2016年12月30日金曜日

米政府、稲田氏の靖国参拝批判 「非常に残念」 ※防衛相靖国参拝:「和解の力」に冷や水 与野党から批判 ※庶民マイナス金利でも…公務員の定期預金は“破格の高利”

hosi@hosinoojisan

米政府、稲田氏の靖国参拝批判 「非常に残念」

防衛相靖国参拝:「和解の力」に冷や水 与野党から批判

庶民マイナス金利でも…公務員の定期預金は“破格の高利”



御用納めと言われる時期に、戦争を知らない馬鹿な女が、防衛相と言う立場で、靖国神社を参拝し、内外に、物議をかもしている

どうも、安倍首相の「了解」の下に行われた節があり、米国政府も批判しているようである

安倍にしろ稲田にしろ、「戦争」がどんなものか理解できていないようである

シリア、アフガン、イラク等々、戦争による国民の悲惨な状況を全く理解できないようである。

「靖国神社」を、「御旗」にして、「戦争政策」を強調するつもりならば、こんな神社は潰してしまえと言っておきたい。

以上、雑感。



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米政府、稲田氏の靖国参拝批判 「非常に残念」

2016/12/30 01:48 共同通信 https://this.kiji.is/187062359152410625?c=39546741839462401  【ワシントン共同】米国務省報道担当者は29日、稲田朋美防衛相の靖国神社参拝について「歴史問題は『癒やしと和解』を促す形で取り組むべきだ」と暗に批判した。共同通信の取材に答えた。別の政府当局者も日米首脳による歴史的なハワイ・真珠湾訪問の直後だけに「非常に残念だ」と懸念を示した。  米メディアも批判的なトーンで報じた。ウォールストリート・ジャーナル電子版は、参拝のタイミングが、防衛相が首相と共に真珠湾を訪れ、帰国した直後だったことに力点を置いた

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防衛相靖国参拝:「和解の力」に冷や水 与野党から批判

毎日新聞2016年12月29日 21時04分(最終更新 12月29日 23時13分) http://mainichi.jp/articles/20161230/k00/00m/010/046000c  稲田朋美防衛相が29日に靖国神社を参拝したのは、安倍政権の支持基盤である保守層への配慮からだ。ただ、稲田氏が米ハワイ・真珠湾に同行し、安倍晋三首相が日米の「和解の力」を強調した直後だけに、A級戦犯を祭る靖国への参拝に理解を得るのは容易ではない。中韓両国との関係改善にも冷や水を浴びせかねず、与野党から批判の声が上がった。  稲田氏は参拝後、特攻隊員だったおじが靖国に合祀(ごうし)されたことに触れ、記者団に「家族や国を守るために出撃した人々の命の積み重ねの上に今の日本があることを忘れてはならない」と語った。 靖国神社に参拝に訪れた稲田朋美防衛相=東京都千代田区の靖国神社で2016年12月29日午前7時51分、宮間俊樹撮影
© 毎日新聞 靖国神社に参拝に訪れた稲田朋美防衛相=東京都千代田区の靖国神社で2016年12月…
 稲田氏は2006年、A級戦犯を裁いた東京裁判の不当性を主張する「伝統と創造の会」を自民党の有志議員と結成。サンフランシスコ講和条約(1952年)が発効して日本が主権を回復した4月28日と、終戦記念日の8月15日に靖国を参拝してきた。  それでも、防衛相就任直後の今年の8月15日は参拝を見送った。首相に同行して真珠湾で米国の戦没者を慰霊した以上、靖国参拝は国内の保守層への配慮を示すために必要だとの認識とみられる ただ、日本の戦争責任を認めることに否定的な靖国への参拝で、外交上の波紋は避けられない。日米外交筋は29日、稲田氏の参拝で「中韓との良好な関係を求めてきたオバマ米政権のメンツを潰したのは間違いない」と語った。  政府は日中国交正常化45周年の来年に首相の訪中を模索。日韓では北朝鮮の脅威に備え、軍事情報包括保護協定(GSOMIA)を締結するなど安全保障分野の連携が進んでいただけに「歴史認識問題が再燃し、中韓との交流が止まりかねない」(政府関係者)との懸念が出ている。  自民党幹部は29日、取材に対し「首相が稲田氏を起用したので仕方ないが、防衛相には不適格だ」と批判 公明党幹部も「米国だけでなく中韓との和解はどうあるべきか、政治家としての姿勢が問われる」と語った。 民進党の野田佳彦幹事長は「真珠湾に同行した直後の参拝はどういう意味なのか、内外に説明する責任がある」と述べた。【高橋克哉、小田中大】

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稲田防衛相 靖国神社を参拝 真珠湾訪問の翌日 毎日新聞2016年12月29日 09時27分(最終更新 12月29日 20時48分) http://mainichi.jp/articles/20161229/k00/00e/010/169000c
靖国神社での参拝を終えて報道陣の取材に応じる稲田朋美防衛相(右端)=東京都千代田区の靖国神社で2016年12月29日午前8時19分、宮間俊樹撮影  稲田朋美防衛相が29日、東京・九段北の靖国神社を参拝した。8月の防衛相就任後初めて。2007年の防衛省の省昇格後、現役の防衛相の参拝も初めてとなる。稲田氏は27日(日本時間28日)に安倍晋三首相に同行して米ハワイ・真珠湾を訪問し、日本の真珠湾攻撃による戦没者を慰霊したばかり。 中国や韓国はA級戦犯を合祀(ごうし)した靖国への防衛相の参拝に反発を強めており、各国との連携や防衛交流にも影響しそうだ。  稲田氏は「防衛大臣 稲田朋美」と記帳し、玉串料を私費で納めた。その後、真珠湾訪問の直後に参拝したことについて、「最も激烈に戦った日米が最も強い同盟関係にある。未来志向に立ち、しっかり日本と世界の平和を築いていきたいという思いで参拝した」と記者団に語った。  また、靖国参拝に各国から否定的な反応が予想されることについて、稲田氏は「いかなる歴史観に立とうとも、祖国のために命をささげた方々に感謝と敬意と追悼の意を表することはどの国でも理解される。忘恩の徒にはなりたくない」と強調 首相は神奈川県茅ケ崎市内で記者団に「それについてはノーコメント」と述べるにとどめた。  稲田氏は安倍政権発足後、行政改革担当相や自民党政調会長だった13~15年に終戦記念日(8月15日)に靖国を参拝した。一方、防衛相就任直後の今年はアフリカ東部・ジブチで海賊対処活動に当たる自衛隊部隊の視察日程を組み、参拝を見送った。【村尾哲】

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靖国参拝! 稲田防衛相が過去に「靖国は不戦を誓うところじゃない」「後に続くと靖国に誓え」と発言

2016.12.29 LITERA http://lite-ra.com/2016/12/post-2810.html
 稲田朋美防衛相がきょう29日、靖国神社に参拝した。極右思想の持ち主で初当選以降、毎年、終戦記念日に参拝してきた稲田は今年8月、防衛相に就任し、ジブチでの自衛隊の活動視察のためという名目で靖国参拝を自重していた。  その稲田が、とうとう本性を表したかたちだ。  稲田は参拝後、報道陣に、「日本と世界の平和を築いていきたいという思いで参拝した」と語ったが、これが真っ赤な嘘であることは明らかだ  稲田は過去にこんな発言をしている。 国民の一人ひとり、みなさん方一人ひとりが、自分の国は自分で守る。そして自分の国を守るためには、血を流す覚悟をしなければならないのです!」(講演会での発言)
靖国神社というのは不戦の誓いをするところではなくて、『祖国に何かあれば後に続きます』と誓うところでないといけないんです」(「WiLL」2006年9月号/ワック)
「祖国のために命を捧げても、尊敬も感謝もされない国にモラルもないし、安全保障もあるわけがない。そんな国をこれから誰が命を懸けて守るんですか」(「致知」2012年7月号/致知出版社)
 また、稲田氏は06年9月4日付の産経新聞で、『国家の品格』(新潮新書)で知られる藤原正彦氏の「真のエリートが1万人いれば日本は救われる」という主張に同意を示しながら、こんなことを訴えている。 真のエリートの条件は2つあって、ひとつは芸術や文学など幅広い教養を身に付けて大局観で物事を判断することができる。もうひとつは、いざというときに祖国のために命をささげる覚悟があることと言っている。そういう真のエリートを育てる教育をしなければならない    靖国に行って人殺しの戦争に参加することを誓うべきと語り、さらに国のために命を捧げるのが「真のエリート」だと言い切る──。今回の参拝もこうした極右思想の延長線上に行ったのは間違いない。  我々はとんでもない人間を防衛大臣にすえているということを改めて認識すべきだろう。  (編集部

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庶民マイナス金利でも…公務員の定期預金は“破格の高利”

2016年12月29日 日刊ゲンダイ
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/196788
4月から引き下げても定期1.23%の金利(C)日刊ゲンダイ 
4月から引き下げても定期1.23%の金利(C)日刊ゲンダイ
【特別寄稿】
 私は陸上自衛隊の予備自衛官に登録しています。民間人が年に5日ほどの訓練を受けて、有事の際の支援要員になる制度です。
 先週、訓練で陸自の朝霞駐屯地で5日間を過ごしました。駐屯地には福利厚生棟があり、コンビニや図書室、喫茶店や床屋が入っており、職員の憩いの場となっています。そこの掲示板を見ていて驚きました。「定期貯金の利率2.46%」とあります。
 自衛隊員のいわば社内預金にあたる共済組合貯金の利率は、普通貯金で0.99%、1年以上の預け入れが条件の定期貯金は2.46%です。来年4月から下げるそうですが、それでも普通貯金で0.49%、定期貯金で1.23%と、銀行預金や民間企業の財形貯蓄と比べて破格の高利です。私はため息をつきました。
 この冬のボーナスの使途についていろいろな機関が調査をしていますが、いずれもトップは預貯金という結果です。高齢化と財政・年金への不安から消費より貯蓄に向かうようです。
 けれども、日銀のマイナス金利政策のおかげで利息はほとんどつきません。日銀統計で、今月20日にタンス預金が100兆円を突破したというニュースもありました
 今、銀行の定期預金の利率は100万円以下なら0.01%です。財形貯蓄なら少し高くて0.015%です(財形貯蓄の運用委託先大手の中央労働金庫の利率)。
 例えば、50万円を10年預けた場合を比べてみましょう
自衛隊なら税引き後で60万9605円、利子分は10万円を超えます。民間の財形では50万597円、利子は1コイン程度にしかなりません。
 なぜこんなに違うのでしょうか?
 防衛省共済組合本部預金係に27日、電話で尋ねてみました。すると、「本部の業務は26日で終了したので、担当者が休みに入ってしまいわかりません」とお気楽な答えが返ってきました。
 調べてみると、自衛隊だけではなく、国や自治体でも職員貯金の利率は超高利でした。許せない官民格差です。
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若林亜紀 著者のコラム一覧 若林亜紀ジャーナリスト 1965年生まれ。慶大法学部政治学科卒業。厚労省の研究所(現独立行政 法人労働政策研究・研修機構)で10年働き課長代理となるが、次第に天下りと公金 浪費のからくりに気づき、01年、週刊朝日に内部告発をして退職、ジャーナリスト に転じる。『ホージンノススメー特殊法人職員の優雅で怠惰な生活日誌』(朝日新聞 社)ほか著書10冊。テレビ、ラジオなどにも出演多数。

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2017“激動”先読み  小池都知事 “電撃辞任戦略”で出直し選&都議選ダブルも? 2016年12月29日 日刊ゲンダイ
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/196785
「小池劇場」もそろそろ限界?(C)日刊ゲンダイ 
「小池劇場」もそろそろ限界?(C)日刊ゲンダイ
 豊洲問題、五輪問題、都議会自民党との対決─―と、小池百合子都知事が抱えた課題は来年に持ち越された。2017年は一体、どう動くのか。
 小池知事は都知事を「電撃辞任」し、出直し選挙に再出馬するという「ウルトラC」も考えているようだ。それも、来夏の都議選との「ダブル選挙」である
小池知事は、自民党の“力の源泉”とされる200億円の「政党復活予算」の廃止を決定した。来年2月の予算審議は炎上必至。「知事提出の予算案を自民党が否決する可能性もある」(都政記者)という。
予算案が通らなければ、不信任を突きつけられたも同然。「都民に信を問う」と都議選に時期を合わせて辞任し、出直し知事選に打って出る戦略を練っているという
 実際、「小池新党」を成功させるためには、ダブル選挙しかないとみられている。知事選とのダブルなら、小池新党から出馬する候補の当選確率も上がっていくからだ。
都政に詳しいジャーナリストの鈴木哲夫氏も、「小池知事は世論受けがいいので、ダブル選挙を打ち出せば、自民党は確実に議席を減らすでしょう」と言う。
■東京五輪返上の可能性
 一方、小池知事が恐れているのが、東京五輪の“返上”ムードが広がることだという。現在、1.8兆円の大会経費を巡って、国と都、大会組織委、さらに競技場の立地自治体が、それぞれいくら負担するのか――混乱が生じている。
今後、費用負担の“なすり合い”が激化するのは間違いありません。すでに丸川珠代五輪相が『なぜ国が負担するのか』と発言すれば、小池知事も『国の負担がどれくらいになっていくのか』と牽制。そんな醜い争いにウンザリしている国民は多い。
このままでは、『立候補時の計画と全然違う』『本当に成功させられるのか』『いっそ返上した方がいい』といった声が次第に大きくなっていく可能性がある。
世論調査で『返上すべき』が2、3割になりかねない。そうなったら、小池知事も責任を問われる。そうした事態だけは避けたいようです」(都政記者)
 実際、過去に五輪が返上された前例がある。1972年に米コロラド州デンバー市が、76年開催予定だった冬季五輪を返上している。膨張した大会経費に市民が反対
住民投票で反対派が勝利し、五輪は返上された。
当時、IOCは返上後たった4カ月で代替都市を選定した。20年東京五輪“返上”も非現実的とは言えないのだ。
 小手先のダブル選挙くらいしか策のない「小池劇場」も、来年で終わりかもしれない。

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Astronomy Picture of the Day

Discover the cosmos!
2016 December 29 See Explanation.  Clicking on the picture will download
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Shell Game in the LMC (LMC【巨大マゼラン雲】の貝殻ゲーム)Image Credit & Copyright: John Gleason

解説:南の空、巨大マゼラン雲(LMC)の魅惑的な光景がここでは狭帯域フィルターで見られます。フィルターは、イオン化された硫黄、水素、および酸素原子によって放出された光のみを透過するように設計されています。エネルギースターライトによってイオン化された原子は、電子が再捕獲され、原子がより低いエネルギー状態に移行すると、その特徴的な光を放射する。結果として、LMCのこの偽色画像は、巨大で若い星を囲む電離気体の殻状の雲で覆われているように見える。強い恒星の風と紫外線によって刻まれた、水素から放出される輝く雲はH II(イオン化水素)領域として知られています。それ自体は多くの重なり合った殻で構成されており、タランチュラ星雲は上部の中心にある大きな星形成領域です。私たちの天の川銀河の衛星であるLMCは約15,000光年で、星座のDoradoにはわずか18万光年しかありません。

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妻純子の状況:

サチレーション100、ハートレート80±10、体温35.8℃で安定中。

他は、変化なし。

・・・・・本日は、これまで・・・・・

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