2012年5月6日日曜日

再稼働シナリオ崩れる=大阪の反発誤算、「地元」説得難航-野田政権・原発ゼロ

@hosinoojisan
再稼働シナリオ崩れる=大阪の反発誤算、「地元」説得難航-野田政権・原発ゼロ



連休のため、大手マスメディアの報道、ほとんど変化なかった。

原発が完全停止して、一日目を迎えたが、これ自体が、新しい日本を迎えた感がする。

後は、くだらない野田政権を変えるだけ、多くの国民もそう思っていると思われる。

小沢氏の復権問題が、今週賑わすであろうが、どんな決着を見るか楽しみである。

以上、雑感。



☆☆☆

原発稼働ゼロ:70年以来42年ぶり 懸念の中、夏へ

毎日新聞 2012年05月05日 23時22分(最終更新 05月05日 23時43分)
http://mainichi.jp/select/news/20120506k0000m040097000c.html
全原発17カ所の運転停止日※丸数字は原子炉の基数
全原発17カ所の運転停止日※丸数字は原子炉の基数

 北海道電力泊原発3号機(北海道泊村)が5日夜、定期検査のため運転を停止し、国内の原発50基全てが止まった。全基停止は、商業用原発が2基しかなかった70年以来42年ぶり。関西電力大飯原発3、4号機(福井県おおい町)が再稼働の手続きを進めているが、地元同意を得るには至っておらず、70年代の石油危機後に原発を基幹エネルギーに据えて以降では初の「原発ゼロ」となった。電力不足の懸念を抱えたまま夏の需要期を迎えようとしている。【小倉祥徳、鈴木梢】
 北電によると、泊3号機は5日午後5時ごろから原子炉に制御棒を挿入して出力を下げ始め、同11時3分に発電を止めた。6日午前2時ごろに原子炉が停止。炉内が安定する冷温停止は7日午後の見込みという。
 日本原子力発電の東海原発(茨城県東海村)が初営業発電を始めたのは66年。70年代に入ると電力供給の原発依存度は急速に高まり、10年度には全電力量の26.4%を原発54基(うち福島第1の4基は今年4月に廃止)態勢でまかなっていた。
 昨年3月の福島第1原発事故後、国内の原発は事故や定期検査入りによる停止が相次ぐ一方、安全確認の遅れで検査後の再稼働をできない状態が続いている。政府は昨年7月、国内の全原発を対象に安全性を確認する安全評価(ストレステスト)を指示。これまでに全国の原発50基のうち19基について、ストレステストの1次評価が提出された。政府は今年4月、安全基準を見直したうえで、大飯原発が十分な安全対策を取ったとして、地元に再稼働を求めた。
 ただ、地元の安全性への懸念は根強く、早期の再稼働の見通しは立っていない大飯の再稼働が遅れれば、その後に続く原発の再稼働のハードルが一層高まるのは必至。関電管内では今夏、最大15%程度の電力不足を見込んでおり、政府は計画停電の実施を視野に入れているほか、他地域でも大幅な節電を求められる可能性がある。
 他の原発の再稼働手続きも遅れている。原子力規制庁の発足が実現しない中、原子力安全委員会が「(規制庁発足の)見通しが立ってから議論したい」(班目春樹委員長)として審査を見送っているためだ。原子力安全・保安院は、四国電力伊方3号機(愛媛県)の評価結果を「妥当」としたが、大飯に続く再稼働は当面難しい。
 また、政府の試算では原発が再稼働しない場合、電力9社の13年3月期決算(単体)の最終(当期)損益は全社赤字で、赤字額は2兆6765億円の見通し。

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再稼働シナリオ崩れる=大阪の反発誤算、「地元」説得難航-野田政権・原発ゼロ
(2012/05/05-23:15) JIJICOM
http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2012050500160
 北海道電力泊原発3号機の5日の運転停止により、国内の商用原子炉が全て止まる「原発ゼロ」に突入した。東京電力福島第1原発事故後の原発再稼働に対する厳しい世論を読み切れず、野田政権が描いた早期の再稼働シナリオは崩れた格好だ。原発再稼働を妥当とした「政治判断」には、周辺自治体の首長や民主党内からも異論が続出。政府が原発の安全性をめぐり「地元」の理解を得るのは、今後も難航を極めそうだ。
泊原発の停止後、「原発ゼロ」のまま電力需要がピークとなる夏を迎えることになるのか。訪米中だった野田佳彦首相は4月30日、記者団に「(再稼働に)全く理解がいただけないならば、そういう選択肢はある」と明言した。
野田政権は当初、関西電力大飯原発(福井県おおい町)3、4号機の再稼働をめぐり、地元対応を甘くみていた節がある。政府は、理解を求める「地元」の範囲をあくまで福井県など立地自治体と想定していた。原発から半径30キロ圏に入る滋賀県や京都府、さらに100キロ圏の大阪府、大阪市から、再稼働にブレーキをかけられることは予想外だった。(2012/05/05-23:15)

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「安全性を厳しく考えた結果」=原発稼働ゼロで細野環境相
(2012/05/05-22:02) JIJICOM
http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2012050500307
 【広州時事】北海道電力泊原発3号機の発電停止で国内の原発が全て運転停止状態となることについて、細野豪志環境・原発事故担当相は5日、「東京電力福島第1原発の事故を受け、安全性を厳しく考えてきた結果だ」と語った。訪問先の中国・広州(広東省)で記者団の質問に答えた。
細野環境相は「電力は厳しい状況になるが、安全性を犠牲にすることはできない」と強調。新しく誕生する原子力規制庁で原発を厳格に規制することにより「ブレーキ役」を果たしていきたいと述べた。

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電事連会長「原発再稼働に最大限努力」
2012/5/5 23:57  日経新聞
 電気事業連合会の八木誠会長(関西電力社長)は5日夜、国内の全原発の停止を受け「電力の安定供給にあたり、原発は今後も大変重要な電源だ。安全性の確保に全力で取り組み、立地地域や社会の信頼回復に努めて、早く再稼働できるよう最大限努力する」とのコメントを出した。

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特捜部長、小沢氏関与部分に下線 虚偽捜査報告書作成問題

2012/05/06 00:01 【共同通信】
http://www.47news.jp/CN/201205/CN2012050501001761.html
 小沢一郎民主党元代表の捜査をめぐり、元東京地検特捜部の田代政弘検事=現法務総合研究所=が虚偽捜査報告書を作成した問題で、特捜部副部長が作成した別の報告書を当時の佐久間達哉特捜部長が手を入れ元代表の関与をうかがわせる部分に下線を引いていたことが5日、関係者への取材で分かった。
 副部長の報告書も起訴議決をした検察審査会の審査に提出されており、田代検事の報告書に記載された、事実に反する内容が引用されていた。関係者によると、佐久間部長は元代表の立件に積極的だったとされ検察当局は議決に影響を与える狙いがあった可能性もあるとみて、慎重に調べている。

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Hubble Interacting Galaxy Arp 148
Hubble Interacting Galaxy Arp 148
http://hubblesite.org/gallery/album/galaxy/pr2008016aa/xlarge_web/

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妻純子 順調。

・・・・・本日は、これまで・・・・・

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