ソ連崩壊に次ぐ、歴史的時期到来か?
資本主義崩壊の兆しか?・・・
アメリカが、ドル垂れ流し政策を強行し、後進国とアメリカの対立関係が強まっている。
生物多様性協定(COP10)にみられるように、もはや、後進国の意向を無視できなくなっている状況である。
もはや、後戻りはできないであろう。
このことは、数千年の歴史が証明しているが、「力(軍事力)」では、支配できないことを証明しており、ソ連の崩壊も歴史的課題であり、今度は、アメリカ流、資本主義経済の在り方そのものが、問われていると言えよう。
アメリカは、何とか立て直そうと、様々な手法を尽くしているが、全て、崩壊しつつあり、このような中で、TPPなる経済条約を成功させ、何とか生き残りを図ろうとしている。
その期待の星が、TPPといえよう。
本日の予算委員会で、日本共産党の市田氏が、問題の本質をついていたが、国連の人権関係の何とか委員会(聞き損った)で、約60か国の加盟国の中で、アメリカとオーストラリアだけが、反対したという事を明らかにした。
TPPを強力に進めようとしている国であることを見ておく必要があろう。
両国とも、巨大な「農業国」であり、これまで、私は、「エイリアン」になぞらえてきたが、「農業」は勿論、金融、労働、等、全ての分野で、日本経済を食い潰す意図の政策を看過すべきではあるまい。
インデペンデンスデー(独立記念日)というアメリカ映画があったが、日本のインデペンデンスデーにすべき課題が、このTPP問題と言えよう。
・・・本日は、これまで・・・
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