市で開かれた県漁協組合長会で説明した。
高濃度の放射性セシウムは2号機原子炉建屋山側のサブドレン2カ所で検出された。これらの井戸は原発事故発生後、高線量でがれきが堆積しているため、復旧できない未使用の3つの井戸と地下の配管でつながっている。
東電は降雨などの影響で、未使用の井戸にたまっていたセシウムが移り、一時、最高で1リットル当たり46万ベクレルまで急上昇したと分析。今後、未使用の井戸との間にある配管内を埋め立てるなどし、サブドレンへのセシウム流入を防ぐ。
東電はサブドレンでくみ上げた地下水を浄化後、海に流す計画。11月上旬には、計画に用いる装置の健全性を確認する「系統運転試験」を終える予定。試験結果や計画の明確な運用内容などをまとめ、県漁協組合長会に示す。野崎哲県漁連会長は「東電との協議を踏まえ、各地区漁協で2回目の説明会開催を検討する」としている。
県漁協組合長会では、マダコとヒメエゾボラ、モスソガイの3魚種を11月から、新たにかご漁による試験操業の対象魚種に加えることを正式に決めた。
マダコを対象魚種に加えた底引き網漁の実施なども決定した。
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有期雇用特措法 成立 共産党反対 正規への流れ壊す
2014年10月30日(木) しんぶん赤旗 http://www.jcp.or.jp/akahata/aik14/2014-10-30/2014103002_02_1.html 有期雇用特別措置法が29日の参院本会議で可決・成立し、日本共産党、民主、社民の各党は反対しました。 有期労働契約が通算で5年を超えた場合、無期雇用に転換できる権利(労働契約法)について、一定収入の専門職などを「特例」として最大で通算10年に先延ばしします。 日本共産党の小池晃議員は28日の参院厚生労働委員会で、「5年後の無期転換」を定めた労働契約法改定による非正規から正規へのわずかな流れを壊す▽法改定から1年半で、効果の検証もできないもとで特例を設ける立法事実がない▽特例の対象は省令で変更可能で、なし崩し的に拡大する懸念が大きい―として反対しました。 質疑で小池氏は、60歳の定年後も引き続き雇用される労働者についても無期転換権を奪う特例が設けられていることについて、「事実上の年齢差別だ」と指摘しました。 厚労省の岡崎淳一労働基準局長は「(65歳の時点で)無期転換を避けるために雇い止めをせざるを得なくなる」など経営者側の主張を前提にして特例を設けたことを明かしました。 小池氏は、65歳までの継続雇用制度を徹底させることこそ「最優先課題だ」と主張し、希望者が65歳まで働き続けられる定年延長制を広げ確立させるよう求めました。
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小渕氏の事務所「議員辞職報道は事実無根」
10月30日 16時03分 NHK
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20141030/k10015826451000.html
K10058264511_1410301711_1410301720.mp4 小渕前経済産業大臣の事務所は、小渕氏の政治資金を巡る問題で、東京地検特捜部が強制捜査に乗り出したことに関連して、捜査に協力するとしたうえで、議員辞職を検討していると一部で報じられたことは事実無根だというコメントを発表しました。 この中では、小渕氏の政治資金を巡る問題で、東京地検特捜部が小渕氏の後援会事務所などを政治資金規正法違反の疑いで捜索し、強制捜査に乗り出したことについて、「刑事告発を受けたことを真摯(しんし)に受け止め、捜査要請に対してはきちんと協力するよう指示している。
捜査の進展を慎重に見守り、真摯に対応してまいりたい」としています。
そのうえで、議員辞職を検討していると一部で報じられたことに対し、「小渕氏本人が取材を受けたことはなく、事実無根の報道がなされたことに驚いている」として否定しています。
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小渕前経産相ついに議員辞職へ 東京地検「金庫番」家宅捜索
2014年10月30日 日刊ゲンダイ
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/154561
地元への強制捜査で議員辞職は確定的/(C)日刊ゲンダイ 拡大する 小渕優子前経産相の政治資金をめぐる問題で、東京地検が強制捜査に乗り出した。
東京地検特捜部は30日、小渕氏の元秘書で“金庫番”を務めていた群馬県中之条町の折田謙一郎前町長の自宅や、高崎市にある小渕氏の後援会事務所など関係先を、政治資金規正法違反容疑などで家宅捜索した。
午前8時40分ごろ、係官など10人ほどが折田氏の自宅に到着、報道陣の質問には答えず、家の中に入った。
折田氏は「小渕優子後援会」などの収支報告書について「私がチェックし、作成した。私が会計責任を負っている」として、24日に町長を辞職した。特捜部は30日までに、折田氏を任意で事情聴取。収支報告書の作成経緯について詳しい事情を聴いていた。
■額賀派幹部は「職務と使命を全う」
家宅捜索の一報を受け、永田町の衆院議員会館にある小渕氏の事務所にも大勢の報道陣が集まったが、対応した事務所の男性は「(小渕)本人はここにいない。特にお話しすることはない」と答えた。
特捜部は今後、ほかの関係者についても聴取を進めるとみられる。小渕氏本人の進退に発展するのは確実で、自民党内では「捜査当局が動いた以上、議員辞職した方がいい」などという声が強まっている。小渕氏本人も周辺に「辞職を考えている」と伝えたという話もある。
一方で小渕氏が所属する額賀派幹部は、小渕氏から「国会議員としての本来の職務と使命を全うする」と伝えられたと言った。派閥の綱引きも激しくなっている。
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中労委も不当労働行為認定 大阪市、君が代で団交拒否
2014/10/30 19:14 【共同通信】 http://www.47news.jp/CN/201410/CN2014103001001698.html 中央労働委員会は30日、卒業式や入学式での君が代斉唱をめぐり、大阪市立小の教育活動支援員らが労働組合を通じて求めた団体交渉に市が応じなかったのは不当労働行為と認定し「誠実に団交に応じなければならない」と命令した。 昨年11月の大阪府労委による同様の命令を不服として、市が中労委に再審査を申し立てていた。 中労委は「市が拒否したことには正当な理由がない」とし、「今後、このような行為を繰り返さない」とする誓約文を組合側に手渡すよう市に命令した。 団体交渉を求めた大阪教育合同労働組合の山下恒生特別執行委員(64)は「市は命令を真摯に受け止めるべきだ」と話した。
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脅迫受け元記者を来年度雇用しない考え伝える
10月31日 4時17分 NHK
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20141031/k10015841411000.html
K10058414111_1410310447_1410310449.mp4 いわゆる従軍慰安婦の問題の取材に関わった朝日新聞の元記者が非常勤講師をしている大学が脅迫を受けた問題で、大学の学長が警備などを念頭に人手や財政面の負担が大きいことなどを理由に、来年度は元記者を雇用しない考えを学内の会議で伝えていたことが、関係者への取材で分かりました。
取材に対し、学長は、今後理事会との協議などさまざまな手続きを経たうえで雇用を継続するかどうか対応を決めるとしています。
いわゆる従軍慰安婦の問題の取材に関わった朝日新聞の元記者が非常勤講師をしている札幌市の北星学園大学を巡っては、「講師を辞めさせないと学生に危害を加える」などと書かれた脅迫文が届いたほか、「爆弾を仕掛ける」という内容の脅迫電話をかけた疑いで、今月、男が逮捕されました。
関係者によりますと、北星学園大学の田村信一学長は、29日の学内の会議で来年度は元記者を雇用しない考えを伝え、理由として、警備などを念頭に問題の対応に当たる人手や財政面の負担が大きいことや、来年の入学試験が無事に行えるかどうかの不安を挙げたということです。
田村学長はNHKの取材に対し、「今は答えられない」としたうえで、「まだ決定したわけではなく、これからもさまざまな手続きがある」と述べ、今後理事会との協議などを経たうえで雇用を継続するかどうか対応を決めるとしています。
この問題を巡っては、今月、全国の大学教授や弁護士らが「脅迫に屈すれば学問の自由が損なわれる」などとして元記者の雇用を守るよう大学側に申し入れをするなどの動きも出ています。
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Astronomy Picture of the Day
Discover the cosmos! 2014 October 30 A Spectre in the Eastern Veil (東のベール星雲中の幽霊⇒ベール星雲【NGC 6979】の東部分)
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参考:
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今日は、西南大学の実習生が来た。
若い人はみんなまじめに研修を受けているようだ。
他は、変化なし。
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