警察官が、「刺殺」擁護? 痛ましい弁護士刺殺事件
再び、離婚問題で、弁護士が殺されるという事件が発生した。
今回の事件は、警察官が、犯罪者を『擁護』した容になった。
警察の責任も問われることとなろう。
正確さを期するため、読売新聞((2010年11月5日02時20分)を全文紹介しておこう。
『 秋田市の弁護士津谷(つや)裕貴(ひろたか)さん(55)が刺殺された事件で、現場に駆けつけた秋田県警の警察官2人が同市泉中央、無職菅原勝男容疑者(66)を殺人未遂容疑(殺人容疑に切り替え)で現行犯逮捕する前、津谷さんを犯人と勘違いし、津谷さんを取り押さえていたことが4日、分かった。津谷さんが菅原容疑者から拳銃のようなものを奪い取って持っていたためだが、すきをついて菅原容疑者は隠し持っていた刃物で津谷さんを刺した。捜査幹部は読売新聞の取材に誤認を認めている。
県警の発表によると、菅原容疑者が津谷さん宅に押しかけたのは4日午前4時頃。菅原容疑者は拳銃のようなものを手にしており、津谷さんと室内でもみ合いになった。津谷さんが拳銃のようなものを奪い取ったところに、110番を受けた警察官2人が到着
した。』
状況の判断を誤ったことが原因だが、緊急時の対応マニュアルの作成と教育が必要と思われる。
尖閣ビデオ、拝見しました。(http://www.youtube.com/user/sengoku38)
勇気ある海上保安庁の所属人員と思われる方が、ユーチューブにビデオ投稿したようだ。
さっそく拝見したが、中国漁船の異常な行動が理解できる。
願わくば、中国語に翻訳して再アップしてもらいたいものである。
中国国民の冷静かつ正確な判断を期待したい。
サイト名を「sengoku 38(仙石)」としたところにユーモアを感じる。
拝啓 自民党殿
「地域活性化交付金」で、本当に「地域活性化」できると思っているのでしょうか?
自民党が、悪乗りして、「地域活性化」に、さも、理解があるかのごとく、政府の補正予算案に対して、「組み換え」を要求しているようだ。
昨今、「地域主権」が声高に叫ばれているが、これは、国民騙しの「卑劣」な策謀という事が出来るであろう。
都道府府県の首長のほとんどが、「土建屋」の支持を受けていることから、「地域活性化」と称しても、「箱モノ建設」や、「箱モノ建設」に対する規制(保育園等)解除による環境悪化に資するのみとなり、
いずれ、「社会問題」を発生させたり、「無駄」を増幅させることとなりかねない。
「地方主権」とは、所詮、「箱モノ行政」の代名詞と使われているに過ぎない。
「国」でできないことが、「地方」で出来るはずがないではないか?
あの、大阪府の「バカ」な知事が、「子供のころからギャンブルを?」と言っているようだが、「地方分権」なる主張は、聞こえはいいが、「地方を破壊する」思想と言ってもよいだろう。
真摯に、かつ、地域住民の「生活条件改善」のための「地方分権」なら、まだしも、「サラ金」増殖、「ギャンブル」賞賛、「儲けるためなら何でもOK」姿勢では、アメリカを見るまでもなく、崩壊の道に突き進むこととなろう。
基本は、国の「主体」(北朝鮮のチュチュ思想ではない)が確立され、その方向の下で地方を更に発展させるという事であれば理解ができるが、現政権はもとより、自民党が政権復帰しても、現状では、「地方破壊」・・・国と同じ状況を更に深刻なところへ追い込むこととなろう。
いい加減に、目を覚ましたらどうですか?と言っておきたい。
・・・本日は、これまで・・・
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