2010年11月1日月曜日

民主党政権、このままでは、政権維持は、困難だろう。

民主党政権、このままでは、政権維持は、困難だろう。

今日、久しぶりに町内の懇談夕食会を行ったが、驚きの連続であった。
この種の会合には、私自身政治的な話は、ほとんどしないのであるが、これまで、政治的無関心と思われていた役員が、口火を切り、厳しい民主党政権批判を出したところ、ほとんどすべての参加者が、それに呼応するかのように、様々な立場からの批判が、雨後の竹の子のように、髣髴したので、驚いた次第である。
通常、私の意見は、求められないのであるが、今回は、木村さんあんたの考えはどうなのか?と求められたので、意見を開陳したが、ほとんどの人が、同調したことに、私自身驚いたところである。
その基調は、民主党の「国民目線の政治」からの路線変更、政治的『立ち位置』の変節に向けられていたことが、特徴と言える。
(今、外で、激しい音がしたので、驚いて、窓を開けると、私が経験したことのないような激しい雨音であった。外に出て、踊り場から覗こうとしたところ、そばに行くまでに濡れてしまった。倉庫の新装で、一軒、荷物を出していたところが、あったが、ビニールをかぶせていたが、下部が濡れてしまったであろう。お気の毒としか言いようがない。10分程度続いているが、平地の方の、被害のないことを祈りたい。)
「政治と金」の小沢氏の問題よりも、「許せない」のが、菅・仙石・前原と言っていたが、本質を見抜いていたのには、驚いた
そういえば、本日の「たかじんのそこまで言って委員会」という番組で、「民主党の3バカ(菅・仙石・前原)」と官僚上がりで、小泉政権の製作スタッフとして参加していたどこかの大学の先生?が言っていたので、その影響かもしれないが、どちらにせよ、国民目線の政治より、「国民泣かせ」の路線に転換したことに対する激しい批判であった。
このような事態を見ると、もはや、仙石・前原政権(菅政権)の命運は尽きたものと思料される。
党内論議も行わず、「消費税増税」や「TPP参加問題」等、菅・仙石・前原の3氏で,勝手に政策提言をする体制を認めるのかが、問われていると言えよう。
民主党の諸君で、疑問を感じる人も多かろう。
今や、「政治と金」の小沢氏の問題よりも、仙石・前原・菅体制の方が問題で、この体制で、来年の統一地方選挙を迎えるならば、「大敗」することは明らかと言えよう。
自浄能力を発揮して、仙石・前原・菅体制を変えない限り、旧社民党のように、政党存続そのものが問われることとなろう。残念なことである。

菅首相殿、
天国で、市川房江さんがないていますよ
内閣改造を早急に行って、仙石・前原を切らない限り、菅政権の存続は不可避とアドバイスしておきます。
ああ、そうそう、自民党寄りのTV局(報道2001)の世論調査で、支持率が逆転したことも伝えておきましょう。

・・・本日は、これまで・・・

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