民主党の支持率低下は、外交関連ミスのみではなく、
公約違反が主たる原因。基本にかえれ!
マスメディアの世論調査結果は、各社とも、民主党の支持率激減という結果を示している。
直近の尖閣問題に対する対応や北方領土問題等、が原因かのように報じられているが、さにあらず、民主党が、躍進した当時の「国民目線の政治」を大きく転換して、アメリカ追従、財界主導政治、官僚依存政治に戻ってしまい、自民党と変わらない政治になっていることを国民が見抜いたためと言えよう。
世界政治の変化やトレンドを理解できない日本の財界・政治家・官僚・マスメディアの責任は大きく、この体制を転換できない限り、日本の経済的・政治的自立と発展は望めないであろう。
民主党が、支持率を回復するためには、政治姿勢を大転換して、「国民目線の政治」を追求し、これに反対する、現体制を支えてきた、特に、経済界や官僚のTOPを変えない限り再生はなかろう。
残念ながら、仙石・前原・菅政権は、「改革」でなく、「後退」の方向を選択した。
心ある民主党の諸君が、自己改革目指して、「国民目線の政治」に回帰することを望みたい。
併せて、政党としての「綱領」を確立し、団結を強めることが重要と助言しておきたい。
・・・・
本日と言っても昨日だが、10数年ぶりに「寝過ごし」て、目が覚めたら、8時半だった。
とりあえず、用件を澄まして、昨日分のブログを記入したところである。
・・・おしまい・・・
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