2011年1月2日日曜日

民主党、「新年会バトル」で、明らかになった稀弱性 - 不参加者は、態度表明すべきでは? -

民主党、「新年会バトル」

で、明らかになった稀弱性


- 不参加者は、態度表明すべきでは? -


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 朝日新聞や毎日新聞等、マスメディア各社が、民主党の小沢議員と、菅首相の「新年会」参加者を、面白おかしく報じているが、これは、民主党所属の議員の「政治家」としての稀弱性を明らかにするものになっている事を報じて欲しいものである。

 報道によると、小沢氏宅、約120人、首相官邸、約50人合計約170人が、強弱はあっても、どちらかの新年会に「参加」することによって、政治的立場を明らかにしていると言えよう。

 海江田氏のように、政府構成員はともかくとして、結果的には、小沢Gr Vs 菅・前原・野田Grという図式になり、数の上では、小沢Grが勝ったようである。
 しかし、地元活動等でやむを得ず参加できなかった議員も多くいると思われるが、これは言い訳に過ぎないと言っておきたい。

 政治家には、常に、自らの政治的立ち位置の「表明」が要求されることになるが、不参加によって、態度表明から、「逃げている」と見てよさそうだ。

 民主党議員は、衆参合わせて、410名強の議員がいる。
 重複参加者もいるが、約170名の議員がどちらかに参加し、態度「表明」をしているが、残る240名強は、「態度」さえ明らかにできないような「稀弱」な議員が多いいという事が明らかになり、むしろ、このような議員には、政治は任せられないのではという疑問も湧き上がってくるであろう。

 先の、党首選挙では、議員数では、ほぼ200前後で、菅氏と小沢氏は、拮抗していたが、約250名の議員は、今回どうしたのであろうか?

 「政治と金」問題が取沙汰されているが、少なくとも、150人前後の議員は、「内閣官房調査費」の影響を受けているとみても、あながち間違いではないのではないか?

 どちらにせよ、「信念」も、「恩義」も持ち合わせていない議員が多いいという事であろう。
 
 今後の選挙で、自らの政治的立ち位置も表明できないような人物は、政治の舞台から「引退させる」ことが求められていると言えよう。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆
 12月31日から、1月2日まで、訪問看護あるいは訪問介助は、全休のため、一人で頑張っている。
 私自身に負担が強いが、ほとんどの人が、家庭の主婦であり、私自身は、これまでも、こちらから提起して、関係者の負担を軽減してきた。
 中には、責任感の強い人もいて、心配だから来てくれるという人もいる。
 このような人には、新日鉄では、酒肴料として金員が支払われていることを思い出し、ささやかだが、子供さんのお菓子程度を受け取ってもらっている。
 本当に助かっている。

 ・・・・本日は、これまで・・・・

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