2012年7月17日火曜日

東京で過去最大の反原発集会※志賀原発直下に活断層か、国が見落としの疑い※エネ意見聴取会、名古屋でも中部電社員発言 会場でヤジ※オスプレイ「安全性立証されず」 米専門家、他機の気流で墜落も

木村建一@hosinoojisan

東京で過去最大の反原発集会

志賀原発直下に活断層か、国が見落としの疑い

エネ意見聴取会、名古屋でも中部電社員発言 会場でヤジ

オスプレイ「安全性立証されず」 米専門家、他機の気流で墜落



今日は、連休のためか新しいものは少なかったが、重要なものがあったので記録しておきたい。

特に、反原発集会、多くの国民が立ち上がっていることに心強く思った次第である。

今後とも、腐った政治を変えさせるためにも、この力が永続することを願う次第である。

時間が無くなったので、これで、とどめたい。



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見落としというより、「安全神話」で、「無視」したのが真相だろう。

志賀原発直下に活断層か、国が見落としの疑い

(2012年7月17日03時05分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20120717-OYT1T00038.htm?from=tw

 北陸電力志賀原子力発電所1号機(石川県)の原子炉建屋直下に活断層がある可能性が、経済産業省原子力安全・保安院の調査で分かった。
 北陸電力への設置許可(1988年)を再検証したもので、当時の国の審査は「活動性がない」と存在を否定しており、見落とした可能性が高い。保安院は17日に専門家による意見聴取会を開いたうえで、詳細な掘削調査を指示する方針だ。志賀原発の再稼働が遅れるのは必至で、北陸電力は冬場に向けた代替電源の手当てを迫られそうだ。
 原子炉建屋直下に活断層がある可能性が指摘されるのは、今年4月の日本原子力発電敦賀原発(福井県)に次いで2例目。活断層の存在が確認されると「重要施設を活断層の上に設置できない」とする国の基準に反する恐れがある。
 保安院が問題視するのは、1号機原子炉建屋の南西角の地下を走る亀裂を埋めた薄い地層(長さ約300メートル、深さ約250メートル)。設置許可申請時に、北陸電力は、亀裂は活断層ではなく地下水などによる浸食作用で生じたと断定。国の審査も疑問を挟まなかった。その後、99年の2号機設置許可時、2006年の耐震設計審査指針改定に伴う周辺活断層の再評価(09年の中間報告)でも問題にならなかった。

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エネ意見聴取会、名古屋でも中部電社員発言 会場でヤジ
2012年7月16日23時48分 朝日新聞

http://www.asahi.com/national/update/0716/NGY201207160009.html

写真・図版
原発依存度などエネルギー政策について、それぞれの意見を述べる参加者たち=16日午後、名古屋市中村区、越田省吾撮影
 将来のエネルギー政策について政府が国民の声を聴く意見聴取会が16日、名古屋市で開かれた。事前に申し込んだ86人の参加者が出席した。発言者には中部電力の社員もいて会場からヤジが飛ぶ場面もあった。
 会では、政府が2030年の原発依存度に挙げた0%、15%、20~25%の三つの選択肢について、それぞれを支持する3人ずつ計9人が意見を述べた。意見表明は希望者から無作為抽出された。この日は応募者352人のうち161人が意見表明を希望。0%支持は106人、15%は18人、20~25%は37人だった
 意見表明では、中年男性が中部電力の社員と名乗ったうえで、20~25%を支持する立場から発言した。「放射能で亡くなった人はいない」「原発のリスクが過大に評価されている」などと述べると、ヤジが飛んだ。男性は会の終了後、取材陣に「会社の指示はなく、一個人としての参加」と話した。
 このほか、「生活や経済への影響がわかりやすく説明されていない」「短期間で答えを出してほしくない」など政府の姿勢を批判する意見もあった。
 15日の仙台市での意見聴取会でも、東北電力の幹部社員が発言し、紛糾する場面があった。

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東京で過去最大の反原発集会

7月16日 18時37分 NHK

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120716/k10013623521000.html

東京で過去最大の反原発集会
関西電力大飯原子力発電所3号機がフル稼働に達するなど、国内で原発の運転再開に向けた動きが進むなか、東京で、過去最大規模の原発に反対する集会が開かれ、参加者が運転再開の撤回や原発の廃炉を訴えました。
16日の集会は、ノーベル賞作家の大江健三郎さんやルポライターの鎌田慧さんなどが呼びかけ人となって、政府に抗議の声を届けようと開きました。
会場となった東京の代々木公園には、市民団体や労働組合のほか、ツイッターなどで呼びかけられた人たちが集まりました。
参加したのは、主催者側の発表でおよそ17万人、警視庁によりますとおよそ7万5000人で、東京で行われた反原発の集会やデモとしては、過去最大の規模になったということです。
集会であいさつした大江さんは「多くの反対の声をよそに政府が原発の再稼働を推し進めるのは国民に対する侮辱だ。政府のもくろみを打ち倒さなくてはならない」と訴えました。
このあと、参加者は3つのルートに分かれてデモ行進を行い、横断幕を掲げたり楽器を打ち鳴らしたりしながら「再稼働反対」「原発はいらない」などと声を上げていました。
小学生の息子と参加した女性は「子どものことを考えると危ない原発はすぐにでもなくしてほしい。これからも抗議活動に参加していきたい」と話していました。
70代の男性は「政治が私たちの声を聞かないので参加した。再稼働を決めた政府の説明に納得できず、直接、意思表示をしたいと思った」と話していました。

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脱原発集会;「17万人」参加、最大規模に 代々木公園

毎日新聞 2012年07月16日 20時22分(最終更新 07月17日 00時24分)
http://mainichi.jp/select/news/20120717k0000m040035000c.html
「さようなら原発10万人集会」でプラカードなどを掲げデモ行進する参加者=東京都港区で2012年7月16日、武市公孝撮影
「さようなら原発10万人集会」でプラカードなどを掲げデモ行進する参加者=東京都港区で2012年7月16日、武市公孝撮影
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 脱原発を訴える「さようなら原発10万人集会」が16日、東京都渋谷区の代々木公園で開かれた。猛暑の中、主催者発表で約17万人、警察当局の集計で約7万5000人が参加。東京電力福島第1原発事故後に広がった脱原発運動の中で最大規模の集会となった。
 市民団体や労働組合などでつくる「さようなら原発一千万人署名市民の会」が主催。作家の大江健三郎さんや音楽家の坂本龍一さんらが呼びかけ人となった。福島県や、関西電力大飯原発が立地する福井県の住民も参加、毎週金曜日に首相官邸前で抗議行動を続けている市民も加わった。
 坂本さんは集会で「電気のために子どもの未来を危険にさらすべきでない」とあいさつした。参加者はその後、新宿、原宿、渋谷の3方向に分かれて行進し、「原発いらない」「再稼働反対」などと訴えた。
 市民の会は昨年9月にも同様の集会を開き、主催者発表で約6万人、警察当局集計で約3万人を集めた。【水戸健一】

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日本国民の安全よりも、アメリカの意向を優先?・・・馬鹿じゃないの?


首相「日本からどうこう言う話でない」 オスプレイ配備
2012年7月16日20時29分 朝日新聞

http://www.asahi.com/politics/update/0716/TKY201207160273.html

写真・図版

フジテレビのニュース番組に臨む野田佳彦首相。左はキャスターの安藤優子さん=16日午後4時44分、東京都港区、川村直子撮影

 野田佳彦首相は16日、米軍が沖縄に配備予定の新型輸送機オスプレイについて「配備は米政府の方針であり、同盟関係にあるとはいえ(日本から)どうしろこうしろと言う話では基本的にはない」と述べ、日本側から見直しや延期は要請できないとの認識を示した。フジテレビのニュース番組に出演して語った。
 首相は「わが国も例えば国土交通省や第三者の知見で安全性を再確認する。そのプロセスを飛ばして飛行運用することはない」と、政府として独自に安全性を検証する考えも示した。
 また、九州地方を襲った豪雨の激甚災害指定について「そういう方向で迅速に対応したい」と語るとともに、自ら被災地を視察する可能性も示した。消費増税法案の成立後に検討している補正予算については「8月(13日)にGDP(国内総生産)4~6月期の速報値が出るので、経済の動向も踏まえて対応したい」と説明。「つくる場合には主要政党に協力をいただく努力は当然すべきだ」として、自民、公明両党に協力を求める考えを示した。
 民主党が消費増税法案に反対して離党した衆院議員の選挙区に公認候補を擁立する方針を決めたことは「国民政党として、どの地域でも候補者がいることをめざすべきだ」と述べ、容認する考えを示した。

オスプレイ「安全性立証されず」 米専門家、他機の気流で墜落

2012/07/17 02:00 【共同通信】
http://www.47news.jp/CN/201207/CN2012071601001796.html
 【ワシントン共同】米軍が沖縄配備を予定する垂直離着陸輸送機MV22オスプレイについて、国防総省系の研究所で分析に当たっていた専門家が議会証言などで、近くを飛ぶ他機によって生じる乱気流の影響で墜落する危険性がある上、激しい飛行を要求される戦時任務での安全性は立証されていないと警告していたことが16日分かった。
 今年に入り、モロッコや米フロリダ州で発生した墜落事故は人為ミスのほか訓練時に発生した追い風や予期せぬ気流が一因との見方が浮上している。米軍は沖縄配備後、日本各地で低空飛行訓練などを予定しており、関連自治体や住民の懸念がさらに高まりそうだ。

連合山口がオスプレイ反対集会 「たとえ与党でも反対」
2012年7月16日14時40分 朝日新聞
http://www.asahi.com/politics/update/0716/SEB201207160005.html
写真:オスプレイの岩国基地搬入阻止へ「がんばろう」と三唱する集会参加者=16日午前、山口県岩国市拡大
オスプレイの岩国基地搬入阻止へ「がんばろう」と三唱する集会参加者=16日午前、山口県岩国市
 連合山口は16日、米軍新型輸送機オスプレイの岩国基地搬入に反対する集会を山口県の岩国市民会館で開いた。組合員ら約1千人が参加し、安全性が確保されないまま搬入することに反対する集会アピールを採択し、抗議の声を上げた。
 連合山口が岩国基地を巡って集会を開くのは、政権交代後で初めて。杉本郁夫会長は「政府の対応はあまりに不誠実。安全性が確保されているとはとてもいえず、全国的に(反対の)運動が広がりつつある。反対の強い声を政府やアメリカに届けましょう」とあいさつした。
 民主党山口県連の加藤寿彦代表は「民主党は政権与党だが、たとえ与党でもいけないものはいけない。反対は反対とはっきり申し上げていきたい」と述べた。

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公明;戦略の再考必至 「増税賛成」反発強く

毎日新聞 2012年07月16日 21時54分(最終更新 07月16日 23時06分)
http://mainichi.jp/select/news/20120717k0000m010072000c.html
 公明党が国会戦略の練り直しを迫られている。民主党を離党した小沢一郎氏らの新党結成により衆院で第4党に転落。参院では民主党と連携しても過半数を取れなくなり、キャスチングボートを握れなくなった消費増税法案に賛成したことに支持者の反発が収まらず、衆院解散・総選挙の時期についても先送り論が広がり始めた。
 「国会の意思決定にどんな影響を及ぼすか、慎重に見極めなければならない」
 公明党の山口那津男代表は10日の記者会見でこう述べ、小沢氏らの新党「国民の生活が第一」の結成による影響力の低下に警戒感をにじませた。5日の党中央幹事会でも「キャスチングボートをどの会派が持つか、予断を許さない」と語った。
 公明党は98年に再結党して以来、衆院で第3党を保ってきており、第4党になったのは初めて。参院の第3党は維持したものの、小沢氏の新党誕生に伴い、民主党と手を組めば参院で過半数を握れる状況は崩れ、自民党をけん制して国会運営をリードする手法は使えなくなった。自民党幹部は「今後は民公連携の可能性を心配せずに済む」と話す。
 野田政権を衆院解散に追い込む目標時期についても仕切り直すかどうか、岐路にある。公明党は6月、自民党にひきずられるように消費増税法案への賛成路線に転換。公明党本部には支持者から「裏切られた」などと、対応を批判する電話が殺到した。
 党執行部は早期解散を求める姿勢を表向き崩していないが、党内には「支持者の反発が収まる秋ごろまで待ったほうがいい」「民主党代表選、自民党総裁選後の10月解散に軸足を移すべきだ」との意見が出ている。
 公明党の支持母体・創価学会も、6月4日から次期衆院選の支援活動をいったん本格化させたものの、税と社会保障の一体改革関連法案に修正合意した後の6月下旬、小選挙区候補への支援を除き、支援のレベルを下げた。党幹部は「自民党に付き合って消費増税法案に賛成したが、国会でもうちにとって不利な状況になり、解散戦略を仕切り直したほうがいい」と漏らす。【福岡静哉】

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大津・いじめ自殺:兆候他にも 教諭、廊下で殴り合い注意

毎日新聞 2012年07月17日 02時30分
http://mainichi.jp/select/news/20120717k0000m040103000c.html
 大津市の市立中学2年の男子生徒が昨年10月に自殺した問題で、男子生徒といじめに関わったとされる同級生が昨年9月、学校の廊下で殴り合いをしているのを教諭が直接、注意していたことが分かった。目撃した生徒は、毎日新聞の取材に「男子生徒はいじめられているようだった」と証言した。市教委は「男子生徒へのいじめ情報は、ほかの生徒から2度寄せられた」としているが、教諭らがほかにも「いじめ」の兆候を見逃していた可能性が浮上した。
 男子生徒が通っていた中学の生徒によると、男子生徒と同級生1人が昨年9月、廊下で殴り合っていた。教諭が「やめとけよ」と注意して中止させた。生徒は取材に「ただのけんかではなく、男子生徒は無理やり、殴り合いをさせられているように見えた」と話した。
当方注)先生の前で、いじめられている生徒に、わざと殴らせる『いじめ』で、「ケンカ」に見せかけるための常とう手段。極めて悪質である。
 市教委によると、教職員が男子生徒へのいじめ情報をつかんだのは2件。9月30日、女子生徒が「いじめられている」と指摘したほか、10月5日には別の生徒が「トイレでいじめられている。助けてあげて」と訴えた。この日の夜、教諭数人が会議を開いたが、約15分間で「いじめではなくけんか」と結論付けたという。
当方注)
教員の中には、特殊な「同対教員」というのが配置されている。この学校の校長の「品性・品格」から見て、どうも同対教員上がりでは?との疑問が募る。
日本のマスコミには、報道しない三つのタブーが存在する。
菊タブー(皇室)、鶴タブー(創価学会)、そして、人権タブー(同和)だが、今回は、どうも、最後のタブーのようだが、本質がわからないのはそのためといっておこう

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大津いじめ 自殺生徒、40万円工面 県警、恐喝容疑も視野

2012年07月16日08時05分 産経新聞

 大津市で昨年10月、市立中学2年の男子生徒=当時(13)=が飛び降り自殺した問題で、男子生徒が自殺の約3カ月前から、自分の貯金から引き出したり、親族の店のレジから持ち出したりした現金の総額が約40万円に上ることが15日、関係者への取材で分かった。生徒へのアンケートには、恐喝や金品要求に関する回答が伝聞ながら13人分あり、滋賀県警は、学校などを捜索した暴行容疑のほか、恐喝容疑なども視野に入れて調べている。
 関係者によると、男子生徒は昨年7月から8月にかけ、自分の郵便貯金口座から3回にわたり計約12万円を引き出した。使い道については「ゲームソフトやカードゲームを買った」と親に説明。このほか、親族が経営する店のレジや親族の財布などから数回にわたり現金を持ち出していた。
 男子生徒の自殺後、学校が全校生徒を対象に実施したアンケートでは、恐喝や金品要求に関する回答が13人分あった。いずれも伝聞だったが、4人は実名で回答しており、「男子生徒のもっていたキャッシュカードの暗証番号を教えろと同級生に言われた」「(万引させられていた)男子生徒が万引をしたくないからお金を渡していたと聞いた」などと記していた。
 学校側は、すべて伝聞の回答だったとして事実として認定しなかった。県警は、夏休み中に予定している生徒らへの聴取で、恐喝容疑などでも立件が可能か判断する。

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Astronomy Picture of the Day

Discover the cosmos!
2012 July 16
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Fifth Moon Discovered Orbiting Pluto (冥王星 第五の月 発見)

Image Credit: NASA, ESA, Mark Showalter (SETI Institute)

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妻純子 安定。

・・・・・本日は、これまで・・・・・

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