2012年4月6日金曜日

京都府、「安全基準」独自に検証=地元自治体、不安解消を要望 ※ 原発ビジネス、膨大なリスクを抱えるのでは?・・・日本政府と仙石殿 ※ 官房長官、原発再稼働「地元同意、義務ではない」 ※ 幼稚園給食のシイタケで検出=基準値超の放射性セシウム-愛知

木村建一@hosinoojisan

京都府、「安全基準」独自に検証=地元自治体、不安解消を要望

原発ビジネス、膨大なリスクを抱えるのでは?・・・日本政府と仙石殿

官房長官、原発再稼働「地元同意、義務ではない」

幼稚園給食のシイタケで検出=基準値超の放射性セシウム-愛知



原発再稼働に傾く政府に対して、地方自治体から反発の声が強まっている。

官房長官に至っては、「地元合意は義務でない」と言い放つ等、ファッショ的な言動が目立つ。

もう、国民の意向を反映出来ない政府は、早急に下野すべきであろう。

もう、論評に値いしない。

あそうそう、原発ビジネスで、途方もない損害を受ける事例が表れている。

膨大なリスクを抱える原発ビジネスは、直ちにやめるべきであろう。

以上、雑感。

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京都府、「安全基準」独自に検証=地元自治体、
不安解消を要望-大飯原発再稼働問題
(2012/04/05-22:46) JIJICOM
http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2012040500760
 京都府の山田啓二知事は5日午後、関西電力大飯原発3、4号機(福井県おおい町)の再稼働をめぐり「国が基準を示すわけだから、京都府としても安心、安全を守るための筋は通す」と述べ、政府の安全基準の内容について、府の専門家会議で独自に検証する考えを示した。府庁で記者団に語った。
滋賀県の嘉田由紀子知事は、政府の作業について「密室で行われることに不安がある」と記者団に語った。安全基準にも「(既に対策が)できた項目は新基準、できない項目は先送りして見切り発車しようとしている」と批判。さらに、枝野幸男経済産業相は福井県に加え、京都、滋賀両府県にも説明に来るべきだと訴えた。
おおい町の時岡忍町長も「住民が納得できる安全基準と、それに伴う安全対策を早急に示してほしい」とする談話を発表。万全の対策を講じ、地元住民の不安解消に努めるよう政府に強く要望した。
山田知事はまた、再稼働に地元の同意は必要ないとの見解を藤村修官房長官が改めて示したことに「(福井、京都、滋賀3府県の)住民が納得できる形で再稼働するのでなければ、本当の意味での理解は得られない」として、地元への配慮を欠いてはならないと重ねて指摘した。

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幼稚園給食のシイタケで検出=基準値超の放射性セシウム-愛知
(2012/04/05-22:22) JIJICOM
http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2012040500982
 愛知県は5日、岡崎市内の幼稚園の給食に使う乾燥シイタケから、1キロ当たり1400ベクレルの放射性セシウムを検出したと発表した。県によると、シイタケは茨城県産。先月までに計30キロが同市の幼稚園と豊橋市の店に販売された。幼稚園では既に消費されており、県は豊橋市に回収を指示した。岡崎市は「被ばく線量は少量で、健康被害は想定できない」としている。
県によると、豊橋市の業者が仕入れた後、加工業者を経て、今年1~3月に同市の卸業者に販売された。3キロ(6袋)は岡崎市の幼稚園に、残る27キロ(54袋)が豊橋市の店に売られた。

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 現政権のファッショ性、明らかに!

官房長官、原発再稼働「地元同意、義務ではない」
2012/4/5 12:52  日経新聞
 藤村修官房長官は5日午前の記者会見で、原発再稼働にあたっての地元自治体の同意について「法律などの枠組みで同意が義務付けられているわけではない」と述べた。関西電力大飯原発3、4号機(福井県おおい町)の再稼働を巡って、政府は福井県とおおい町の「同意」、滋賀県や京都府など近隣自治体の「理解」を得る必要があるとしているが、法律上の規定はない。あえて明確にする藤村長官の発言は地元軽視と受け止められ、反発を招く可能性がある。

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こんな”茶番”劇は、ごめんだ!


再稼働条件、閣僚会合了承 大飯原発、6日にも判断
2012年4月5日22時0分 朝日新聞
http://www.asahi.com/politics/update/0405/TKY201204050564.html
写真:「原子力発電所に関する4大臣会合」に臨む(左から)野田佳彦首相、藤村修官房長官、(右から)細野豪志原発担当相、枝野幸男経産相=5日午後6時15分、首相官邸、仙波理撮影拡大
「原子力発電所に関する4大臣会合」に臨む(左から)野田佳彦首相、藤村修官房長官、(右から)細野豪志原発担当相、枝野幸男経産相=5日午後6時15分、首相官邸、仙波理撮影
 野田政権は5日、関西電力大飯原発3、4号機(福井県おおい町)を再稼働させる条件となる安全対策の暫定基準案を了承した。全電源喪失の防止策などに加え、電力会社にも安全対策の実施計画を示すよう求める。6日の関係閣僚会合で決定し、大飯原発が基準を満たしているか判断する。
 会合には、野田佳彦首相のほか、枝野幸男経済産業相、細野豪志原発相、藤村修官房長官らが出席。枝野氏は経産省原子力安全・保安院がまとめた安全対策の暫定基準案を示し、了承した。
 暫定基準案では、地震や津波が来て全電源が失われて事故が起きても、被害の拡大を防ぐ緊急安全対策が実施済みであることを求めている。そのため、発電所内の電源設備や冷却・注水設備、格納容器破損など4項目の対策を明示。ただ、この全電源喪失防止策と炉心や使用済み燃料プールなどの冷却継続策は、保安院がまとめた30項目の安全対策に含まれており、大飯原発でも満たしている可能性が高い。

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 「貫一お宮」の貫一が、また一人増えた。

大飯原発再稼働:「これで十分」 福井・原子力委員長

毎日新聞 2012年04月06日 02時40分(最終更新 04月06日 02時44分)
http://mainichi.jp/select/news/20120406k0000m040134000c.html
 原発の再稼働を巡り、野田佳彦首相と関係閣僚による5日の会合で示された新たな安全基準案の骨子について、福井県に技術的な助言をする県原子力安全専門委員会の中川英之委員長(福井大名誉教授)が同日、毎日新聞の取材に応じ、「私自身はこれで十分だと思う」と答えた。同委員会は、県が関西電力大飯原発3、4号機の再稼働の可否を判断する際、政府が提示した安全基準を審査する。西川一誠知事や県議会は同委員会の意見を尊重するとみられ、委員会で「妥当」と判断されれば、「同意」への手続きが急速に進むことも予想される。
 中川委員長は、この日示された基準案の骨子について、「これで一応、原発の安全性は確保されると思う」と評価した。その上で、「経済産業省原子力安全・保安院が示した30項目の安全対策を判断基準にするなら、『これまで達成すれば安全だ』と判断できるものにしないといけない」と指摘し、基準の数値化を求めた

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政界の「貫一お宮」、あの”自見庄三郎”に何ができるの? ”下地”はともかく、他は、政治生命が終わった。それにしても、下地、土建屋の本領発揮という事か? これは、「下克上」ではない。

国民新:代表不在の「解任」劇 6対2の対立、さらに

毎日新聞 2012年04月05日 22時34分(最終更新 04月06日 02時39分)
http://mainichi.jp/select/news/20120406k0000m010085000c.html
国民新党の議員総会後に記者会見し、亀井静香代表を解任した経緯を説明する自見庄三郎新代表(右)と下地幹郎幹事長=東京都千代田区の国民新党本部で2012年4月5日午後7時44分、丸山博撮影
国民新党の議員総会後に記者会見し、亀井静香代表を解任した経緯を説明する自見庄三郎新代表(右)と下地幹郎幹事長=東京都千代田区の国民新党本部で2012年4月5日午後7時44分、丸山博撮影
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 国民新党の亀井静香代表が宣言した「連立離脱」問題は5日、連立維持派の下地幹郎幹事長ら6人が、代表不在の議員総会を開いて亀井代表と亀井亜紀子政調会長を「解任」するクーデターまがいの事態に発展した。亀井代表側は決定を認めない考えを示しており、混乱は泥沼化しそうだ。
 「みんなそれぞれの人生。しっかり生きてもらいたい」。亀井代表は解任決定後の5日夜、東京都内のなじみの料亭を出たところで記者団にこう語り、残留メンバーを突き放した。国会内で記者会見した亀井政調会長は「代表解任は党則(党規約)にもなく成立しない。クーデターだ」とと激しい口調で反論。「党本部に将校が立てこもっている。6人の中には結党メンバーはいない」と連立維持派の正統性を強く否定した

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政府・民主:「後期医療廃止」白紙に 知事会反発で

毎日新聞 2012年04月06日 02時47分
http://mainichi.jp/select/news/20120406k0000m010135000c.html
 政府・民主党は5日、75歳以上を対象とした後期高齢者医療制度に関し、10年12月にまとめた制度廃止案を白紙撤回する方針を固めた。加入者の大半を市町村の国民健康保険(国保)に移し、財政運営を都道府県に委ねる骨格部分が全国知事会の理解を得られないためだ。厚生労働省は知事会などと協議する場を設け、新たな案を作る。税と社会保障一体改革大綱に盛り込んだ、今国会への「後期医療廃止法案の提出」は断念し、現行制度の修正案提出を検討する。
 民主党政権の発足を受け、厚労省は有識者による高齢者医療制度改革会議を設置、同会議は10年12月、後期医療を廃止するとしたうえで(1)75歳以上の約1400万人のうち、約200万人の勤め人は勤務先の健康保険に、残る1200万人は国保に移行(2)75歳以上の国保財政は都道府県が運営(3)廃止5年後に国保全体の財政運営を都道府県に移管−−との改革案をまとめた。
 しかし国保は10年度に全体の赤字が約3900億円に達しており、都道府県の負担増加を警戒する知事会は改革案に猛反発している。このため、政府・民主党は「仕切り直し」をすることにした。厚労省は今国会への対応として、高齢者の医療費の伸びを今より抑える仕組みを法案化し、提出することなどを模索する。【鈴木直】

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大飯原発再稼働:「なぜ焦る」周辺自治体、批判の声

毎日新聞 2012年04月05日 23時26分
http://mainichi.jp/select/news/20120406k0000m040094000c.html
 野田佳彦首相と関係閣僚が大飯原発再稼働に向けた安全基準案について議論した5日、地元福井県は説明を受けていないとして静観の構え。周辺自治体からは拙速対応への批判が相次いだ。
 福井県の西川一誠知事は同日、報道陣の問いかけや記者会見の申し入れに応じず、沈黙を貫いた。県幹部も暫定的な安全基準について「公式には何も聞いていない」と語り、政府から正式な報告や説明があるまで静観する構えを示した。おおい町の原発担当者も「どのような安全基準が示されるか明らかにならない限り、判断のしようがない」と話した。

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小選挙区導入「不明をわびる」…河野前衆院議長が陳謝
2012年4月5日23時27分 朝日新聞
http://www.asahi.com/politics/update/0405/TKY201204050682.html
写真:中選挙区制を支持する超党派の国会議員の会合であいさつする河野洋平・前衆院議長=5日午後、国会内、山岸一生撮影拡大
中選挙区制を支持する超党派の国会議員の会合であいさつする河野洋平・前衆院議長=5日午後、国会内、山岸一生撮影
 河野洋平前衆院議長は5日、野党の自民党総裁として小選挙区比例代表制の導入に協力したことについて「率直に不明をわびる気持ちだ。状況認識が正しくなかった」と陳謝した。中選挙区制度の復活を目指す超党派議連の会合で語った。
 河野氏は1994年1月、細川護熙首相と小選挙区制導入を柱とする政治改革関連法案の成立で合意。5日の会合では当時の政治状況に触れ、「小選挙区制にすれば政治にカネがかからなくなり、政党の主張もはっきりすると言われた」と振り返った。また、「政治は劣化している。現職の皆さんの責任で選挙制度を変えてもらわなければならない」と訴えた。

関連記事

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AIJ:「回収不能」で決算処理 厚労省、年金基金に要請

毎日新聞 2012年04月06日 02時23分
http://mainichi.jp/select/news/20120406k0000m040132000c.html
 厚生労働省が、AIJ投資顧問に年金資産を委託していた厚生年金基金などに対し、消失額の確定を待たず、2011年度決算でAIJに委託したお金全額を回収不能として処理をするよう通知したことが5日、分かった。
 AIJには最大で資産の6割弱を委託していた基金もあり、決算の大幅悪化は避けられない見通し。年金給付に必要な積立金の不足を埋めるため、加盟企業や加入者の負担増が求められる可能性も出てきた。
 厚労省の試算では、委託分が全額消失した場合、11年3月末で委託していた74基金のうち、総資産額が厚生年金の一部として国から預かった金額を下回る基金が21増え、計52となる見通し。(共同)

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 原発ビジネス、膨大なリスクを抱えるのでは?・・・日本政府と仙石殿

「日の丸原発」行き詰まる 台湾、日立などに支援要請 建設でトラブル続出

2012.3.30 17:03 [アジア・オセアニア]産経新聞
http://sankei.jp.msn.com/world/news/120330/chn12033017040003-n1.htm
台湾電力が新北市貢寮区に建設中の第4原発2号機のタービン発電機を見学する周辺住民ら=2011年10月(台湾電力提供・共同)
 台湾電力が新北市貢寮区に建設中の第4原発2号機のタービン発電機を見学する周辺住民ら=2011年10月(台湾電力提供・共同)
 日本メーカーが原子炉の主要部分を初めて輸出し「日の丸原発」とも呼ばれる台湾の第4原発をめぐり、自ら建設を管理している台湾電力が、相次ぐ工事上のトラブルの自力解決を断念、日立製作所など日米の原発関連企業に全面支援を求めていることが30日、分かった。原発の安全を管理する台湾の原子力エネルギー委員会幹部が明らかにした。
 トラブル続出は、台湾電力の甘い施工管理や地元企業のずさんな工事が原因。福島第1原発の事故を受け、与党内からも第4原発の安全性を懸念する声が高まっている。日立などの支援が困難な場合は、建設が完全に頓挫し、馬英九政権がエネルギー政策の見直しを迫られる可能性もある。(共同)

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Astronomy Picture of the Day


Discover the cosmos!
2012 April 5 See Explanation.  Clicking on the picture will download
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Zodiacal Light Panorama

Image Credit & Copyright: Miloslav Druckmüller (UM FSI, Brno Univ. of Technology), Shadia Habbal (IfA, Univ. of Hawaii)

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・・・・・本日は、これまで・・・・・

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