@hosinoojisan
「新しい日本、進行中」とは何だろう。
—-詐欺政治集団(菅・岡田Gr)に、明日はなかろう!
民主党の新ポスターから、「国民生活が第一」というスローガンが消えてしまったようである。
当方、まだ目にしていないが、多くの国民が、「詐欺にあった」と、悔しい思いをしていると思われる。
「国民生活が第一」というスローガンを支持した国民の力で、「政権交代」が実現したのだが、伝えられるところによると、岡田幹事長が、これを破棄して、「新しい日本、進行中」に差し替えたようである。
意味不明の「新しい日本」という言葉を使っているが、多くの国民には理解できないであろう。
政治的センスのなさを露呈したスローガンと言えよう。
能力も知性もない者が、良く、「新しい・・・」という言葉を多用するが、これも、官僚用語に近く、国民を欺く手法の一つと言っておこう。
私が勤務していた八幡製鉄所(現新日鉄)では、官営製鉄所の名残で、この種言葉で、従業員を欺き支配を強めていた。
例えば、「人の命は地球より重い」と「労災事故撲滅」を強調しながら、実際は、いわゆる「労災隠し」に狂奔したり、また、現在でも、新日鉄の従業員の処遇には、大きな隔たりがあるが、これを、「一体感の醸成」の人事制度と詐称してごまかしていたが、このような事例は沢山ある。
今回の民主党の菅・岡田Gr(あえて主張、他の民主党議員の善意を信じ)が、「国民生活第一」を削除して、「新しい・・・」と主張するのは、小沢氏が主張していたから削除したという性格のものではない。
これは、「国民生活」を犠牲にしても、「アメリカ」と「財界・資産家」に尽くすためのスローガンなのである。
昨日も記述したが、TPP加入問題は、「農業破壊」という単純なものではなく、経済の命ともいえる「金融関係」まで、あの、インディペンデンス・デー(独立記念日)のエイリアンよろしく、アメリカが、日本の資力を食い潰そうとしている問題である。
既存の財界関係者が、自らの権益を守ることを意図して策謀を強めているが、彼らとて、食い潰されることになるのである。
アメリカ資本が、「JAPAN AS No.1」と言われていた当時、プラザ合意による為替変動制を押し付け、日本経済の基礎体力を奪ったが(これ以降、失われた20年を迎えることとなる)、それでも飽き足らず、日本を完全に消耗し尽くすという狙いがあることを真剣に検討すべきであろう。
このような観点からみると、今回の民主党菅・岡田Grは、「新しい」どころか、「日本を破滅させる」方向へ、舵を切ったと言ってよいだろう。
このような、「詐欺的政治集団」と化した民主党菅・岡田Grに国民的鉄槌を加えるべきであろう。
・・・本日は、これまで・・・
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