2012年6月22日金曜日

原子力委;密会議の検証なく報告書…核燃サイクル選択肢※民主の分裂不可避 小沢系約50人、離党届署名※延長国会で解散?首相・谷垣氏が「密約」か

木村建一@hosinoojisan

原子力委;密会議の検証なく報告書…核燃サイクル選択肢

民主の分裂不可避 小沢系約50人、離党届署名

延長国会で解散?首相・谷垣氏が「密約」か



民主党の仙石・野田・岡田・前原等、アホグループが、旧社会党「村山富一の愚」を再度、演じている。

全く、KYの連中だ。

国民の意向も理解できないこれらの輩は、村山同様消えざるを得まい

小沢氏の決起で、現民主党は、忘却の彼方へ行くこととなろう。仙石・野田・岡田・前原についていく馬鹿な議員が多いいことも呆れてしまう。

自分が議員になれたのも、小沢戦略の上に成り立ったことさえ忘れてしまっている。

野田民主党や、現国民新党の動き、「下克上」と同じと規定して良かろう。

国民の意向を無視する勢力は、消え去るのみ

次期総選挙で、恐らく、小沢戦略は、「増税反対あるいは、阻止」をスローガンにするであろう。

この結果、現民主党は消滅、自民党も減少、小沢新党が多数を獲得する可能性が強い。

背後のアメリカ政府も肝をつぶすこととなろう

その理由は、小沢が進める「自立した日本」を阻止するため、CIA等を使った「小沢つぶし」、鳩山・菅政権潰しを行ってきたが、アメリカの性急な手段が、痣になって、逆に窮地に追い込まれる状況を作ったようである

日本の自民党、民主党政治家や官僚、経済界そして、朝日・毎日・読売等マスメディアの主要な人物が、アメリカCIAのエージェントと化しているが、これらの策動が、破綻し始めたのが、今回の政局・政変と見て差し支えないようである

以上、雑感。



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民主の分裂不可避 小沢系約50人、離党届署名
2012年6月22日03時03分 朝日新聞
http://www.asahi.com/politics/update/0621/TKY201206210567.html
 民主党の小沢一郎元代表は21日、東京都内でグループ所属の衆院議員を集め、消費増税関連法案の衆院採決で反対するよう要請した。採決後に新党結成を目指す構えで、出席議員によると約50人が離党届に署名した。参院議員も同日夜、都内で会合を開いて結束を確認。小沢グループ以外にも同調を模索する議員がおり、民主党分裂は避けられない情勢だ。法案の採決は26日になる見通し
 54人以上が離党すれば与党は過半数を割り、衆院の優越が認められている予算や条約も野党の協力なしに成立しない。内閣不信任案も可決される状況になり、野田佳彦首相の政権運営が行き詰まるのは必至だ。
 小沢氏は21日夕、グループの会合で「採決が迫っている。政権交代の時に訴えた政策の実現をどうしたらいいか、政治家として判断してほしい」と強調。「最短で8月解散、9月選挙だ。だから次善の策を考えないといけない」と述べ、離党したうえで新党結成に進む可能性に言及した。
 その後、別室で議員1人ずつと面会し、「一緒に行動してほしい」と述べ、離党届への署名を求めた。離党届は小沢氏が預かる形にしたという。会合に出席した山岡賢次副代表は「国民の皆さんに対する責任を果たす。政治家としての良心を失ってはいけない。信念をもってやりたい」と記者団に語った。
 小沢氏は採決で反対票を投じ、党の処分を待たずに離党届を提出する方向で調整。21日夜にはグループの参院議員約10人も都内のホテルで対応を協議した。参院側の一部も参院採決を待たずに衆院議員と同時に離党届を出すことを検討しており、小沢氏周辺は「早ければ7月にも新党立ち上げだ」との見通しを語った。
 新党が結成された場合、今年1月に小沢氏に近い議員が民主党を離党して結党した新党きづな(衆院議員9人)と衆院統一会派を結成する方向で調整している会派が51人以上になれば内閣不信任案の単独提出も可能になる。
 小沢氏の動向について輿石東幹事長は21日の記者会見で「この党をつくった最高責任者でもある。一緒にやれないことはない」と強調。前原誠司政調会長は会見で「採決の直前まで、ご賛同いただくように一生懸命に努力する。みんなが一糸乱れぬ行動をとる努力をする」と述べた。
ただ、首相周辺は「首相は政治生命をかけると言っているのだから党分裂も覚悟の上だ。この機にいなくなってもいい」と語った。
(当方注;バカだね~、いなくなるのは自分たちであることを理解していない、ハ・ハ・ハ)
 一方、消費増税関連法案の衆院採決日をめぐり民主党は21日、法案を審議する特別委員会で25日に野田首相が出席して集中審議を行い、26日に締めくくり総括質疑と採決を行う日程を示した。自民党は受け入れる方針で、同日の衆院本会議で採決される見通し。

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原子力委;密会議の検証なく報告書…核燃サイクル選択肢

毎日新聞 2012年06月21日 23時23分
http://mainichi.jp/select/news/20120622k0000m010089000c.html
 原発の使用済み核燃料を再利用する核燃サイクルについて、内閣府原子力委員会は21日、原発依存度を下げる場合、使用済み核燃料をすべて再利用する現行の「全量再処理」ではなく、すべて地中に埋却する「全量直接処分」や、再処理と直接処分の「併用」が適切とする報告書をまとめた。核燃サイクル見直しを巡っては原子力委・小委員会の公開審議の裏で、原発推進派だけの秘密会議が重ねられていた問題が発覚、内閣府が検証を進めている。一部委員は検証終了まで報告書決定をしないよう求めていた。検証を待たずにまとめられたことで、報告書は正当性に疑問を残した。
 報告書は、2030年時点で原発を全廃する場合は全量直接処分が、原発比率を15%(10年実績は26%)に減らす場合は併用が適切とした。全量再処理は原発比率を20〜25%で維持する場合のみ適切としたが、「政策の柔軟性を重視するなら併用が有力」とも付記した。
 使用済み核燃料から取り出したプルトニウムを増やしながら使う計画が頓挫している高速増殖原型炉もんじゅ(福井県敦賀市)については、全量直接処分なら研究開発中止▽併用なら約5年で実用化が可能か判断▽全量再処理なら実用化を目指し約10年運転−−と位置づけた。
 各政策共通の重要課題として、政策変更の全責任を国が負う▽使用済み核燃料の中間貯蔵容量を増やす▽直接処分の技術開発や制度検討に早急に着手する−−ことを列挙。全量再処理を堅持してきた従来路線からの転換を迫る内容となった。
 報告書を基に、政府は月内にも中長期的なエネルギー・環境政策の選択肢案を示す。近藤駿介委員長は閉会後、報道陣に「検証の結果おかしいということになれば変える」と述べた。【阿部周一】
 ◇「原子力ムラ腐敗象徴」…策定会議メンバーが批判
 内閣府原子力委員会が核燃サイクルの選択肢を決めた21日、第三者による検証結果が出るまで決定しないよう要請してきた原子力委の有識者会議「新大綱策定会議」のメンバーから批判が起きた。
 メンバー4人が要望書を出したのは19日。わずか2日後の決定に金子勝・慶応大教授は「決定に正当性はない。原子力委がエネルギー・環境会議に提出し、国民の意見を募る対象にすることは恥ずべきこと。原子力ムラの腐敗と思考停止を象徴している」と憤った。
 決定のたたき台を作った小委員会では、高速増殖原型炉「もんじゅ」についてほとんど議論しなかった。小委員会メンバーでもある伴英幸・原子力資料情報室共同代表は「議論を避けておきながら決定では選択肢に入れ込んだ」と批判した。小委員会の取りまとめではトラブル続きの再処理工場(青森県六ケ所村)稼働の見通しが立たないとして「核燃サイクルの基本政策決定を留保する」案も記載されていたが、決定から消えた。阿南久(ひさ)・全国消費者団体連絡会事務局長は「理由が分からない」と首をかしげた。【核燃サイクル取材班】
 ◇解説…疑惑の渦中、「強行突破」
 原発推進側だけを集め「勉強会」と称して23回の秘密会議を重ねていた内閣府原子力委員会が21日、核燃サイクル政策の選択肢を決定したが、果たして国策を決める資格があるだろうか
 近藤駿介原子力委員長ら委員5人はいずれも秘密会議に出席し、現在検証チームの調査を受けるなど疑惑の渦中にある。信頼回復抜きの「強行突破」では国民の理解は到底得られまい。
 秘密会議について原子力委は「データ整理の作業会合」などと釈明する。ならばなぜ「表」の有識者会議で将来使用する議案を事前に何度も配り事業者から意見を聞いたのか。事業者とどんな会話を交わしたのかも説明は無い。政府の「エネルギー・環境会議」は今回の決定内容を盛り込んだシナリオ(選択肢)を今月末に示し、国民から意見を募るという。しかし、手続きだけを前に進めてみても不信感は残り続ける。
 10年12月、原子力政策全般を話し合う「新大綱策定会議」の初会合で近藤委員長は「自由闊達(かったつ)に議論し、国民と共有できる施策の方向性をまとめてほしい」とあいさつしたが、疑惑発覚後メンバーから厳しい追及を受けると会議を閉じた。
 さらに最後となった5月29日の策定会議で「エネ環会議に『適切な審議を経た』と説明する責任がある。その手段として検証を進める」と語ったが、検証結果を待たずに決定を出した。言葉に責任を持たず約束をほごにする人物にトップを務める資格はない。【小林直】

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民主党;小沢系「離党」に温度差…新党、展望開けず

毎日新聞 2012年06月22日 01時24分(最終更新 06月22日 03時00分)
http://mainichi.jp/select/news/20120622k0000m010118000c.html
採決をめぐる民主党執行部と小沢グループの攻防
採決をめぐる民主党執行部と小沢グループの攻防
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 民主党の小沢一郎元代表が21日、消費増税法案の衆院採決での造反へ向け結束を固めるために開いたグループの会合には49人の衆院議員が集まった。小沢元代表は新党結成の可能性にも言及し、参加者は「消費増税反対」で気勢を上げた。しかし、離党・新党結成をめぐっては、将来の展望が見えないことへの不安も強く、グループ議員の間には温度差も垣間見えた。【光田宗義、新垣和也】
 ホテルでの会合には「確実に反対票を投じる議員が呼ばれた」とされ、結束は固い。東祥三衆院議員は会合前、国会内で記者団に「今までの僕の言動を聞いていればおのずと答えが出る」と改めて反対を表明した。
 ただ、新党結成へと意気込む議員は少なく、会合後、山岡賢次党副代表は「原点に戻って、政権を担わせていただく政党であるように最後の最後まで頑張ろう、ということだ」と説明。山田正彦元農相は「まずは法案の話だ」と述べるにとどめた。熊谷貞俊衆院議員は「執行部が考えを変える可能性もある。採決前に具体的な新党を考えるのは無理だ」と話した。
 21日に集まった49人のうち30人が衆院当選1回、9人が同2回。選挙基盤が弱く、世論の追い風を受けて次期衆院選に臨みたいのが本音だ。若手の一人は「新党はできた時が絶頂で、日がたつにつれて鮮度が落ちる。今、新党をつくってどうするのかと個人的には思っている」と不安を漏らす。衆院解散・総選挙の時期がまだ見通せない中、新党結成はできるだけ遅い方が選挙には有利だとの見方がグループ内からは出ている。一方で、「反対して党を除籍(除名)になれば、筋を通したということで、有権者の受けもいい」と期待する声もある。
 「反対」では一致する出席者も、即座の新党結成では溝がある。執行部側が造反を理由に除籍(除名)処分に踏み切るかを見極めたい心情もありそうだ。党分裂の回避を最優先する輿石東幹事長は21日の記者会見で「元代表はこの党をつくった最高責任者。今後も一緒にやっていく」と述べ、元代表が造反しても党内にとどまれる方法を模索する考えを示した。
 小沢グループの会合に集まった議員は次の通り。(敬称略、数字は当選回数、カッコ内は選挙区)
 ◇衆院小選挙区
 横山北斗(2)(青森1)階猛(2)(岩手1)畑浩治(1)(岩手2)黄川田徹(4)(岩手3)小沢一郎(14)(岩手4)京野公子(1)(秋田3)石原洋三郎(1)(福島1)太田和美(2)(福島2)小泉俊明(3)(茨城3)石森久嗣(1)(栃木1)山岡賢次(5)(栃木4)小宮山泰子(3)(埼玉7)松崎哲久(2)(埼玉10)黒田雄(1)(千葉2)岡島一正(2)(千葉3)岡本英子(1)(神奈川3)橘秀徳(1)(神奈川13)樋高剛(3)(神奈川18)青木愛(2)(東京12)木村剛司(1)(東京14)東祥三(5)(東京15)加藤学(1)(長野5)牧義夫(4)(愛知4)鈴木克昌(3)(愛知14)萩原仁(1)(大阪2)村上史好(1)(大阪6)大谷啓(1)(大阪15)辻恵(2)(大阪17)中川治(2)(大阪18)古賀敬章(2)(福岡4)山田正彦(5)(長崎3)福嶋健一郎(1)(熊本2)玉城デニー(1)(沖縄3)瑞慶覧長敏(1)(沖縄4)
 ◇衆院比例代表
 中野渡詔子(1)(東北)高松和夫(1)(東北)菊池長右エ門(1)(東北)三宅雪子(1)(北関東)柳田和己(1)(北関東)石井章(1)(北関東)金子健一(1)(南関東)水野智彦(1)(南関東)相原史乃(1)(南関東)川島智太郎(1)(東京)笠原多見子(1)(東海)大山昌宏(1)(東海)橋本勉(1)(東海)熊谷貞俊(1)(近畿)菅川洋(1)(中国)

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延長国会で解散?首相・谷垣氏が「密約」か

(2012年6月21日12時08分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20120621-OYT1T00307.htm
 与野党内で、野田首相が会期延長後の国会で衆院解散に踏み切る可能性があるとの観測が広がっている。
 自民党の谷垣総裁が社会保障・税一体改革関連法案の協力を決断したため、首相との間で「解散の密約」を交わしたのではないかとの見方が出ているからだ。ただ、衆院選の「1票の格差」の是正問題、内閣支持率の低迷など、解散には課題を抱えている。
 自民党の茂木政調会長は20日の記者会見で、「一番大きな法案にめどがつけば、民主党マニフェスト(政権公約)と齟齬(そご)が出る。早急に衆院を解散し、国民に信を問うのが筋だ。首相もそういう考えだろう」と述べ、関連法成立後の解散に期待を示した。
 解散の臆測が広がる要因は、民主、自民、公明3党の修正合意前日の14日夜に行われた首相と谷垣氏の電話会談の詳細が明らかになっていないためだ。約1時間の電話会談で「早期解散の確約を得たから、強硬姿勢だった谷垣氏が協力した」(民主党中堅)との指摘は消えない。公明党中堅は「首相と谷垣氏は『8月21日公示・9月2日投開票』の日程で握ったとの情報がある」と述べ、自民党幹部も「7月末解散、9月9日投開票だ」と語っている。

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Astronomy Picture of the Day


Discover the cosmos!
2012 June 21 See Explanation.  Clicking on the picture will download
 the highest resolution version available.
WR 134 Ring Nebula

Image Credit & Copyright: Don Goldman

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月の永久影に氷の証拠を発見


【2012年6月21日 NASA】 アストロアーツ


http://www.astroarts.co.jp/news/2012/06/21lro/index-j.shtml

NASAの探査機「ルナー・リコナサンス・オービター」(LRO)により、月の南極にあるシャックルトンクレーター内部の22%が氷で覆われているという観測結果が得られた。



シャックルトンクレーター
月の南極にあるシャックルトンクレーターには太陽光がずっと届かない永久影が存在する。クリックで拡大(提供:NASA/Zuber, M.T. et al.。以下同様)
シャックルトンクレーターの地形図
LROがレーザ高度計でとらえたシャックルトンクレーターの地形図。青色が最も低い場所を、赤と白が最も高い場所を示している。クリックで拡大。
月は自転軸の傾きが小さいため、その南極付近には内部に永遠に光が当たらないクレーターがある。探検家アーネスト・シャックルトンにちなんで名づけられた「シャックルトンクレーター」もその1つだ。直径が20km以上、深さが3km以上ある。
NASAや大学機関の研究チームが、LROのレーザ高度計を使ってこのクレーターの底部を調べたところ、ほかのクレーターよりも明るく(光を反射しやすく)、少量の氷が存在することがわかった。この成果は月のクレーター形成と、まだ調べられていない領域の研究にも役立つという。
研究では、クレーター内部をレーザーで照らしてアルべド(反射率)や地形をこれまでにない精度で細かく測定した。出来上がった地図には、氷の存在を示す証拠に加えて、形成後30億年以上の間、ほぼ原型をとどめている内部クレーターの姿も明らかにされていた。クレーターの底にはさらに小さなクレーターが存在しており、これらはシャックルトンクレーターが出来た衝突の際に作られたものと思われる。
同研究チームのMaria Zuber氏(米マサチューセッツ工科大学)らは、クレーターの壁面が底部と比べてさらに明るいこともつきとめた。底部では全く日が当たらず、壁面上部では当たることがあることを考えると、これは不思議な結果だった。研究チームでは、この謎に対する1つの説として「月震説」を挙げている。隕石衝突や地球の潮汐力によって発生した振動が、古く色の濃い表面を壁面から取り崩し、その下にあった新しくて明るい土壌が現れたという理論だ。作成された地図には、クレーターの底部と壁面の両方で氷の存在の強い証拠が現れている。
「明るさについては、例えば、壁面はより新しい物質が露出し、底の方は氷と混ざった、という風に場所ごとの要因があるのかもしれません」(Zuber氏)
2009年6月に打ち上げられたLROは、将来の月探査に備えた調査という初期ミッションを終え、現在は科学観測を行っている。
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http://www.nasa.gov/mission_pages/LRO/news/crater-ice.html
Split image with elevation map (left) and shaded-relief image (right) of Shackleton crater

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妻純子 ほぼ安定。

体温 36.5℃、パルス 84~99、サチレーション 92~97

・・・・・本日は、これまで・・・・・

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