2016年9月12日月曜日

増え続ける汚染水 福島第一原発事故5年半 立ち並ぶタンク ※福島第一原発1号機 建屋のカバー解体きょう再開 ※都が「虚偽」の説明、費用どこへ消えた 「豊洲市場盛り土せず」疑問山積

hosi@hosinoojisan

増え続ける汚染水 福島第一原発事故5年半 立ち並ぶタンク

福島第一原発1号機 建屋のカバー解体きょう再開

都が「虚偽」の説明、費用どこへ消えた 「豊洲市場盛り土せず」疑問山積



USAの次期大統領候補のヒラリー クリントン氏が、9.11哀悼式典で退席したことが報じられている。

ヒラリー氏は、パーキンソン病ではないかと危惧されており、今後の帰趨が注目される。

折角、予備選挙を勝ち抜いてきた中で、「挫折」となれば、世界情勢にも大きな影響を与えることになる。

病を克服されることを祈念したい。

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豊洲市場問題、日本共産党の都議団の指摘で、国政化問題に発展しそうである。

オリンピックを掛け声に、自民党のフィクサーや、ゼネコン勢力が、膨大な利権を求めて動いた疑念が強まってきた

国立競技場の建設費膨大化増大から、築地市場移転に伴う、豊洲市場建設費の膨大化と併せて、オリンピック道路建設等、挙げればきりがない。

あまり表に出ていないが、猪瀬知事の失脚、舛添知事の失脚・・・その陰には、オリンピック委員会?のM氏の影がちらつく。

M氏を推薦した安倍首相の責任も大きかろう

所詮、安倍政権は、このような腐敗の上に成り立っていると言っておきたい

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菅官房長官の粛清の動きが強まっている

これまで。安倍政権命と頑張ってきたのだが、知恵の無い安倍首相の邪魔になって来た模様だ

二階幹事長を重用し、菅路線からテイクオフしようとしているようだ。

北朝鮮に対する「新たな制裁」検討を押し付けたのが、その査証と言える。

なぜなら、どんな手段を取っても、「先制攻撃」以外手がないからである

さすがに、菅官房長官も、これには反対するであろう。

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福島第一のデブリ除去問題、解決の道の無い方向へ歩め始めようとしている。

現状では、チェリノブイリと同じように、「石棺方式」を取らざるを得ないであろう。

もし、安倍政権が言うように、デブリを取り出したとして、どう処理するのであろうか?

科学的に明らかにしてほしいものである。

以上、雑感。



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増え続ける汚染水 福島第一原発事故5年半 立ち並ぶタンク

2016年9月11日 東京新聞 朝刊 http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201609/CK2016091102000123.html  東京電力福島第一原発事故は十一日で発生から五年半。その直前に本社ヘリ「あさづる」で原発上空を飛んだ。  双眼鏡をのぞくと、三年前の夏、高濃度の放射性ストロンチウム汚染水が漏れた区域で、ボルト締め型タンクの多くが解体されて姿を消していた。そこでは、耐久性のある溶接型タンクに置き換えるため、整地と六角形の基礎造り、溶接が同時並行で進んでいた。  「せっかく造ったタンクを壊して造り直し。こんなことで現場の士気が上がるものか」。増え続ける汚染水や被ばくと闘う作業員の姿から、対応が後手に回る東電への怒りがこみ上げた。 (山川剛史) 東京電力福島第一原発の全景。4号機から核燃料はなくなったが、1~3号機は溶け落ちた核燃料も使用済み核燃料も全て残っている。処理した水をためるタンク群が敷地を埋め尽くしている=本社ヘリ「あさづる」から、平野皓士朗撮影 写真 写真

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福島第一原発1号機 建屋のカバー解体きょう再開

9月12日 4時58分 NHK http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160912/k10010681501000.html?utm_int=news_contents_news-genre-new_002 福島第一原発1号機 建屋のカバー解体きょう再開 動画を再生する 東京電力福島第一原子力発電所で、放射性物質の拡散を防ぐため、事故を起こした1号機の建屋全体を覆うように設置されていたカバーの解体が、使用済み核燃料の取り出しにむけて12日から再開されます。 福島第一原発1号機は、5年半前の原発事故による爆発で建屋の上部が崩れたため、放射性物質の放出を抑えようと、いったんカバーで全体が覆われました。東京電力は建屋の最上階にある使用済み燃料の取り出しのため、去年7月から3か月かけてカバーの屋根を取り払い、建屋上部の調査などを進めていましたが、12日からは残りの、カバーの壁の部分などを解体する作業を始めます。
東京電力によりますと、解体作業はことし11月下旬ごろ完了する予定で、強い風が吹いてもちりやホコリが舞って放射性物質が拡散しないよう、特殊な薬剤を散布しながら行うということです
東京電力はその後、建屋の上部に積み上がっているがれきの状況などを調査し、平成32年度から使用済み燃料の取り出しを行いたいとしています。
一方、1号機から3号機までの原子炉には事故で溶け落ちた核燃料があり、国は、平成30年度前半にいずれかの号機での具体的な取り出し方法を決め、平成33年中にも取り出しを始める方針です。

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豊洲主要施設、盛り土せず 水産、青果など5棟

2016年9月11日 東京新聞 朝刊 http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201609/CK2016091102000121.html 写真  東京都の小池百合子知事は十日、都庁で緊急記者会見を開き、築地市場(中央区)の移転先となる豊洲市場(江東区)で、専門家が必要な土壌汚染対策として提言していた建物下の盛り土をせずに、水産仲卸売場棟など計五棟が建設されていたと発表した。「都は事実と違う説明をしてきた。食の安全を考えると非常に大きな問題だ」と述べ、専門家による安全性の確認とともに経緯を調べる意向を示した。  五棟には水産仲卸売場棟のほか、水産卸売場棟、青果棟も含まれ、生鮮食品を取り扱う市場の心臓部で、外部に説明してきた土壌汚染対策が取られていなかったことになる。盛り土がない五棟の面積は合わせて約十三万四千平方メートルに上り、敷地全体の三分の一を占める。都の担当者は、建物下に盛り土をせず空洞とした理由を下水管などライフラインの配管や配線のためとしている。そのことを外部に説明する必要性は「思い至らなかった」と釈明する。  小池知事は先月、十一月七日に予定されていた豊洲への移転を延期することを表明した。来年一月に出る地下水モニタリングの最終調査結果を見て判断するとしていたが、新たな問題が浮上したことで、判断がさらに先になる可能性もある。知事は「急がば回れで安全性を確認していきたい」と語った。  ガス製造工場跡の豊洲市場予定地では、高濃度の有害物質が検出されたのを受け、専門家が二〇〇八年に土壌汚染対策を提言都がとるべき対策として、建物建設地の土壌は地盤面の二メートル下まで掘削して入れ替え、その上に二・五メートルの盛り土をする内容だった。  都側はこれまで提言に基づき敷地全体で計四・五メートルの盛り土をしたように説明してきた。

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都が「虚偽」の説明、費用どこへ消えた 「豊洲市場盛り土せず」疑問山積

2016年9月11日 東京新聞 朝刊 http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201609/CK2016091102000110.html 写真  東京都の築地市場(中央区)の豊洲市場(江東区)への移転に、また問題が持ち上がった。土壌汚染の不安を払拭(ふっしょく)するための盛り土があるはずの場所に、盛り土がない。「説明不足だった」。都側はそう釈明するが、失った信頼を取り戻すのは容易ではない。 (内田淳二、北爪三記)  「きれいな土を盛ります」。築地市場の移転を解説する都ホームページの「疑問解消ブック」には、建物の下も含め豊洲の市場用地全体に四・五メートルの盛り土をする図柄がカラーで描かれている。都は都議会などへも、全体に盛り土をしてきたと説明してきたが、実態は違った。  盛り土がないのは、水産卸売場棟など五棟の地下。敷地面積約四十万平方メートルの三分の一を占める。代わりにあるのはコンクリートで囲まれた、がらんどうの空間だ。  なぜ、結果的に「虚偽」となる説明をしてきたのか。  「下水管などを配置するため。後々のメンテナンスができるようにしている」。都の担当者はそう説明する。建物の下は盛り土をしていないことは認識してきたが資料の図柄や説明方法を変更することは「思い至らなかった」という。土壌汚染対策として敷地全体に盛り土をすることなどを提言した「専門家会議」などの識者にも、詳しい説明はしていなかった。  十日、都庁で開かれた緊急会見では盛り土をしなかった分の費用がどこに消えたのかを問う質問も出た。小池百合子知事は当初予定の三倍弱の二千七百億円余となった建設費に触れ「あまりにも膨らみすぎたので安くあげる努力をしたのか、その点も調べたい」と話した。    □    ■   土壌汚染対策についてのホームページなどでの説明と、施設の構造との食い違いを把握した経緯について小池知事は「いろんな方面から情報をもらった」とだけ述べた。地下空間を造ることがいつ、どのように決まったのかは調査中だが、都側は意図的な隠蔽(いんぺい)を否定する。  土壌汚染対策に不備はないのか。地下空間の床は、薄いコンクリートが敷かれている場所のほか、コンクリートもない砂利だけの場所がある。建物一階の床の厚さは三十五~四十五センチあり、担当者は「土壌汚染対策法で必要とされる安全性は確保している」と釈明する。しかし、専門家の目にさらされていない考え方について、小池知事は会見で「一番の問題」と指摘した。    □    ■   土壌汚染対策の柱となる盛り土がされていなかった問題を受け、焦点となるのは「食の安全」のための追加対策の必要性や、それに伴う移転時期への影響だ。  小池知事は、豊洲市場での地下水モニタリングの最終結果が来年一月に出るのを待って移転時期を判断する考えだが、追加の汚染対策などが必要になれば大幅に遅れる可能性もある。「あのまま移転にOKを出していたら大変な問題になっていた。どういう結果が出るかは専門家の提言、判断になる」と慎重に判断する意向を強調する。  建物下が空洞だったことに耐震性を不安視する声も出ている。小池知事は、元環境省審議官の小島敏郎・青山学院大教授をトップとする専門家のプロジェクトチームを設置し、安全性に加え耐震性も検証する。  建築エコノミストの森山高至さんは「配管にあれだけ大きな空間が必要なのか」と疑問を呈す。土壌汚染対策の点からも「地下のコンクリートがどうなっているか。時間がたてば重さで沈み、ひびが入ることも考えられる。土壌から揮発成分が出てくる可能性もあるのでは」と懸念する。 写真
当方注:
いよいよ、都議会自民党のドン(背後にM?)と、ゼネコンの関係が明らかになろうとしている。

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豊洲市場 盛り土せず 土壌汚染対策 主な建物 共産党都議団調査で判明

2016年9月11日(日) しんぶん赤旗 http://www.jcp.or.jp/akahata/aik16/2016-09-11/2016091101_01_1.html 写真 (写真)盛り土がなく地下水がたまっていた豊洲新市場の建物地下=7日、東京都江東区(日本共産党都議団撮影)  東京都が築地市場の移転先としている豊洲新市場で、土壌汚染対策として厚さ4・5メートルの盛り土を全面にわたって行う予定が、主な建物の地下の地盤で行われていなかったことが明らかになりました。日本共産党都議団(吉田信夫団長、17人)が7日の現地調査で確認したものです。  豊洲新市場予定地は1988年まで東京ガス工場が操業し、環境基準の4万3000倍の発がん性物質ベンゼンや、猛毒のシアン化合物、ヒ素などで汚染されていたことが発覚。都民の移転反対の声が高まりました。都の専門家会議は2008年、移転を前提に工場操業当時の地盤面から深さ2メートルにわたり土を掘り下げ、厚さ4・5メートルの盛り土を行う「土壌汚染対策」を提言しました。  ところが、党都議団の調査では、新市場の建物の下で4・5メートルの盛り土が行われておらず、深さ5メートルの地下空間となり、底面には砕石層や薄いコンクリートが敷設され、地下水がたまっていました  豊洲新市場では建物内の大気中からもベンゼンが検出整備費も5884億円と当初の見通しから大幅に膨れ上がり、市場の業者からは施設の使い勝手が悪いとの指摘も出されています。小池百合子知事は8月、新市場を11月7日に開場する計画を延期すると発表しました。



小池都知事「改めて検証」
 東京都の小池百合子知事は10日、豊洲新市場予定地で土壌汚染対策として行う予定だった厚さ4・5メートルの盛り土が行われていなかった問題について、都庁で臨時の記者会見を開き、事実を認め、改めて検証を行うと表明しました。  小池知事は盛り土の予定について「(建物下の)全てが(土壌を)入れ替えた上で盛り土されているというのは、現状では正しくない。訂正させていただきたい」と事実を認めました。  2008年に盛り土などの土壌汚染対策を提言した専門家会議の委員や、知事が設置するプロジェクトチームで対策の妥当性について検証する意向を明らかにしました。

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辺野古移設見直しも視野に議論を 民進・前原、玉木両氏が主張

2016年9月11日 20時42分 東京新聞(共同) http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2016091101001396.html  民進党代表選は11日、全国遊説の最終日を迎え、さいたま市内や東京都内の候補者討論会などで舌戦を繰り広げた。米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)を名護市辺野古に移設する政府方針について、前原誠司元外相と玉木雄一郎国対副委員長は、見直しも視野に入れて議論すべきだと主張した。蓮舫代表代行は辺野古移設の堅持を唱えた  蓮舫氏は旧民主党政権時代に辺野古移設を米国と合意したとして「結論は守るべきだ。非現実的とか、しっかり議論すると言うのは簡単だが、基軸はぶれないのが外交の基本だ」と述べた。ただ安倍政権の姿勢に対しては「火に油を注ぐ対応だ」と批判した。

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3つの「選択ミス」が日本を戦争へと走らせた 一番の大きな曲がり角はリットン報告書
2016年09月11日 東洋経済
http://toyokeizai.net/articles/-/134988
当方:記事省略。URLで本文を読了されたし。

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米医師の71%がクロ判定。なぜ「ヒラリー重病説」は報じられないのか?
2016年9月11日 MONEY BOICE
http://www.mag2.com/p/money/22255
ヒラリー・クリントン米大統領候補はパーキンソン病を患い、病状がかなり進行しているのではないか?という憶測が出回っています。これは眉唾物だ!噂に過ぎない!政治的陰謀だ!という声も聞こえてきます。しかし、実はこれは根も葉もない話ではありません。専門家たちの意見も交えてご紹介しましょう。(『いつも感謝している高年の独り言(有料版)』) ※本記事は、『いつも感謝している高年の独り言(有料版)』2016年9月10,11日号の抜粋です。ご興味を持たれた方はぜひこの機会にバックナンバー含め今月すべて無料のお試し購読をどうぞ。

「彼女は米大統領としての資格を有していない」71%の医師が回答

ヒラリー・クリントン米大統領候補に重病説
結論から言いますと、多くの医学専門家が「ヒラリー候補はパーキンソン病ではないか?」と指摘しています。 私の知人にも、パーキンソン病になって、現在は歩行困難な人がいますが、この病気は原因が不明で、治療困難な難病指定となっており、病状は悪化するばかりです。 ヒラリー候補側が、この件に関して何も反論していないのも不思議な話です。 これまでもヒラリー・クリントン候補は、多くの疑惑を指摘、糾弾されてきました。 Eメール流出問題やGSでの講演内容の公開拒否、そして外国政府要人からの寄付(これは違法行為です)などなど――クリントン財団に高額の寄付をしなければ、国務長官(当時)に面会できなかった、というような多くのリークが出ています。 しかし、中でも一番気になるのは、今回ご紹介するヒラリー候補の病気に関することです。この動画は、これまでの「病状」を上手にまとめています。事態は文章だけでは分からない、百聞は一見にしかずです。以下、動画を解説します。
側近中の側近はボディーガードではなく医療スタッフ
動画の導入は、ウィキリークス等から出てきた「ヒラリー候補のパーキンソン病」に関する内部情報等です。 そして、いろいろな状況証拠が紹介されます。階段を上ったりする場面では、必ず側近が介護・援助します。この写真でも、必ず傍には黒人男性がいます。この側近中の側近は、ボディガードではなく、医療担当スタッフのチーフだそうです。 160911kan01 どの様な場面でも、彼は傍らにいます。自動車から降りて、ドアを開けたり、建物に入る場合でも、彼は傍にいます。 ヒラリーだけでなく、この男性が登場する場面では、彼の行動を注視して下さい。時には、手の中に何かを持っている場合もあります。それが薬なのか、注射なのか、何なのかまでは良く分かりませんが――。 以下略す。(当方)

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Astronomy Picture of the Day


Discover the cosmos! 2016 September 11 See Explanation.  Clicking on the picture will download
 the highest resolution version available. All the Water on Planet Earth(地球上のすべての水)

Illustration Credit & Copyright: Jack Cook, Adam Nieman, Woods Hole Oceanographic Institution, Howard Perlman, USGS

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妻純子の状況:

サチレーション100、ハートレート85±10、体温36.6℃で安置中。

他は、変化なし。

・・・・・本日は、これまで・・・・・

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