2010年11月27日土曜日

日本政治のターニングポイント、11月28日

日本政治のターニングポイント、11月28日

11月28日が、日本の政治のターニングポイントになりつつある。

11月28日と言えば、沖縄県知事選挙の投票日、そして、現在、北朝鮮の対韓砲撃に対応する「韓米共同軍事訓練」の日である。

私の予測では、伊波洋一氏が、僅差(と言っても、かなり大量の票差)で勝利すると思っているが、このことにより、仙石・前原・菅政権に打撃を与えるとともに、自公勢力にとっても、かなりの打撃となるだろう。

アメリカ政府も、戦略の変更を検討せざるを得なくなるであろう。

また、韓米共同訓練により、対中関係の悪化が懸念され、経済的にも、何らかの対応を余儀なくされることとなろう。

北朝鮮の暴挙は、遺憾だが、もはや、軍事力オンリーでは、「世界」の動向も動かない状況になっていることを、北朝鮮も韓国・アメリカ、そして、日本政府も理解し、「政治力・外交力」で解決せざるを得ない、新たな時代に入っていることを知るべきであろう。

日本の中でも、北朝鮮の対韓攻撃で、時代遅れの「軍事力強化」を求める民族主義Grの策動も強まっているが、「高度な政治性」の発揮を求めたいものである。

本日、菅政権の番頭ともいえる「仙石官房長官」と「馬淵国交相」の「問責決議」が、参議院で可決されたが、これを機会に、菅政権は、国会を解散し、国民の信を問うべきであろう。

・・・本日は、これまで・・・

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