北朝鮮が、仲井真氏を支援?
沖縄知事選、仲井真氏競り勝つ
全国的に注目されていた沖縄県知事選挙、仲井真氏(自民党・公明党推薦)が、沖縄基地県外移設・安保条約を日米平和条約に転換を主張した伊波洋一氏(日本共産党、社民党、国民新党、社大党推薦)に、約4万票差で、競り勝った。(仲井真氏 335,708 伊波氏 297,082)
当初、拮抗していたことから、「僅差で伊波氏が、競り勝つのでは」と私は思っていたが、北朝鮮の韓国延坪島砲撃によって、軍事同盟強化の主張がマスメディアで大きく報じられたため、これが、大きく影響したものと思っている。
常々考えるのだが、日本の緊迫した政治情勢の時に、北朝鮮が何らかの事件を起こして、時の政府を「援護」するような事態が多発しており、背後で、何か力が動いているように、思っている。
具体的には、記述しないが、北朝鮮が行動を起こした時と、日本の政治情勢を比較すれば、納得できると思われる。
ともあれ、今回の沖縄県知事選挙では、延坪島攻撃で、日本政府とアメリカ政府が『胸をなでおろした』であろう。
しかし、仲井真氏も、伊波氏も、「沖縄基地、県外移設」を主張しており、日本政府もアメリカ政府も、対応に苦慮することとなろう。
仲井真新知事が、「米軍は沖縄のためだけにいるわけじゃない。日本全体で解決をみいだしていただきたい」と、発言していることから、菅政権も、慎重に対応し、沖縄県民に、くれぐれも、「負担押し付け」しないことを明らかにしてほしいものである。
・・・本日は、これまで・・・
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