2016年8月22日月曜日

南スーダンPKO 「殺し殺される」訓練 許されぬ ※連合、参院選の総括文書で岡田克也代表の「民共」共闘路線に反対 ※機動隊の強制排除、根拠説明なし 羽交い締め、記者の抗議聞かず

hosi@hosinoojisan

南スーダンPKO 「殺し殺される」訓練 許されぬ

連合、参院選の総括文書で岡田克也代表の「民共」共闘路線に反対 

機動隊の強制排除、根拠説明なし 羽交い締め、記者の抗議聞かず



オリンピックで、国内政治問題の報道が全くない状況。

本日で、閉会になるが、明日からがどんな報道がなされるか・・・

今日は、気になる報道の記録のみで、終了したい。

以上。



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主張 南スーダンPKO 「殺し殺される」訓練 許されぬ
2016年8月21日(日) しんぶん赤旗 http://www.jcp.or.jp/akahata/aik16/2016-08-21/2016082102_01_1.html  安倍晋三政権は今週にも、南スーダンの国連平和維持活動(PKO)11月から派遣予定の陸上自衛隊部隊に対し、戦争法(安保法制)で新たに可能になった「駆け付け警護」と「宿営地共同防護」の訓練を開始させようとしています 今年3月に施行された戦争法をいよいよ本格運用の段階へ移行させようとする危険なたくらみです。 二つの任務とも、それまでのPKO法の枠を超えた武器使用の拡大を認めています。派遣時に実際に新任務が付与されれば、自衛隊が戦後初めて「殺し、殺される」という、極めて深刻な事態が現実化しかねません。
憲法9条を踏みにじる
 戦争法の一つである改悪PKO法は、▽武装集団に他国軍の兵士や国連・NGO(非政府組織)の職員らが襲撃された際、自衛隊が現場まで駆け付け、武器を使って救出する「駆け付け警護」▽宿営地が襲撃を受けた際、駐留する自衛隊が他国軍と共に応戦する「宿営地共同防護」―などを初めて可能にしました。いずれも海外での武力行使を禁じた憲法9条を踏みにじる任務です。  従来のPKO法は、自衛隊員とその「管理下の者」の生命・身体を守るための武器使用に限り認めていました。その口実は「自己保存のための自然権的権利」であって武力の行使ではないという、世界では通用しない理屈でした。  これに対し「駆け付け警護」では、「任務遂行のための武器使用」を初めて認めるという、重大な転換を図りました。かつては内閣法制局も、「駆け付け警護」での武器使用は「『自己保存のための自然権的権利』の範囲を超える」とし、「憲法9条の禁ずる武力の行使に当たる恐れがある」との見解を示していたものです。  防衛省が「駆け付け警護」について検討した内部文書(2012年3月、日本共産党の笠井亮衆院議員入手)では、武装集団に対する「狙撃」や「射殺」を当然の前提にし、「万が一、失敗すれば文民等を死亡させるリスク」まで想定しています。  「宿営地共同防護」も重大です。  陸上自衛隊の内部文書(14年11月、笠井氏入手)によると、13年末に南スーダンで大統領派と前副大統領派の大規模な武力衝突が発生した際、自衛隊を含む各国部隊に宿営地の警備強化命令が出されました。しかし、自衛隊は各国部隊と連携して武器を使用し、武装勢力の侵入を阻止する任務には就きませんでした。内部文書は「我が国の従来の憲法解釈において違憲とされる武力行使にあたるとされていたため」としています。  内戦状態が続く南スーダンでは今年7月、自衛隊が駐留する首都ジュバで大統領・副大統領(当時)両派の激しい戦闘で数百人が死亡する事態になりました。自衛隊宿営地内でも複数の弾痕が確認されました。自衛隊の派遣そのものが問われています
戦争法の廃止の声広げ
 国連安全保障理事会は今月、「文民保護」などのため、いかなる相手であれ先制的な武力行使が可能な「地域防護部隊」の派遣を決めました。南スーダンPKOが攻撃的な性格を強める中、自衛隊が任務拡大に踏み出せば「殺し、殺される」危険は一層高まります。戦争法の発動を許さず、廃止を求める世論と運動を高める時です。

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機動隊の強制排除、根拠説明なし 羽交い締め、記者の抗議聞かず

2016年8月21日 05:03 http://ryukyushimpo.jp/news/entry-340625.html
 ヘリパッドの建設作業とこれに反対する市民らの取材をしていた本紙記者らは、座り込みの排除の現場にカメラのレンズを向けている際、機動隊員に両腕を抱えられて強制的に移動させられ、車両と隊員らで囲われた道路脇のスペースに閉じ込められ、この間も続いていた排除の現場を取材することはできなかった。  午前10時25分、県道70号の高江橋で機動隊による強制排除が始まった。開始直後、機動隊員の1人は本紙記者に「プレスの方ですよね」と確認すると、その場から動かすことはしなかったが、対応は隊員によって違った。
 市民が排除される様子を撮影していると、何の確認もないまま、後ろから羽交い締めにされた。2人の機動隊員に両腕をつかまれた記者は「やめてください」と声を出したが「移動してください」とさらに背中を押された。約40メートルほど移動させられた際、近くにいた小口幸人弁護士が「新報の記者だぞ」と大きな声で指摘。このタイミングで機動隊員は記者を放した。
 同10時45分ごろ、記者が高江橋に戻り、写真を撮影していると、沖縄県警の腕章を付けた警察官が「危ないですよ」と言いながらカメラの前に立ち、両肩をぐっとつかんだ。本紙記者であることを告げると「はい、移動して」とだけ答えたが、そのまま別の機動隊員2人に両腕をつかまれ、さらに背中を1人に押される形で排除され、約40メートル離れた場所で機動隊員の人垣の中に閉じ込められた。
 記者は琉球新報の所属であることを告げ、排除の根拠を聞いたが、隊員らは終始無言のまま。約15分後に解放されるまで、橋上では排除が続いていたが、記者はその現場を見ることはできなかった。

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連合、参院選の総括文書で岡田克也代表の「民共」共闘路線に反対 共産党との共闘これ以上進めぬよう求める 
2016.8.22 01:30更新 産経ニュース http://www.sankei.com/politics/news/160822/plt1608220001-n1.html  民進党最大の支持母体である連合がまとめた7月の参院選に関する総括文書の原案が21日、判明した。岡田克也代表らが進めた共産党との「民共」共闘路線に関し、全面的な連携や共闘に反対姿勢を示す。党代表選(9月15日投開票)が実施されることも踏まえ、次期衆院選で民共連携が進まないよう強く牽制する  総括文書の原案では、野党4党が32の改選1人区に擁立した野党統一候補が11勝したことに関して「一定の成果・効果があった」として、岡田氏の努力に一定の配慮も示す。  一方で、参院選での野党共闘が改選1人区にとどまったことを念頭に、「(共闘は)全面的に行ったわけではない」と指摘。今後の選挙でもあくまで部分的な連携にとどめるべきだとの考えを示し、共産党との共闘路線がこれ以上拡大しないよう求める  政権選択選挙となる次期衆院選については「政策の一致が必要」とし、政策合意のない共産党との連携、共闘は実施しないようクギを刺す。また、民進党候補が比例代表や改選複数区で思うように勝てていないことから、党勢回復が道半ばであることも強調し、代表選で選ばれる新代表に組織力の強化を促す考えだ。  連合は共産党と歴史的に敵対関係にある。連合としては、総括文書で共産党との共闘路線に明確な反対姿勢を示すことによって、民進党代表選にも一石を投じる思惑がある。総括文書は25日に開く中央執行委員会で決定する。 当方注: 連合は、民進党支持をやめ、自民党を支持すべきであろう。 そうなれば、連合は確実に国民の批判を受けることとなろう もともと、現在の経団連によって育成された、御用労働組合である事を明らかにすべきであろう。 資本、権力からの「自立ない」労働組合など、労働組合とは言えない

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Astronomy Picture of the Day

Discover the cosmos! 2016 August 21 See Explanation.  Clicking on the picture will download
 the highest resolution version available. Map of Total Solar Eclipse Path in 2017 August(2017年8月21日の皆既日食マップ)
Image Credit: Fred Espenak (NASA's GSFC), MrEclipse.com, Google Maps

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妻純子の状況:

サチレーション100、ハートレート70±10、体温36.4℃で安定中。

他は、変化なし。

・・・・・本日は、これまで・・・・・

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