2013年10月31日木曜日

原発安全性に数値基準 米国流※米政府元高官が懸念 河野談話の「見直し」、首相の靖国参拝※NSC法案審議 今なぜ「戦争司令部」なのか※首長選で敗北・苦戦、自民に広がる動揺 「盤石でない」

木村建一@hosinoojisan

原発安全性に数値基準 米国流

米政府の元高官が懸念 河野談話の見直し」、首相の靖国神社参拝 アーミテージ氏、ナイ氏

NSC法案審議 いまなぜ「戦争司令部」なのか

首長選で敗北・苦戦、自民に広がる動揺 「盤石でない」



自民党には、「化石人間・議員」が多いようである。

日本の統治機能の基本骨格は、「三権分立」であるが、自民党議員の中には、「司法」関係(最高裁や高裁判決)を無視する動きが強い。

先般、最高裁が、遺産相続をめぐって、「非摘出子」にも公正に平等「相続」の判決を行い『確定』したが、これに公然と反旗を翻している。

判決不履行と言えば、長崎の「開門」問題もしかり、地権者の反対を理由に放置状態であるが、法律的には「強制代執行」が可能だが、行政庁はこれを行っていない。これは、自民党政権が、積極的に「抵抗」しているためであろう。

安倍首相も、「富国強兵」『靖国信奉』等で、その一人と言えるだろう。

この動きと関連して、元アメリカ政府高官が異論を提言する状況である。

元政府高官と言っているが、これは、アメリカ政府の代弁と理解すべきであろう

このような状況では、日本は、国際政治環境の中で、有効な役割は果たせず、前に進めないであろう

以上、雑感。



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タンク北で地下水くみ上げ=汚染拡大防止、1日10トン-福島第1
(2013/10/30-20:57) JIJICOM http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2013103001057  東京電力福島第1原発で、汚染水300トンが漏れたタンク北側の観測井戸の水から高濃度の放射性物質が検出された問題で、東電は30日、この井戸の近くで地下水をくみ上げると発表した。汚染が広がるのを防ぐためで、11月上旬にも1日当たり10トンのくみ上げを始める。また、近くに井戸を2カ所掘り、汚染の範囲を調べる。
 東電によると、観測井戸は漏出タンクの北15メートルにある。第1原発では山側から海に向かって地下水が流れており、東電は井戸より海側に鋼管を5本打ち込み、地下水をくみ上げる。
 くみ上げた水の保管先について、東電は検討中と説明している。また、井戸近くの山側の土壌で高い放射線量が計測されたため、除去する。
 新設する2カ所の井戸は、観測井戸から海側の北東と南東にそれぞれ30メートルの地点に掘る予定。

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原発安全性に数値基準 米国流でリスク厳格評価
2013/10/31 2:00  日経新聞
http://www.nikkei.com/article/DGXNASFS2300O_Q3A031C1MM8000/?dg=1
 【ワシントン=吉野直也】日米両政府は原子力発電所の事故のリスクを評価する統一基準をつくる方針だ。5年後を目標に津波、地震、火災など原発事故を巡るリスク評価に数値基準を取り入れ、データの共有もめざす。先行する米国のやり方を日本が吸収する形で、事故への対応力を高める。日本では原発の安全対策の強化につながり、関連の投資が必要になる見通しだ。  画像の拡大  作業は日本の原発の安全に関心を強める米国側の働きかけで始まった。両政府は11月4日にワシントンで、事故のリスク評価を巡る会合を初めて開催。米エネルギー省のポネマン副長官、杉山晋輔外務審議官、資源エネルギー庁の中西宏典審議官らが出る予定だ。東京電力福島第1原発の事故を教訓に、軍事以外の原子力の活用を定めた日米原子力協定に基づいて連携策を話し合う。協定は5年後の2018年に見直しの期限を迎える。  日本政府はリスクを数値にしてつかむ米国流の手法を取り入れる方針。政府間の調整で課題に浮上しているのは「確率論的リスク評価(PRA)」と呼ぶ手法だ。自然災害やテロ、機器の故障、誤操作などによる事故の可能性や影響を推測し、危険性を数字で表す。  米国では1995年にPRAの活用を決定。安全性の指標を4段階に分け、指標が悪い原発には検査の対象範囲を広げている。日本の原子力規制委員会も事業者に対し5年ごとにPRAの一部活用を検討するよう求めている。米政府と評価方法のすり合わせが済めば、規制委が7月につくった原発の安全基準を見直すことになる。  現行の基準はすべての原発についてほぼ一律の安全対策を求めているが、PRAを導入すれば原発ごとにきめ細かくリスクを見積もることになる。地震や津波を受けやすいと算出された原発や老朽原発は、機器の改修や安全設備の増設などの追加的な対策を迫られる。  条件の悪い原発を抱える事業者の負担は増す見通しだ。一方でリスクの小さい原発は過剰な安全対策を導入する必要がなくなる。PRA導入は、再稼働に向け安全な原発の「選別」を促す結果となりそうだ。  日米がリスク評価やデータを統一すると、事故の予測や対策を効率的に進められるようになる。設計、運転、定期点検などの各段階で重点的な検査が可能になり、数値化で原発ごとに事故のリスクを認識しやすくなる  日米の当局者は「『安全神話』にとらわれ、後手に回ってきた日本の原発政策からの転換を意味する」と指摘。そのうえで「事故のリスクと正面から向き合い、事業者や自治体との包括的な安全対策づくりに弾みをつけたい」と説明する。  100基程度の原発が稼働している米国では79年にスリーマイル島で起きた原発事故の後、米国内の新設計画が停滞している。米国が日本の安全対策のてこ入れに動く背景には、原発分野での中国の台頭など国際情勢の変化もうかがえる。

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masaru_kaneko masaru_kaneko 予算をけちった凍土壁で防げるか、耐久性があるかも分からず、地下水も貯蔵タンクも汚染水ダダ漏れ状態。10兆円かかる賠償・除染費用を電気料金や税金で支払うことの是非も問われているのに、ひたすら原発メーカーのために「俺はトップセールスマン」を続ける首相の神経が、私には理解できません。

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冷戦下 米は日本の核保有に否定的

10月30日 19時21分 NHK


冷戦下 米は日本の核保有に否定的 K10056868611_1310301935_1310301940.mp4 東西冷戦の緊張が高まっていた昭和41年、日米両政府の高官が会談した際、アメリカ側が日本の核兵器の保有について、アメリカの核抑止力と重複することになり不経済だなどとして、否定的な考えを伝えていたことが分かりました。 外務省が30日公開した外交文書によりますと、昭和41年11月に、当時のニューヨーク総領事でのちに外務省の事務次官を務めた東郷文彦氏と、アメリカ国防総省で東アジアを担当していたステッドマン次官補代理がワシントンで非公式に会談しました。
この中でステッドマン氏は、日本の核兵器の保有について「日本が独自の核戦力を持つことはもちろん可能であり、日本自身が決めるべき問題であるが、どんなに努力してみても米ソなどに比べて独立の抑止力と言えるだけの域には到底達せず、米国の核抑止力と重複して不経済なものとなるであろうことは明らかだ」と述べています。
そのうえでステッドマン氏は「日本が核開発に大きな資源を振り向けるくらいなら、同額を対外援助に使用したほうが、安全保障の見地からもはるかに有効だ」と述べ、日本が核兵器を持つことに否定的な考えを伝えました。
ステッドマン氏の発言は東郷氏の質問に答えたもので、東郷氏の発言はこの文書には記されていません。
昭和41年当時は、ベトナム戦争のさなかの東西冷戦の緊張が高まっていた時期で、2年前には中国が核実験を行い、アジアで初めての核保有国になることが日本にとって安全保障上の新たな脅威となっていました。
当時の佐藤総理大臣は翌年の昭和42年に、「非核三原則」を宣言しましたが、これが定着するまでの間、日本政府が核兵器保有の是非について検討を進めていたことを示す資料も見つかっています。

日米外交史が専門の日本大学の信夫隆司教授は「当時の日本にとっていちばん脅威だったのは、中国が核実験に成功したことであり、外務省の人たちも何らかの形で対応しなければならないということを考えていたのではないか。経済力をつけた日本が核を持たないのかという疑問もあり、東郷氏は率直にその疑問をぶつけてみたのではないかと思う」と話しています。
昭和41年は、ベトナム戦争のさなかで、東西冷戦の緊張が高まっていた時期でした。
アメリカ、ソ連、イギリス、フランスの4か国がすでに核兵器を保有していたほか、2年前には、中国が核実験を行い、アジアで初めての核保有国になることが、日本にとって安全保障上の新たな脅威となっていました。

一方、高度経済成長を続けていた日本はエネルギー需要をまかなうため、発電を目的とした原子力技術の開発を進め、ちょうどこの年に、国内で初めてとなる商業用の原子力発電所が運転を始めました
また、昭和30年代から使用済み核燃料を再処理して、プルトニウムを再利用する「核燃料サイクル」を導入する計画も進めていました。
プルトニウムは核兵器の原料に転用できるため、日本が核兵器を製造することも技術的には可能になると指摘されてきました
当時の佐藤総理大臣はこの翌年の昭和42年に、核兵器を「持たず、作らず、持ち込ませず」という「非核三原則」を宣言しましたが、これが定着するまでの間、日本政府が核兵器保有の是非について検討を進めていたことを示す資料も見つかっています。

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米政府の元高官が懸念 河野談話の見直し」、首相の靖国神社参拝 アーミテージ氏、ナイ氏

2013年10月30日(水)  しんぶん赤旗 http://www.jcp.or.jp/akahata/aik13/2013-10-30/2013103002_02_1.html
 元米国務副長官のリチャード・アーミテージ氏と元国防次官補のジョセフ・ナイ氏は29日、都内で開かれたシンポジウムに出席し、戦時中の日本軍「慰安婦」問題をめぐり強制性と日本軍の関与を認めた河野官房長官談話「見直し」を安倍晋三首相がもくろんでいることや、日本の首相による靖国神社参拝に対し、懸念の声をあげました。  ナイ氏は「河野談話のいいことは、歴史問題について明確に処理したことだ」と指摘し、「これを否定すれば日本に大きなダメージとなる。米国との関係を傷つける波及効果も与える」と強調。首相の靖国参拝については、「歴史問題のシンボルのようにとらえられている。靖国神社に参拝すると大きな打撃を近隣諸国に与え、米国との関係でもマイナスの波及効果になる」と述べ、戦没者追悼は別の方法を追求すべきだと求めました。  アーミテージ氏も靖国参拝について、「日本の首相は選挙で支持をした人たちだけの代表ではなく、すべての国民を代表している」と指摘。「適切な方法をあらゆる知恵を出し決定すべきだ」と述べました。

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主張 NSC法案審議 いまなぜ「戦争司令部」なのか
2013年10月30日(水) しんぶん赤旗 http://www.jcp.or.jp/akahata/aik13/2013-10-30/2013103001_05_1.html
 アメリカのブッシュ前政権で国家安全保障担当大統領補佐官や国務長官を務めたコンドリーザ・ライス氏の回顧録が話題です。2001年9月11日のアメリカ「同時テロ」のあと、アフガニスタンへの攻撃やイラクへの侵略を強行したアメリカの国家安全保障会議(NSC)での議論が生々しくつづられています  まさに「戦争司令部」そのものです。日本でもアメリカのNSCをまねた「日本版NSC」を設置しようという法案の審議が始まりました。いったい、いまなぜ日本に「戦争司令部」をつくろうというのか。
アメリカをまねて
 日本版NSC設置法案の趣旨説明と質疑がおこなわれた先週の衆院本会議で、日本共産党の赤嶺政賢議員は、「現代版の大本営、戦争司令部をつくろうというのか」と、安倍晋三首相を追及しました。安倍首相は否定しましたが、戦争司令部」をつくるのでなければ「日本版NSC」は必要ないし、国民の目、耳、口をふさぐ秘密保護法と一体で同法案を成立させようとする安倍首相が、アメリカといっしょに海外で戦争する国」をねらっているのは自明のことです。  「日本版NSC」は、「防衛」や外交など「安全保障」の基本方針を検討するために、首相、官房長官、外務、防衛の「4大臣会合」を定期的・機動的に開催、安全保障担当の首相補佐官や「国家安全保障局」を新設して、官邸主導で、「外交・安全保障政策の司令塔」役を果たせるようにしようというものです。まさにアメリカにあるNSCの“焼き直し”です。  日本にはいまも「安全保障会議」があり、首相以下の閣僚が「防衛」問題を協議しているほか、北朝鮮のミサイル発射など「重大緊急事態」にも対処することになっています。地震や台風など自然災害や大事故に対しては、「内閣危機管理監」が首相官邸に常駐しています。安倍首相は「日本版NSC」設置の目的を、「官邸主導で」「機動的に」対処するためといいますがそれだけならいまの体制を強化するだけでもいいはずです  現にこれまでの自民党政権でも、安倍政権以外では「日本版NSC」の設置が問題になりませんでした  問題は安倍政権が、「日本版NSC」の設置だけでなく、「国家安全保障戦略」の作成や「集団的自衛権行使」の検討など、日本の軍事力を強化し日米軍事同盟を強化する路線を前のめりで進めていることです。安倍首相が「厳しさを増す安全保障環境に対処するには、首相官邸の司令塔機能を強化するのが不可欠」と繰り返しているように、「日本版NSC」も日本の「軍事強国」化を支えるのがねらいです。そんな「日本版NSC」を「戦争司令部」と呼ばずにいったいなんと呼べばいいのか。
戦争への道阻止するため
 「日本版NSC」をつくり、秘密保護法を制定して、安倍政権がアメリカから手に入れようとしている最新の軍事情報は、日本が海外で「戦争する国」にでもならない限り必要としないものです。アメリカのNSC同様、「日本版NSC」も戦争体制そのものです。  憲法で戦争を放棄した日本が、「日本版NSC」のような戦争体制をつくること自体、憲法を踏みにじるものです戦争への道を阻止するために「日本版NSC」法も秘密保護法も廃案にすべきです。

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野田前首相「尖閣国有化、小泉政権からずっと交渉…不調だった」

2013.10.30 23:28 [尖閣諸島問題] 産経新聞 http://sankei.jp.msn.com/politics/news/131030/stt13103023290006-n1.htm  野田佳彦前首相は30日、民主党衆院議員の出版記念パーティーで、尖閣諸島(沖縄県石垣市)の国有化について「野田政権から国有化を目指したわけではない。小泉純一郎政権のころから地権者との水面下の交渉はずっとあったが不調に終わっていた」と述べた。  野田政権まで国有化が実現できなかった理由については「等価交換方式というやり方で、島とどこかを交換しようという話もあったようだが、どれもうまくはいかなかった」と説明した。 当方注: 自民党政権でもやれなかったことを、「やった」と自慢したかったようだが、この馬鹿さ加減が、問題を複雑化させ、民主党を消滅させたと言って良いであろう。

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首長選で敗北・苦戦、自民に広がる動揺 「盤石でない」

2013年10月29日09時14分 朝日新聞 http://www.asahi.com/articles/TKY201310290006.html
写真・図版
自公民は支持層を固められたか
 27日に投開票された川崎市長選で自民党の推薦候補が敗北、同日の神戸市長選でも苦戦し、党内に動揺が広がった安倍内閣の高支持率とは裏腹に、両市長選では党の支持層を固め切れなかった。陣営には、政権や党の足元は盤石ではない、との見方が広がる。  川崎、神戸両市長選はいずれも、自民、公明、民主の3党が「相乗り」で推薦した官僚出身の新顔が、無所属の新顔と争う構図だった。川崎は敗北。神戸も小差に詰め寄られた。  両市長選の地元であがったのは、安倍内閣自民党の高い支持率は、決して固い支持層に守られていない、という見方だ。 川崎市長選では、総務省出身で元市財政局長の秀嶋善雄氏(44)が競り負けた。山際大志郎衆院議員(神奈川18区)は、同党川崎市連幹部が28日に開いた反省会で、党の組織力の低下と分析した。「既存政党の限界を見せつけられた結果だった。電話作戦で電話をかけても数が限られており、何度も同じ人にかけてしまった」  今回は、安倍政権の中枢で、党神奈川県連会長も務める菅義偉官房長官が主導し、党組織を挙げての選挙戦だった。それでも敗北したことに、無党派層への浸透不足を指摘する声があがった。田中和徳衆院議員(神奈川10区)は「国政では高い支持率があるが、川崎は新しい住民がどんどん入ってくる街。顔を広げるのが難しい」と話した。  一方、神戸市長をめぐっては、過去64年間、助役経験者が市長の座を独占しており、市民の不満は高まっていた。市長選では「役人支配の打破」「脱官僚政治」を掲げる民間企業出身の新顔に対し自民党総務省出身の久元喜造氏(59)の応援に麻生太郎副総理や石破茂幹事長、菅氏ら政権幹部が連日のように入ったものの、大苦戦した。  久元氏は当選を決めた27日夜、記者団に「長く役人出身の市政が続いてきて、全く新しい市政を期待する声があった」と分析。自民党のベテラン市議も「市役所生え抜きではない中央官僚出身者を担いだが、市民の目には従来の内部候補と変わらなかったようだ」と語った。 ■地方選での負け、原因分析しきれず  両市長選で、自民党が支持層を固めきれなかったのは朝日新聞が投票当日に実施した出口調査でも裏付けられている。 川崎市長選で自民党支持層が党推薦候補に投票したのは57%。33%は当選した対立候補に流れていた。神戸市長選では自民支持層は党推薦候補に47%しか投票していない。 自民党にとって悩ましいのは、安倍政権が発足してから、4月の名古屋市長選、5月のさいたま市長選と、都市部の選挙で自民党が推薦した候補の落選が目立っていることだ。安倍内閣や党の支持率が高いのに、なぜ地方選で負けるのか。自民党幹部も原因を分析し切れていない。  「総選挙参院選で大きな支持をいただいたが、おごり、緩みがあったのではないか。よく分析し、反省したい」。28日、自民党石破茂幹事長はぶぜんとした表情で記者団に語った。公明党井上義久幹事長も記者団に「相乗り批判、官僚批判があったと聞いている」と述べた。  2015年春には統一地方選も控えている。菅官房長官は「国政への影響はまったくない」と強気だが、自民党幹部は「こういうのはアリの一穴だ」と警戒する。

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新日鉄住金、近接6製鉄所を再編 高炉は統廃合せず

2013年10月31日00時17分 朝日新聞 http://www.asahi.com/articles/TKY201310300619.html
写真・図版 記者会見する新日鉄住金の進藤孝生副社長=30日、東京都中央区の鉄鋼会館
  • 写真・図版
 【大畑滋生】新日鉄住金は30日、八幡と小倉の両製鉄所(ともに北九州市)など近接する六つの製鉄所などを三つに統合すると発表した。鉄鉱石から鉄をつくる高炉など主要な設備は統廃合しないが総務部門や重複する一部の製造部門を統合して、人件費などコスト削減を進める  昨年10月に旧新日本製鉄と旧住友金属工業が合併したことに伴う拠点再編の一環。コスト競争力が高い中国や韓国メーカーとの競争に備える。  来年4月1日に統合する。対象は八幡と小倉のほか、和歌山(和歌山県)と堺(堺市)の両製鉄所、君津製鉄所(千葉県)と東京製造所(東京都の計6拠点。名前はそれぞれ規模の大きい方を残し、八幡製鉄所、和歌山製鉄所、君津製鉄所とする。  今回の統合で、どの程度の人員を減らし、コスト削減がいくらになるかについて、同社は明らかにしていない。同社は合併で、15年度に年2千億円のコスト削減ができると計画していた。東京都内で会見した進藤孝生(こうせい)副社長は「(今回の統合で)人員やコスト削減をさらに上積みできる」と話した。 新日鉄住金は3月にまとめた中期経営計画で製鉄所などの拠点再編を進める考えを示していた。合併後も、八幡は旧新日鉄、小倉は旧住金など旧会社の拠点意識が残っており、組織を一つにして人事交流を進めることも狙いだ

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Astronomy Picture of the Day


Discover the cosmos! 2013 October 30


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A Spectre in the Eastern Veil

Image Credit & Copyright: Alfonso Carreño (Observatorio Zonalunar)

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妻純子の状況:

今日は、パルス90~95だった。

微熱があるようだったが、表情は良かった。

時々パルスが上がるのが気になる。

・・・・・本日は、これまで・・・・・

2013年10月30日水曜日

核燃料再処理工場、完成時期「未定」に 20回目の延期 ※ オスプレイ 整備不良のまま配備 米国防総省 監査官室が報告 ※ 秘密保護法案 国民は「反対」過半数 共同通信調査 「慎重審議を」82%

木村建一@hosinoojisan

核燃料再処理工場、完成時期「未定」に 20回目の延期

オスプレイ 整備不良のまま配備 米国防総省 監査官室が報告

秘密保護法案 国民は「反対」過半数 共同通信調査 「慎重審議を」82%

自衛隊の在外邦人陸上輸送、改正案が衆院通過へ



日本の原子力行政の矛盾が次から次へと破綻している実態が明らかになってきた。

核燃料再処理工場がまた延期されたが、これは単に、「延期」されたのではなく、「再処理技術」が、「確立」出来ないためである。

もう、膨大な経費の無駄使いを辞めて、廃止を検討すべきであろう。

そして、早期に「原発事業」の廃止を決定すべきであろう。

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自民党が、また危険な方向へ一歩進めたようである。

海外で展開されている日本企業の従業員の『救出』を名目に、自衛隊の陸上部隊の派遣案が、民主党の協力を得て衆院通過の方向が強まったことである。

このようなことでは、民主党の再生はあり得ないと言っておきたい。

以上、雑感。



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核燃料再処理工場、完成時期「未定」に 20回目の延期

2013年10月29日11時04分 朝日新聞 http://www.asahi.com/articles/TKY201310290044.html 日本原燃は29日、青森県六ケ所村使用済み核燃料再処理工場の完成予定時期を今年10月から延期すると同県に報告した。延期は20回目で、新たな完成時期は原子力規制委員会の審査が見通せないため「未定」とした。  原燃は今年5月、トラブルが続いた「ガラス溶融炉」の試験を終え、本格稼働に向けた最終段階となる国の使用前検査を求めていた。しかし、国は核燃施設の新しい規制基準ができる12月まで検査しない方針を示していた。  国に再処理事業を申請した1989年には97年に完成予定だったが、溶融炉でのトラブルなどが相次いで発生。建設費も当初予定の約3倍の2兆1930億円に膨らんでいる  また、リサイクル燃料貯蔵が同県むつ市に建設中の使用済み核燃料中間貯蔵施設についても、10月の稼働予定時期を延期すると報告した。新たな時期は未定。 当方注: これ等の事実は、原状では、技術的解決策がないと言う事を物語っている。 うまくいっていれば、グローバルに「大宣伝」するはず。 宣伝もできない状況にあると言える。

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放射性廃棄物の地層処分、白紙から議論 作業部会始まる

2013年10月29日08時31分 朝日新聞 http://www.asahi.com/articles/TKY201310280396.html  【小池竜太】原発の使用済み核燃料から出る高レベル放射性廃棄物を地中深くに廃棄する「地層処分」について、経済産業省は28日、技術的な信頼性を再評価する作業部会をスタートさせた。東日本大震災などを踏まえ、地層処分の課題や実現性を白紙状態から議論する。 地層処分は地下300メートルより深い地中に高レベル廃棄物を捨てる方法。海外でも制度整備や研究が進められ、国内では原子力委員会が2000年、技術的に実現可能と評価。原子力発電環境整備機構(NUMO)が02年から最終処分場の候補地を公募しているが、住民の反対などがあり、見通しは立っていない東日本大震災の発生もあり、日本学術会議が昨年、処分場実現の検討には「長期に安定した地層が日本に存在するかどうかについて、科学的根拠の厳密な検証が必要」と指摘している。  こうした中、経産省は現時点での地層処分の課題を科学的に再評価する必要があると判断。28日の初会合ではNUMOの担当者がこれまでの経緯や考え方を説明した。委員長の杤山(とちやま)修・原子力安全研究協会研究所長は「地層処分の考え方が科学的に妥当か、もう一度見直していきたい」と述べた。作業部会では今年度内を目標に、一定の結論をまとめる方針。 当方注: モンゴル等、開発後進国に「肩代わり」させる狙いか?

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東電分社化求める 自民、汚染水対策急ぐ
2013/10/30 2:10 日経新聞
http://www.nikkei.com/article/DGXNASFS2905E_Z21C13A0MM8000/?dg=1
 自民党の東日本大震災復興加速化本部(大島理森本部長)の第3次提言の全容が29日、明らかになった。東京電力福島第1原子力発電所の汚染水対策の遅れを防ぎ廃炉を円滑に進めるため、東電の関連部門の分社化を検討するよう促す。除染は住民の早期帰還が可能な地域を優先する。避難指示が6年を超える場合は、追加賠償の方向性を年内に示すよう要請した。  来週の総会で正式決定し、安倍晋三首相に申し入れる。11月末にも改定する東電の総合特別事業計画(再建計画)に一部を反映。必要な経費を来年度以降の予算案に盛り込む。  東電の汚染水対策や廃炉部門について、社内に専門組織を設けて分社化する案を軸に、資本も切り離す完全分社化や、国の関与を強める独立行政法人化も含めて経営形態の見直しを求めた。  東電の現行の経営体制では、通常の発電・送電業務や柏崎刈羽原発の再稼働などの懸案と並行して廃炉・汚染水問題に取り組まなければならなかった。汚染水対策が遅れトラブルが深刻になっている現状を踏まえ、専門組織で責任体制を明確にし機動的な対応を促す。  廃炉・汚染水対策部門の分社化は東電の経営形態見直し論議のきっかけになる可能性がある。取引金融機関や株主などには警戒感も強い。  除染で発生する廃棄物を保管する中間貯蔵施設の建設に国費を投入する案も盛り込んだ。電気料金などを元にするエネルギー関連財源でまかなう方針を明記した。  除染は市町村と協議して工程表を作成、早期帰還が可能な地域から取り組むように促した。長期間にわたって困難な地域については、戻れる時期の明示を求めた。  年間の追加被曝(ひばく)線量を年1ミリシーベルト以下にする政府の長期目標は、除染活動だけでは短期間での達成は困難だと説明すべきだと指摘。除染以外に放射線から身を守る健康診断、食事管理、個人線量把握など複数の対策を組み合わせるよう促したものだ。 当方注: 分社化名目で、東電救済、国民の健康障害を容認する意図のようだ。

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自衛隊の在外邦人陸上輸送、改正案が衆院通過へ

(2013年10月29日22時50分  読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20131029-OYT1T01068.htm
 自衛隊による在外邦人の陸上輸送を可能にする自衛隊法改正案が週内に衆院を通過する見通しとなった。  民主党が29日の党「次の内閣」会合で、付帯決議を条件に同法改正案に賛成する方針を決めた。衆院安全保障委員会で31日に採決が行われれば可決され、来月1日にも衆院を通過する見通しだ。  同法案は、在外邦人救出の際、航空機と船舶に限られていた輸送手段に車両を追加する改正案。1月に発生したアルジェリアの人質事件を契機に、自衛隊が内陸部に残された邦人の救出を陸路で行えるようにした。  付帯決議では、留意事項として、 ▽邦人輸送を安全に実施 ▽政府の情報収集や危機管理の態勢強化 適切な武器使用の在り方を検討 ――などを盛り込む方向で調整している。

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秘密保護法案 国民は「反対」過半数 共同通信調査 「慎重審議を」82%

2013年10月29日(火) しんぶん赤旗 http://www.jcp.or.jp/akahata/aik13/2013-10-29/2013102901_05_1.html
 政府・与党が今臨時国会に提出し成立を狙っている「秘密保護法案」について反対の世論が広がっています。  共同通信社が行った全国電話世論調査(26、27両日実施)によると、同法案に「反対」が50・6%と半数を超え、「賛成」の35・9%を上回りました。また、「今国会にこだわらず、慎重に審議すべきだ」は82・7%を占め、「今国会で成立させるべきだ」とする12・9%を大きく上回りました。  同調査結果を報じた「東京」28日付は「国民の『知る権利』が大幅に制約されかねないという国民の疑念を反映した結果だ」と指摘しています。  「日経」とテレビ東京の電話世論調査(25~27日実施)でも「秘密保護法案」に対し「反対」は43%で、「賛成」の35%を上回りました  「日経」28日付によると「自民党支持層では賛成43%、反対36%だが、公明支持層では反対が5割弱を占めた」と与党支持層でも反応が分かれていることを報じています。

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オスプレイ 整備不良のまま配備 米国防総省 監査官室が報告

2013年10月29日(火)  しんぶん赤旗 http://www.jcp.or.jp/akahata/aik13/2013-10-29/2013102901_02_1.html
 米国防総省の監査官室はこのほど、米海兵隊の垂直離着陸機MV22オスプレイの機体状態の報告や整備作業の指示に多数の誤りがあり、任務遂行の準備ができていないオスプレイ部隊が配備された可能性があるとの監査報告書をまとめました。  監査の対象は2008年10月から11年9月までの3年間。国防総省監査官室のウェブサイトで報告書の概要が23日付で掲載されました。  それによると、オスプレイの機体状態について部隊の整備担当者が行った200回の報告のうち167回が「不適切」。同監査官室が検証した907回の作業指示のうち112回が「不十分」でした。また、部隊の運用担当者は265回の報告のうち199回で、装備品の状態について「不完全または不正確」な情報提供を行っていました。  監査報告書はこうした結果に基づき、「任務遂行が可能な状態にある(オスプレイの)比率は信頼できない。国防総省や海兵隊の高官は任務遂行の準備ができていないオスプレイ部隊を配備した恐れがある」と指摘しています。  今回の監査対象期間には、オスプレイ部隊が沖縄に配備された時期(12年10月以降)は含まれません。しかし、多くの不備があるまま、沖縄への配備が強行された可能性も否定できません。

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メニュー虚偽表示、各地で続々発覚 JR四国系ホテルも

2013年10月29日23時13分 朝日新聞 http://www.asahi.com/articles/OSK201310290070.html?ref=com_top6_1st JR四国は29日、徳島市愛媛県宇和島市高知県四万十市で子会社が運営するホテルや宿泊施設計3カ所で、メニュー表示と異なる食材を使うなどの問題が見つかったと発表した。阪急阪神ホテルズ(本社・大阪市)系のレストランなどで発覚した事態を受け、調査を進めていた。メニューの虚偽表示が各地のホテルで常態化している疑いも出てきた。 JR四国などによると、「ホテルクレメント徳島」(徳島市)のレストランで昨年11月1日以降、「和風ステーキ膳」の食材に牛脂注入肉を使いながら明記していなかった。1229人に提供し、返金に応じるとしている。広報担当者は「牛脂注入肉を明記する必要があると知らなかった」と話す。  「ホテルクレメント宇和島」(愛媛県宇和島市)のレストランでは昨年1月以降、朝食の漬物2種類のうち1種類が既製品なのに「自家製」と表示。また遅くとも2005年4月以降、市販の牛乳を「フレッシュ」と表示していた。漬物は1万4千~1万5千人、牛乳は少なくとも1千人に提供し、いずれも500円ずつを返金する。  「四万十いやしの里」(高知県四万十市)のレストランでは2010年4月以降、「地元朝とれ有機野菜」や「地場野菜」とメニューに記しながら、市場から仕入れた野菜を使っていた。返金を検討している。同施設の支配人は「途中で料理長が交代したこともあり、チェックが行き届かなかった」と話す。  一方、遠州鉄道系の「ホテルコンコルド浜松」(浜松市中区)の喫茶店では2009年以降、「遠州カレー」と表示しながら、メニュー通りの調達が難しい時は地元産以外のタマネギを使うなどしていた。返金に応じる。 阪急阪神ホテルズによると、徳島と浜松の2施設は「阪急阪神第一ホテルグループ」に加盟するが、経営には関わらず、宣伝ノウハウの提供などを行っている。

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3811円ステーキ膳に牛脂注入肉…JR系の店

(2013年10月29日20時35分  読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20131029-OYT1T01080.htm?from=main6
 JR四国の子会社「徳島ターミナルビル」は29日、運営する「ホテルクレメント徳島」(徳島市)の和食レストランで昨年11月から提供していた「和風ステーキ膳」(3811円)に牛脂を注入した肉を使っていたと発表した。  同ホテルは、虚偽表示が問題化した阪急阪神ホテルズ(大阪市)のチェーンホテルでもあり、今月23日に自主調査を行ったところ問題が発覚。同日までに1229食を提供しており、返金する。  28日に消費者庁へ問い合わせると、景品表示法に抵触する恐れがあると指摘されたという。

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武田邦彦bot‏@TakedaKunihikoB 12月25日 増え続ける肺がんを何とかして減らそうということを考えている人は、このグラフを見て考え込むはずです。なにしろこの40年間、喫煙率は2分の1になって、肺がんは約10倍になっているのです pic.twitter.com/XSIBJk4Z 埋め込み画像への固定リンク

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Astronomy Picture of the Day


Discover the cosmos! 2013 October 29
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Horsehead and Orion Nebulas

Image Credit & Copyright: Roberto Colombari & Federico Pelliccia

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妻純子の状況:

今日は、パルスが140近くまで上昇していた。

原因不明、心配していたが、130近くまで下がってきたので、帰宅した。

ちょっと心配だ。

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私のCPUも同じように、悪化している。システム復元でどうにか動いているが、・・・

新しいCPUに買い替え時期か?

・・・・・本日は、これまで・・・・・

2013年10月29日火曜日

外洋汚染認める 原発汚染水:排水路ルートの変更検討※「ゼロから再検証=使用済み核燃料処理※米盗聴疑惑:世界の指導者へNSA高官認る※秘密保護法案「憲法原理踏みにじる」 学者らが反対声明

木村建一@hosinoojisan

東電、外洋汚染認める 原発汚染水:排水路ルートの変更検討

「地層処分」ゼロから再検証=使用済み核燃料処理

米盗聴疑惑:世界の指導者へNSA一部継続 高官認める

秘密保護法案「憲法原理踏みにじる」 学者らが反対声明



東電が、原発汚染水の排水路の排出先を福島第一原発港「湾内」に変更する計画を明らかにした。

これまでの排出先では、外洋汚染を防止できないためとの判断からである。

この決定によって、外洋汚染を認めたと言って良いであろう。

日本政府は、もう、抜き差しならぬ状況に追いつめられていることを、認識すべきであろう。

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秘密保護法案の危険性について、ようやく、学者諸君が行動を起こしたようである。

歓迎したい。

安倍首相が、様々な諮問委員会で、「構成員」を安倍カラーに染まった人物を選任して、公平さを保とうとしているが、逆に、アホどもの集中で、危険な状況を国民は感じ取っている。

日本版、ナチズムを、排除するために、全国民が立ち上がるべき時期に来ていると言っておきたい。

以上、雑感。



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東電、外洋汚染認める

原発汚染水:排水路ルートの変更検討 出口を港湾内に

毎日新聞 2013年10月28日 21時00分 http://mainichi.jp/select/news/20131029k0000m040104000c.html  東京電力福島第1原発の汚染水問題で、東電は28日、港湾外の海につながっている排水路から放射性物質を含む水が流出しているとして、排水路ルートの変更を検討していることを明らかにした。出口を港湾内に移し、外海への影響を抑える。  汚染水をめぐっては、8月に貯蔵タンクから300トンが漏れ、排水路経由で港湾外の海に流出。今月27日も出口から約150メートル地点で採取した水からベータ線を出す放射性物質が1100ベクレル検出され、環境影響が依然として懸念されている。  このほか、排水路内に開閉可能なせきを設置することも検討中で、福島第1原発の小野明所長は「いろいろな対策を講じ住民の心配を軽減したい」と語った。【鳥井真平】

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作業員確保「中長期心配」=福島第1、当面は問題なし-東電副社長
(2013/10/28-20:47) JIJICOM
http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2013102800893
 東京電力の相沢善吾副社長は28日、福島復興本社(福島県楢葉町)で開いた定例記者会見で、福島第1原発の作業員確保について「中長期的には非常に心配だ」と述べ、数年後は確保が難しくなるとの認識を示した。
 相沢副社長は「当面作業員が不足する心配はない」と説明し、2~3年先の見通しは立っていると強調。その上で「東京五輪の開催などで景気が良くなり仕事が増える中で、きつい現場で働く人をいかに集めるか、重要な問題だ」と話した。
 手当ての上乗せなど、作業員の確保に向けた具体策については「今後検討していく課題」と述べるにとどめた。

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「地層処分」ゼロから再検証=使用済み核燃料処理-経産省部会
(2013/10/28-19:24) JIJICOM
http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2013102800835
 経済産業省総合資源エネルギー調査会の地層処分技術作業部会(委員長・杤山修原子力安全研究協会研究所長)の初会合が28日、同省内で開かれた。原発の使用済み核燃料から出る高レベル放射性廃棄物を地中深く埋設する「地層処分」の安全性を再検証し、年度内をめどに結果をまとめる。
 杤山委員長は会合後、記者団に「できるかどうかをゼロに戻って判断したい」と強調、議論の結果次第では地層処分を取りやめる可能性もあるとの認識を示した。

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原子力規制委:東電社長と会談、原発再稼働への進展なし

毎日新聞 2013年10月28日 21時09分(最終更新 10月28日 23時58分) http://mainichi.jp/select/news/m20131029k0000m020108000c.html 原子力規制委員会の田中俊一委員長(左)と面談する東京電力の広瀬直己社長(右手前)=東京都港区で2013年10月28日、西本勝撮影 原子力規制委員会の田中俊一委員長(左)と面談する東京電力の広瀬直己社長(右手前)=東京都港区で2013年10月28日、西本勝撮影 拡大写真 東京電力柏崎刈羽原発の再稼働を巡る主な出来事  拡大写真 原子力規制委員会の田中俊一委員長と東京電力の広瀬直己社長は28日、福島第1原発の汚染水対策をめぐり初めて会談した。汚染水対策の態勢強化を説明する広瀬社長に対し、田中委員長は「長期的な視点で、抜本的な改革をしてほしい」と要請。柏崎刈羽原発(新潟県)の審査入りは議題にすらならず、東電が期待していた原発再稼働に向けた進展はなかった  「極めて大事。(9月25日の)泉田裕彦知事との会談と同じぐらい大事だ」。広瀬社長は田中委員長との会談前、周囲にこう決意を語っていた。柏崎刈羽の再稼働は東電にとって経営再建のカギを握る重要課題だが、福島第1原発の汚染水トラブルの深刻化を問題視する規制委が安全審査入りを棚上げしている状態だった。1カ月前、再稼働に反対する新潟県の泉田知事から安全審査の申請に関する条件付き承認をやっとの思いで得た経緯があるだけに、東電内では汚染水処理の抜本対策を田中委員長に直接示し、早期の審査開始につなげたいとの思惑が強まっていた。  しかし、28日の会談で議題に上ったのは、福島の現場の作業員の士気をどう維持していくかなど汚染水処理の進め方に関する問題点のみ。会談後、池田克彦・原子力規制庁長官は柏崎刈羽の安全審査について、「現状をどう改善しているか、よく見ながら進めていく」と述べ、当面は審査を凍結する考えを明らかにした。東電内では「田中委員長から課題を指摘してもらうことで、対策をとりやすくなる」(幹部)との見方もあった。しかし、会談では具体的な指摘はなく、東電が早期に規制委の理解を得られるかは見通せない。  規制委は、東電が福島第1原発の現状をどう改善するかを柏崎刈羽原発の安全審査を始める上での事実上の前提としている。そのため東電は、福島第1原発の敷地内に作業員の待機施設を建設することや、作業環境の改善に向け除染作業を進めることなどの検討を開始。早期に改善策を発表し、柏崎刈羽の審査入りにつなげたい考えだ。【大久保渉、浜中慎哉】

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米盗聴疑惑:世界の指導者へNSA一部継続 高官認める

毎日新聞 2013年10月29日 00時56分 http://mainichi.jp/select/news/20131029k0000m030165000c.html  【ワシントン及川正也】米国家安全保障局(NSA)によるメルケル独首相ら世界の指導者への盗聴疑惑について、米紙ウォールストリート・ジャーナルは28日、米政府高官の話として、8月に本格化した米政府内の通信傍受見直し作業の過程で判明し、一部の活動を停止したと報じた。ただ、まだ継続している活動もある。また、盗聴はNSAの判断で実施され、オバマ大統領には報告されていなかったという。  同紙によると、政府部内の調査で、NSAが世界約35人の指導者を盗聴の対象としていたことが確認された。  35人の指導者への盗聴は今月下旬、英紙ガーディアンが報道。ウォールストリート・ジャーナル紙は、この35人の名前や停止した件数などは不明としている。米政府高官は同紙に大統領は知らなかったと強調。現在、承認手続きの見直しも進めているという。  盗聴を含む通信傍受プログラムの見直しは、6月に発覚した米中央情報局(CIA)元職員のスノーデン容疑者によるNSAの秘密プログラム漏えいが発端。12月までにプログラムの見直しをまとめる方針だ。 当方注: G20参加国と、中東諸国すぉして、南アメリカ諸国と推定される。 当然、日本の政治家(鳩山、菅、野田、安倍、志位等をメーンに有力政治家)もターゲットとされていたとみるのが常識と言えよう。

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秘密保護法:憲法学者ら反対声明

毎日新聞 2013年10月28日 20時40分(最終更新 10月28日 21時14分) http://mainichi.jp/select/news/20131029k0000m010093000c.html  全国の憲法・メディア法学者と刑事法学者が28日、国会に提出された特定秘密保護法案に反対する二つの声明を発表し、東京・永田町で記者会見した。  憲法学者の稲正樹国際基督教大教授は「憲法を踏みにじる前代未聞の法案だ」と批判。刑事法学者の村井敏邦一橋大名誉教授も「刑罰の対象が明確ではなく、実行行為がなくても処罰される」と語った。声明には、憲法・メディア法学者142人刑事法学者129人の計271人が賛同した。【青島顕】

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秘密保護法案「憲法原理踏みにじる」 学者らが反対声明

2013年10月28日17時35分 朝日新聞 http://www.asahi.com/articles/TKY201310280264.html 安倍政権が国会に提出した特定秘密保護法案について憲法やメディア法の研究者が28日、「基本的人権の保障、国民主権平和主義という憲法の基本原理を踏みにじる危険性が高い」として、制定に反対する声明を発表した。 奥平康弘・東大名誉教授(憲法)や田島泰彦上智大教授(メディア法)ら24人が呼びかけ、118人が賛同した。 声明は、同法案について「重要で広範な国の情報が行政機関の一存で特定秘密とされる」恐れがあると指摘。報道の自由や市民の知る権利、国会議員の調査活動などが侵害・制約されかねず、平和主義の観点から精査されるべき防衛情報を広く国民の目から遠ざける、としている。  刑事法の研究者もこの日、同法案は「刑事法の人権保障をも侵害する恐れが大きい」として反対声明を発表。呼びかけ人・賛同者は計129人にのぼった

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秘密保護法案 「報道の自由」は偽り 直接取材は“犯罪”扱い! 元陸自情報保全隊長が証言

2013年10月28日(月) しんぶん赤旗 http://www.jcp.or.jp/akahata/aik13/2013-10-28/2013102815_01_1.html
 安倍内閣が閣議決定した秘密保護法案では、「報道または取材の自由に十分に配慮」と書かれ、あたかも取材活動が処罰されないかのように宣伝しています。ところが、防衛省や自衛隊がいう「取材」とは、何を指すかをみていくと、「報道または取材の自由」とほど遠いことがわかりました --
「広報通す」が前提
写真 (写真)情報保全隊の活動に抗議する申し入れ参加者を撮影する自衛隊員=2007年6月29日、福島県郡山市の陸上自衛隊郡山駐屯地  「取材は広報を通じてされるものであると認識をしています」―。  こう証言したのは、イラク派兵反対やさまざまな国民の活動を監視してきた元陸上自衛隊情報保全隊長だった鈴木健氏(65)。仙台高裁で行われている保全隊による国民監視差し止め訴訟控訴審の7月1日の法廷での証言です。  日本共産党が2007年に公表した情報保全隊の記録には、一般紙記者の行動も収集され、載っていました。  マスコミ記者がどんな取材をすると、保全隊の監視ターゲットとなる「自衛隊員への外部からの働きかけ」とされるのか、証人尋問で鈴木氏は説明を求められました。 元隊長 隊員に報道の方が、広報を通さずに、そういう(取材をする)ことはないと認識しております。 原告側弁護士 (広報を)通さない取材は問題ある取材だと考えているのですか? 元隊長 いや、それは取材ではありません 裁判長 官庁の前で、そこの職員と思われる人にマイクを突き付けて聞く場面がテレビでありますが、そういう場合はいかが 元隊長 場合によっては(監視対象に)取り上げることがあるかもしれません  広報を通じた取材では、防衛省が“チェック”した都合のいい情報しか出てこないのが当然です。  秘密保護法では、市民が情報開示を求めたり記者が取材することが「特定取得行為」として“犯罪”扱いされます。情報保全隊は、この運用を担う部隊です。現に、自らが設けた基準をもとに憲法違反の監視活動を行っています。  元隊長の証言が、多くのマスコミが行っている関係者への個別の取材について、“取材”とみなさず、場合によっては監視対象になることを認めたもので重大です。  秘密保護法では、こうした取材手法自体が犯罪として処罰される恐れがあります。これでは、報道機関が萎縮し、政府広報を垂れ流す宣伝機関になりかねません。 -- 情報保全隊  主な任務を防衛秘密の保護と漏えい防止とされる防衛大臣直轄の情報部隊。2007年に日本共産党の志位和夫委員長が陸上自衛隊東北方面情報保全隊と情報保全隊本部が、社会保障や春闘など、国民のあらゆる運動を監視している実態を告発しました。12年3月、仙台地方裁判所が、「人格権を侵害した」として、5人への賠償を国に命じる判決を出しています。陸海空の3自衛隊にあった情報保全隊は09年、「自衛隊情報保全隊」に統合しました。 当方注: 情報保全隊とは、戦前の「憲兵」機能を保持した「公安部隊」と言える。 内閣公安部とは、協力関係を持ちつつ、独自に行動しているとみて差し支えない。 自衛隊内部のみならず、国民全体を監視する『部隊』と言えよう。

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民主 秘密保護法案”賛成困難”か

10月29日 4時23分 NHK

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20131029/k10015628691000.html

政府が、今の国会での成立を目指す「特定秘密保護法案」について、民主党執行部内では、党が提出した情報公開法の改正案が成立しないかぎり、賛成するのは難しいという意見が強まっており、国会審議の状況を見極めながら最終的な対応を決めることにしています。 「特定秘密保護法案」について民主党内では、特定秘密の範囲が不明確で、1度指定されれば無期限に秘密にされるおそれがあるなどという問題点が指摘されています。
これに加えて執行部内では、「国民の知る権利を具体的に保障する必要がある」として党が提出した国が非公開とした公文書を裁判所が妥当かどうか判断する仕組みを盛り込んだ情報公開法の改正案が成立しなければ、特定秘密保護法案に賛成するのは難しいという意見が強まっています。
これに関連して海江田代表は28日、「特定秘密保護法案の前提となるのが情報公開法の改正だ」と述べました。

ただ、党内には、アメリカなどと機密情報を共有するには、秘密保全に関する法整備は必要だという声があるほか、与党側に情報公開法の改正を迫るため、今の段階で「特定秘密保護法案」への賛否を明らかにするのは得策でないという指摘もあります。
このため民主党執行部は、国会審議の状況を見極めながら法案への最終的な対応を決めることにしています。

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「北朝鮮」のような「閉じられた政府」を希求?自民小池女史

首相動静は特定秘密? 小池氏「知る権利を超えている」

2013年10月28日23時33分 朝日新聞 http://www.asahi.com/articles/TKY201310280447.html 写真・図版
小池百合子元防衛相
 「日本は機密に対する感覚をほぼ失っている平和ボケの国だ」。28日の衆院国家安全保障特別委員会小池百合子防衛相「首相動静」をやり玉に挙げた  「首相動静」では、新聞社や通信社が首相の訪問先や面会相手を逐一報じている。小池氏は「首相動静は毎日、何時何分に誰が入って何分に出たとか、必ず各紙に出ている。知る権利を超えているのではないか」と疑問を呈した。  これに対し、政府側からの答弁はなかったが菅義偉官房長官はその後の記者会見で、「各社が取材して公になっている首相の動向なので、特定秘密保護法が想定する特定秘密の要件にはあたらない」と説明。問題にはならないとの考えを示した。 当方注: 女性蔑視の考えはさらさら持ち合わせはないが、自民党(小池氏)や民主党(蓮舫氏)、維新の会(中山氏)等、女性政治家の中には、「アホ」が多いと言っておきたい。

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政治考 新たな政党状況 与党からも「自共対決国会」の声 “遠慮なく本質突く”
2013年10月28日(月) しんぶん赤旗 http://www.jcp.or.jp/akahata/aik13/2013-10-28/2013102801_01_1.html
写真 衆参両院で安倍首相(中央)の暴走を追及した日本共産党の笠井議員(左)と小池副委員長(右上)  「国会では与野党の論戦が続いていますが、野党のうち共産党は、参院選挙以降、好調な党の勢いを維持しています」  23日早朝、NHKニュースの「ここに注目!」コーナーで「共産党の躍進は本物か」と題する解説が放送されました。  解説委員は、参院で11議席となり獲得した議案提出権をさっそく行使して、臨時国会の冒頭にブラック企業規制法案を提出したこと、NHKの世論調査で政党支持率が自民党、民主党に次ぐ第3党となったことを紹介。  「好調さの理由は?」というアナウンサーの問いに、解説委員は「野党らしい野党ということだ。安倍自民党との対決姿勢を示して、『自共対決』をうまく演出している。民主党とは対照的」と述べ、「一点共闘」の重要さにも言及しました。
火花が散る状況
 実際、衆参の予算委員会は「自共対決」の火花が散る状況です。  22日の衆院予算委員会で日本共産党の笠井亮議員は、福島第1原発事故現場における放射能汚染水漏れをめぐり、「汚染水の影響は完全にブロックされている」と繰り返す安倍晋三首相の認識を追及。福島県民の怒りもぶつけ、「ブロックされているとか、風評とかいって事態を小さく見せて、まともに対応しないってことではダメだ」と批判しました。  翌日の「毎日」は、首相をかばって何度も答弁に立つ茂木敏充経産相に、笠井氏が「そういうのを完全ブロックという」と一喝したことを大見出しにし、「国益に関する政策論争が求められている局面に好敵手の見当たらない現状に、政府・与党から『自共対決国会』の声が出始めた」と報じました。  「トヨタや日産みたいに労働者を使い捨てにするやり方が、地場の中小企業にまで広がって悪影響を広げている。小池さんの質問は企業経営のあり方を示している」  24日の参院予算委員会での小池晃副委員長の質問を聞き、感激して電話をかけてきた東京都大田区で自動車会社を経営する男性(68)はこう述べます。  暮らしも経済も財政も壊し、貧困と格差を拡大、黒字企業だけ復興特別法人税を廃止する理不尽…。小池氏は消費税増税にひとかけらの道理もないことを明らかにするとともに、賃上げは法人税減税ではなく大企業の内部留保の一部を取り崩せば可能であり、人間らしい質の高い雇用が世界の流れであることをつきつけました。
面白く頼もしい
 首相は小池氏の指摘に「たしかに」を連発。英国の大手通信社ロイターの電子版は、小池氏が「内部留保の活用を政労使協議で首相から要請すべきだ」と指摘し、首相も「『私からもこれからお願いさせていただきたい』と語った」と報じました。  自民党議員の一人は述べます。「共産党はいつも政治的遠慮がなく、本質をストレートに突いてくる。汚染水問題や法人税減税と内部留保の問題でもそうだ。聞いていて面白いし頼もしいとさえ思う。内部留保論も、(自民党が)もともと共産党からもらっている」

他野党の存在感薄く

 日本共産党と他の野党をいっしょくたにして、「試される野党」「存在感が薄い」などと論じるメディアもあります。しかし、当事者は日本共産党との違いを実感しています。
批判見せないと
 民主党執行部周辺からは「衆院予算委員会を見て、政権に対し、食らいつく姿勢を唯一示していたのは共産党だった。前政権党だとはいえ、もう少し批判精神を見せないと民主党はもたない」という声がもれます。  みんなの党の議員の一人は、渡辺喜美代表が衆院の代表質問で「長期政権の予感が現実になりつつある」などと安倍首相をもち上げたことについて、「国民的支持を失う中で分裂状態を深めており、渡辺代表は孤立感を強めている。それが安倍首相への“秋波”につながっている」と解説。「みんなは分裂状態、民主は沈没、維新はカオス(混沌)。その中で共産党だけが自民党に対するアンチテーゼを明確にして支持率を上げている。3年前に5~6%の支持率だったみんなの党と共産党の勢力が逆転した」と述べます。
自民党はどこへ
 「一強」といわれる自民党のなかからさえ、「自民党にいながら、いまこの党には“そもそも論”がない。TPPだって守るべき『国益』の定義がないし、集団的自衛権で何をするのかもわからない。正直どこへ向かっていくのかわからない。“そもそも論”に戻るべき時期がとっくに来ているのに古いままだ。共産党とは解決方法が違うところが大きいが、自民党も自分の解決が本当に正しいかわからなくなっている」(前出の同党議員)との声がもれてきます。  (このシリーズは、中祖寅一、前野哲朗が担当しました) -- 対案実現の道筋を開いて 神戸学院大学の上脇博之教授(憲法学)の話 自民党政治の転換への期待が、この間の政治プロセスの根本にある。民主党はその期待を受けて政権に就いたが、期待を裏切り国民から見放され、対決姿勢を評価されて共産党が躍進した。いま共産党は、国会論戦を通じて政治の対決軸を明らかにし、自民党政治の本質がどのようなものなのかを示し、対案実現の道筋を開いてゆくことが重要だ。  民主党は、自民党が批判を受ければ、いずれは振り子のように自分のところに支持が戻ってくると考えるのは非常に甘い判断だし、無責任だ。野党として国民の立場に立って、一致できるところは共産党とも協力し、自民党と対決するという姿勢も示せなければ政党として存在価値をますます失うだろう。今求められているのは、世論と運動の力を国会内のたたかいに反映させ、野党協力を進めることだ。

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NHK経営委員に“お友達”ズラリ 安倍政権の露骨すぎる言論介入

2013年10月28日 掲載 日刊ゲンダイ
http://gendai.net/articles/view/news/145502
NHKの松本会長もアングリだ/(C)日刊ゲンダイ 「皆サマ」から「安倍サマ」のNHKにする気なのか。安倍政権が示したNHK経営委員の人事案には、首相の“お友達”がズラリ。経営委はNHKの最高意思決定機関で、会長の任命権など強い権限を持つ。来年1月に任期が切れる会長人事をにらみ、日本最大の放送機関を「安倍カラー」に染めようとする狙いはミエミエだ。秘密保護法案で国民の「知る権利」や「報道の自由」を奪おうとする中、安倍のさらなる露骨な言論介入は民主主義への挑戦である。
<なぜ傍観しタレ流しているのか、この国の大新聞>
 NHKの経営委員は国会同意人事だ。衆参両院に提出された新任委員の顔ぶれは、JT顧問の本田勝彦氏(71)、哲学者の長谷川三千子氏(67)、小説家の百田尚樹氏(57)、海陽中等教育学校長の中島尚正氏(72)の4人。安倍とは全員親密な仲で、思想的にも極めて近い。よくもまあ、これだけ偏った考えの持ち主を集めたものだ。

本田氏は安倍支援の保守系財界人の集まり『四季の会』のメンバー。東大生の頃に小学3、4年生だった安倍氏の家庭教師を務めた。東大卒後に当時の日本専売公社に入社し、00年にJT初の生え抜き社長となり、06年まで務めました」(経済ジャーナリスト)
 長谷川氏は「オンナは子を産み育てよ」がモットーで、少子化を口実に家父長制の復権を公然と唱える保守論客だ。
 百田氏は「永遠の0」や「海賊とよばれた男」のベストセラー作家で、安倍も作品の愛読者のひとり。「探偵!ナイトスクープ」の構成作家という経歴から、単なる「おもろいオッチャン」と思ったら大間違い。いわゆる「自虐史観」を一貫して批判し、ある月刊誌で「安倍政権の最も大きな政策課題は憲法改正と軍隊創設」と言い切ったバリバリの軍国主義者だ。
 中島氏が校長を務める「海陽学園」は次世代のリーダー育成を掲げる全寮制の中高一貫校。副理事長を務めるJR東海の葛西敬之会長は、本田氏と同じ「四季の会」の一員だ。葛西氏は財界きっての原発推進論者で、NHKの松本正之会長に不満タラタラだという。
「『アイツは国益に反する放送をしてけしからん』とボロクソに言っている、と雑誌に書かれました。

松本会長はJR東海の元副会長で、葛西氏自身が3年前にNHKに送り込んだ。脱原発に転じた小泉元首相が『NHKが震災後に放送した海外ドキュメンタリーを見たのがきっかけ』と発言したのも、元部下への不満に火をつけた。中島氏は、葛西氏の意向に従った“松本降ろし”の刺客でしょう」(財界関係者)
 恐ろしいのは、これだけ保守色の強い面々がNHKの首根っこを掴んだことだ。会長選任には経営委員12人のうち9人の同意が必要だ。新任4人が反対すれば「拒否権」が発動される。
 安倍やその取り巻きの意に沿わない会長は、簡単に葬られてしまう。
「つまり、安倍首相や偏った思想の“お友達”が、NHKトップの人事を左右し、公然と公共放送を乗っ取ろうとしているのです
狙いはひとつ。放送法第1条に定められた『不偏不党』の原則をかなぐり捨て、NHKの報道姿勢を権力の思うがままに操ること。安倍色に染まった会長の下で、原発推進の一大キャンペーンや、反中反韓の偏向報道だって始まりかねません
戦中の大本営発表を想起させる言論封殺の危機なのに、大手メディアの追及は鈍すぎます。
民主主義の基盤である『言論の自由』を抹消する動きを、絶対に許してはいけません」(元NHK政治部記者で元椙山女学園大教授の川崎泰資氏)
安倍ファッショは、すでに始まっている

☆☆☆

ホテル業界の「氷山の一角」に過ぎない!

阪急阪神ホテルズ社長が辞任、食材偽装で引責

(2013年10月29日01時56分  読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20131028-OYT1T01185.htm?from=top
記者会見の冒頭で謝罪する阪急阪神ホテルズの出崎弘社長(28日午後、大阪市北区で)=若杉和希撮影  阪急阪神ホテルズ(大阪市北区)が運営するレストランなどで発覚した食材偽装問題で、出崎(でさき)弘社長は28日、大阪市内で記者会見し、11月1日付で、社長と、親会社の阪急阪神ホールディングスの取締役を辞任すると表明した。
出崎社長は、従業員が虚偽表示を認識していたケースがあったとする再調査結果を説明したうえで、「お客様に偽装と言われても仕方ない。阪急阪神ブランドへの信頼失墜を招いた」と謝罪した。
 偽装は2006年3月以降、ホテルズ直営の8ホテルにある23か所のレストランや宴会場などが提供していた食事47品目に及んでいた。出崎社長は、明確に食材が異なるなどの6品目について、自ら従業員らへの聞き取りを行っていた。  調査結果によると、大阪新阪急ホテル(同)の宴会場で、「芝海老(えび)」との表記で安価なバナメイエビを提供。別のレストランでは「九条ねぎ」としながら白ネギなどで代用していた。  再調査に対し、それぞれの調理担当者らは「小ぶりのエビは『芝海老』と表記していいとの認識だった」「添え物の野菜を変更したことまでお客さんに伝えなくてもいいだろうと考えた」などと話したという。  出崎社長は、このほかに〈1〉「手作りチョコ」との表記で既製品を使用〈2〉「天ざるそば(信州)」としながら中国産などのブレンド麺を使用――などのケースについても「従業員の認識に甘さがあった」などと指摘。「誤表示のレベルを超えており、お客様にとって裏切り行為にほかならない」と述べた。

☆☆☆

Astronomy Picture of the Day


Discover the cosmos! 2013 October 28
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The Great Comet of 1680 Over Rotterdam

Illustration Credit: Lieve Verschuier

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妻純子の状況:

酸素減量して1週間、ほぼ安定している。

サチレーション 100、パルス95~90。

このまま安定してくれれば安心だが・・・

・・・・・本日は、これまで・・・・・