2012年10月13日土曜日

高い放射線、本当に事故収束か?放射線量10シーベルト※東電「対策取れば対処できた」=社内事故調の見解変更※「知恵も常識もない石原都知事」のおかげで、国民が大迷惑:尖閣巡り「都知事『戦争辞さず』」※国家戦略相 復興予算を厳しく精査し見直す考え

木村建一@hosinoojisan

高い放射線、本当に事故収束か?放射線量10シーベルト

東電「対策取れば対処できた」=社内事故調の見解変更

「知恵も常識もない石原都知事」のおかげで、国民が大迷惑尖閣巡り「都知事『戦争辞さず』」

国家戦略相 復興予算を厳しく精査し見直す考え



読売新聞(と日経新聞)が報道したiPS関連報道、特ダネを競って、裏付けもないまま一面で報道した問題で大騒動が起こっている。

Mと言う医師資格さえ持たない人物の虚言を大きく報道したのだから、世界的な物笑いの種になっている。

日本のマスメディアも落ちるとこまで落ちたものだ。

落ちるとこまで落ちたと言えば、石原東京都知事も同じ、どうも認知症の傾向が出てきたのか、このご時世にも拘らず、「中国と戦争も辞さず」と野田首相に提言した(前原国家戦略相)ようである。

民族主義的傾向が強まっているが、今回の一連の尖閣報道問題で、一番得をしているのは、アメリカのようである。

軍事的にも経済的にも、アメリカが一番利益を受けているといえよう。

高度の政治判断ができなくなった政治家は、もはや政治家とは言えない。

復興予算についてもしかり、国民の生活より官僚の利益しか考えきらない官僚は、即時、罷免すべきであろう。

以上、雑感。

☆☆☆高い放射線、本当に事故収束か?

放射線量10シーベルト、緊張感走る報道陣 福島第1原発公開ルポ

2012.10.12 23:14 (1/2ページ)[放射能漏れ]産経新聞 http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/121012/dst12101223150014-n1.htm 1号機と2号機の原子炉建屋の間で作業する作業員。左の主排気筒の根元付近では昨年8月、毎時10シーベルトの高い放射線を検出した=12日午前11時10分、福島県大熊町の福島第1原発(代表撮影) 1号機と2号機の原子炉建屋の間で作業する作業員。左の主排気筒の根元付近では昨年8月、毎時10シーベルトの高い放射線を検出した=12日午前11時10分、福島県大熊町の福島第1原発(代表撮影)  秋晴れの突き抜けるような青空とは対照的に、東京電力福島第1原発はいまだ過酷な環境にさらされていた。12日実施された4回目となる報道陣への公開。敷地内で最も高い放射線量が記録された場所付近まで初めて近づくことが許された。作業員すら立ち入れない場所で、廃炉作業の大きな障害となっている。(天野健作)  急にバスがぐんと車速を上げた。昨年8月、毎時10シーベルト以上の高い放射線量を記録した地点に近づいた。「800です」。車内の東電担当者が放射線量が毎時800マイクロシーベルトになったことを告げた。報道陣に緊張感が走った。原発構内に入った直後は同7.5マイクロシーベルトだったので、バスで通り過ぎただけで、放射線量は100倍以上に跳ね上がった計算になる。  10シーベルトを記録したのは1号機と2号機の原子炉建屋の間にある排気筒の部分だ。外で1時間浴び続けると、高い確率で死亡する線量だ。バスから外に出られるわけもなく、赤い字で「立入禁止」と記された旗が見えただけだった。  今回、外に出て取材が許されたのは、水素爆発によって大きく損壊した4号機の原子炉建屋付近と、新しく設置された汚染水処理のための「多核種除去装置(アルプス)」の2カ所。  外気の温度は約25度だが、白い防護服に全面マスクを着用しているので、脇や額からじわりと汗が出て、ゴーグルが曇るほど暑い。真夏の作業がどれだけ大変だったかが分かる。  4号機のがれきの撤去はほぼ終わり、高さ25メートルの建屋の天井付近では、むき出しになった鉄筋を切り取る作業員の姿が見えた。地面には8月に取り出したという、直径約10メートルの黄色い格納容器のふたが存在感を放っていた。  福島第1原発では現在も、約3千人が高い放射線量に気を配りながら、作業に当たっている。しかし、炉心溶融(メルトダウン)を起こした1~3号機では、いまだに建屋内での作業は困難で、原子炉内の状況を十分につかめていない  窓を鉛で覆った免震重要棟で取材に応じた高橋毅(たけし)所長(55)は「状況を把握するにしても、準備を慎重に進めなければならない」と話した。  政府は昨年12月に「事故収束宣言」を出している。まもなく収束から1年を迎えることになるが、どこをもって事故収束といえるのか、と感じた。
東電「対策取れば対処できた」=社内事故調の見解変更-原子力改革チーム・福島原発
(2012/10/12-17:23) JIJICOM http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2012101200741  東京電力福島第1原発事故で、東電は12日、「事前の津波評価に基づく対策や、過酷事故対策を取っていれば、事故に対処することはできた」とする見解を明らかにした。同社は今年6月、旧経営陣下の社内事故調の報告書で「結果的に備えに甘さがあったが、知見を超えた地震・津波は想定できなかった」と、不作為に基づく責任を否定していた。
 見解は12日、同社の原子力事業改革を進める「原子力改革特別タスクフォース」が、有識者でつくる取締役会の諮問機関「原子力改革監視委員会」に提出した改革プラン策定方針の中で示された。同タスクフォースは広瀬直己社長がトップを務めており、記者会見した姉川尚史事務局長(同社原子力設備管理部長)は「会社の見解と考えていい」と述べた。
 タスクフォースは、福島原発事故に対する問題意識として、
(1)事前の津波評価の際、想定を超える可能性も考慮して対策を取ることはできた
(2)海外の過酷事故対策を参考にすれば、安全設備を多様化できた
(3)現実の事故を想定した訓練をしていれば、事故の拡大を防げた
-と指摘した。

東電、津波対策の不備を初めて認める

(2012年10月12日22時41分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20121012-OYT1T01206.htm?from=main2

 東京電力は12日、原子力部門の安全対策を担う第三者委員会「原子力改革監視委員会」の初会合を開いた。
 東電は、福島第一原子力発電所を襲った津波の大きさを「想定できなかった」としていた従来の主張を変更し、津波対策の不備を初めて認める見解を示した。  過去の教訓を踏まえて、抜本的な安全策を講じる方針を打ち出し、柏崎刈羽原発(新潟県)の早期再稼働につなげたい考えだ。  監視委は、米原子力規制委員会(NRC)元委員長のデール・クライン氏が委員長を務め、日立製作所の原子力技術者だった大前研一氏ら5人がメンバー。緊急時の対応やリスクの評価などを検討する四つの分科会を作り、年内に改革プランを策定する。

「気の緩みあった」 東電改革監視委、厳しい指摘相次ぐ

2012.10.13 00:10 産経新聞 http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/121013/dst12101300100000-n1.htm  「東電には気の緩みがあった」-。東京電力の原子力部門の改革を進めるため12日に開かれた「原子力改革監視委員会」の初会合では、国内外から選ばれた委員から、東電に対する厳しい指摘が相次いだ。一方で、東電が事故をきっかけに生まれ変わり、“復活”することを期待する声も挙がった。  「この委員会は独立した立場で忌憚のない提言をす。東電が聞きたくないことも言う。私も事故現場を見たが非常に深刻な事態だ」  委員会終了後の記者会見で、デール・クライン委員長はそう切り出した。  米国原子力規制委員会(NRC)で委員長を務めた経験もあるデール氏は「日本は数十年間、原発を安全に運転してきたが、気持ちに緩みが生じ、自然の力に対する過小評価があった」と指摘。米国では、原発で働くすべての職員に対し、常に安全性に疑問を持ちながら職務にあたるよう求めていることを紹介し、「東電でも、もっと良い対策があるのではないかと常に自問自答する姿勢が大切だ」と述べた。  一方で、英国原子力公社名誉会長のバーバラ・ジャッジ委員は英国でも過去に原発事故があり、それを反省材料に高い安全文化が構築された点を紹介。「英国では事故の経験で目が覚めた。東電も福島第1原発事故を目覚ましコールとしてとらえ、世界一の安全文化を持った企業に生まれ変わってほしい」と語った。

☆☆☆

国家戦略相 復興予算を厳しく精査し見直す考え

10月12日 16時22分 NHK

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20121012/k10015699431000.html

国家戦略相 復興予算を厳しく精査し見直す考え K10056994311_1210121704_1210121712.mp4 前原国家戦略担当大臣は、閣議のあとの記者会見で、東日本大震災の復興予算を使って関連性の薄い事業が行われているという指摘について、「被災地の人たちの心情を考えるとゆゆしきことだ」と述べ、来年度予算案の編成などを通じて厳しく精査し、見直す考えを示しました。 この中で、前原国家戦略担当大臣は、東日本大震災の復興予算を使って関連性の薄い事業が行われているという指摘が出ていることについて、「被災地の人たちの心情を考えると、極めて不誠実な対応と映るし、実際にそうだ。厳しく精査し正さなければならない、ゆゆしきことだ」と述べました。
そのうえで前原大臣は「政府全体として、復興予算の使われ方をしっかり精査し、別の使われ方をしていたものは見直していくことが大事だ」と述べ、来年度予算案の編成などを通じて厳しく精査し、見直す考えを示しました。

☆☆☆

民主党:与党過半数割れ現実味 1回生議員11人離党含み

毎日新聞 2012年10月13日 02時30分(最終更新 10月13日 03時02分) http://mainichi.jp/select/news/20121013k0000m010128000c.html 民主党の衆院当選1回議員のうち、今後の離党の可能性が否定できない議員が11人に上ることが毎日新聞の全国調査で分かった。民主党は与党過半数割れまであと8人と迫っており、過半数割れが現実味を帯びてきた。こうした1回生議員の動きは党執行部も十分把握できておらず、防止策にも限界がある。次期衆院選に向けた政権の判断にも影響を及ぼしそうだ。【まとめ・鈴木美穂】  調査は、衆院当選1回議員のうち、参院議員経験者と、すでに離党届を提出した杉本和巳氏を除く計100人を対象とし、議員本人や後援会幹部などへの取材、会合での発言などを踏まえて意向を探った。小選挙区選出議員53人中7人、比例復活議員26人中2人、比例単独議員21人中2人が将来も含めて離党する可能性があると判明した。  関東地方の小選挙区選出議員は「いずれ必ず離党する」と周囲に説明。消費増税法に反対した比例東海の議員は「党に残るかはよく考えて決めたい」と離党の検討を明言した。比例東京の議員は10月初旬の後援会会合で「次の選挙も民主党でやりたいが、明日のことは分からない」と語った。北関東の小選挙区選出議員の後援会幹部は「解散になれば離党する。準備はしている」と明かす。また11人のうち、3議員が河村たかし名古屋市長が代表を務める「減税日本」への合流を検討し、1議員が日本維新の会への合流を検討している。  11人の議員は特定の党内グループの影響下にはなく、相互の関係も薄い。離党予備軍の集まりと見られている「民主党復活会議」にも属していない議員が多い。次期衆院選をにらみ、個別に「生き残り策」を模索している。  党幹部は「1回生議員に離党の動きがあるのはわかっているが、よく知らない議員も多く、把握しきれていない」と懸念する。みんなの党への合流を目指して離党届を提出した杉本氏の場合も、党執行部は全く離党を想定していなかった。  野田佳彦首相は1回生議員を政務官に登用したが、こうした対策も効果は限定的で、十分に引き留められていない。民主党が内向きの離党防止対策に終始し、次期衆院選で訴える前向きな政策の柱も示せていないことが背景にある。

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「知恵も常識もない石原都知事」のおかげで、国民が大迷惑

尖閣巡り「都知事『戦争辞さず』」 前原氏、明かす

2012年10月12日20時38分 朝日新聞
http://www.asahi.com/politics/update/1012/TKY201210120407.html

 「(中国と)『戦争も辞さず』みたいな話をして、総理はあきれた」――。前原誠司国家戦略相は12日のBS朝日の番組収録で、尖閣諸島の購入問題をめぐって、東京都の石原慎太郎知事が8月19日の野田佳彦首相との会談で発言した内容を、同席者から聞いた話として明かした。  前原氏は「総理はあきれて、国として所有しないと、東京都に渡したら大変なことになると(判断した)」と述べ、首相の尖閣国有化の最終決断は、石原氏の対中強硬姿勢が理由だったとの見方を示した。  また「東京都が『尖閣諸島を守ります』と言っても、海上保安庁も自衛隊も持っていない。気合だけで言ってもらっては困る」と石原氏を痛烈に批判した。

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「知恵のない中国人と地方党組織の幹部」のおかげで中国人雇用減少

トヨタ、中国での生産を半減 10月分、取引先に提示

2012年10月13日1時45分朝日新聞
http://www.asahi.com/business/update/1013/NGY201210120024.html

 トヨタ自動車は、10月の中国での生産台数について、反日デモが広がる前に計画した台数の半分に当たる3万3千台程度とする計画をまとめた。9月末時点では計画を「白紙」にしていた。

 中国の建国記念にあたる10月の国慶節の連休明けに計画を練り直し、取引先の主要部品メーカーに示した。  トヨタの中国での9月の販売台数は、前年同期比48.9%減の4万4100台だった。「暴徒」によって日本車が破壊されたことから、日本車を買うことへの抵抗がいまだ根強く、新車販売が難しい。販売店などには在庫が積み上がっているという。このため、工場では休業日を増やしたり、2交代制を1交代制にしたりして生産台数を減らしている。  トヨタ幹部は「1カ月や2カ月で正常化するかどうかはわからない」と話しており、大幅な減産が長引く可能性がある。

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Astronomy Picture of the Day


Discover the cosmos! 2012 October 12 See Explanation.  Clicking on the picture will download
 the highest resolution version available. Pan-STARRS and Nebulae (青白く見えている星雲は、三烈星雲と干潟星雲)

Image Credit: PS1 Science Consortium
Processing: Nigel Metcalfe, Peter Draper (Durham Univ.), Gene Magnier (IfA Hawaii)

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妻純子の状況:

少し快方に向かっているようだが、依然として厳しい状況は変わらない。

ただ、真菌のためか体温が上がっていた。

刺激に対する反応も出始めたようである。

帰郷していた長女も、本日、上京した。

・・・・・本日は、これまで・・・・・

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