2012年5月4日金曜日

スーダン軍、国境付近を攻撃=国連決議後初 ※憲法記念日 各党が談話 ※価格上昇のF35、日本への売却総額8000億円 米国防総省見直し※ 「内閣官房機密費」、官僚の「ポケットマネー」か?-情報公開に官僚が抵抗。

木村建一@hosinoojisan

スーダン軍、国境付近を攻撃=国連決議後初

憲法記念日 各党が談話

価格上昇のF35、日本への売却総額8000億円 米国防総省見直し

「内閣官房機密費」、官僚の「ポケットマネー」か?-情報公開に官僚が抵抗。

今日は、憲法記念日であったが、主要政党は、憲法擁護義務があるにも拘らず、「改憲」に血道を上げている実態が明らかになったと言えよう。

現日本国憲法の柱は、「主権在民」、「平和主義」、が、背骨になっているが、この背骨をなくして、「戦争希求国家」にしようとする、「明治以来の保守的思想」が中軸となっているため、「主権在民」は、天皇を元首とする「国家主義」に置き換えられ、夢よ再び、戦前の侵略体質の強い「国軍化」を目指すものと言って良いだろう。

このような危険な状況の中で、朝日新聞や毎日新聞等マスメディア等が、報道出来ない状況までに転化している極めて危険な、「翼賛体制」化していると言っておこう。

しかし、重ねて強調しておきたいが、日本国民は、このような危険な状況を見極めて、行動したのが「政権交代」であり、残念ながら、民主党内の保守派が「政権交代の実」を辱める行動に出て、現野田政権が誕生したが、これを許さないであろう。

民主主義は、途方もない時間がかかるスパイラル的発展をするが、後戻りをしたように見えても、着実に、前進している

この点に確信を持ち、保守派を淘汰したいものである

以上、雑感。

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習近平氏、「核心的利益」と発言 尖閣けん制

2012/05/03 23:32 【共同通信】
http://www.47news.jp/CN/201205/CN2012050301001691.html

 中国の習近平国家副主席(右)と会談する日中友好議員連盟会長の高村正彦元外相=3日、北京の人民大会堂(共同)
 【北京共同】中国の次期最高指導者に内定している習近平国家副主席は3日、北京の人民大会堂で高村正彦元外相ら日中友好議員連盟(会長・高村氏)の代表団と会談した。習氏は「相手にとって核心的利益、重大な関心を持つ問題については慎重な態度を取るべきだ」と述べ、意見対立の先鋭化を避けるため注意を払うよう求めた。
 「日中の政治家は無責任な発言をすべきではない」とも強調。具体的に何が核心的利益に当たるのかは明言しなかったが、石原慎太郎東京都知事が表明した都による沖縄県・尖閣諸島(中国名・釣魚島)購入方針へのけん制とみられる。

☆☆☆

アメリカのエセ「人権擁護主義」の化けの皮がはげた事案。何と言っても、アメリカの権益が第一で、侵略するエイリアンと同質。日本も騙されないようにしてほしい。

陳氏、家族との出国を希望 米の保護離れ「絶望と恐怖」

2012/05/03 18:44 【共同通信】
http://www.47news.jp/CN/201205/CN2012050301001469.html

 陳光誠氏が運ばれた北京市内の病院前には、警戒線が敷かれ警察車両が巡回していた=3日(共同)
 【北京、ワシントン共同】中国の盲目の人権活動家で、保護されていた北京の米大使館から市内の病院に移った陳光誠氏は3日、中国国内の人権擁護に取り組む在米団体「対華援助協会」代表と電話会談、家族と共に出国したいとの希望を伝え、米当局の保護下から離れたことに「絶望と恐怖」を感じると述べた。
 米側の「陳氏は一度も亡命を求めず、中国に残りたいと願っていた」(ヌランド米国務省報道官)との主張と大きく食い違っており、中国の人権問題をめぐるオバマ政権の対応に批判が出るのは確実。陳氏の安全が脅かされる懸念も強く、米中当局が完全な解決策を見いだすにはさらに時間がかかりそうだ。

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この報道姿勢、おかしいと思いませんか?

改憲派の主張オンリー。

護憲派の主張は全くなし。毎日新聞も、「変節」を始めたのか?

憲法記念日:与野党議員が集会で主張を展開

毎日新聞 2012年05月03日 21時03分(最終更新 05月04日 01時11分)
http://mainichi.jp/select/news/20120504k0000m010076000c.html
憲法記念日に合わせた集会で講演する志位和夫・共産党委員長=東京都千代田区で2012年5月3日、猪飼健史撮影
憲法記念日に合わせた集会で講演する志位和夫・共産党委員長=東京都千代田区で2012年5月3日、猪飼健史撮影
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 憲法記念日の3日、東京都内で開かれた改憲、護憲双方の立場の集会で、与野党議員が見解を表明した。
 民主党の中野寛成元衆院副議長は改憲派の憲法フォーラムに出席し「憲法の空洞化は安保問題で顕著だ。陸海空を守る自衛隊が一言一句出てこないのは異常。憲法は不磨の大典ではない」と憲法論議に積極的に臨む構えを示した。
 党独自の憲法改正案をまとめた自民党の保利耕輔元文相は「自衛隊は『国防軍』とし自衛権保持を明記すべきだ」と主張。たちあがれ日本の平沼赳夫代表は「今の憲法では非常事態に対処できない」と指摘した。みんなの党の柿沢未途衆院議員は「(改憲の発議要件を定めた)96条が、時代の要請にあった改正を困難にしている」と要件緩和を先行させる考えを強調した。

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このような体制を、「翼賛体制」の前段と理解すべきであろう。

改憲に対する態度は様々だが、「国連憲章」とほぼ同じ、日本国憲法の改悪は、戦前への道に繋がると理解した方が良さそうだ。

讀賣の「前向き?表現」何をもって、前向きと評価するのか明らかに!

憲法論議、目立つ前向き姿勢…与野党が談話

(2012年5月3日10時08分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20120502-OYT1T01349.htm
 与野党は、3日の憲法記念日にあたって談話を発表した。衆参両院の憲法審査会の始動も踏まえ、憲法論議に前向きに取り組む考えを示す内容が目立った。
 民主党は「積極的な憲法論議を進めたい。(憲法審査会で)憲法そのものの議論も本格化させる」とした。自民党は党第2次憲法改正草案を基に「自主憲法制定に向けた取り組みを加速させ、日本の進路と骨格を明確にする」とアピールした。
 公明党は「憲法審査会において憲法改正を視野に濃密な議論が行われるべきだ」と求め、みんなの党は首相公選制や一院制などを改正の論点に掲げていくと説明した。国民新党たちあがれ日本新党改革も憲法論議に積極的に参加する姿勢を示した。
 憲法改正に反対する政党は、「憲法審査会が始動し、改憲論議が新たな段階を迎えようとしていることは軽視できない」(共産党)、「憲法を護(まも)り、生かし、実行し、拡(ひろ)げる活動にまい進する」(社民党)と訴えた。

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憲法記念日 各党が談話

2012年5月3日11時13分 朝日新聞
http://www.asahi.com/politics/update/0503/TKY201205030143.html
 憲法記念日にあたり、各党は3日付で談話を発表した。
 民主党は前原誠司政調会長が「現行憲法に改める点があれば改めるべきだ」と改憲の必要性を表明。東日本大震災への対応の反省から、緊急時の人権保障、危機管理、国と地方の協力の3点を挙げ、「憲法論議を豊富化させるべき課題が提起されている」とした。
 自民党の谷垣禎一総裁は「国民、領土、主権を守る姿勢を明確にするためにも、自主憲法制定に向けた取り組みを加速させる」と改憲への決意を鮮明にした。
 公明党は「現憲法は優れた憲法」と評価しつつ、環境権や人権の拡大を付け加える「加憲」が「最も現実的で妥当」とした。
 共産党は市田忠義書記局長が「政府・国会が憲法の諸原則にのっとって被災者・避難者の生活再建、国民生活の向上に力をつくさなくてはならない」。
 社民党も「震災復興、原発事故収束、国民生活の再建に全力をあげ、憲法の理念を生かした政治の実現をめざす」と表明。
 みんなの党の渡辺喜美代表は「首相公選制一院制国会地域主権型道州制国民投票法制などの改正が必要だ」と主張した。
 国民新党は「震災により、緊急時に国民の生命、安全を守る条項の必要性が明らかになった」。
 新党改革は舛添要一代表が「国民と共に憲法改正論議を進めていく」とした。

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価格上昇のF35、日本への売却総額8000億円 米国防総省見直し

2012.5.3 21:27 (1/2ページ)[安全保障]産経新聞
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120503/plc12050321280027-n1.htm
最新鋭ステルス戦闘機F35(米ロッキード・マーチン社提供)
最新鋭ステルス戦闘機F35(米ロッキード・マーチン社提供)
 【ワシントン=佐々木類】米国防総省は2日、量産体制の2年遅延が判明している最新鋭ステルス戦闘機F35について、日本が導入を予定している42機の売却額が計100億ドル(約8千億円)に上るとの見通しを議会に報告した。日本への売却額の総計を明らかにしたのは初めて。近く日本政府に通知する方針だが、日本側が文書で確約を求めている価格維持と納期の順守について、どこまで具体的に明記するかが焦点だ。
 議会への報告は、国防総省の下部組織である国防安全保障協力局が4月30日付で行った。日本向けのF35Aには軍事衛星などと連携して即時に戦闘状況を把握できる電子機器が搭載され、売却額にはパイロットの訓練費も含まれるとした。
 単純計算だと、1機当たり2億3800万ドル(約190億円)となるが、焦点の単価については、「明らかにできない」(国防総省担当者)としている。
 防衛省の資料によると、日本政府は1機当たりの機体単価は89億円として、昨年12月にF35の導入を内定した。
 しかし、最新の2013会計年度予算教書によると、1機当たり約1億4700万ドル(約117億円)に上り、関連部品を含めると1機当たり約1億7100万ドルだ。防衛省が購入価格の根拠としている2012会計年度予算教書における見積額約1億700万ドルより38%も価格が上昇。日本への売却額は手数料などを加算するほか、米側が価格変更しても日本側が違反に問えない有償援助(FMS)のため、米軍の購入価格より高値となるのは必至だ。
 防衛省は今年2月、徳地秀士経理装備局長がケンダル米国防次官(調達・技術担当)宛てに書簡を送付。価格維持と納期の確約を求める一方、田中直紀防衛相も導入中止もあり得るとの考えを表明したが、米側は正式に回答していない。
 F35をめぐっては、米軍自体が5年間で179機分の調達先送りを決めたほか、カナダ政府が調達計画に不備があったとして導入計画を凍結。共同開発国のイタリアも調達の見直しを進めている。
やはり、空自はF35を選んでしまった 選定を巡るいろいろな問題
F35 国際スキャンダルに発展も 技術維持にも懸念 日本

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スーダン軍、国境付近を攻撃=国連決議後初

(2012/05/04-00:37) JIJICOM
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2012050300969
 【ロンドン時事】南スーダンからの報道によると、同国軍報道官は3日、北隣のスーダンの空軍機が同日、両国間で領有権争いが続く国境付近を空爆したことを明らかにした。スーダン軍は砲撃も行ったという。南北スーダン間の戦闘は、即時停戦を求める国連安保理決議の採択後初めて。
南スーダン軍報道官によれば、スーダン軍機はユニティ州のパナクアクにある南側の前線陣地に爆弾6発を投下。さらに約25キロ後方のラロップにある軍基地に長距離砲弾を撃ち込み、空爆も加えた。
南北スーダンは産油地帯にある係争地をめぐり対立を深め、3月下旬からは戦闘が激化。4月10日には南スーダン側がスーダン領の油田地帯ヘグリグを一時制圧した。その後、南側は同地から撤収したが、スーダンのバシル大統領は南スーダンを「解放する」として軍事攻勢を強めていた。

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「内閣官房機密費」、官僚の「ポケットマネー」か?

はたから見ていると、何故、官僚が抵抗するのか摩訶不思議。

「機密費が、官僚になだれ込んでいるから反対すると思う」のが自然。

機密費「30年後公開」検討 官僚の抵抗強く、骨抜きも

2012/05/03 18:39 【共同通信】
http://www.47news.jp/CN/201205/CN2012050301001416.html
 政府は内閣官房報償費(機密費)の使途を30年後に情報公開する案の検討に入った。官邸筋が3日、明らかにした。藤村修官房長官の指示を受けた対応で、9月にもまとめる。しかし官僚側には公開が前提では機密費として機能しないとの抵抗は強く、骨抜きや先送りになるとの見方が出ている。
 藤村氏は、機密費関係書類の一部を開示すべきだとした3月23日の大阪地裁判決を受け、透明性を高める必要性を強調。一定期間後の公開に言及し選択肢として「30年後」を挙げた。その後、機密費を扱う内閣総務官室に、公開する場合の問題点などを検討するよう指示した。

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新党準備か、松井知事始動 他党連携は橋下氏と温度差も

維新の研究
2012/5/3 7:00  日経新聞
 ポンポンと歯切れの良い言動で耳目を集める地域政党「大阪維新の会」代表、橋下徹大阪市長に比べ、地味とされる維新幹事長の松井一郎大阪府知事。そんな松井氏が、次期衆院選での候補者擁立や他党との連携に向け、水面下で動き始めた。
松井知事がレンズ越しに見定める連携相手は…
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松井知事がレンズ越しに見定める連携相手は…
 4月19日夜、松井氏は東京・新橋の割烹(かっぽう)料理店で、道州制実現に積極的な与野党の国会議員ら約10人と向き合った。メンバーは、自民党の松浪健太、西村康稔衆院議員、民主党の松野頼久元官房副長官、みんなの党の小熊慎司参院議員ら。会談について松井氏は、維新が掲げる大阪都構想実現に必要な地方自治法改正案の策定に、松浪氏らが奔走してくれたことを受けての「懇親会」と語る一方で、内容については明らかにしておらず、周辺では臆測が飛び交う。
 「いよいよ松井さんは新党結成の準備に入ったな」。ある維新府議は、松浪氏らとの会談の背景を解説する。維新が次期衆院選で目標としている300人の候補者擁立を実現するには、所属国会議員5人以上という公職選挙法の政党要件を満たして、小選挙区と比例代表との重複立候補を可能とするのが手堅い道筋。維新は現在、国政政党としての要件を満たしておらず、政治団体として扱われる。そこで松井氏は、衆院解散後すぐさま国政政党に所属する国会議員を引き抜き、維新の分身になる新党を設立する地ならしに入ったというのだ。
 松井氏には“前科”がある。2009年4月当時、自民所属の大阪府議だった松井氏は同志5人とともに自民府議団を離れ、府議会に新会派「自民党・維新の会」を設立。府知事だった橋下氏との太いパイプをテコに、翌年の統一地方選に向け、選挙基盤の弱い府議を含め20人以上を引き抜いて現在の維新を立ち上げた。引き抜かれた当事者である維新府議は語る。「あのときと一緒じゃないか
 一方、松井氏は大物議員との接触も重ねている。中でも、自民党の安倍晋三元首相とは4月に2回も会談している。1回目は4月13日に都内のワインバーで、同席者によると、衆院解散の時期など、政局をめぐっても意見交換したという。24日朝には橋下氏も交え、都内のホテルで朝食を共にした。松井氏は25日の記者会見で前日の安倍氏との会談について「エネルギー問題とか政策の中身について安倍先生のお考えを聞かせていただいた」とだけ述べた。
 福井県の大飯原発の再稼働手続きを巡り、橋下氏が「民主党政権には変わってもらう」と対決姿勢を鮮明にしていた時期だけに、松井氏と安倍氏との2度の会談は維新と自民の接近を連想させる。
民主党との関係などを巡り、橋下氏(左)と松井氏(右)の間には微妙なずれがある
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民主党との関係などを巡り、橋下氏(左)と松井氏(右)の間には微妙なずれがある
 しかし、選挙協力など具体的な連携となると一筋縄ではゆきそうにない。政党支持率が停滞する自民党からすると、関西圏を中心に高い人気を誇る維新との連携は魅力的に映るかもしれないが、維新側には次期衆院選を前に「大政党と妥協したというイメージはマイナス」(幹部)との思惑があるからだ。
 橋下氏と松井氏の間でも、他党との連携を巡っては微妙なずれがある。もともと自民党員だった松井氏の民主党嫌いは、大阪では有名な話。少なくとも表面上は“等距離外交”を貫く橋下氏が民主党の前原誠司政調会長らと接触する一方、松井氏は周囲に「(橋下氏が)なんで民主党の人と仲良くするのかわからない」と漏らす。民主党の小沢一郎元代表についても、橋下氏がツイッターなどで「筋が通っている」と持ち上げる一方、松井氏からは称賛の言葉は出てこない。4月26日に小沢氏が東京地裁で無罪判決を受けた後、松井氏は小沢グループとの連携の可能性について記者から問われ、「全然ありません」と即答した。
 「政策が一致するグループで(国会での)過半数を目指す」と語り、維新の単独過半数にはこだわらない意向を示す松井氏。政策面で近いのは、みんなの党。地元大阪で選挙協力の協議が進むのは公明党だが、みんなや公明と手を握っても、過半数獲得は厳しい。それでは、相手は民主なのか自民なのか、はたまた第三極なのか……。
 この1年ほど、松井氏は眼鏡のつけ替えにご執心だという。もともと視力は良いはずだが、だて眼鏡に始まり、老眼鏡、弱い度の入ったレンズなど頻繁に眼鏡を替えているのは府庁関係者の話題の種。周囲は「こわもてを和らげるためのイメージ戦略」などと推し量るが、レンズ越しに矯めつすがめつ、連携相手を見定めているのかもしれない。

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これは、応援したい。

温泉熱で「土湯」復興を!=全国初の電力自給へ-原発事故で宿泊客減・福島
(2012/05/03-14:53) JIJICOM
http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2012050300256

 「こけしの里」として知られる福島市の名湯、土湯温泉。東京電力福島第1原発事故などの影響で、旅館16軒のうち6軒が休・廃業する中、団塊世代の有志が温泉熱を利用した発電システムの導入で、電力の地産地消と温泉街復活を目指している
土湯温泉はJR福島駅から西へ15キロの山あいにある。宮城県の鳴子などと並ぶこけしの生産地として有名で、年間二十数万人の宿泊客でにぎわっていた。しかし、昨年3月の東日本大震災と原発事故で観光客が激減。旅館5軒が廃業、1軒が長期休業に追い込まれた。客足は回復の兆しを見せているものの、事故前の水準には程遠い。
苦境を打開しようと、団塊の世代が昨年10月、「復興再生協議会」を設立。中心となったのは、社会福祉法人理事長の加藤勝一さん(63)らだ。
加藤さんらはオイルショックが起きた1973年、「あらふど(新足)の会」を結成。あらふどとは「新雪を最初に踏み固め、道を作る」という意味で、毎晩のように将来を語り合い、町の活性化に取り組んだ。その後、活動は下火になったが、温泉街がほぼ焼失した54年の「土湯大火」以来の危機に、当時の中心メンバーが再び立ち上がった。
 

復興の切り札は、湧き出た温泉の熱で低沸点のアンモニアなどを沸騰させて、発電タービンを回すシステム。地中深くから高温蒸気を取り出し大規模プラントで発電する従来方式とは違い、余った温水を有効利用できる上、環境破壊が避けられる利点もある。
2013年度中に毎時500キロワットの設備を完成させる。温泉街を流れる荒川では小水力発電も計画しており、将来的には1100キロワットを発電、土湯全体の電気を賄う考えだ。加藤さんはエコ発電の見学ツアーや電気を活用した野菜工場など、アイデアを温めている。温泉街丸ごとの電力自給が実現すれば全国初という。加藤さんは「新たな観光地の魅力と雇用の場を生み出し、再生の道を歩んでいきたい」と話している。

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Astronomy Picture of the Day


Discover the cosmos!
2012 May 3 See Explanation.  Clicking on the picture will download
 the highest resolution version available.
M106 Close Up

Credit: Composite Image Data - Hubble Legacy Archive; Adrian Zsilavec, Michelle Qualls, Adam Block / NOAO / AURA / NSF
Processing -
André van der Hoeven

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妻純子 順調。

体温36.4℃、サチレーション92~96、パルス84~101

明けて本日早朝、長女は関東にかえってしまう。又、平穏な状況に変えることとなる。

・・・・・本日は、これまで・・・・・

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