@hosinoojisan
高浜原発、引き続き運転できず 大津地裁、仮処分執行停止を却下
東電“炉心溶融”隠し 「官邸の指示」報告に枝野氏猛反論
野党統一候補必勝を 志位、小沢、安住、吉川氏ら並んで訴え
「いつまで生きるつもり」 麻生氏発言、北海道の集会で
メルトダウン(炉心溶融)隠し問題、第三者報告が、どうも、現官邸の意向に即した「結論」を出した疑いが強いと言える。
第三者委員については、舛添東京都知事の委託した結論と同じ状況であり、「権力者」の利益擁護機関であることがますます明らかになったと言えるであろう。
原発事故当時の報道を総合すれば、東電派遣の官邸詰め役員が、「勝手に」指示した疑いが強く、「炉心溶融」を公表した原子力保安院の「役人」が即刻左遷された事実から、原発マフィアの圧力(自民党原発推進派や、当時、民主党の黄門様等)があったことは間違いないと推察できる。
あたかも、民主党政権下で、「隠した」かのように報道させた、安倍官邸の陰湿な企みは、この政権の「反国民性」を暴露したものと言ってよいであろう。
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大津地裁は、高浜原発の「仮処分執行停止」の訴えを再度却下した。
当然の決定と思料する。
安倍政権にとっては、厳しい決定と言えるであろう。
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放言で有名な麻生副総理が、又、「命の尊厳」を脅かす発言を行ったようだ。
90歳を超える人のTV番組を見て、「いつまで生きるつもりか」と発言したのである。
麻生副総理の認識は、不明だが、彼も70台に入っている筈。
私も70台だが、彼自身、「何歳まで生きれば『自殺』でもするのかと疑問を呈して」おきたい。
人命は、自然の摂理に基づいて「寿命」が決まっている。
寿命まで、「生き続けること」が、犯罪とでもいうのであろうか?
私に言わせれば、「麻生副総理、もう政治家を引退したらどうか」と言っておきたい。
こんなくだらない政治家は、不要と言っておきたい。
以上、雑感。
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Discover the cosmos! 2016 June 17 Comet PanSTARRS in the Southern Fish〖南の魚座のPanSTARRS (C/2013 X1)彗星〗
Image Credit & Copyright: José J. Chambó
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妻純子の状況:
サチレーション100、ハートレート85±10、体温36.7℃で安定中。
入浴日。ストマ交換。
他は、変化なし。
・・・・・本日は、これまで・・・・・
高浜原発、引き続き運転できず 大津地裁、仮処分執行停止を却下
東電“炉心溶融”隠し 「官邸の指示」報告に枝野氏猛反論
野党統一候補必勝を 志位、小沢、安住、吉川氏ら並んで訴え
「いつまで生きるつもり」 麻生氏発言、北海道の集会で
メルトダウン(炉心溶融)隠し問題、第三者報告が、どうも、現官邸の意向に即した「結論」を出した疑いが強いと言える。
第三者委員については、舛添東京都知事の委託した結論と同じ状況であり、「権力者」の利益擁護機関であることがますます明らかになったと言えるであろう。
原発事故当時の報道を総合すれば、東電派遣の官邸詰め役員が、「勝手に」指示した疑いが強く、「炉心溶融」を公表した原子力保安院の「役人」が即刻左遷された事実から、原発マフィアの圧力(自民党原発推進派や、当時、民主党の黄門様等)があったことは間違いないと推察できる。
あたかも、民主党政権下で、「隠した」かのように報道させた、安倍官邸の陰湿な企みは、この政権の「反国民性」を暴露したものと言ってよいであろう。
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大津地裁は、高浜原発の「仮処分執行停止」の訴えを再度却下した。
当然の決定と思料する。
安倍政権にとっては、厳しい決定と言えるであろう。
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放言で有名な麻生副総理が、又、「命の尊厳」を脅かす発言を行ったようだ。
90歳を超える人のTV番組を見て、「いつまで生きるつもりか」と発言したのである。
麻生副総理の認識は、不明だが、彼も70台に入っている筈。
私も70台だが、彼自身、「何歳まで生きれば『自殺』でもするのかと疑問を呈して」おきたい。
人命は、自然の摂理に基づいて「寿命」が決まっている。
寿命まで、「生き続けること」が、犯罪とでもいうのであろうか?
私に言わせれば、「麻生副総理、もう政治家を引退したらどうか」と言っておきたい。
こんなくだらない政治家は、不要と言っておきたい。
以上、雑感。
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高浜原発、引き続き運転できず 大津地裁、仮処分執行停止を却下
(2016年6月17日午前10時34分)福井新聞 http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/npp_restart/97832.html
関西電力の執行停止請求の却下を受け、垂れ幕を掲げて記者団の取材に応じる滋賀県の住民=17日、大津地裁
関西電力高浜原発3、4号機(福井県高浜町)の運転差し止めを命じた3月の大津地裁仮処分決定を不服として、関電が申し立てた決定の効力を一時的に止める執行停止について、同地裁(山本善彦裁判長)は17日、請求を却下した。決定の効力は継続し、高浜2基は法的に運転できない状態が続く。
仮処分を巡っては、同地裁(山本裁判長)が3月9日、滋賀県の住民側の請求を認め、運転差し止めを命じる決定を出した。関電は同14日、「科学的、技術的検討を行っていない」として、取り消しを求める異議と執行停止を申し立てていた。
異議審については5月10日に第1回審尋が開かれ、双方がそれぞれの主張に対する反論書面を6月10日に提出し、実質的審理が終結。決定の時期はまだ示されていない。
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伊方3号機、再稼働は7月26日 四国電力が最終調整
2016/6/18 02:06 共同通信 http://this.kiji.is/116584725070382581?c=39546741839462401
四国電力伊方原発3号機=愛媛県伊方町
四国電力が、愛媛県伊方町の伊方原発3号機について、7月26日に原子炉を起動し、再稼働させる方向で最終調整していることが17日、関係者への取材で分かった。作業が順調に進めば7月29日には発電と送電を開始する。
原子力規制委員会による新規制基準施行後、再稼働は九州電力川内原発1、2号機(鹿児島県)、関西電力高浜原発3、4号機(福井県)に続き5基目。高浜原発は司法判断で運転を差し止められており、再稼働すれば、プルトニウム・ウラン混合酸化物(MOX)燃料を使うプルサーマル発電としては唯一の原発となる。
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東電“炉心溶融”隠し 「官邸の指示」報告に枝野氏猛反論
2016年6月17日 日刊ゲンダイ
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/183763
枝野氏は法的措置も検討(写真は東電の広瀬社長)/(C)日刊ゲンダイ
やっぱり第三者委員会の調査は信用ならない。
福島第1原発の事故で「炉心溶融(メルトダウン)」の公表が遅れた問題。16日、東電が設置した第三者検証委員会が報告書をまとめたが、東電擁護の色合いが濃いうえ、このタイミングでの発表にも疑念が湧く。
報告書では炉心溶融の公表が遅れたのは、「当時の清水正孝社長が『炉心溶融という言葉を使うな』と社内に指示していた」からとし、その理由として、「首相官邸側から炉心溶融に慎重な対応をするよう要請を受けたと清水社長が理解していたと推定される」とまとめた。
官邸からの「圧力」があり、東電側が意図的に隠蔽したのではないと結論づけたいようだが、驚くのは当時、官邸にいた民主党政権の政治家には一切、聞き取り調査をしていないことだ。
当時、官房長官だった民進党の枝野幹事長は、17日午前、臨時の記者会見を開き、全面否定。「東電関係者の釈明を述べたに過ぎず、官邸の関与を示唆しながら私や菅元首相に聞き取りの要請もなかった。不十分かつ一方的で参院選への妨害との疑いも免れない」と反論し、東電への法的措置も検討する考えを明らかにした。
官邸関係者から話を聞かなかったことについて、第三者委の田中康久委員長は「調査権限が限られており、短期間では難しい」と言っていたが、聞き取りできないほど公表を急ぐ必要があったのか。
この調査結果は、「民主党政権はやはり酷かった」という印象を強めることになるのは間違いない。まもなく参院選公示というタイミングで公表されたことに、なんらかの意図がはたらいてはいまいか。
当方注:
この構造、どこかで経験したのでは?
そう、舛添前都知事の「第三者検証委員会」と瓜二つ。
「第三者」を装いつつ、権力者を擁護するシステム(構造)に騙されてはならない。
この国では、「悪徳」弁護士が多数いると言う状況が明らかにされた事例と言ってよいだろう。
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野党統一候補必勝を 志位、小沢、安住、吉川氏ら並んで訴え
2016年6月17日(金) しんぶん赤旗 http://www.jcp.or.jp/akahata/aik16/2016-06-17/2016061701_01_1.html 全国32の参院選1人区の野党統一候補で唯一、日本共産党公認の、たなべ健一香川予定選挙区候補を何としても勝利させようと16日、日本共産党の志位和夫委員長、民進党の安住淳国対委員長、生活の党の小沢一郎共同代表、社民党の吉川元(はじめ)政審会長は、共同街頭演説を高松市の中心街で行いました。また岡山市でも志位、安住、吉川の各氏が共同街頭演説を行い、岡山選挙区(改選数1)の黒石健太郎野党統一予定候補=民進党公認=を国会へ必ず押し上げようと訴えました。
(写真)聴衆の声援にこたえる、(左から)小沢、志位、たなべ、安住、吉川の各氏=16日、高松市
香川 共産党公認 たなべ健一予定候補
高松市では、民進党香川県連の小川淳也代表、共産党の松原昭夫県委員長、社民党県連合の髙田良徳代表、新社会党県本部の井角(いかど)操委員長、みどり・香川の渡辺さと子代表と「市民連合@かがわ」の近藤浩二代表が勢ぞろい。雨の中、聴衆の輪がぐんぐん膨らみ、何度も盛大な拍手が起こり、野党共闘の勝利と安倍政権打倒への決意がみなぎりました。 志位氏は、たなべ氏が野党統一候補となったことについて、各党と市民に感謝を述べ、「香川の民進党の皆さんには、野党共闘のために、大胆な決断をしていただきました」と語りました。 「この場で二つの決意を申し上げたい」と志位氏。「一つは、たなべさんを野党統一候補にしていただいたからには、何としても勝利する責任があります。他の野党、市民連合と力をあわせ、たなべさん必勝のために頑張り抜きます」と述べました。 「いま一つは、全国32の1人区すべてで野党共闘の勝利をかちとるために責任を果たします」と表明。「たなべさんを野党統一候補にしていただいたことは、私たちに、全国の野党共闘で頑張る大きな力を与えてくれました」と強調し、「無所属であれ民進党公認であれ、共産党は、わが党自身の候補者として、勝つために必要なことは何でもやる。32の1人区すべてで勝ち、安倍政権を退陣に追い込もう」と気迫を込めて訴えると、「よし」の声と拍手がわき起こりました。 「共闘のあいさつができて大変光栄です」と民進・安住氏。「この1人区での共闘が2016年体制になると思う。たなべさんを代表候補として、自公に対抗できる形ができたのは歴史的。私たちも頑張ります」と連帯を表明しました。 社民・吉川氏は「私が生まれた香川は、昔から野党の共闘が盛んな土地でした。安倍政権の暴走を止めるために共闘を組むことは、香川の歴史の中でも大きな一歩です」と強調しました。 生活・小沢氏は「『4党プラス市民』の態勢は、民進党、社民党はじめ4党の努力があるが、この態勢ができたのは、共産党の志位委員長の本当に大きな決断の結果です」「たなべさんをみんなの力で国会へ」と訴えました。 たなべ予定候補は「市民と野党の結束の力をもって国会へ送ってください」と訴えました。 高松市での共同街頭演説で志位委員長は「県民の四つの願いをたなべさんに託してください」と呼びかけ、(1)安保法制=戦争法を廃止し、平和な日本をつくる(2)「アベノミクス」をやめて、国民の暮らしを応援する経済政策に切り替える(3)「国会決議」に反する環太平洋連携協定(TPP)合意を認めない(4)安倍政権のもとでの憲法改悪は絶対に許さない―ことで野党が結束していると訴えました。 声援をおくっていた女性(61)は「野党共闘が本当にできたんだと実感した」と笑顔を見せました。「(野党が)違いを超えてまとまったことはすごい。もっとすごいのは市民も共にたたかっていること。一人ひとりのわたしたちの声が国を動かす力になるはず。たなべさんをみんなで国会に押し上げて、戦争法廃止を実現してほしい」と話しました。
岡山 民進党公認 黒石健太郎予定候補
(写真)聴衆の声援にこたえる(左から)宮本、石井、吉川、志位、黒石、安住、武本、柚木の各氏=16日、岡山市 岡山市でも通行人が次々に足を止め、最後まで真剣に耳を傾ける聴衆がデッキや歩道にずらりと並びました。 黒石予定候補は「私たちは、日本の民主主義と立憲主義を守り抜くために、参院選で絶対に勝たなければならない」と力を込めました。 「実は、長いことやっていますが、国政選挙で他の党の公認候補者を応援するのは今回が初めてです」と語った志位氏に、聴衆は笑顔で拍手を送りました。志位氏は、安保法制=戦争法の危険性を告発し、廃止を訴えるとともに、「これを放置したら日本は無法国家になってしまいます。安倍政権はどうしても倒さなければなりません」と力説。野党が「共通政策」に掲げる政策を紹介して「政治を変える願いを黒石さんに託してください」と呼びかけました。 安住氏は、集団的自衛権行使容認について「法治国家のやることではない」と批判。「野党共闘は人を大切にする経済を成り立たせていこうと一致している」と強調しました。 宣伝カーの上には、民進党の柚木道義衆院議員、共産党の石井ひとみ県委員長、社民党県連合の武本恒夫幹事長、「安保法制の廃止と立憲主義の回復を求めるおかやまいっぽんの会」の宮本龍門共同代表が並びました。
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「いつまで生きるつもり」 麻生氏発言、北海道の集会で
(2016/06/17 22:53カテゴリー:主要) 福島民報
http://www.minpo.jp/globalnews/detail/2016061701002234
麻生太郎副総理兼財務相は17日、北海道小樽市で開かれた自民党の集会で「90になって老後が心配とか訳のわからないことを言っている人がテレビに出ていたけど、いつまで生きているつもりだよと思いながら見ていた」と述べた。消費拡大が経済の浮揚につながるとの文脈での発言だが、高齢者の侮蔑とも受け止められかねず、論議を呼ぶ可能性がある。 麻生氏は国内で1700兆円を超す個人金融資産があるとして「みんながじーっとしているのが、今最大の問題だ」と指摘。「あったらその金は使わなきゃ、何の意味もない。さらにためてどうするんです」などと話した後、この発言をした。 当方注: 親の遺産を引き継いだ男が良く言うよ。 「あなたは、高齢者だが、何時まで、政治家を続けるの? 早く死になさいよ」と言われて、「ハイ判りました」と言わないだろう。 そうでないなら、早く政治家を辞めて、死んで「見本」を見せたらどうか?
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失うものナシの舛添知事 「五輪利権」全暴露でリベンジも
2016年6月17日 日刊ゲンダイ
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/183643
「失うものは何もない」と発言(C)日刊ゲンダイ
「何とか9月まで続投させてほしい」――と涙を流して懇願したのに、自民党に冷たく切り捨てられた舛添要一。本人が「人格的に辱められ、失うものは何もない」と発言したように、もはやこの先、人前で活躍することは絶望的だろう。
しかし、プライドが高く攻撃的な舛添知事が、このまま黙っているのかどうか。政界関係者は「失うものがなくなった」舛添氏のリベンジを警戒している。東京都の巨大な利権構造、中でも「オリンピック利権」について洗いざらい暴露されることを懸念しているという。
「五輪招致のために2億2000万円の怪しいカネが使われていたように、東京五輪は一大利権となっています。何しろ3兆円規模のビッグイベントです。街の再開発を含めると、動く額はもっと膨らむ。2年半、東京都のトップを務めた舛添さんは、誰が儲けているのか、どんな利権があるのか把握しているはず。舛添さんはカネに汚く、みみっちいですが、利権づくりはヘタな上、五輪招致が決まった後に就任しているので、本人は利権に関与していない可能性が高い。それだけに、知っていることを暴露しても不思議ではないとみられているのです」(都政関係者)
「五輪利権」の全貌を握っていることは、舛添氏にとって大きな武器になるとみられているのだ。ただ、その一方、身の破滅を招きかねないという声もある。
「伏魔殿と呼ばれる都議会の利権や五輪利権には、暴力団も関わっていておかしくない。もし、舛添さんがすべて表にしようとしたら、何が飛んでくるか分からない。最近、舛添さんのSPが3人から5人に増えましたが、身の危険を感じている可能性があります」(政界事情通)
「失うものは何もない」舛添氏は、リベンジに動くのか。
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東京五輪、築地移転、大地震…次の都知事を襲う“三重苦”
2016年6月17日 日刊ゲンダイ
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/183762
豊洲新市場は11月7日に開場予定(左は森喜朗元首相)/(C)日刊ゲンダイ
東京都の舛添要一知事(67)が辞任を表明してガ然“次の都知事”の能力に注目が集まっている。ハッキリ言って、舛添知事がやり残した“仕事”は生半可では処理しきれない。次の都知事は、就任早々「三重苦」に見舞われることになる。
何といっても、喫緊の課題は東京五輪の準備と対応だ。新国立競技場、エンブレムと軒並み白紙撤回となり、ミソを付けまくったところに、招致を巡る約2.3億円もの“裏金”疑惑まで噴出している。肝心の開催費用も当初の3013億円から、1兆8000億円にハネ上がるという試算もある。舛添知事はさらに「3兆円は必要」とまで言っていた。都と組織委が負担し合う金額もいまだ不透明で、どれだけの税金が五輪に消えるのか知れたものじゃない。
「招致の際に『コンパクト五輪』とうたいながら、いつの間にか開催費用は青天井になってしまっている。森元首相をはじめとした自民党の面々が、新国立を中心とした神宮エリアや晴海の選手村の再開発利権に絡み、予算を拡大させているようにしか見えません。裏金疑惑などを含め、知事に求められる“調整力”は並大抵ではありません」(ジャーナリストの横田一氏)
さらに、築地市場移転問題がのしかかる。豊洲の新市場の開場時期は11月7日と、もう半年も残されていないが、いまだに築地の仲卸業者の多くは移設反対、開場延期を訴えている。設計不備まで明らかになり、「新市場は設備の重量に耐えきれず、店舗の床が抜ける」「割り当てられた店舗が狭すぎて、マグロを切るスペースがない」との悲鳴すら聞こえてくる。
「築地の仲卸の約85%が11月7日の開場に反対しています。さまざまな不備について説明を求めても、都はまともに答えてくれません。豊洲の土地の土壌汚染の検査も不十分です。都は移設ありきで強引に計画を進めている。現在、2011年に都が東京ガスから買い上げた豊洲の土地の売買契約に不備が見つかり、市民団体が都を訴えています」(東京中央市場労組執行委員長の中澤誠氏)
大規模災害の対策も「待ったナシ」だ。政府の地震調査研究推進本部が10日に公表した「全国地震動予測地図」(16年版)によると、関東地方で30年以内に震度6弱以上の地震が起きる可能性が上昇した。特に都庁周辺は11年時点で20%だったが、最新調査では47%と急上昇。4月に震度7の地震が立て続けに2回起きた熊本は、最新調査でたったの8%だった。内閣府の調査で、死者数2万3000人と予想される
「首都直下地震」が起きた場合、陣頭指揮に当たるのも新知事の役目だ。
「次の都知事は、安倍政権の意を汲んだ都政に、真っ向から対峙することができる“強い”人物でなければなりません。焼け太る五輪予算や、強引な築地移転計画に『待った』をかけ、防災計画に潤沢な予算をつける。これくらい大胆な改革ができる人物でないと、都民は納得しないでしょう」(横田一氏=前出)
「タフでなければ生きていけない。優しくなれなければ生きている資格がない」――。“火中の栗”を拾うには、この名ゼリフを地で行く人物像が求められる。
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Astronomy Picture of the Day
Discover the cosmos! 2016 June 17 Comet PanSTARRS in the Southern Fish〖南の魚座のPanSTARRS (C/2013 X1)彗星〗
Image Credit & Copyright: José J. Chambó
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