2014年8月31日日曜日

がれき撤去中、金属台も落下 福島第一原発3号機※ 南相馬で粉じんモニタリング 11月から5カ所で測定※ デモ規制議論にデモで抗議 「ヘイトスピーチとは違う」※ 「死の商人」化した安倍政権?

owlmoon06_normal@hosinoojisan

がれき撤去中、金属台も落下 福島第一原発3号機

南相馬で粉じんモニタリング 11月から5カ所で測定

デモ規制議論にデモで抗議 「ヘイトスピーチとは違う」

「死の商人」化した安倍政権?

福島原発の3号機で、げ歴処理中に使用済み燃料プールに機器が落下した事件、まだまだ危険な状況下にあることを知らしめていると言えよう。

もし、燃料棒に破損等が生じれば、新たな問題が発生することになり、復旧作業そのものが、困難になることになろう。

無事に作業を終了して欲しいものだが、まだ、安心はできないと言っておきたい。

一方、がれき処理で、発生した、放射能汚染問題、南相馬市が、モニタリング測定を強化したようである。

現状のがれき処理作業、二次、三次汚染が心配される。この面でも、政府・東電は、情報を正確に明らかにすべしと言っておきたい。

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安倍政権、とうとう「死の商人」の姿を明らかにしたようだ。

しんぶん赤旗が、暴露しているが、安倍総理の外遊、どうも、軍事産業や原発産業の業界代表者を帯同したようだ。

戦前、これらの業界が、「戦争への道」を誘導したことが明らかであり、軍需産業が力を持ちすぎると、例えば、アメリカでも、ベトナム戦争やイラク戦争、そしてアフガン戦争等々は、軍需産業の要請から発生したと言っても良いであろう。

「三度過ちは繰り返しません」という、日本国民の願いを踏みにじろうとする、安倍自民党政権に、国民的批判を強めるべきと言っておきたい。

以上、雑感。



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がれき撤去中、金属台も落下 福島第一原発3号機

2014年8月30日22時49分 朝日新聞 http://www.asahi.com/articles/ASG8Z6HHYG8ZULBJ00G.html?iref=comtop_list_nat_n04  東京電力福島第一原発3号機の原子炉建屋上部のがれき撤去作業中に、機器の一部を使用済み燃料プールに落とした問題で、東電は30日、機器を据え付けていた台も一緒に落ちていたと発表した。プールの水に含まれる放射性物質の濃度に変化はなく、東電は燃料に損傷はないとみている  東電によると、一緒に落ちたのは、金属製の「架台」で、重さは約170キロ(縦2メートル、横1メートル、奥行き0・4メートル)。燃料交換機を動かす「操作卓」(重さ400キロ)と一緒に29日に落ちたとみられる。水中カメラで確認した。プール内に566本の燃料集合体があり、落下場所の下には2本あるとしていたが、10本程度と確認された。

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南相馬で粉じんモニタリング 11月から5カ所で測定 (2014年8月30日 福島民友ニュース) http://www.minyu-net.com/news/news/0830/news11.html  東京電力福島第1原発のがれき撤去作業で放射性物質が飛散南相馬市の水田を汚染した可能性がある問題を受け、南相馬市は市内5カ所に大気中の粉じんを測定するダストサンプラーを設置し、11月上旬から毎日、測定を行う。測定後、なるべく早い時期に結果を公表し、住民の安全・安心の確保に努める考え。
 市によると、市内には国と県が設置した4機のダストサンプラーがあるが、測定は月1、2回にとどまる。きめの細かい測定体制を敷くため、市独自でダストサンプラーの設置を決めた。
 設置場所は原町区の本町と益田、馬場、鹿島区の西町、避難区域の小高区川房。結果は市のホームページと広報で発表する。

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元所長「イメージは東日本壊滅」 「吉田調書」の全容判明

2014/08/30 18:59 【共同通信】 http://www.47news.jp/CN/201408/CN2014083001001605.html  福島第1原発で記者団の質問に答える吉田昌郎所長(中央)=2011年11月12日  東京電力福島第1原発事故をめぐり、政府の事故調査・検証委員会が現場の指揮を執った吉田昌郎元所長=昨年7月死去=から当時の状況を聞いた「聴取結果書(吉田調書)」の全容が30日、判明した。  共同通信が入手した調書で吉田氏は、2号機の原子炉水位が低下し危機的状況となった事故発生4日目の2011年3月14日夜を思い起こし「われわれのイメージは東日本壊滅。本当に死んだと思った」と述べるなど、過酷な状況下の心情を吐露している。  吉田氏の証言は他の聴取対象者の証言とともに政府事故調が12年7月にまとめた最終報告書に反映された。政府は近く、吉田氏の調書を公開する。

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中間貯蔵施設、建設が正式決定 福島知事と2町長受け入れ

2014/08/30 15:53 【共同通信】 http://www.47news.jp/CN/201408/CN2014083001001410.html

 協議に臨む福島県の佐藤雄平知事(右端)と、(左から)大熊町の渡辺利綱町長、双葉町の伊沢史朗町長=30日午後、福島市  東京電力福島第1原発事故による除染の廃棄物を保管する国の中間貯蔵施設について、福島県の佐藤雄平知事は30日「苦渋の決断だが、容認したい」と受け入れを正式に表明した。  大熊町の渡辺利綱町長と双葉町の伊沢史朗町長も「知事の判断を重く受け止める」と述べ、2町への建設が決まった。  福島市内で協議後、記者団に述べた。  佐藤知事は9月1日にも、石原伸晃環境相と根本匠復興相に建設受け入れを伝える。官邸で安倍晋三首相とも会談する方向で調整している。  政府は来年1月までに廃棄物の搬入を始める方針で、今後、用地取得のため約2千人の地権者と交渉に入る

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デモ規制議論にデモで抗議 「ヘイトスピーチとは違う」

2014年8月31日00時56分 朝日新聞 http://digital.asahi.com/articles/ASG8Z674FG8ZUTIL01Q.html?iref=comkiji_txt_end_s_kjid_ASG8Z674FG8ZUTIL01Q写真・図版 原発再稼働に反対し、国会前に集まった人たち=30日午後、東京・永田町、関田航撮影
 再稼働に向けた手続きが進む九州電力川内(せんだい)原発鹿児島県)をはじめ、原発の再稼働に反対する人たちが30日、国会正門前で抗議集会を開いた。自民党内では、ヘイトスピーチへの対策とともに国会周辺での街宣・抗議活動への規制についての議論が始まった。脱原発を訴える参加者からは、政府に抗議するデモなどが制約されないか、危ぶむ声が聞かれた  参加者は主催者発表でのべ約7千人。拡声機の声に合わせ、「再稼働、反対! デモ規制も反対」とのシュプレヒコールも上がった。  福島第一原発事故後、脱原発デモへの参加を続ける千葉県松戸市のタクシー運転手、水野ツヨシさん(67)は「通行の邪魔をしたり、警察の規制を突破したりもしない。騒音やヘイトスピーチと一緒にしてもらっては困る。耳を立てて一般の声は聞くべきだ」と憤った。 東京都杉並区の派遣会社員、増田幸枝さん(44)は「国民が声を上げる手段さえ封じ込めようというのか」と批判する。小学1年生の娘の手を取り、「原子力さようなら」と書いた黄色い小旗を振った。「自分が思うことを声に出したら弾圧されるとしたら、言いたいことが言えなくなる」  「言論の自由 弾圧するな」と書いたメッセージを掲げた神奈川県藤沢市の会社員、水野恵美子さん(30)は「政府への正当な批判と人種差別的な行為との区別をできない人が政権党にいることに、怒りと恐怖を感じた」と話した。(河村克兵、甲斐弘史) ■民主主義を消しかねない動きだ  「『デモ』とは何か」の著書があり、ヘイトスピーチ問題にも詳しい五野井郁夫・高千穂大准教授(国際政治学)の話  首相官邸や国会の前で脱原発を求める抗議の特徴は、暴徒化しないよう自己抑制できていることだ。人種差別的だったり、人の生存権を脅かしたりする言動もない。まったく次元が違うヘイトスピーチへの規制にこじつけて、表現の自由に裏打ちされた抗議を規制するようなことがあれば、民主主義そのものを消しかねない極めて危うい動きになる。今の自民党が強引に政策を進め、その後ろめたさから国民を信頼できなくなっていることが背景にあるのではないか。

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「ヘイト」規制 国会デモにも広げる愚

2014年8月30日 東京新聞社説 http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/editorial/CK2014083002000127.html  政権批判は耳が痛くても、民の声に耳を傾けることこそ政治家の仕事ではないのか。人種差別的な「ヘイトスピーチ」規制に便乗した国会周辺のデモ活動への規制強化は、民主主義を危うくする  国会周辺のデモに対する規制強化を検討し始めたのは自民党のプロジェクトチーム(PT)だ。  もともと、ヘイトスピーチ(憎悪表現)への対応を検討するために置かれたが、高市早苗政調会長は二十八日の初会合で、国会周辺の大音量のデモや街頭宣伝活動についても「仕事にならない」として、規制強化を検討するよう求めたのだ  国会周辺では毎週金曜日、複数の市民グループによる「首都圏反原発連合」が活動している。原発再稼働や特定秘密保護法、集団的自衛権の行使容認などへの反対を訴えてきた。  政権側には耳障りだろうが、デモは有権者にとって意思表示の重要な手段だ。集会、結社や言論、出版などの表現の自由は憲法で認められた国民の権利でもある。侵すことは断じて許されない  そもそも国会周辺のデモは「国会議事堂・外国公館等周辺地域の静穏保持法」や東京都の条例で規制されている。厳重な警備の中でも行われているのは、法律や条例に違反していないからだろう  実際、警察庁も自民党に対し、静穏保持法による摘発は年間一件程度と説明した、という。  そのデモ活動と、国連人権規約委員会が日本政府に差別をあおる全ての宣伝活動の禁止を勧告したヘイトスピーチとを同列で議論することが認められるはずがない  ヘイトスピーチの放置は許されないが、法規制には慎重であるべきだ。治安維持を名目に、表現の自由など人権が著しく蹂躙(じゅうりん)された歴史的経緯があるからだ。  自民党の石破茂幹事長はかつて国会周辺でのデモ活動をテロ行為と同一視する発言をして陳謝した経緯がある。同党の憲法改正草案には表現の自由よりも公益や公の秩序を優先する規定まである。  表現の自由に枠をはめたいというのが自民党の本音なのだろう。在日外国人の人権を守るという理由で、政権批判まで封じ込めようとしているのなら、悪乗りがすぎる。  差別的な言論や表現をなくし、在日外国人らの人権を守り抜くために、品位ある国民としての英知を集めたい。指導者たる者が国家や民族間の対立をあおる言動を慎むべきことは、言うまでもない。

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「死の商人」化した安倍政権?

首相 大企業引き連れ のべ445社・団体 1245人

武器・原発 外遊で売り込み

2014年8月30日(土) しんぶん赤旗 http://www.jcp.or.jp/akahata/aik14/2014-08-30/2014083001_01_1.html  安倍晋三首相は2012年12月の就任以来23回の外遊で、のべ54カ国を訪問し、その多くで大企業関係者を引き連れて日本企業の商品を売り込む「トップセールス」を展開してきました。日本共産党の佐々木憲昭衆院議員の調べによると、安倍首相の外遊に同行した大企業関係者は、のべ445社・団体の1245人に上ります。(表)

 安倍首相は昨年3~5月のモンゴル、ロシア、中東訪問を皮切りに、トルコ、アフリカ諸国、インド、オーストラリア、中南米などを外遊してきました。外務省によれば、8月29日時点での安倍首相ののべ外国訪問数(54カ国)はすでに、歴代最多とされてきた小泉純一郎元首相の51カ国・地域を上回っています。  安倍首相の外遊は、経団連の榊原定征(さだゆき)会長を筆頭に、35~383人もの大企業関係者を同行させてきたのが特徴です。旅費と宿泊代は各企業・団体が負担。人選は安倍首相の意向で官邸サイドが行い、官邸の呼びかけに企業側が応じる形です。  安倍首相に同行した榊原氏は訪問先のブラジルで「今回の総理のご訪問は中南米諸国とわが国との交流拡大に向けて新たな歴史を切り開く画期的なものであった」「その歴史的な訪問にわれわれ経済界が同行できたことを大変うれしく思っている」(2日)と喜びをあらわにしました。  これまでの外遊で安倍首相は (1)武器輸出に向けた協力関係の確立 (2)原発の輸出 (3)住民を追い出す大型開発への日本企業の参加 ―を促してきました。英仏とは新たな軍事技術やミサイルの共同開発で合意し、武器輸出の拡大に道を開きました。原発輸出ではトルコやインドなどへの売り込みに躍起になっています。  外遊に同行した企業には、三菱重工、東芝、日立製作所、川崎重工、日本電気、IHIなどの原発・軍需メーカーや、大成建設、鹿島建設、大林組などの大手ゼネコンがずらりと名を連ねています。

国内外からの怒り買うだけ

佐々木衆院議員の話 安倍首相は、国民に大増税、福祉切り捨て、物価高を押しつけながら、多国籍大企業のために世界中を駆け回っています。その目的は、武器、原発、大型開発の輸出、対日投資の要請などです。海外では平和と安全を脅かし、国内では大企業に「世界一稼ぎやすい国」を提供する。こんな「トップセールス」では、内外の怒りを買うだけです 図

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Astronomy Picture of the Day


Discover the cosmos! 2014 August 30 See Explanation.  Clicking on the picture will download
 the highest resolution version available. The Starry Sky under Hollow Hill (ニュージーランドの「中空の丘」の洞窟の中の土ボタルの光⇒星空ではありません※starry sky

Image Credit & Copyright: Phill Round

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妻純子の状況:

ハートレート 80±10で安定推移。

尿検査結果異常なし。

他は、変化なし。

・・・・・本日は、これまで・・・・・

2014年8月30日土曜日

福島、被ばく対策不十分と提訴 親子88人、健康に深刻な不安※ 原発賠償:「一律5割」内部文書明記 「存在せず」は虚偽※ ヘイトスピーチ捜査を 国連差別撤廃委が日本に勧告

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外部被ばく、年平均0.75ミリシーベルト 伊達市の市民調査

福島、被ばく対策不十分と提訴 親子88人、健康に深刻な不安

原発賠償:「一律5割」内部文書明記 「存在せず」は虚偽

ヘイトスピーチ捜査を 国連差別撤廃委が日本に勧告



自民党の内紛劇、安倍陣営の完敗のようである。

石破氏の無力化を狙って、閣内に取り込もうと画策したが、失敗したと言ってよいであろう。

石破氏の「無役化」の主張に屈して、何とか閣内残留の言質を取ったが、これは、石破氏の高等戦術が功を奏したと言ってよい。

この騒動で、自民党の体質の希弱化が再び露呈したと言ってよい。

しかし、今回の騒動で、「次は石破」も消滅したと言えよう。

「喧嘩両成敗」でともに、一線から外れることとなろう。

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ヘイトスピーチ問題で、国連差別撤廃委が、日本に厳しい勧告を提示した。

「大東亜共栄圏」を目的とした日本の民族主義集団は、国際的には、今後、「テロ集団」と規定される気配が強くなってきたと言っておきたい。

以上、雑感。



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福島、被ばく対策不十分と提訴 親子88人、健康に深刻な不安

2014/08/29 18:54 【共同通信】 http://www.47news.jp/CN/201408/CN2014082901002106.html  原発事故の被ばく防止対策が不十分で精神的苦痛を受けたとして、事故時に福島県に住んでいた親子88人が29日、国や県に対し、1人当たり10万円の慰謝料を求め、福島地裁に提訴した。  訴状によると、国や県は事故発生後、空間放射線量の正確なデータを速やかに伝えないなど、住民の被ばくをできる限り抑える職務上の義務を怠り、子どもに無用な被ばくをさせた。その結果、親子に今後の健康へ深刻な不安を抱かせたとしている。  原告のうち、今も福島県に住み小学校や中学校、特別支援学校に通う計24人は、居住地の自治体に対し安全な環境で教育を受ける権利があることの確認も求めた。

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外部被ばく、年平均0.75ミリシーベルト 伊達市の市民調査 (2014年8月29日 福島民友ニュース) http://www.minyu-net.com/news/news/0829/news9.html 外部被ばく、年平均0.75ミリシーベルト  伊達市は28日、昨年7月から今年6月までの1年間実施した個人線量計(ガラスバッジ)による市民の外部被ばく線量調査の結果(速報値)を公表した。測定した1万8674人の平均は0.75ミリシーベルト。2012(平成24)年7月から13年6月までの1年間、全市民対象として5万2783人を測定した前回調査の平均0.89ミリシーベルトから低下した。
 市は低下の要因について「除染の進捗(しんちょく)と放射性物質の半減期によるものと考えられる」としている。
 前回調査では月舘、霊山、保原各地域の平均値が、国が長期的な目標とする年間1ミリシーベルトを上回ったが、今回は全地域で下回った。同1ミリシーベルト以上の割合も前回から8.32ポイント低下し、25.42%だった。最高値は8.5ミリシーベルトだったが、市は異常値とみている

当方注:
下がったとはいえ、年間被ばく1mmSvに見限りなく近く、影響がないとは言えない。

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福島第一原発3号機で燃料プールに機器落下

(8月29日18時20分)NHK http://www3.nhk.or.jp/news/genpatsu-fukushima/20140829/1820_sangouki.html 東京電力は、福島第一原子力発電所3号機で、爆発で損傷した機器をクレーンで撤去しようとしたところ、誤って使用済み燃料プールに落下させたと発表しました。周辺の放射線量に変化はないとしていますが、プールの中には現在も500体余りの核燃料が入っていて、東京電力で損傷がないか調べています。
東京電力によりますと、29日午後1時前、福島第一原発3号機の使用済み燃料プールで、爆発で損傷した機器を遠隔操作のクレーンで撤去しようとしたところ、誤ってプール内に落下させたということです。落下したのは使用済み燃料プールに核燃料を出し入れするための「操作卓」と呼ばれる機器で、大きさはおよそ1メートル四方、重さは400キロあるということです。
3号機の使用済み燃料プールには、現在もがれきと共に核燃料566体が残されていますが、東京電力は、プール周辺の放射線量に変化はないほか、モニタリングポストの数値にも異常はないとしています。また、作業は遠隔操作で行われていたため、近くに作業員はおらず、けが人もいないということです。
3号機では早ければ来年の前半にも使用済み燃料プールから核燃料の取り出しを始める計画で、東京電力は今回のトラブルによって核燃料が損傷していないか詳しく調べるとともに、計画への影響についても検討することにしています。

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地下水バイパス 効果まだ見られず

(8月29日5時07分)NHK http://www3.nhk.or.jp/news/genpatsu-fukushima/20140829/0507_chikasui.html 東京電力福島第一原子力発電所では、原発の建屋に流れ込む前に地下水をくみ上げて汚染水の増加を抑える「地下水バイパス」と呼ばれる対策が行われています。
しかし、開始から3か月たって地下水の水位は下がり始めていますが、汚染水の水位には明確な変化は見られず、東京電力は効果が現れるにはあと数か月かかるとしています。
福島第一原発では、毎日およそ400トンの地下水が原発の建屋に流れ込んで汚染水を増やし続けているため、ことし5月から建屋の上流側で地下水をくみ上げて海に放出する「地下水バイパス」と呼ばれる対策が行われています
この効果を調べるため、東京電力が8月17日の時点で建屋の周辺にある3つの井戸の水位を調べた結果、7月末と比べて10センチ程度、対策を行う前と比べると20センチから30センチほど下がったとしています。
しかし、建屋に流れ込む地下水を1日およそ100トン減らすにはこの井戸の水位を数十センチから1メートル下げる必要があり、建屋内の汚染水の水位には明らかな変化は見られないということです。
その理由について、東京電力は、
地下水の流れが遅いことに加え、
雨が汚染水の水位に与える影響が分からないことを挙げていて、
効果が現れるにはあと数か月かかるという見通しを示しています。

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原発賠償:「一律5割」内部文書明記 「存在せず」は虚偽

毎日新聞 2014年08月30日 02時30分(最終更新 08月30日 03時04分)
 ◇紛争解決センター、慰謝料算定で
 東京電力福島第1原発事故の賠償問題を裁判外で解決する国の手続き(原発ADR)を担当する原子力損害賠償紛争解決センターが、避難後に死亡した人への慰謝料を算定する際、原発事故の影響をほぼ一律に50%としていた問題で、毎日新聞は「一律5割」と明記された内部文書を入手した。文書はセンター内で保管・共有され、実務上も利用されている。センターは「50%ルール」の存在を否定してきたが、虚偽説明だった疑いが強まった。  センター側は、和解案で提示する死亡慰謝料額を「基準額」×「原発事故の影響の度合い(%)」で算定する。毎日新聞は7月9日、センターの実務を担う文部科学省の「原子力損害賠償紛争和解仲介室」の野山宏前室長が取材に「『(原発事故の影響の度合いを)大体50%にしましょう』と決めた」と証言した事実や、50%と認定されている事例が多いことを報じた。  その後、野山氏の後任である団藤丈士(じょうじ)室長(裁判官出身)が取材に対し「野山氏が何を話したかは分からないが、ルールは存在しない」と否定。7月14日にあった原発事故の被災者支援を行う複数の弁護団との定期的な会合でも「『内部基準(50%ルール)があるのか』と各方面から言われているが、一貫して否定している」と説明した。  しかし、毎日新聞が入手した2012年12月26日付のA4判4枚の文書には、「一律5割とし、4割か6割かといった細かい認定は行わない」と記載。50%ルールを「実務上確立されつつある運用」と説明している。さらに「5割の判断に無理がある場合、例外的に1割と示すこともできる」と記載され、より低額の和解案提示を可能にする内容になっている。  このほか (1)基準額を通常訴訟より低く設定できる (2)(判断の際)医師の意見やカルテを重視すべきでない −−とも記され、これまでの毎日新聞の報道に沿った内容になっている。  センターには仲介室職員のほか、被災者、東電の双方から提出される書類を整理する「調査官」、実際に和解案を作成する「仲介委員」(いずれも弁護士)がいる。関係者によると、毎日新聞が入手した文書は仲介室職員が作成し、複数の調査官に配布された。調査官経験者は取材に対し「文書の内容を仲介委員に説明した」「文書に沿わない和解案になりそうであれば、仲介委員に指摘する」と話し、文書が基準として利用されてきた実態を認めた  センターはいったん「文書はない」と否定。その後「文書があった(見つかった)」と認める一方、「個人のメモの可能性もある」として、基準として使用していることは認めなかった。【高島博之、関谷俊介】
 ◇他にも内部文書があるなら、すべて公開せよ
 NPO法人「情報公開クリアリングハウス」の三木由希子理事長の話 業務に利用されているならば「個人のメモ」との主張は成り立たない。事例の蓄積などから判断のベースができているのであれば、それを記載した文書は公表すべきだ。原発ADRでは、東電は情報を蓄積できるが、被災者側には情報がない。他にも内部文書があるならば、センターの中に閉じ込めておかず、すべて公開し、被災者と東電の格差を是正しなければならない。
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中間貯蔵施設、福島県知事が容認 政府、地権者2千人交渉へ

2014/08/29 17:27 【共同通信】
http://www.47news.jp/CN/201408/CN2014082901001854.html
 中間貯蔵施設についての関係部局長会議に臨む福島県の佐藤雄平知事=29日午後、福島県庁 【関連動画】
中間貯蔵施設を事実上容認  東京電力福島第1原発事故による除染の廃棄物を保管する中間貯蔵施設について、福島県は29日、佐藤雄平知事が出席して関係部局長会議を開いた。終了後、佐藤知事は「国が示した安全性と地域振興策を県として精査、確認した」と述べ、政府が候補地としている大熊町と双葉町での建設を事実上容認した。  佐藤知事が、週明けの9月1日にも石原伸晃環境相と根本匠復興相に会い伝える。知事が官邸で安倍晋三首相にも面会する方向で調整している。  政府は来年1月までに廃棄物の搬入を始めたい考えで、今後、用地の取得に向け約2千人の地権者と個別交渉に入る

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石破氏入閣受諾、「次はあなた」が最後の決め手

2014年8月29日23時22分 朝日新聞 http://digital.asahi.com/articles/ASG8Y74SRG8YUTFK013.html?iref=comkiji_txt_end_s_kjid_ASG8Y74SRG8YUTFK013
写真・図版
安倍晋三首相との会談後に取材を受ける自民党の石破茂幹事長=29日午後1時19分、首相官邸、越田省吾撮影
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 自民党の石破茂幹事長が入閣を受諾した。安倍晋三首相から求められた安全保障法制担当相への就任に難色。幹事長続投を求めたが、最後は「次はあなた」と禅譲論まで持ち出した首相側近の説得を受け入れざるを得なかった。首相は石破氏のポストについて、地方創生担当相を軸に検討している。  29日昼、首相官邸に現れた時から石破氏は笑顔だった。首相から打診された安保法制相を受けるかどうか――1週間前に浮かべていた苦渋の表情はなかった。1時間半の会談で、石破氏は幹事長続投の希望は伝えたが、同時に「人事権者は総理ですから」と決定に従う姿勢も強調。終了後に記者に囲まれると「好きとか嫌いとか、そんな問題ではない。組織人としてトップの決定に従うのは当然だ」と語った。  石破氏は当初、「ポスト安倍」を意識しつつ「政策の違い」を理由に首相と距離を取ろうとした。だからこそ、首相側近たちはその芽をつぶそうと動いた。  「なぜ党を割るような動きをするのか。次は石破さんしかいないじゃないですか」。菅義偉官房長官萩生田光一・総裁特別補佐は、首相からの入閣要請を受けるよう説得を続けた。「安倍の次は石破」は菅氏の持論だが、直接の「禅譲論」に石破氏の心は揺れ動き、いつしか「2人には感謝している」とこぼすようになっていった。  首相と石破氏の関係に、溝が生じたのは7月24日。首相官邸で石破氏と向き合った首相は「集団的自衛権の関連法案は難しい。なかなか答弁できる人はいません」と安保法制相への就任を求めた。これに石破氏は「幹事長としてやりたい仕事がまだある」。ただ、「最後は首相の決定に従います」とも述べ、首相は受け入れられたと感じた。  一方、石破氏を「ポスト安倍」と見据えて支持する議員は「なんで首相は石破氏を幹事長から外すのか」と主戦論を唱えた。幹事長として国政選挙で結果を出し続けた自負もあり、石破氏はいったんは入閣しない方向で腹を固めた。  しかし、党内対立の種をまくような動きに批判が集中。かえって孤立化する懸念も出てきていた。そこに菅氏らの助言もあって心変わり。結束は強いが数少ない側近と一緒に戦うより、薄いが幅広い党内の支持を期待し、首相のポストを待つ道を選んだ。石破氏は今後、重要閣僚として存在感を示しつつ、首相を支えて禅譲を受ける戦略を描く。  だが、現時点では唯一ライバルになり得る石破氏が首相支援に回ることは、長期政権への布石を打ったことになり、かえって禅譲が遠のくという矛盾を抱える。  また、安保政策をめぐり、石破氏が「首相と同じ考え方の人が入閣すべきだ」との考えを示したことも国会などで追及されるおそれがある。担当大臣でなくとも、閣議決定時の署名や国会答弁などで姿勢を問われるからだ。一時は「無役」を覚悟しながら、一転して入閣を決めたことに、側近議員だけでなく広く党内の信頼を失った可能性もある。  「禅譲なんて、そんなに甘くない」。側近議員らの声に、石破氏はこう語ったという。「だますより、だまされる方がいい」 ■首相、ライバル抑え来秋へ基盤強化  一方、首相にしてみれば石破氏が「これから先も首相を全力で支える」と明言して閣内入りすることで、党内の亀裂回避にとどまらない大きな果実を得た。  来年秋の自民党総裁選で再選を期す首相にとって、最大のライバルの石破氏が党ナンバー2の幹事長を続けることは「カネとポストを握らせ続け、求心力のアップにつながる」(首相周辺)との懸念があった。 集団的自衛権の行使容認をめぐる与党協議で公明党に譲歩しすぎ、沖縄県知事選の候補者調整で混乱を招いたことにも首相は不満を抱いた。「幹事長の仕事として必要な裏技がダメなんだ」。石破氏を幹事長から外すことは人事の主要課題になっていった。  かといって石破氏を無役にすれば、首相に不満を抱く勢力の象徴的存在となり、反旗を翻す「芽」を残す。「なんだかんだ言っても石破さんは自民党のスター」。賛辞と対抗意識を交えて石破氏を評する首相としては、幹事長の権限を弱め、自由な発言や政治活動も縛る「閣僚ポスト」は理想の処遇だった。  だが、首相が下した判断にもリスクはある。留任組や女性、公明党枠などを考えると、残る閣僚ポストは多くはない。貴重な一枠をこれまでも日の当たる道を歩いてきた石破氏に明け渡すことは、約60人と言われる「閣僚待機組」には耐え難い。少ないながらも明らかな「反安倍」勢力を党内に顕在化させることにもなりかねない

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来年度予算、概算要求は過去最大の101兆円

2014年8月29日22時59分 朝日新聞 http://www.asahi.com/articles/ASG8Y5D7ZG8YULFA01R.html?iref=comtop_list_pol_n01
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2015年度予算の概算要求総額は100兆円を突破
 国の2015年度予算編成で、各省庁の概算要求が29日出そろった。安倍政権が政策の目玉として打ち出した人口減対策や地方対策に多くの要求が集まり、総額は101兆円台と初めて100兆円を超えた。予算案を決める年末に向け要求を削るが、今年度予算の95・9兆円を超えて過去最大になるのは確実な情勢だ。  高齢化が進んで医療や介護などの社会保障費が増えるほか、地方対策などに優先的に予算をつける「特別枠」を設けたことで、要求総額が膨らんだ。 概算要求のうち、社会保障や公共事業など政策にかかる経費は76兆円弱で、今年度の72・6兆円から約3兆円増えた。厚生労働省は高齢化を見込んで年金、医療など社会保障費の要求額を8千億円超増やし、31・7兆円を要求。人口減対策となる子育て支援には、保育所などの受け入れ人数を8万人増やすことなどに6200億円を盛り込んだ。  公共事業は、地方向けを中心に国土交通省農林水産省などの要求総額が7兆円を超えた。7兆円を超えるのは、当初予算では自民党の麻生政権がつくった09年度以来となる。防衛費は過去最大の5兆545億円を要求。離島防衛などを強化するために今年度当初予算より3・5%増やした。  昨年の予算編成では、概算要求の99・2兆円から3・3兆円を削った。消費税の10%への再引き上げや来春の統一地方選を控え、与党には積極的な財政出動を求める声が強い。概算要求の査定で5兆円以上削れない限り、過去最大の予算規模となる。(疋田多揚、野沢哲也) この記事に関するニュース

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TPP日米協議 新たな打開策へ

8月30日 4時20分 NHK

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140830/t10014208581000.html

日本政府は、TPP=環太平洋パートナーシップ協定を巡って、難航するアメリカとの関税交渉を決着させることを目指し、いったん合意した項目の再協議には応じないことを前提に、アメリカ側に対して示す新たな打開策の取りまとめに入りました TPPを巡って、日本を含む交渉参加12か国は、アメリカのオバマ大統領が目指す年末までの合意文書の作成に向けて、来月上旬、ベトナムのハノイで首席交渉官会合を開くことにしています。
また、首席交渉官会合とは別に、政府はアメリカとの間で、難航する農産物5項目の関税の取り扱いを含む2国間の事務レベルの協議を来月9日から2日間行うことにしています。

れに関連し、甘利経済再生担当大臣は29日「オバマ大統領はことし11月の大筋合意を宣言した。スケジュールを逆算すると、9月中には日米の閣僚レベルでまとまっているのが理想だ」と述べ、来月中に日米2国間の閣僚級協議を開き、2国間の協議を決着させることが望ましいという認識を示しました。
ただ、アメリカ国内では秋の議会選挙を前に、豚肉の業界団体などから、これまで合意した項目の見直しを含めて一層の譲歩が引き出せなければ、日本をTPP交渉から除外すべきだなどという声が強まっています。
このため政府は、オバマ大統領の掲げた目標の達成に向けて、難航するアメリカとの関税交渉を決着させることを目指し、いったん合意した項目の再協議には応じないことを前提に、アメリカ側に対して示す新たな打開策の取りまとめに入りました。
政府としては、今後のアメリカ側の交渉姿勢を見極めながら、打開策を慎重に検討することにしています。

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慰安婦問題で「責任者に法の裁きを」国連勧告

2014年08月29日 22時29分読売新聞 http://www.yomiuri.co.jp/national/20140829-OYT1T50119.html?from=ytop_main2  【ジュネーブ=石黒穣】国連の人種差別撤廃委員会は29日、在日韓国・朝鮮人への差別をあおるヘイトスピーチ(憎悪表現)に関し、日本政府に対策強化を求める勧告をまとめた。  また、勧告では、いわゆる従軍慰安婦問題について、慰安婦に対する人権侵害があったとして、すべての慰安婦とその家族への「誠実な謝罪と十分な補償」に加え、責任者に法の裁きを受けさせることなども求めた。

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ヘイトスピーチ捜査を 国連差別撤廃委が日本に勧告

(2014/08/30 04:00カテゴリー:主要) http://www.minpo.jp/globalnews/detail/2014082901002549  【ジュネーブ共同】国連の人種差別撤廃委員会は29日、対日審査会合に関する「最終見解」を公表した。「ヘイトスピーチ」と呼ばれる人種差別的な街宣活動に懸念を表明差別をあおる行為に関与した個人や団体を捜査し、必要な場合は起訴するよう勧告した。  ヘイトスピーチをめぐっては、国連人権規約委員会も先月、対日審査の最終見解で懸念を示し、差別をあおる全ての宣伝活動の禁止を勧告したばかり。勧告に拘束力はないが、日本政府は迅速な対策を迫られそうだ。  差別撤廃委の最終見解はヘイトスピーチに関し、人種差別的な暴力行為や嫌悪をあおる行為が必ずしも適切に捜査されていないとした

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日航の不当労働行為認定 東京地裁 労組スト権に介入

2014年8月29日(金) しんぶん赤旗 http://www.jcp.or.jp/akahata/aik14/2014-08-29/2014082901_02_1.html 写真 (写真)勝訴を伝える弁護士たち=28日、東京地裁前  日本航空によるパイロットと客室乗務員の解雇強行の過程で、管財人・企業再生支援機構(当時)の幹部らが、労働組合の活動を妨害する不当労働行為をおこなったことが、28日、東京地裁(古久保正人裁判長)の判決で認定されました。  解雇撤回を求める裁判では6月、東京高裁で解雇容認の不当判決が出されています。その判決の前提は、会社更生法に基づく管財人が不当労働行為などはせず、合理的判断をするものだとしており、今回の不当労働行為認定によって解雇を容認した根拠が根本から崩れました  不当労働行為事件は、日航とその支援機構が、解雇回避を求める組合提案を無視して、2010年末の解雇強行へ突き進むなかで起こりました。  10年11月、日航乗員組合と日航キャビンクルーユニオン(CCU)が誠実な労使交渉を求めストライキ権確立の組合員投票を行っていたことに対し、機構幹部が口からでまかせで「スト権を確立したら、3500億円は(日航に)出資しない」とどう喝したものです。  東京都労働委員会は11年8月、不当労働行為を認定し、会社が不服として提訴していました。  会社側は、組合に「情報提供」しただけであって、不当労働行為ではないと主張。古久保裁判長は、「提供された情報は正確ではなく、また、情報伝達の時期や方法も労働組合の利益に反しないものとはいえない」として、会社の訴えを棄却しました。  判決後の記者会見で、乗員組合の田二見(たじみ)真一委員長は「この不当労働行為で、経験や技術を継承してきたパイロットの信頼関係が壊された。一方的な解雇で、パイロット不足になっている」と発言。CCUの古川麻子委員長は「会社の労働組合敵視を根本から変えたい。自由に意見がいえなければ、空の安全は守れない」と強調し、両氏とも「解雇された労働者の職場復帰につなげたい」と語りました。

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Astronomy Picture of the Day


Discover the cosmos! 2014 August 29 See Explanation.
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available. The Wizard Nebula (魔法使い星雲)

Image Credit & Copyright: Michael Miller

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妻純子の状況:

ハートレート 80±10 で安定推移。

入浴、ストマ交換。

炎症部分かなり減少、良い方向へ行っている。

他は、変化なし。

・・・・・本日は、これまで・・・・・

2014年8月29日金曜日

福島県「甲状腺がん検査」めぐり激論〜専門家会議※ 再稼働反対 30日に国会前へ “真夏の夜の大集会” 反原連訴え※ 水質汚濁なら工事中断、辺野古 に条件※ 安倍首相「真の改革者にあらず」英紙

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福島県「甲状腺がん検査」めぐり激論〜環境省専門家会議

再稼働反対 30日に国会前へ “真夏の夜の大集会” 反原連訴え

水質汚濁なら工事中断、辺野古 岩礁破砕に条件

安倍首相「真の改革者にあらず」=未来より過去に関心-英紙

福島県での甲状腺がん問題、専門家会議でも激論が行われている模様である。

国・福島県は、「原発による影響なし」という結論ありきの姿勢で、福島医大が、これを補強しているが、専門家の中から、疑惑の声が上がっているのである。

そもそも、福島医大の結論には矛盾がある。

「日本の他の地域と比較しても変わらない」という論拠だが、「比較すべきデータ」がもともとないのである

もし、あると言うならば、少なくとも、県別に比較データを示して欲しいものである。

むしろ、福島県での甲状腺がん患者が多いことを示す結果になろう。

国・福島県は、被災者の健康よりも、国民の怒りを発生させないための措置として、「偽り」のデータを示しているにすぎない。

いずれ、水俣病や、イタイイタイ病等の事例と同じ問題を発生させることとなろう。

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民主主義とは何か?

主権在民とは何か?

国民よりも、国が・・・・⇒専制国家化(絶対主義的政治)

安倍の政治姿勢にみられるように、「国家」が国民の「上」に存在すると言う「思い上がり」の政治家が、多いため、このようなことが行われるのであろう。

日本政治は、自民党・公明党のおかげで、根本から、腐り始めていると言っておきたい。

以上、雑感。



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再稼働反対 30日に国会前へ “真夏の夜の大集会” 反原連訴え

2014年8月28日(木) しんぶん赤旗 http://www.jcp.or.jp/akahata/aik14/2014-08-28/2014082805_01_0.html 写真 (写真)0830再稼働反対☆国会前大集会のビラ  首都圏反原発連合(反原連)は30日(土)午後5時から8時まで、国会正門前で「0830再稼働反対☆国会前大集会」を開きます。「サマー・スペシャル」としておこなわれるもので、反原連は「真夏の夜の大抗議集会にご参加ください」と呼びかけています。  「原発ゼロ」を求める世論を無視して九州電力川内(せんだい)原発の再稼働をねらう安倍政権に対して、「私たちの意思を原発再稼働の抑止力にするべく、『川内原発再稼働反対!』『全ての原発再稼働反対!』『全ての原発即時廃止!』の声を国会議事堂前で直接可視化しましょう」と訴えています。  集会では、原発に反対してたたかう人たちや著名人、政治家などが登壇します。アーティストによるライブも計画されています。  毎週金曜日の首相官邸前抗議行動や国会前大集会などで使用されてきた国会正門前の抗議エリアは、10月上旬から約2年間、下水道工事のために使用できなくなります。

官邸前行動あすは休み

 大集会のため、反原連は、29日(金)の官邸前抗議行動を休みます。

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ALPS増設を認可 規制委 性能向上来月にも試運転

( 2014/08/28 09:18 カテゴリー:主要 )福島民報 http://www.minpo.jp/news/detail/2014082817718  原子力規制委員会の定例会合は27日、都内で開かれ、東京電力福島第一原発の汚染水処理設備「多核種除去設備(ALPS)」の増設を認可した。新たなALPSの稼働により、既設と合わせて一日当たり最大1500トンの汚染水処理が可能になるが、順調に処理が進むかどうかは不透明だ。
 新たなALPSは試運転中の既設と同じ3系統あり、既設と同じ一日当たり750トンの処理が可能。既設で起きたタンクの腐食など不具合への対策に加え、これまで十分に取り切れなかったヨウ素129など4種類の放射性物質に対する除去性能も向上させた。東電は9月半ばにも増設するALPSの試運転を開始する予定。

 東電は国の補助を受け導入する高性能型の審査も受けている。12月末ごろには既設、増設、高性能型とも本格運転に移行させて一日当たりの処理量を計2000トンに引き上げ、今年度内に敷地内のタンクに保管している汚染水の処理を終えたい考え。
 しかし、既設のALPSは3月にフィルターの部品劣化で正常に汚染水を処理できなくなる故障が発生するなどトラブルが続発している。
 定例会合で、規制委の更田豊志委員は「(性能の)目標を達成できなくても運転を続け、とにかく処理を進めてほしい」と要求。中村佳代子委員は「ALPSは)洗練した技術では全くないのに、増設などの対応が遅過ぎる」と東電の対応を批判した。
ALPSの増設を認可した原子力規制委の定例会合 ALPSの増設を認可した原子力規制委の定例会合

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福島県「甲状腺がん検査」めぐり激論〜環境省専門家会議

投稿者: ourplanet 投稿日時: 火, 08/26/2014 - 17:06 http://www.ourplanet-tv.org/ 東京電力福島第一原発事故に伴う住民の健康調査に関する健康影響を検討している専門家会議で27日、福島県の県民健康調査検討委員会の座長らが参考人として意見を述べ、全面的な国の支援をあおいだ。また、環境省は「健康調査に関する論点整理」を提示。しかし、論点が「福島県民健康調査」に絞られている上、内容があまりに簡素なため、傍聴者からは「これだけなのか?」と言った怒りの声があがった。
福島県民健康調査の見直し議論
「住民の健康管理」が会議設置の目的でありながら、過去9回にわたって、ひばく線量評価やリスク評価のみを議論してきた同会議。前回、委員から批判があがったことを受け、27日はまず佐藤礼子参事官補佐が、福島県で実施されている福島県民健康調査の結果や国の健診体勢を説明。この後、福島県立医大の放射線医学県民健康管理センター副センター長の安村誠二教授と県民健康調査検討委員会の星北斗座長のヒヤリングが行われた。
星座長は県の健康調査の回答率や受診率が低い一方で、「甲状腺検査の結果だけに注目が集まってしまっている。」と説明。「考え方を変えていく転機」ではないかと、座長による「中間まとめ」を24日に提示した背景を述べると、委員からは、、「過剰診断のおそれ」や「不安を与える」などの理由をあげ、甲状腺がん検査の継続に慎重な意見が相次いだ。
しかし、日本医師会の常任理事で小児科医の石川広巳医師はこれに反論。「私の立場としては、人数的にも増やす。住民に広くやっていただく。健診をもっと発展させるという方向で議論していいのか。」と切り込み、「過剰診断」との意見に対し、「利益、不利益というが、不安を抱えている住民ががん検診をやりたいなら、できるような体制をとるべきだ。不利益とは誰の不利益なのか」と批判した。
また福島県民健康調査の甲状腺評価部会の座長をつとめる日本医科大学の清水一雄教授も、「子どもの甲状腺癌は大人に比べアグレッシブ。 亡くならなくてもQOLが下がるケースもある」として、「過剰診断」との声に反発した。
健康調査は福島県内に限定か〜論点整理
会議では、最後に佐藤参事官補佐が、健康調査に関する論点整理が示された。しかし、内容的に福島県内の健康調査のみに論点が絞られ、県外の健診に対する健康項目や、被ばくによる健診項目についての検討も示されていないため、傍聴席からは驚きの声があがった。論点整理に対し、安村副センター長は、基金などの財政支援だけでなく、人材、ノウハウなどの実質的な国の支援を求めた。
 同会議は、当初の会議の目的として、「福島近隣県を含め、国として健康管理の現状と課題を把握し、そのあり方を医学的な見地から専門的に検討する」とした上で、「原発事故子ども・被災者支援法」において、国は放射線による健康への影響に関する調査等に関し、必要な施策を講ずることとされていると記載。「線量把握・評価、健康管理、医療に関する施策のあり方等を専門的な観点から検討する」としていた。

次回の会合は9月22日(月)17時に環境省で開催される。

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甲状腺がん、過剰治療ない 福島の検査で学会報告

2014/08/28 19:29 【共同通信】 http://www.47news.jp/CN/201408/CN2014082801001802.html  福島県立医大の鈴木真一教授は28日、東京電力福島第1原発事故を受け福島県が実施している甲状腺検査で、がんの疑いが強いと診断、手術した子どもの具体的な症例を横浜市で開かれた日本癌治療学会で報告した。がんは原発事故の影響とは考えにくいとの見方を示した上で、過剰診断や必要のない手術との声が上がっていることに触れ「基準に基づいた治療だった」と強調した。  福島県の甲状腺検査は震災発生当時18歳以下の約37万人が対象。これまで甲状腺がんと確定した子どもは57人、「がんの疑い」は46人に上る。鈴木氏は「症状も年齢分布もチェルノブイリ原発事故とは異なる」とした。

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原発はいますぐ廃止せよ‏@kokikokiya 石棺のチェルノブイリの180倍毎年、空気中放出が続く、死の灰のフクシマ(海の分は言葉にできない)  pic.twitter.com/VdAZ6iSiJO 埋め込み画像への固定リンク

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実教「日本史」来年度も都立高ゼロ 教育内容へ介入懸念

2014年8月28日 夕刊 東京新聞 http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2014082802000254.html 写真 国旗国歌に関する記述がある実教出版の「高校日本史B」  東京都教育委員会は二十八日の定例会で、二〇一五年度に都立学校が使用する高校教科書を採択した。国旗掲揚や国歌斉唱をめぐり「強制の動きがある」と記述した実教出版(千代田区)の日本史教科書を選んだ学校は昨年に続きゼロだった。記述を問題視する都教委は今年も「使用は適切でない」と各校に通知していた。検定済み教科書のわずかな記述をやり玉に挙げ、使用に待ったをかける都教委の方針に学校側が従った格好で、教育現場などから批判の声が出ている。  実教出版の教科書「高校日本史A」「高校日本史B」は、国歌斉唱などに関する注意書きで「一部の自治体で公務員への強制の動きがある」と記述している。これに対し「教員の責務とする都教委の考え方と異なる」として、都教委は昨年六月、一四年度使用の教科書選定でこの二冊の使用を不適切とする見解を議決。今年六月には、一五年度用選定でも同じ見解を維持することを確認した。  教科書選定は使用する前年に実施される。都立学校の高校教科書の場合、各校が検定教科書から使用を希望するものを選んで都教委に報告し、都教委が最終的に採択する。公立高校の採択権限について文部科学省は「設置する教委にある」としているが、実際には学校の選択を尊重することが多かったという。  都教委の姿勢に反発する市民団体は今年二月、「教育現場への不当介入」と主張し、都に「使用不適切」とした議決の取り消しを求め東京地裁に提訴した。  実教出版の日本史教科書をめぐっては、神奈川県教委も「教委の方針と相いれない」との見解を学校側に伝えており、一五年度用にこの教科書を選んだ県立高はなかった。

◆自主規制拡大の恐れ

 「教育内容への不当な介入だ」「出版の自由を侵す恐れがある」-。東京都教育委員会の見解がまかり通る形で、国旗掲揚、国歌斉唱に関する「強制の動き」に言及した実教出版の日本史教科書を選んだ都立学校は今年もなかった。教育現場や出版業界からは、教科書使用に対する自粛の拡大を危ぶむ声が出ている  都立高で長年日本史を教えてきた男性(65)は「都教委の見解が、教員に『実教出版の教科書を選ぶのは無理』と思わせたのではないか」と推測する。さらに「この問題がエスカレートすれば、教科書の記述への批判を避けるため、出版社が内容を自主的に変える動きにもつながりはしまいか」とも懸念した。  都高校教職員組合は七月、都教委に対し「具体的な教科書名をあげて、各学校で選定しないことを事実上強要している」と抗議した。藤野正和・執行委員長は「そもそも国の検定に通った教科書を使うなと言うのはおかしい。いずれ解釈や考え方に対する介入にとどまらず、史実をねじ曲げる事態にもつながりかねない」と指摘する。  日本出版労働組合連合会の吉田典裕・副中央執行委員長は「実教出版はいわば見せしめにされただけではないか。これをきっかけに、戦時中の周辺諸国への加害責任に関する記述に関しても、出版社に萎縮が広がる可能性がある」とみている。

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水質汚濁なら工事中断、辺野古 岩礁破砕に条件

2014年8月28日 19時30分 東京新聞 http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2014082801001597.html 写真 沖縄県が岩礁破砕を許可した名護市辺野古沿岸部=6月  沖縄県は28日午後、米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古移設に向け、沖縄防衛局が提出した辺野古沿岸部の岩礁破砕申請に対し漁場の水質汚濁が生じた場合は工事を中断する」などの条件で許可したと明らかにした。名護漁業協同組合などから汚濁を懸念する意見が出されたことに配慮した。  小野寺五典防衛相は、岩礁破砕の許可について「一日も早い普天間の危険性除去のための重要な一歩だ」と評価した。  県は、稲嶺進名護市長が「漁業に支障がある」と反対する意見書を防衛局に提出していたため「漁業をいたずらに妨げない」との条件も付けた。 (共同)

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安倍首相「真の改革者にあらず」=未来より過去に関心-英紙

2014/08/28-22:15 JIJICOM http://www.jiji.com/jc/c?g=eco_30&k=2014082800965  【ロンドン時事】英経済紙フィナンシャル・タイムズは28日付の論評記事で、安倍晋三首相は経済政策「アベノミクス」で掲げた構造改革の約束を果たしておらず円安政策も効果を上げていないと批判した。また、安倍首相は未来につながる政策よりも、「軍事的な復活」に強い関心があり、「真の改革者」ではなかったと断じた。

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石破氏も、とうとうクラゲに

破氏、入閣濃厚に 29日、安保相以外で調整
(08/28 23:53)福島民友 http://www.minyu-net.com/newspack/2014082801002101.html  安倍晋三首相は9月3日の内閣改造、自民党役員人事について、石破茂幹事長と29日昼に官邸で会談する。首相は石破氏に対し、安全保障法制担当相以外の重要閣僚ポストを提示する方向で調整。石破氏は要請されれば受け入れる意向を周囲に示しており、入閣が濃厚になった。石破氏の幹事長交代をめぐり双方の対立が続いていたが、長引けば政権運営に影響するとして歩み寄った形だ。  他の人事では、竹下亘自民党組織運動本部長の閣僚起用案も浮上した。  石破氏は28日午後、首相に近い萩生田光一総裁特別補佐と党本部で会い、首相との会談について協議した。

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自衛隊2012年12月に撤収済み、良かった。

武装勢力が国連要員43人を拘束 ゴラン高原、シリア軍と戦闘激化
(08/29 00:45)福島民友
http://www.minyu-net.com/newspack/2014082801002133.html  【ニューヨーク、カイロ共同】国連は28日、イスラエルとシリアの停戦を監視する国連兵力引き離し監視軍(UNDOF)の要員43人が、両国国境周辺のゴラン高原で武装勢力に拘束されたと発表した。UNDOFは国連平和維持活動(PKO)の一つ。  27日からシリア軍と武装勢力の間で戦闘が激化しており、要員らは28日に拘束された。どの勢力が拘束したのか詳細は不明。国連が解放に全力を挙げている。国連によると、ほかに要員81人が戦闘の影響で身動きが取れない状態になっているという。  国連は要員らの国籍を明らかにしていない

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国連PKO要員43人武装集団に拘束

8月29日 3時23分 NHK

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140829/k10014173661000.html

国連PKO要員43人武装集団に拘束 K10041736611_1408290443_1408290444.mp4 シリアとイスラエルの境界に近いゴラン高原で、両国の停戦監視に当たっていたPKO=国連平和維持活動の要員43人が武装勢力に拘束され、国連などが情報収集を急いでいます。 シリアとイスラエルの境界に近いゴラン高原では、27日、シリアの政府軍が管理下に置いていたクネイトラの検問所をシリアの反政府勢力が激しい戦闘の末制圧し、その際にイスラエル側にも流れ弾が飛んできたとしてイスラエル軍が反撃し、三つどもえの戦闘となり、現在も緊張が続いています。
国連によりますと、28日、クネイトラ付近でシリアとイスラエルの停戦監視に当たっていた国連のPKOのフィジー人の要員43人が武装勢力によって拘束され、さらにフィリピン人の要員81人が戦闘で身動きできない状態になっているということです。
国連のデュジャリック報道官は、武装勢力についてシリア南部で政府軍と激しい戦闘を続けているアルカイダ系の過激派組織「ヌスラ戦線」だという情報があるものの、現時点では確認できていないとしています。
国連の安全保障理事会は28日、報道機関向けの声明を発表し、拘束を強く非難するとともに、武装勢力に対して要員の即時解放を求めました。
ゴラン高原では去年もPKOの要員が武装勢力に拘束される事件が相次いでおり、国連では情報収集を急ぐとともに要員の解放に向け周辺国と連携して武装勢力への働きかけを強める方針です。

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秘密法対象に「米軍の運用」 「軍事的連携のため」施行準備室

米の戦争への参加過程 隠す

2014年8月28日(木) しんぶん赤旗 http://www.jcp.or.jp/akahata/aik14/2014-08-28/2014082801_01_1.html  安倍政権が秘密保護法の年内施行に向けて今秋にも閣議決定しようとしている運用基準(素案)の中に、秘密指定の対象項目として「米軍の運用」や「米軍の防衛力の整備」が挿入されている問題で、政府がその理由として「日米の軍事的連携」を挙げていることが27日までにわかりました。

 内閣官房の秘密保護法施行準備室が本紙の問い合わせに「自衛隊が米軍と共同・連携することを表したもの」と明言しました。秘密保護法が、「戦争する国」づくりのために日米の軍事戦略や情報を共有し秘密事項にするものであることが浮き彫りになりました。  「米軍の運用」「米軍の防衛力の整備」という項目は、秘密保護法の「別表1」(秘密指定リスト)には明示されていません。政府が24日までにパブリックコメント(意見公募)にかけた運用基準(素案)の秘密指定の対象項目にある「自衛隊の運用」「防衛力の整備」の中に初めて示されたものです。  法律から読み取れない事項が、運用基準で広げられることは重大です。この点について準備室は「下位法令である運用基準で法律を拡大しているものではない」と回答し、問題がないという立場を示しました。  もともと秘密保護法では、行政機関の長が自由に秘密を指定し、国民から見て「何が秘密かも秘密」です。「国民の安全」を最も脅かす“戦争計画”がつくられても、それを知ることが困難になります。  安倍政権が強行した集団的自衛権行使容認の「閣議決定」では、従来の日本有事に加え、他国に対する武力攻撃に対し自衛隊が戦争参加することを決めています。さらに、平時における「武力攻撃に至らない事態(グレーゾーン)」でも、自衛隊が米軍を防護することが決められました。平素から日米が共同訓練、監視活動を強化することがおりこまれています。  政府が自衛隊とともに、「米軍の運用」「米軍の防衛力の整備」を秘密事項にすることは、これから進められようとしている立法の基礎となる情報を中心に、米国のおこなう戦争への参加プロセスを隠す意図をしめすものです。

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Astronomy Picture of the Day


Discover the cosmos! 2014 August 28 See Explanation.  Clicking on the picture will download
 the highest resolution version available. Messier 20 and 21 (メシェ20【三列星雲】と21【散開星団】:メシェ⇒彗星状に見える天体を分類した人の名前、整理順にNoが振られている)

Image Credit & Copyright: Lorand Fenyes

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妻純子の状況:

ハートレート 85±10。

本日往診、医師に、尿関係の検査を依頼した。

他は変化なく、ほぼ安定的に推移している。

・・・・・本日は、これまで・・・・・

2014年8月28日木曜日

茨城のちりからウラン検出 原発事故の溶融燃料※ 重ねて問う! 高汚染トリチウムはどうするのだ※ ケリー国務長官 首相訪朝の可能性懸念※ 首相、A級戦犯ら法要に哀悼メッセージ「祖国の礎に」

owlmoon06_normal@hosinoojisan

茨城のちりからウラン検出 原発事故の溶融燃料

重ねて問う! 高濃度汚染トリチウムはどうするのだ。

ケリー国務長官 首相訪朝の可能性を懸念

首相、A級戦犯ら法要に哀悼メッセージ「祖国の礎に」



FOOL安倍の主張する、「戦後レジューム」の転換という内容が明らかになりつつある。

彼の主張は「単純」で、結論から言えば、「戦前の政治は正しかった」という事のようである。

従って、「敗戦」の感覚もなく、とにかく戦前政治を「復活させる」という主張のようである。

アベノミクスも、「戦前の富国強兵」策であり、一連の企業優遇策や集団的自衛権問題を関連付ければ理解できるであろう

土台、古今東西、「民族主義者」というのは、極めて単純で、原始時代の「暴力」支配が根幹をなしている。

この思想は、パックスアメリカーナが崩壊しているように、世界に困難を巻き起こすこと以外には、何もない危険な代物である。

現実に、9.11を誘発し、そして、イラク・シリアでの「イスラム国」の台頭を招いている。

このことから、アメリカは、今回のイラク・シリア政変には、全面的介入を避けている。

こういう状況下で、FOOL安倍は、A級戦犯やBC戦犯の供養を目的とした法要に、とんでもないメッセージを送っている

アメリカ(USA)も、ようやく事態を深刻に受け止めたようで、拉致問題を口実にした「北朝鮮訪朝」に、STOPをかけようとしている。

旧日本の政治形態とほぼ同じ政治形態の北朝鮮と、安倍の癒着を危惧したからである。

自民党内の亀裂も、このような背景が、影響している。

自民党の諸君、安倍につくか石破につくか・・・言葉を変えれば、絶対主義政権に付くのか、それとも、対米従属路線を維持するのか選択がかかっているのである。

私に言わせれば、どちらも歓迎したくないが、どちらが良いかと言われれば、石破の方が『まし』かもしれない

いずれにせよ、日本国民とすれば、憲法9条を守る政権を作らなければ、日本の本当の民主主義は確立できないであろう

日本の知識人層や民主的マスメディア諸君の奮闘を祈りたい。

以上、雑感。



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茨城のちりからウラン検出 原発事故の溶融燃料

2014/08/27 17:35 【共同通信】
http://www.47news.jp/CN/201408/CN2014082701001722.html
 東京電力福島第1原発事故直後に約170キロ離れた茨城県つくば市で採取した大気中のちりから核燃料や原子炉圧力容器の材料のウランや鉄などを検出したとの研究結果を東京理科大と気象庁気象研究所のチームが27日までにまとめた  事故で溶けたウラン燃料が原子炉内の他の物質と混ざった状態で外部に放出されたことを裏付ける結果で、同大の中井泉教授は「事故直後の炉内や放射性物質の放出状況の解明につながる」とさらに詳しい分析を進めている。  チームは、2011年3月14日夜から翌朝にかけてつくば市の気象研究所で採取された高濃度の放射性セシウムを含む粒子に着目し分析してきた

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中間貯蔵 2町が地権者説明会容認

2014年08月27日水曜日 河北新報
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201408/20140827_61008.html

双葉町議会の全員協議会で町への支援策を説明する石原環境相(右から3人目)=26日午前、いわき市の双葉町仮役場
 福島第1原発事故に伴う除染廃棄物を保管する中間貯蔵施設の建設計画で、候補地の福島県大熊、双葉両町は26日、国による地権者向け用地説明会の開催を認める方向で最終調整に入った。27日にそれぞれ開く行政区長会議での意見も踏まえて両町などで協議し、正式に決定する。
 国は、地元の施設受け入れ判断後に説明会を開く計画だが、両町は「地権者の理解がなければ、町は判断できない」(伊沢史朗双葉町長)と説明会前に最終判断はしない方針だ。
 佐藤雄平知事は29日にも、中間貯蔵施設の受け入れを表明するとみられる。大熊町の渡辺利綱町長は「県全体を考える広域自治体と、地権者がいる地元自治体とはスタンスが違う」と指摘。町が結論を出さない段階でも、福島県の判断は尊重する姿勢を示した。
 渡辺町長は「地権者の考えを最優先する。地権者がどのくらい同意するかなどが、町の判断を決める」と述べた。
 26日は大熊、双葉両町議会の全員協議会がそれぞれ開かれ、両議会がともに町に対し、地権者説明会の開催を国に求めるよう要望した。
 大熊町の千葉幸生議長と双葉町の佐々木清一議長は「受け入れは地権者が最終的に判断することだ」と指摘。大熊町の渡辺町長、双葉町の伊沢町長とも「行政区町会の意見を聞いた上で、県などと協議する」と述べた。
当方注:
予定地は、ほとんどが国有地のため、「地権者=国」という事になる。
しかし、影響を受けるのは「地域・住民」であり、地権者のみの判断優先は許されない

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中間貯蔵施設で地権者説明開始へ 環境副大臣、建設に理解を

2014/08/27 20:07 【共同通信】 http://www.47news.jp/CN/201408/CN2014082701001922.html  東京電力福島第1原発事故の除染廃棄物を保管する国の中間貯蔵施設計画で27日、候補地の福島県双葉、大熊両町の行政区長向けに説明会が開かれた。井上信治環境副大臣があらためて建設に理解を求め、近く地権者向けの説明が始まる方向となった。  双葉町の石田翼・行政区長会長は「今後の成り行きを見極めたい」と述べた。  出席者によると、地権者以外の住民にも説明を求める意見や、補償額の算定方法に関する質問が出た。計画そのものや、地権者説明会を開きたいとする国の意向に、大きな異論はなかった。

☆☆☆ 重ねて問う! 高濃度汚染トリチウムはどうするのだ。

地下水バイパス「効果」 東電示す

( 2014/08/27 10:20 カテゴリー:主要
http://www.minpo.jp/news/detail/2014082717699
 東京電力福島第一原発で原子炉建屋に流れ込む前の汚染されていない地下水をくみ上げて海に放出する「地下水バイパス」で、観測井戸の水位が20~30センチ低下し、効果が出ている。東電が26日、Jヴィレッジで開かれた廃炉・汚染水対策現地調整会議で示した。
 地下水バイパスは5月21日から8月24日にかけて17回放水した。放水量は合計2万7517トン。1日300トンから350トンをくみ上げており、観測井戸3カ所を調べたところ、2カ所で20センチ、1カ所で30センチ水位が低下した。
 分析では建屋への地下水流入量は1日当たり20トン減と見込まれるという。今後、建屋への流入量を調べる。
 一方、建屋周辺の井戸「サブドレン」などから地下水をくみ上げ、浄化後に海へ放出する計画について、会議の議長を務める原子力災害現地対策本部長の赤羽一嘉経済産業副大臣は会議後、「漁業者の理解を得るため幾重にも丁寧に説明したい」と述べた。
 会議では、多核種除去設備(ALPS)全3系統の本格運転を11月中旬ごろから開始することや、増設するALPS、新たな高性能ALPSともに年内の本格運転を目指すスケジュールも示した。
現地調整会議であいさつする赤羽副大臣 現地調整会議であいさつする赤羽副大臣

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汚染水処理設備2台目 来月にも試運転へ

8月28日 4時39分 NHK

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140828/n65942010000.html

東京電力福島第一原子力発電所で、汚染水から放射性物質を大幅に取り除く「ALPS」と呼ばれる処理設備について、原子力規制委員会は、東京電力から出されていた増設計画を認め、来月にも2台目のALPSの試運転が始まる見通しとなりました。 福島第一原発の汚染水処理設備「ALPS」は、一日最大で750トンを処理することができるとされ、去年3月から試運転が続けられていますが、東京電力は処理を加速する必要があるとして、もう1台の増設を進めています。これについて、原子力規制委員会は27日に開かれた定例会で、東京電力が取り組んでいる汚染水漏れを防ぐ対策などで安全性が確認できたとして計画を認めました。ALPSを巡っては、当初の計画では62種類の放射性物質を取り除くことができるとされたのに対し、これまでの試験ではヨウ素など4種類の濃度が十分に下がっていません。
このため、東京電力はALPSの改良を進めていますが、それでもトリチウムと呼ばれる放射性物質は取り除けないということです。東京電力は来月から2台目の試運転を始めたうえで、12月からは別に計画している新型のALPSとともに本格運転に入り、一日最大で2000トンの汚染水を処理する計画ですが、これまでにさまざまなトラブルが相次いでいるだけに、安定して運転できるかが課題となります。

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首相、A級戦犯ら法要に哀悼メッセージ「祖国の礎に」

2014年8月27日05時37分 朝日新聞 http://digital.asahi.com/articles/ASG84667RG84UUPI004.html?iref=comkiji_txt_end_s_kjid_ASG84667RG84UUPI004  安倍晋三首相が4月、A級、BC級戦犯として処刑された元日本軍人の追悼法要に自民党総裁名で哀悼メッセージを書面で送っていたことが朝日新聞の調べで分かった。連合国による裁判を「報復」と位置づけ、処刑された全員を「昭和殉難者」として慰霊する法要で、首相は「自らの魂を賭して祖国の礎となられた」と伝えていた。  メッセージを送ったのは高野山真言宗の奥の院(和歌山県高野町)にある「昭和殉難者法務死追悼碑」の法要。元将校らが立ち上げた「追悼碑を守る会」と、陸軍士官学校や防衛大のOBで作る「近畿偕行会」が共催で毎年春に営んでいる  追悼碑は連合国による戦犯処罰を「歴史上世界に例を見ない過酷で報復的裁判」とし、戦犯の名誉回復と追悼を目的に1994年に建立。戦犯として処刑されたり、収容所内で病死や自殺をしたりした計約1180人の名前が刻まれている靖国神社に合祀(ごうし)される東条英機元首相らA級戦犯14人も含む。  守る会によると今年は4月29日に遺族や陸軍士官学校出身者、自衛隊関係者ら約220人が参列。高野山真言宗トップの松長有慶座主がお経を唱えた。地元国会議員にも呼びかけ、自民党の門博文衆院議員(比例近畿)が出席した。  首相のメッセージは司会者が披露。「今日の平和と繁栄のため、自らの魂を賭して祖国の礎となられた昭和殉職者の御霊に謹んで哀悼の誠を捧げる」とし、「今後とも恒久平和を願い、人類共生の未来を切り開いていくことをお誓い申し上げる」とした。  守る会や関係資料によると、追悼碑建立は終戦後のフィリピンで戦犯容疑者として収容所に抑留され、嫌疑が晴れて復員した元陸軍少尉の発案だった。「冤罪(えんざい)で処刑された例が多い」との思いから、元将校や処刑された軍人の遺族らに寄付金を募って建立。元少尉が真言宗を信奉していたため高野山を選んだという。  94年の開眼法要にはA級戦犯を合祀する靖国神社から大野俊康宮司(当時)が参列。靖国神社によると、その後は宮司は参列せず電報を送っているという  安倍首相は昨年と04年の年次法要にも主催者側の依頼に応じ、自民党総裁、幹事長の役職名で書面を送付。昨年は「私たちにはご英霊を奉り、祖国の礎となられたお気持ちに想いを致す義務がある」「ご英霊に恥じることのない、新しい日本の在り方を定めて参りたい」と伝えていた。  守る会などによると、安倍首相には地元国会議員の事務所を通じてメッセージを依頼した。首相経験者では森喜朗氏が首相退任後に一度衆院議員の肩書で送付してきたが、ほかに例はない。今年は岸田文雄外相にも依頼したが、承諾を得られなかったという。  安倍首相の事務所は取材に「お答えするつもりはない」、自民党総裁室は「党としては関与していない」と答えた。(鈴木拓也、渡辺周) この記事に関するニュース

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安倍首相、A級戦犯ら元軍人の法要に追悼の書面

2014.8.27 21:05 [安倍首相]産経新聞 http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140827/plc14082721050012-n1.htm  安倍晋三首相が、A級戦犯やBC級戦犯とされた元日本軍人を追悼する法要に、自民党総裁名で哀悼の意を伝える書面を送っていたことが27日、分かった。  法要は、和歌山県高野町の高野山奥の院にある「昭和殉難者法務死追悼碑」で4月29日に営まれ、陸軍士官学校OBらでつくる「近畿偕行会」と「追悼碑を守る会」が共催した。首相は書面に「今日の日本の平和と繁栄のため、自らの魂を賭して祖国の礎となられた昭和殉難者の御霊に謹んで哀悼の誠をささげる」と記し、司会者が読み上げた。  菅義偉(すがよしひで)官房長官は27日の記者会見で、書面について「私人としての行為だ。政府としてのコメントは控えたい」と述べた。A級戦犯らに対する認識については「極東国際軍事裁判(東京裁判)で有罪判決を受けたことは事実だ。わが国はサンフランシスコ平和条約で裁判を受諾している」と説明した。 終戦の日 全国から若者も 「英霊に手を合わせるのは当たり前」

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首相がA級戦犯法要に電報“私人の行為”

8月27日 14時56分 NHK

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140827/k10014124411000.html

首相がA級戦犯法要に電報“私人の行為” K10041244111_1408271520_1408271523.mp4 菅官房長官は記者会見で、先に安倍総理大臣がいわゆる「東京裁判」で裁かれたA級戦犯などを追悼する法要に電報を送っていたことについて、私人としての行為だとしたうえで、「わが国はサンフランシスコ平和条約において裁判を受諾している」と述べました。 ことし4月、和歌山県の高野山で、いわゆる「東京裁判」で裁かれたA級戦犯などを追悼する法要が行われ、安倍総理大臣は自民党総裁の肩書きで、「今日の日本の平和と繁栄のため、自らの魂を賭して祖国の礎となられました昭和殉難者のみ霊に謹んで哀悼の誠をささげます」などとする電報を送りました。
これについて、菅官房長官は記者会見で、「私人としての行為であり、政府としてのコメントは差し控えたい。自民党総裁ということで、総理大臣ではなく、私人としてのメッセージだと思っている」と述べました。
そのうえで、菅官房長官は「A級戦犯については、極東国際軍事裁判所において、被告人が平和に対する罪などを犯したとして有罪判決を受けたのは事実だ。わが国はサンフランシスコ平和条約において裁判を受諾している」と述べました。

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領土や歴史認識巡る主張 海外発信強化へ

8月27日 4時13分 NHK

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140827/k10014111721000.html

領土や歴史認識巡る主張 海外発信強化へ K10041117211_1408270441_1408270458.mp4 外務省は、領土や歴史認識を巡る日本の立場や主張の海外への発信を強化する方針で、来年度・平成27年度予算案の概算要求に、世界の主要都市に新たな広報拠点施設を設けることなどを盛り込むことにしています。 外務省は、中国や韓国が領土や歴史認識を巡って独自の主張を繰り返していることを踏まえ、こうした問題での日本の立場や主張の海外への発信を強化する必要があるとしています。
また、日本の伝統文化やアニメなどの情報も積極的に発信して、各国の人たちに日本に対する理解を深めてもらいたいとしています。このため外務省は、来年度予算案の概算要求に、世界の主要都市に「ジャパン・ハウス」と呼ばれる新たな広報拠点施設を設けることや、学生や企業関係者の人材交流の活発化、それに海外での日本語教育の拡充を盛り込む方針です。また外務省は、日本企業の海外進出などを支援するとともに、外交活動の基盤強化のため、中央アジアのタジキスタンやトルクメニスタン、それにインド洋の島国モルディブなど9つの国に大使館を、ドイツのハンブルクなど6つの都市に総領事館を、それぞれ新たに設けることも概算要求に盛り込む方針です。

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ケリー国務長官 首相訪朝の可能性を懸念

8月28日 4時13分 NHK

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140828/t10014144701000.html

今月、ミャンマーで行われた日米外相会談で、拉致問題を巡る日朝協議に関連して、アメリカ側が安倍総理大臣の北朝鮮訪問の可能性に懸念を示していたことが分かり、政府は協議の透明性を確保するなどして、懸念を払拭(ふっしょく)したいとしています。 岸田外務大臣は、今月上旬にミャンマーで開かれた国際会議に出席した際、アメリカのケリー国務長官と個別に会談したほか、韓国のユン・ビョンセ外相を交えた日米韓3か国の外相会談を行いました。政府関係者によりますと、これらの会談で、ケリー長官は拉致問題を巡る日朝協議に触れ、岸田大臣に対し、北朝鮮の核やミサイルの問題での日米韓3か国の連携を損なわないよう重ねて求めたほか、安倍総理大臣の北朝鮮訪問の可能性に懸念を示したということです。これに対し、岸田大臣は「現時点で全く予定はない」と答え、拉致、核、ミサイルの問題の包括的な解決を目指す日本の立場に変わりはないことを説明し、理解を求めました
政府関係者は「会談では、日朝協議の進展が、北朝鮮を巡る日米韓の足並みの乱れにつながりかねないというアメリカ側の警戒感が改めて明らかになった」としていて、政府は、協議の透明性を確保するなどして、懸念を払拭したいとしています。

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住民虐殺のおそれ イラク軍が救出作戦

8月28日 4時13分 NHK

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140828/t10014144571000.html

イスラム過激派組織と政府軍との戦闘が続くイラクでは、中部の町が過激派組織に包囲され、住民が虐殺されるおそれがあるとして、軍が地上部隊を投入して救出作戦を進め、緊張が高まっています。 イラク北部では、勢力を拡大するイスラム教スンニ派の過激派組織「イスラム国」が少数派住民への弾圧を強めていて、これに対し、政府軍やクルド人部隊が、アメリカ軍による空爆の支援を受けて、住民の救出作戦を進めています。過激派組織は首都バグダッドから北に150キロ余り離れた中部の町アメルリでも、シーア派のトルコ系の少数派住民1万人以上をおよそ2か月にわたって包囲しています。
この町では、過激派組織の侵入を阻止するため、民兵などが抵抗を続けていますが、電気や水道が遮断され、食料も不足しているということです。
国連でイラクの特使を務めるムラデノフ特別代表は声明を出し、「住民は絶望的な状況に追い込まれており、虐殺が起きないよう早急に対応すべきだ」としてイラク政府に対し、救出と人道支援を促しています。
イラクの国営テレビなどによりますと、イラク軍は過激派組織に対して上空から攻撃するとともに、26日には地上部隊を投入し、食料の支援などを行っているほか、ヘリコプターで女性や子どもたちを中心に救出を急いでいます。
しかし、過激派組織の勢いは衰えておらず、現地では緊張が高まっています。

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Astronomy Picture of the Day


Discover the cosmos! 2014 August 27 See Explanation.  Clicking on the picture will download
 the highest resolution version available. Milky Way over Yellowstone (イエローストーンから見た天の川)

Image Credit & Copyright: Dave Lane

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妻純子の状況:

ハートレート 85±10で安定中。

尿量が若干少なかった。

他は、変化なし。

・・・・・本日は、これまで・・・・・