2016年12月23日金曜日

福島第一原発3号機、プールに残る燃料取り出し再延期 ※原発検証2委員に企業から寄付 九電の川内、中立性疑義 ※オスプレイ:知事参加し抗議集会 北部訓練場返還式は欠席

hosi@hosinoojisan

福島第一原発3号機、プールに残る燃料取り出し再延期

原発検証2委員に企業から寄付 九電の川内、中立性疑義

オスプレイ:知事参加し抗議集会 北部訓練場返還式は欠席

天皇陛下 83歳 退位「親身に考えてくれ、深く感謝」



福島第一3号機の「燃料取り出し」が、再度延期すると発表された。

作業部分の線量が、極めて高いためのようだ。

20年以降と言う事のようだが、何時から始められるか、現状では、不明のようである。

プール内の燃料でさえ困難であることから、今後、デブリの取り出しは、チェリノブイリと同じように、最終的には、石棺方式で、防護以外方式はないのではと言っておきたい。

このことから、やはり、原発は、廃止以外ないと主張しておきたい。

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 翁長雄志(おなが・たけし)知事は返還式典を欠席し、抗議集会には参加した。沖縄では事故発生からわずか6日後の米軍の飛行再開を容認した政府への反発が広がっている。抗議集会は普天間飛行場の名護市辺野古への県内移設に反対する翁長知事を支える政党や企業、団体などでつくる「オール沖縄会議」が主催、約4200人が参加したようである。

一方、政府が、大々的に打ち上げようとした式典は、政府関係者のみで、自民党関係者の参加も少なかったようである。

オスプレイが、日本全国で展開される中で、もし、都市部で事故発生すれば、沖縄の比にならないであろう。

安全性が高まるまで、オスプレイを拒否すべきと主張しておきたい。

以上、雑感。



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福島第一原発3号機、プールに残る燃料取り出し再延期

2016年12月22日20時38分 朝日新聞 http://www.asahi.com/articles/ASJDQ4W4PJDQULBJ00K.html
写真・図版
原子炉格納容器に接続する筒に収められた調査ロボット「サソリ」=横浜市の東芝京浜事業所
 国と東京電力は22日、福島第一原発3号機の使用済み燃料プールに残る566体の燃料の取り出しを、再び延期すると明らかにした 建屋上部の放射線量が下がらず、がれき撤去などの準備作業が遅れていたためで目標だった2018年1月の開始を断念する。  燃料の取り出しは当初、15年度の予定だった。だが、放射線量が高くて延期。がれきを撤去して放射線量を下げようとしたが、予想以上に汚染が広がっていたため作業に時間がかかり、再度延期を決めた。  がれきの撤去がほぼ終わり、このほど放射線量も下がった。作業員が現場で作業できるようになったことから、年明けに改めて取り出しの目標時期を決める。1、2号機での取り出しは20年度以降としている。  また、2号機ではこの日、原子炉格納容器内に溶け落ちた燃料の取り出しに向け、燃料の位置や広がりを探る調査ロボット「サソリ」の投入口を開ける作業が始まった。しかし、放射性物質が漏れる懸念から、作業を中断した。投入口を開ける機械と格納容器の間に隙間があり、密封が保たれていなかったという

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保全計画は未策定 第一原発重要設備

( 2016/12/22 09:17 カテゴリー:主要 ) 福島民報
http://www.minpo.jp/news/detail/2016122237486
 原子力規制庁は21日、東京電力福島第一原発1~3号機の原子炉注水系や使用済み核燃料プールの一部配管など3つの重要設備で、東電が法律で義務付けられている保全計画を策定していなかったと発表した。原子炉注水系の配管は平成23年の原発事故以降、一度も設備点検をしていなかった。規制庁も保全計画の未策定を見過ごしていた
 規制庁が11月24日から今月7日まで実施した保安検査で発覚した。保全計画が策定されていなかったのは、原子炉注水系の配管と使用済み核燃料プールの冷却配管、再臨界などの発生を検知するガス管理システム。いずれも原子炉等規制法で保全計画の策定が義務付けられているが、原発事故以降、実行されていなかった。核燃料プールとガス管理システムは遠隔操作カメラで設備に異常がないか確認はしていたという。
 規制庁によると、東電は3つの設備周辺の空間放射線量が高く作業員が容易に近づけず、計画を策定していなかったとしている。規制庁は福島第一原発の現状を踏まえ、直ちに保安規定違反とはしない方針だが、保全計画の策定も含め現状把握ができる体制を講じるよう東電に求めている。東電は年度内をめどに対応する考え。
 規制庁は今回の保安検査まで、重要設備の保全計画が未策定であることや点検がされていないことに気付かなかった。担当者は「重要設備のため当然現状を把握していると思い、点検対象としてこなかった」と釈明した。
 福島第一原発では9月末、5.6号機の送電線を支える引留(ひきとめ)鉄構の点検が昭和53年8月以降、一度も点検されず、保全計画も策定されていなかったことが明らかになっている。

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原発検証2委員に企業から寄付 九電の川内、中立性疑義

2016/12/22 12:46 共同通信 https://this.kiji.is/184512556900073473?c=39546741839462401  九州電力川内原発(鹿児島県薩摩川内市)の安全性などを検証するため県が設置した専門家委員会のメンバー12人のうち少なくとも2人が九電や原発メーカーの三菱重工業などから寄付金などを受け取っていたことが22日、分かった。関係企業から寄付を受けていれば判断の中立性への疑義が生じかねず、波紋を呼びそうだ。  寄付などを受け取っていたのが判明したのは宮町宏樹鹿児島大大学院教授(地震学・火山物理学)と守田幸路九大大学院教授(原子炉熱流動・安全工学)の2人。 いずれも原子力規制委員会に提出した自己申告書に記載していた。

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オスプレイ:知事参加し抗議集会 北部訓練場返還式は欠席

毎日新聞 2016年12月22日 20時39分(最終更新 12月22日 21時16分) http://mainichi.jp/articles/20161223/k00/00m/040/058000c  米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)所属の垂直離着陸輸送機MV22オスプレイが13日に沖縄県名護市沿岸部に不時着し、大破した事故に抗議する大規模な緊急集会が22日、名護市の屋内運動場で開かれた。約4200人(主催者発表)が参加し、オスプレイの沖縄からの配備撤回を求めた。一方、米軍北部訓練場(国頭<くにがみ>村、東村)の約半分の返還を記念した政府主催の式典も同じ名護市内の万国津梁(ばんこくしんりょう)館で開催された。 「欠陥機オスプレイ撤去を求める緊急抗議集会」で、手をつなぎ団結ガンバローと叫ぶ参加者たち=沖縄県名護市で2016年12月22日午後7時46分、野田武撮影© 毎日新聞 「欠陥機オスプレイ撤去を求める緊急抗議集会」で、手をつなぎ団結ガンバローと叫ぶ参…  翁長雄志(おなが・たけし)知事は返還式典を欠席し、抗議集会には参加した。沖縄では事故発生からわずか6日後の米軍の飛行再開を容認した政府への反発が広がっている。抗議集会は普天間飛行場の名護市辺野古への県内移設に反対する翁長知事を支える政党や企業、団体などでつくる「オール沖縄会議」が主催した。  集会に参加した翁長知事は「政府は米軍の要求を最優先にして飛行再開を容認した。沖縄県民を日本国民とみておらず、強い憤りを感じている。政府が返還式典を強行したことは県民に寄り添う姿勢が全く見えない」と訴えた。辺野古移設については「新基地は造らせない。不退転の決意で取り組んでいく」と述べた。  一方、米軍北部訓練場の半分にあたる約4000ヘクタールの返還を記念した式典には、菅義偉官房長官や稲田朋美防衛相、ケネディ駐日米大使らが出席。地元の宮城久和・国頭村長と伊集盛久(いじゅう・せいきゅう)・東村長も出席した。  菅官房長官はあいさつで「沖縄の本土復帰後、最大規模の返還だ。県内の米軍専用施設の約2割が減少し、基地負担軽減に大きく資する」と強調。式典終了後、翁長知事の欠席について記者団に「基地負担軽減を掲げている知事が出席しなかったのは極めて残念。返還(の実現)はそんなに軽い話ではない」と述べた。  北部訓練場の約半分の返還に伴って、オスプレイが訓練で使用するヘリコプター離着陸帯(ヘリパッド)6カ所が残る訓練場内に整備された。事故を受けて、沖縄では改めて配備撤回を求める声が強まっている。【佐藤敬一、田中裕之】

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天皇陛下 83歳 退位「親身に考えてくれ、深く感謝」 毎日新聞 2016年12月23日 05時00分(最終更新 12月23日 05時34分) http://mainichi.jp/articles/20161223/k00/00m/040/116000c
誕生日にあたっての記者会見をされる天皇陛下=皇居・宮殿で(代表撮影)  天皇陛下は23日、83歳の誕生日を迎えられた。これに先立ち皇居・宮殿で記者会見し、8月8日に公表した退位の意向がにじむおことばに関して「内閣とも相談しながら表明」したと述べたうえで、「多くの人々が耳を傾け、親身に考えてくれていることに、深く感謝しています」と語った。陛下がおことばについて公の場で言及するのは公表後、初めて。

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【五輪費用分担】他自治体への都の支出、小池百合子知事「法律的にはハードル」

12月22日 22:49 産経新聞 http://www.sankei.com/politics/news/161222/plt1612220036-n1.html 【五輪費用分担】他自治体への都の支出、小池百合子知事「法律的にはハードル」: 定例会見に臨む東京都の小池百合子知事=22日午後、東京都庁(松本健吾撮影)
© 産経新聞 提供 定例会見に臨む東京都の小池百合子知事=22日午後、東京都庁(松本健吾撮影)
 2020年東京五輪・パラリンピックの経費分担の問題で、東京都の小池百合子知事は22日、競技場がある他自治体に関する都の支出の可能性について「都民から預かった都税そのものを他のこと(自治体)に使うことは法律的にはかなりハードルが高い」とした上で、「そういったことも含め、大会組織委員会、国との3者で協議を重ねていきたい」と述べた。定例会見で報道陣の取材に答えた。  小池氏は「関係自治体は、いわば準開催都市。円滑な大会準備に向け必要な業務などについて情報共有したい」と強調、経費分担の協議について「それぞれの県の事情があると思うので、一つ一つお伺いを立てる」と説明した。また同日の都政改革本部では競技会場の見直しが決着したとし、調査チームの同日付の解散を表明した。 当方注: 法律で、他自治体への「支出」は禁止されており森組織委員会会長および安倍首相が、これを知らなかったようで、全てを、「大盤振る舞い」で、東京都に押し付け様とした節が強い 森に踊らされた、各自治体も問題だが、安倍首相の責任も問われる 森の考え方に反対した、猪瀬、舛添二代都知事をやめさせてまで、森を組織委員長に固執したからである。 こうなれば、安倍マリオをやめて、国が支出する以外方策はなかろう 当然、アスリート団体の要望を聞き入れた安倍政権へ、国民的批判が強まるであろう。

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民進・蓮舫代表が激怒 「ラブホに女性連れ込み未遂」報道の初鹿明博氏が青年局長辞任

2016.12.22 17:50更新 産経新聞
http://www.sankei.com/politics/news/161222/plt1612220028-n1.html
民進党の初鹿明博氏=9月30日午後、国会・衆院第1委員室(斎藤良雄撮影)
民進党の初鹿明博氏=9月30日午後、国会・衆院第1委員室(斎藤良雄撮影)
 民進党の蓮舫代表は22日の記者会見で、「週刊新潮」に女性をラブホテルに強引に連れ込もうとしたなどと報じられた初鹿明博氏が21日付で青年局長を辞任したと発表した。野田佳彦幹事長が初鹿氏に対し、口頭で厳重注意したことも明らかにした。  蓮舫氏は「非常に遺憾だ。特に(週刊新潮の記事の)インタビューを受けたとされる記述があり、事実関係を確認しているが、内容は女性に対する言動(として適切)ではない」と不快感を示し、「われわれの監督不行届かもしれないが、2度とこういうことがないようにしていきたい」と述べた。  蓮舫氏の説明によると、初鹿氏は21日に青年局長の辞表を党に提出し、同日中に青年局長の役職から外れた。  今週発売の週刊新潮によると、初鹿氏は今月、東京都新宿区内のラブホテルに20代の女性と一緒に入ろうとしたが、拒否された。「女性の腕をつかみ、強引にホテルの入り口に連れ込んだ」と写真入りで報じられているほか、初鹿氏は同誌の直撃取材に「ホテル行こうって、相手もいいって言ったからね」「みんな奥さん以外に、はけ口を求めていると思うよ」などと答えたという  初鹿氏は比例東京ブロック選出で当選2回。ホームページによると、妻と3人の子供がいる。 当方注: 政界関係者や労働運動関係者には、公安当局による男女関係の「仕掛け」が日常的に行われている。 今回の場合は、記者の「仕掛け」の可能性が強く、だいたい、その様な場所に、記者が写真が取れるタイミングに遭遇すること自体が、「奇跡」に使い。 今回の場合はそうでないようであるが、その種業界の女性は、「お金」で、引き受けることが多い。 本人が、ぬけぬけとしゃべっているが、このような人物を「比例代表」に選んだ民進党の責任の方が大きい。

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Astronomy Picture of the Day

Discover the cosmos!
2016 December 22 See Explanation.  Clicking on the picture will download
 the highest resolution version available.

An Airplane Glory(飛行機の影⇒ブロッケン現象)

 Image Credit & Copyright: Shane Larson (Adler Planetarium, CIERA-Northwestern)

 

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妻純子の状況:

サチレーション100、ハートレート80±10、体温36.0℃で安定中。

他は、変化なし。

・・・・・本日は、これまで・・・・・

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