@hosinoojisan
3号機、炉心の検出器全滅 損傷状況推定できず!
首相、国連総長に南スーダンPKO派遣表明へ?
原発問題がマスメディアであまり取り上げられなくなったのは、国政的な原発マフィアや原子力村の策動もあるのだろう。
しかし、事故そのものの原因さへ不明な段階の中で、逆に、事故の深刻な状況が報道されるに従って、関係者の中では、深刻な目で見始めているようである。
特に、3号機の状況は深刻で、この原発が、MOX燃料(プルトニウム混合燃料)のため、メルトダウンあるいは、メルトスルーによって、プルトニウムが格納容器外に漏出していることが危惧されることから、最悪の状況になっているものと推量される。
この事実が、国際的に報道されるならば、「脱原発」の動きは、燎原の火のように燃え広がるであろう。
一方、国連に出席している野田首相、自衛隊のスーダン派遣を約束するようだが、これは、禍根を残すこととなろう。
政情不安、治安状況悪化の中で、石油権益を守ろうとするアメリカが、「自衛隊派遣を強力に」圧力をかけているが、現状では、自衛隊員に血が流されかれない危険な状況である。慎重な検討が必要と提言しておきたい。
以下に、本日気になった記事を記録しておきたい。
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危険なプルトニウムの漏出が懸念され、極めて困難な状況を示していると危惧される。修復は、絶望的か?
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増加した理由は?
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これから連載されるものであり、記事も長いので割愛する。ぜひとも一読を。
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2011 September 21
日本名:スバル Pleiades Deep Field
Image Credit & Copyright: Stanislav Volskiy
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ISS(国際宇宙ステーション)からみた地球
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本日もまた、居眠りして、遅れてしまった。
・・・・・本日は、これまで・・・・・
3号機、炉心の検出器全滅 損傷状況推定できず!
首相、国連総長に南スーダンPKO派遣表明へ?
原発問題がマスメディアであまり取り上げられなくなったのは、国政的な原発マフィアや原子力村の策動もあるのだろう。
しかし、事故そのものの原因さへ不明な段階の中で、逆に、事故の深刻な状況が報道されるに従って、関係者の中では、深刻な目で見始めているようである。
特に、3号機の状況は深刻で、この原発が、MOX燃料(プルトニウム混合燃料)のため、メルトダウンあるいは、メルトスルーによって、プルトニウムが格納容器外に漏出していることが危惧されることから、最悪の状況になっているものと推量される。
この事実が、国際的に報道されるならば、「脱原発」の動きは、燎原の火のように燃え広がるであろう。
一方、国連に出席している野田首相、自衛隊のスーダン派遣を約束するようだが、これは、禍根を残すこととなろう。
政情不安、治安状況悪化の中で、石油権益を守ろうとするアメリカが、「自衛隊派遣を強力に」圧力をかけているが、現状では、自衛隊員に血が流されかれない危険な状況である。慎重な検討が必要と提言しておきたい。
以下に、本日気になった記事を記録しておきたい。
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放射性ヨウ素、400地点で検出=原発100キロ圏の汚染地図-文科省
(2011/09/21-22:05) JIJICOM
文部科学省は21日、福島第1原発から半径100キロ圏の土壌表面に沈着した放射性ヨウ素131の濃度地図を発表した。土壌を採取した約2200地点のうち約400地点でヨウ素が検出され、最も高かったのは富岡町大菅の1平方メートル当たり5万5391ベクレルだった。
ヨウ素は半減期が8日間と短く、担当者は「事故直後は数千万単位で検出されており、相当程度下がっている」と話している。
文科省によると、原発の北西や南の方向でヨウ素が多く検出された。検出値を逆算することで、3月の原発事故直後の住民の積算被ばく量を調査する際に、目安として活用できるという。(2011/09/21-22:05)
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放射性ヨウ素 南方向でも高い濃度
9月22日4時8分 NHK http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110922/k10015763101000.html
東京電力福島第一原子力発電所の事故で放出された放射性ヨウ素の汚染の広がりを示した地図が公表され、原発の北西方向だけでなく、南方向にも比較的高い濃度の汚染が確認されました。
文部科学省は6月から7月にかけて福島県を中心に2200地点で土に含まれる放射性物質の量を測定し、汚染状況を6月14日の時点に換算して地図に示しました。新たにまとまった放射性ヨウ素の地図では、ヨウ素131の半減期が8日と短いため、全体のおよそ5分の4の地点で有効なデータが得られなかったということで、400余りの地点に限って分析しました。それによりますと、すでに公表されたセシウム137の地図と同じように原発の北西方向に汚染が広がっていましたが、南方向にも比較的高い濃度の汚染が確認されました。また、北西方向と南方向でヨウ素131とセシウム137の比率を調べたところ、北西方向に比べて南方向の海岸部でヨウ素131の比率が高かったということです。文部科学省は「原発から放出された放射性物質を含む雲は時期によって放射性物質の比率が異なるとみられ、南側の海岸部に流れた雲はヨウ素131が多く含まれていたと考えられる」としています。ヨウ素131は内部被ばくによって甲状腺がんを引き起こすおそれがあり、文部科学省は事故直後の3月にどの程度の濃度で広がっていたかについてもできる限り解析したいとしています。
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3号機、炉心の検出器全滅 損傷状況推定できず
2011.9.21 13:40 産経新聞
http://sankei.jp.msn.com/science/news/110921/scn11092113420003-n1.htm
東京電力は21日、福島第1原発3号機の原子炉圧力容器の下に位置し、制御棒137本の挿入状態を知るための検出器を調べた結果、すべてが損傷などで正常に作動しなかったと発表した。東電は、炉心溶融(メルトダウン)の高熱で電線が断線したりショートしたとみている。
3号機の圧力容器の底には溶けた燃料がたまっているとみられる。東電は、炉心の状況を推定するため、制御棒にそれぞれ設置された検出器が正常に作動するかを調査。電気を流したが、健全な反応を示した検出器はなかった。
東電の松本純一原子力・立地本部長代理は「圧力容器下部の損傷の程度は、はっきり分からない」と説明した。
東電は当初、検出器の作動状況から、燃料損傷の度合いや原子炉下部の温度を推定できるとみていたが、検出器の損傷が予想以上に大きく、手掛かりは得られなかった。東電は燃料の損傷状態を調べる別の手法を検討する。
1号機でも検出器を確認しているが、ほとんどの検出器が作動せず、損傷の程度は分からなかった。
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3号機取水口 濃度2倍に上昇
9月21日22時7分 NHK
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110921/k10015758171000.html
東京電力福島第一原子力発電所周辺の海水の調査で、20日、放射性セシウムの濃度は3号機の取水口付近で19日の2倍に上昇しました。
福島第一原発周辺では、東京電力が取水口付近などで海水を採取し、放射性物質の濃度を調べています。このうち、20日、2号機の取水口付近で採取した海水から検出された放射性物質は、1cc当たりセシウム134が国の基準の3倍の0.18ベクレル、セシウム137が2.8倍の0.25ベクレルでした。この2号機の取水口付近の海水からは、4月にセシウム137が国の基準の110万倍の濃度で検出されています。一方、3号機の取水口付近では、1cc当たりセシウム134が基準の22倍の1.3ベクレル、セシウム137が16倍の1.4ベクレルで、19日に比べて2倍に上昇しました。沿岸と沖合の海水の調査は、台風の影響で20日は実施されませんでした。
増加した理由は?
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首相、国連総長に南スーダンPKO派遣表明へ
2011年9月22日3時4分 朝日新聞
http://www.asahi.com/international/update/0921/TKY201109210678.html
国連総会出席のため米ニューヨークを訪問中の野田佳彦首相は21日午後(日本時間22日未明)、国連の潘基文(パン・ギムン)事務総長と会談する。首相は今年7月に独立した南スーダンの国連平和維持活動(PKO)に少人数の司令部要員を派遣すると伝えるほか、陸上自衛隊の施設部隊の派遣が可能かどうかを見極めるため、現地の治安情勢などを調べる調査団を出すことも表明する。
首相が自衛隊のPKO派遣に踏み込むのは、初の外交舞台で国際貢献に積極的な姿勢を打ち出す狙いがある。首相は23日の国連総会一般討論演説でも、南スーダンPKOへの自衛隊派遣について前向きな姿勢を表明する見通しだ。
司令部要員と調査団を派遣することになれば、野田首相は施設部隊の派遣について政治決断を迫られる。スーダンとの国境付近では紛争や略奪が続いているため、政権内には治安情勢を不安視する声もある。施設部隊を派遣する場合は、自衛隊の武器使用基準の緩和などが焦点になる。
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原子力の扉はこうして開けられた
敗戦から「原子力予算案」の成立まで
2011年9月21日(水) 日経ビジネス
http://business.nikkeibp.co.jp/article/manage/20110916/222663/?rank_y
これから連載されるものであり、記事も長いので割愛する。ぜひとも一読を。
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Astronomy Picture of the Day
2011 September 21
日本名:スバル Pleiades Deep Field
Image Credit & Copyright: Stanislav Volskiy
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ISS(国際宇宙ステーション)からみた地球
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ISSから見た地球
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本日もまた、居眠りして、遅れてしまった。
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