2016年9月18日日曜日

小児甲状腺がんシンポ、福島事故 「不安深まる」と支援呼び掛け ※「辺野古」司法判断で県敗訴も 翁長知事に“逆転シナリオ” ※7月に陸自宿営地の隣で銃撃戦 南スーダン首都での戦闘

hosi@hosinoojisan

小児甲状腺がんシンポ、福島事故 「不安深まる」と支援呼び掛け

「辺野古」司法判断で県敗訴も 翁長知事に“逆転シナリオ”

7月に陸自宿営地の隣で銃撃戦 南スーダン首都での戦闘

小沢氏「野田氏は野党共闘を否定できぬ」 衆院選に向け

豊洲市場 新たに盛り土、物理的に困難…専門家会議座長



今日もまた、途中で寝込んでしまったので、記録のみとしたい。



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小児甲状腺がんシンポ、福島事故 「不安深まる」と支援呼び掛け

2016/9/17 19:33 共同通信 http://this.kiji.is/149822223213725181?c=39546741839462401 画像
「3.11甲状腺がん子ども基金」の設立記念シンポジウムで、講演する長野県松本市の菅谷昭市長=17日午後、東京都北区
 東京電力福島第1原発事故後に甲状腺がんとなった子どもの治療費を支援する「3.11甲状腺がん子ども基金」は17日、東京都内で設立記念シンポジウムを開いた。会場では当事者の「患者同士が関わり合うなどのサポート態勢がなく不安が深まった」との声を紹介し、支援を呼び掛けた。
 同基金は小泉純一郎元首相、細川護熙元首相らが呼び掛け人で、9日に設立会見を開いた。被ばくによる健康影響の調査も進めるという  シンポジウムでは「がんの疑いと診断された時、まず生じたのは『今後どうなるのか』という不安。治療費や、将来の結婚差別などを考えた」という、当事者のメッセージが代読された。

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「辺野古」司法判断で県敗訴も 翁長知事に“逆転シナリオ”

2016年9月17日 日刊ゲンダイ

http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/190137/3 判決後、怒りをにじませた翁長知事(C)日刊ゲンダイ 
判決後、怒りをにじませた翁長知事(C)日刊ゲンダイ  拡大する
 ヒラメ裁判官が国の主張を代弁するような判決だった。
 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古移設を巡り、埋め立て承認を取り消した翁長雄志知事が処分を撤回しないのは違法だとして、国が沖縄県を訴えた裁判。16日、福岡高裁那覇支部が出した判決は「翁長知事の対応は違法」というものだった。
 辺野古移設をめぐる国と県との対立で、司法判断が出たのは初めて。だからこそ、福岡高裁の判決に注目が集まっていたのだが、多見谷寿郎裁判長は「普天間飛行場の被害を除去するには埋め立てを行うしかない」「沖縄の米海兵隊を移転できないという国の判断は合理性がある」と言い切った。
 琉球新報編集局次長の松永勝利氏が言う。
「高度な政治判断を伴う裁判では、問題を曖昧にしようとする裁判官が多い。ところが、多見谷裁判長は県外移設を訴えた沖縄県側の主張を退けただけでなく、政府の主張をそのまま代弁しました。随分踏み込んだなという印象です。多くの沖縄県民がア然としたと思います」
 県側は判決を不服として上告する方針を決めた。最高裁判決は早くても年明け以降になる見込みで、国はそれまで中止している工事を再開できない。
■放たれる二の矢、三の矢
 県側の徹底抗戦はこれからだ。16日の会見で「長い闘いになろうかと思う」と怒りをにじませた翁長知事は、二の矢、三の矢で巻き返しを図るつもりだ。
「翁長知事は最高裁で敗訴が確定した場合は『判決に従う』としていますが、一方で『あらゆる方策で移設を阻止する』と次の対抗策を示唆しています。その一つが埋め立て承認の“撤回”です。
 今、国と争っているのは仲井真弘多前知事が決めた過去の承認の“取り消し”ですが、以前と状況が変わったとして、改めて“撤回”を要求することができます。他にも、翁長知事には国が設計変更の申請を出してきた際に不承認とし、埋め立て工事を停止させる権限もあります。
昨年、県議会で成立した『県外土砂規制条例』も大きな武器です。外来生物の侵入防止を目的としてできた条例ですが、大量の土砂を必要とする辺野古移設工事には逆風です」(松永勝利氏)
 そうこうしている間に、米軍撤退をチラつかせるトランプ大統領が誕生しないとも限らない。風向きがガラリと変わる可能性もある。
 それにしてもふざけているのが、16日、スピード違反で略式起訴された鶴保沖縄担当相だ。判決前に「注文はたったひとつ、早く片付けて欲しいということに尽きる」と言い放った。沖縄に寄り添う気持ちゼロのスピード狂大臣なんていらない

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7月に陸自宿営地の隣で銃撃戦 南スーダン首都での戦闘

2016年9月17日 19時50分 東京新聞 http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2016091701001697.html  【ジュバ共同】南スーダンの首都ジュバで7月に大規模な戦闘が発生した際、国連平和維持活動(PKO)に参加陸上自衛隊の宿営地の隣にあるビルで2日間にわたり銃撃戦が起きていたことが分かった。 南スーダン政府軍のルアイ報道官が16日、共同通信に現場を公開した。  南スーダンPKOへの日本の参加を巡っては、停戦合意などPKO参加5原則は満たされているのか疑問の声が上がっている。 日本政府が駆け付け警護など新任務の付与について検討する中、宿営地と目と鼻の先で銃撃戦が起きたことが判明し、参加の是非があらためて問われそうだ  16日、南スーダンの首都ジュバで、7月に反政府勢力が立てこもり、砲弾で外壁に穴が開いたビル(共同)

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野党共闘へ真摯で前向きな話し合いを 小池書記局長、民進幹事長で表明

2016年9月17日(土) しんぶん赤旗 http://www.jcp.or.jp/akahata/aik16/2016-09-17/2016091702_01_1.html 写真 (写真)記者の質問に答える小池晃書記局長=16日、党本部  日本共産党の小池晃書記局長は16日、民進党の幹事長に野田佳彦元首相の就任が同日決まったことをうけ、今後の野党共闘について記者団の質問に党本部で答え、「野党共闘は市民が強く求め、党首間でも書記局長・幹事長の間でも国政選挙で協力していくと何度も確認してきた。どなたが幹事長になっても、真摯(しんし)に話し合い、安倍政権の暴走を止め、立憲主義を取り戻すために力をあわせたい」と表明しました。  小池氏は、野党共闘や集団的自衛権をめぐるこれまでの野田氏の発言について問われ、「過去はどうあれ、前に向かって進む議論を民進党の皆さんとしていきたい」と強調しました。  次期衆院選での野党の選挙協力に関しては、「共通政策をさらに豊かなものにしていくことも必要です。政権の問題は前向きの合意をつくっていきたい」と述べました。  小池氏は、26日に始まる臨時国会での野党共闘について「一刻も早く(協力の)協議を始めたい。参院では野党統一候補として勝利した11人の議員もおり、今までよりもさらに質的にも発展した共闘関係をつくっていく」と表明。補正予算の審議に加え、「TPP(環太平洋連携協定)の問題が対決点としては大きい。この点で、民進党としてはTPP法案について正面から反対するとしている。労働法制、残業代ゼロ法案なども含めて、国会での協力はさまざまな分野で広げていきたい」と語りました。

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小沢氏「野田氏は野党共闘を否定できぬ」 衆院選に向け

2016年9月17日20時19分 http://www.asahi.com/articles/ASJ9K5T82J9KUTFK00D.html
生活の党小沢一郎代表は17日、共産党との共闘を批判してきた民進党野田佳彦前首相が同党の幹事長に就いたことについて、「現実として、野党共闘を否定することはできない」と述べた。衆院選に向け、野田氏が共闘を否定するのは不可能との見方を示したものだ。盛岡市内で記者団に語った  小沢氏は野田氏と対立してきた。民進党で幹事長以外の人事の了承が週明けにずれ込んだことについても「民進党がごたごたしているのはなぜか。考えればわかることだ」と発言。党内での野田、蓮舫両氏に対する批判が背景にあるとの考えを示唆した。 当方注: 蓮舫が「野田を幹事長に」したことが肝。 「野田は一貫して野党協力を否定」してきた人物である。 野党共闘なしには、民進党は生き残れないが、これを、自民党の協力で、乗り切ろうと言う戦術のようだ。 アホな野田は、生き残るため野党共闘を後退させ、「憲法9条改悪」を条件に、安倍政権に「協力を要請し」議席増大(選挙区調整)を画策する戦術のようだ。 安倍政権は、二階堂を使って(菅官房長官で無い)、これを受け入れ、憲法改悪の土台を完結させようとしているようだ。 蓮舫の、自分の身分保障のために、二重国籍問題をクリアーさせるためのバーターとして、国民の利益を裏切る様は、許されないと言っておきたい 旧社会党が、自衛隊を認めたことが原因で消滅の危機に陥ったが、同じように、蓮舫の野田幹事長採用【憲法改悪容認】が、民進党を消滅化させることとなろう。 日本国民は、「いろいろ騙されても」正常な感覚を維持し、改革のため力強く前進していることを知るべきであろう

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「野田氏に3党合意の責任感共有を期待」公明・山口代表

2016年9月17日21時31分 朝日新聞 http://www.asahi.com/articles/ASJ9K71RJJ9KUTFK00K.html?iref=comtop_list_pol_n01
民進党の野田(佳彦)幹事長は、(消費税率10%への引き上げを決めた)3党合意の時の首相だった方3党合意の精神は今も生きているし、法的な枠組みも今後きちっと実行していく過程にあると認識している。 そうした大きな意味でも、責任感を共有しながら、与党、野党のそれぞれの役割を担い、健全な民主主義の発展に貢献し合える方だと期待している。(記者会見で)

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豊洲市場 新たに盛り土、物理的に困難…専門家会議座長 毎日新聞2016年9月17日 22時40分(最終更新 9月17日 22時55分) http://mainichi.jp/articles/20160918/k00/00m/040/086000c 「豊洲市場における土壌汚染対策に関する専門家会議」の設置について経緯を説明する平田健正・専門家会議座長=東京都新宿区の都庁で2016年9月17日午前10時33分、北山夏帆撮影  東京都の豊洲市場の土壌汚染対策を検討する外部有識者の「専門家会議」が8年ぶりに再設置され、座長を務める平田健正・放送大和歌山学習センター所長らが17日、記者会見した。平田氏は「(新たに)盛り土をするのは物理的に難しいとも思うが、現状を調べ評価するしかない」と述べた。
 主要建物の床下で都が採取した水の成分分析結果では、微量のヒ素と六価クロムが検出された。平田氏は「ヒ素は地下水に由来している可能性があるが、六価クロムはコンクリートの影響が大きい」と説明し、現段階で安全性に問題はないとの見解を示した。  会見には都が設置した「市場問題プロジェクトチーム(PT)」の座長を務める小島敏郎・青山学院大教授も同席した。  小島氏は「建物下が空洞になっているのは、公表された資料を見れば分かる。説明をしなかったという過失はあったと思うが、隠していたという話ではない。行政手順をしっかりやる仕組みを確立していくことが大事だ」と述べた。【川畑さおり】

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豊洲市場問題、長期化へ=専門家会議で再検討-東京都


(2016/09/17-18:40) JIJICOM http://www.jiji.com/jc/article?k=2016091700269&g=pol 東京都の豊洲市場の土壌汚染対策をめぐる問題で記者会見する専門家会議の平田健正座長=17日午前、東京都庁  豊洲市場(東京都江東区)の主要施設の地下で、土壌汚染対策の盛り土が行われていなかった問題が長期化の様相を見せ始めた。小池百合子都知事は、盛り土を含む提言を行った専門家会議を再招集し、調査結果を待った上で移転時期を判断する方針だが、見通しは立っていない。  専門家会議座長を務めた平田健正放送大学和歌山学習センター所長は17日の会見で、「前提条件が崩れた。再度(安全性を)検討する必要がある」と強調した。
 専門家会議は2008年7月に敷地全体での盛り土の実施を提言。しかし、委員に無断で5棟の施設に配管を通す地下空洞が設置された。平田座長に事実が知らされたのは、小池氏が空洞の存在を発表した今月10日の朝で「盛り土がなかったんだと驚いた」と語る。提言内容と異なる工事を説明なしに行ったことについて「コミュニケーションが欠けていた」と都の姿勢を批判した。
 豊洲市場では青果棟など3棟の地下空洞に水がたまっており、都の調査で微量のヒ素などが含まれていることも判明。平田座長は由来が地下水であることを示唆し、新たな安全対策に関して「改めて盛り土するかも含めていろいろな検討をする」と話した。ただ、結論の時期については「何かをしてすぐに終わる問題ではない。いつまでというのは予想がつかない」と明言を避けた。 
 一方、小池氏は専門家会議と別に「市場問題プロジェクトチーム」を立ち上げ、盛り土を見送った決定までのプロセスや当初計画の3倍近い2752億円へ増大した建設費などを検証させる。不透明な経緯を明らかにしたい考えだが、相次ぐ問題発覚で移転にいつめどが立つか「全然見えない」(幹部)状況だ。

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豊洲新市場 国の立場で調査必要 党国会議員ら 農水・環境両省ただす

2016年9月17日(土) しんぶん赤旗 http://www.jcp.or.jp/akahata/aik16/2016-09-17/2016091704_01_1.html 写真 (写真)農水、環境両省に豊洲新市場問題の認識と対応をただす、(テーブル左から)池内、田村、笠井、かち、尾崎、宮本の各氏=16日、国会内  築地市場(東京都中央区)の移転予定地である豊洲新市場(江東区)の建物下で土壌汚染対策の盛り土が行われていなかった問題で、日本共産党の田村智子副委員長・参院議員、笠井亮、宮本徹、池内さおりの各衆院議員らは16日、農水、環境両省に対し、国の認識と対応について聞き取りを行いました。国がほぼ何の対応もしていないことが明らかになり、笠井氏らは「国の責任が問われる。都任せにせずに調査すべきだ」と厳しくただしました。  かち佳代子、尾崎あや子両都議、小池晃、山添拓両参院議員秘書が同席しました。  築地市場の開設者は東京都ですが、農水相が移転の認可を行い、国が定める中央卸売市場整備計画への適合などが要件となっています。4月に策定された現行計画には「新設市場―豊洲地区」と記載されています。  田村、笠井両氏らは、現行計画策定の要件である国の審議会の審議でも「4・5メートルの盛り土を行う」と報告されていたことにふれ、「計画の前提が崩れている。どうなっているのかと、都に言うべきではないのか」と指摘しました。  農水省の担当者は、都から認可申請がまだ出ていないことを理由に「待ちの状態」「農水省として行動を起こすことはできない」などと繰り返しました。  田村、笠井両氏らは、虚偽が明らかになり、前提が崩れた以上、国の計画について見直し、あらためて議論し、徹底した検証、究明をすべきだと強調。尾崎、かち両都議は、都議団が12日に発表した豊洲新市場問題についての「提言」も示し、「都がこれだけ信頼を失っているもとで、都任せにせず農水省の責任で調査すべきだ」と迫りました。

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稲田防衛相発言に反発=「挑発」と中国国営メディア

(2016/09/17-20:03)JIJICOM
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016091700298&g=pol

 【北京時事】中国国営新華社通信は17日、海上自衛隊と米海軍の共同巡航訓練などを通じて「南シナ海への関与を強めていく」と述べた稲田朋美防衛相の発言に対し、「公然たる挑発」と反発する記事を配信した。
 

稲田氏は15日にワシントンで講演し、中国の東・南シナ海での行動を批判した。新華社は稲田氏の歴史認識を問題視した上で「地域の安全と安定に暗雲をもたらす」と論評。「日本当局に関係改善の誠意があるなら、敏感な問題で言動を慎むことは最低限の態度だ」と主張した。 

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安倍首相 生前退位に特措法という小手先の便法使う理由

2016.09.17 16:00 NEWSポスト http://www.news-postseven.com/archives/20160917_448676.html

生前退位問題をどう扱うのか
【生前退位問題をどう扱うのか】   天皇の生前退位のご意向をめぐり、安倍晋三・首相は皇統のあり方そのものを見直す典範改正に消極的な姿勢を見せている。
 首相はジャーナリスト・田原総一朗氏のインタビュー(8月31日)にこう語っている。
「生前退位は認めるべきだが、まずは特措法で認め、その後で皇室典範の改正も検討すればいい」(Nikkei BP netより)
 政府は「首相の意向」に沿って、今上天皇一代に限り例外的に生前退位を認める特別措置法(特措法)を制定する準備を始めた。
 今回の特措法は「皇室典範特例」という位置づけにする方針だという。この対応に違和感を覚えるのは、特措法が一般の法律とは違う緊急避難の“抜け道”という性格を持っているからだ。憲法学者の斎藤文男・九州大学名誉教授が解説する。
「特措法は言ってみれば一時しのぎの便法です。本来、法律改正が必要だが、それが困難な場合に、特定の問題に限って時限的に法律の例外規定を定めるもので、立法手続きから言えば一種の“裏口改正”の手法です。近年では、自衛隊をイラクに派遣する際の特措法がありました。あの時は憲法に抵触しかねない部分があったため、特措法という形で時限的に自衛隊派遣を可能にしたのです」
 安倍首相はなぜ、天皇の退位という重要な課題に小手先の便法を使おうとしているのか。実は、天皇陛下のお言葉の直後、自民党内ではただちに検討機関の設置が検討され、官邸も7月から内閣官房の皇室典範改正準備室の人員を強化して改正準備に備えていた。ところが、動きが急に鈍る。
総理が典範改正に慎重で、準備室内でも生前退位を制度化するには典範にとどまらず、憲法改正まで必要になるとの意見があがった。それで特措法で対応する方向に傾いた」(官邸スタッフ)
 背後にあるのは女性天皇問題だった。皇室典範の改正は過去何度も議論され、小泉政権時代には有識者会議が女性天皇及び女系天皇を認める報告書をまとめ、野田政権も女性宮家創設を選択肢とする論点整理をまとめたものの、安倍政権になると議論は棚上げされた。
 保守系団体の日本会議など安倍首相のコアな支持層や安倍シンパの議員には、女性天皇、女性宮家ともに反対論が強い。
 一方、自民党内には二階俊博・幹事長など女性天皇容認論があり、「生前退位」問題をきっかけに皇室典範改正に動けば党内ばかりか、国論を二分する議論に発展しかねない。首相は自ら棚上げした女性天皇や女性宮家問題という“寝た子”を起こすことになるのを避けたのだ。 ※週刊ポスト2016年9月30日号

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Astronomy Picture of the Day


Discover the cosmos! 2016 September 17 See Explanation.  Clicking on the picture will download
 the highest resolution version available. M33: Triangulum Galaxy(M33:三角座星雲⇒アンドロメダ星雲のそばにあります)

Image Credit & Copyright: Giovanni Benintende

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妻純子の状況:

サチレーション100、ハートレート85±10、体温36.6℃で安定中。

他は、変化なし。

・・・・・本日は、これまで・・・・・

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