2015年3月29日日曜日

「原発ある状態、未来ない」 大江健三郎さん ※「原発反対」声 絶やさず 官邸前で行動3年 ※247人が追加提訴、玄海原発差し止め訴訟 ※戦争と原発問題 福島通じ考える

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「原発ある状態、未来ない」 大江健三郎さん

「原発反対」声 絶やさず 官邸前で行動3年

247人が追加提訴、玄海原発差し止め訴訟

戦争と原発問題 福島通じ考える

ため池除染本格着手 農水省がマニュアル策定



今日は、特筆すべき記事があまり無かった。

ただ、朝日TVの「報道ステーション」で、これまで、原発問題や経済問題で、安倍政権を批判していた古賀氏が、「出演拒否」された問題で、古舘氏と古賀氏が激しいバトルを行ったことが話題を集めている。

しかし、この一年間、振り返ってみると、「政府批判」をしてきた学識者が、ほとんどマスメディアに登壇していないことに気付く

4月からは、「翼賛体制」と同じように、安倍アホ政権批判は、SNSのみになるであろう。

こんなことは許してはならないと言っておきたい。

ただ一つ、明るい兆しは、日本共産党の支持率が、与党の公明党や維新の会(おっと失礼、野党だったね)を上回って、第三党に伸びつつあることである

国民は、問題解決出来る政党はどこかを「知りつつある」という事であろう。

この点が、戦前と違う現象と言えよう。

もとい、しかし、一面では、私が良く引用する、マルチン・ニーメラー氏の「懺悔」の言葉と同じ状況になっていることから、戦前の「報道管制」と同じ状況が生じているようである

ナチスが行った「戦争準備態勢(反対者を徹底的に弾圧する)」がすでに強まっていると指摘しておきたい。

マスメディア関係者よ、「歴史」をよく研究して、回帰して欲しいものである

だが、憲法改悪問題にしろ、原発再稼働問題にしろ、辺野古基地問題にしろ、資産家優遇税制にしろ、安倍政権の政策目標に対して、国民の6割以上が、「明確」に、「NO」を表明していることから、「強圧的手段」は、必ず、「破たんする」ことになろう。これは、物理原則である。

状況から見て、この数年で、破綻することとなろう。

以上、雑感。



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「原発ある状態、未来ない」 大江健三郎さんが講演会で

2015/03/28 21:27 【共同通信】
http://www.47news.jp/CN/201503/CN2015032801001715.html
 脱原発を訴える市民団体の講演会で講演する大江健三郎さん=28日午後、東京都新宿区  東京電力福島第1原発事故から4年が過ぎたが、風化はさせない―。脱原発を訴える市民団体が28日、東京都新宿区で講演会を開き、呼び掛け人のノーベル賞作家大江健三郎さんが「原発がある状態では人間の未来はない、という態度を継いでいかないといけない」と語った。  知識人でつくる「『さようなら原発』1千万署名市民の会」が主催。大江さんは、集まった約1400人に「(安倍晋三首相は)原発について楽天的で、何も未来を考えていない。私たちは考え方の根本が同じで、強い信頼を感じる」と強調した。

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「原発反対」声 絶やさず 官邸前で行動3年

2015年3月28日(土) しんぶん赤旗 http://www.jcp.or.jp/akahata/aik14/2015-03-28/2015032801_02_1.html  「原発ゼロ」「再稼働反対」を訴える首相官邸前抗議行動は27日、3年を迎えました。首都圏反原発連合(反原連)が最初に官邸前行動を行ったのは、2012年3月29日。今回で142回目です。1200人(主催者発表)が参加。原発推進の安倍晋三内閣に対し、「原発をなくすまで声をあげ続ける」と訴えました。 (関連記事1) (関連記事2)

写真 (写真)「川内・高浜原発再稼働反対」「原発なくせ」と声をあげる人たち=27日、首相官邸前  参加者は「官邸前行動3年 再稼働反対」などのプラカードを掲げ、ドラムのリズムに合わせて「安倍晋三は原発やめろ やめられないなら首相をやめろ」などの力強いコールを響かせました。  仕事終わりに参加した東京都中野区の女性(38)は「原発事故の原因すらもわからないのに、再稼働しようとしているのがいちばん許せない」と憤ります。「これからも声を絶やさずに、反対し続ける」  同大田区に住む女性(67)は「3年間もみんなが声をあげ続けているのに、政府がいまだに再稼働に固執しているのはひどい。政府は原発を動かさず、被災者支援をすべきです」と話しました。  「事故から4年たっても、政府は何も学んでいない」。同日野市に住む男性(68)はいいます。原発以外の問題でも、政府のやり方に疑問があるとのべ、「おかしいことには、しっかり声をあげていきます」と語りました。  2012年から抗議行動に参加しているという神奈川県平塚市の女性(62)は「子どもたちのためにも、原発がなくなるまで反対します」と話しました。

吉良議員スピーチ 官邸前行動

 27日、原発反対の首相官邸前行動に参加した日本共産党の吉良よし子参院議員は、国会正門前でスピーチしました。  この日の参院予算委員会で日本共産党の倉林明子議員の質問に対し、安倍晋三首相が「住民への説明をおこないながら、再稼働をすすめていきたい」と答弁したことを批判。「再稼働はきっぱりやめるべきだ」「国民の納得できない再稼働は絶対許さない。あきらめずに声を上げていきましょう」と訴えました。 写真 (写真)国会正門前でコールする吉良よし子議員=27日

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247人が追加提訴、玄海原発差し止め訴訟 [佐賀県]

=2015/03/27付 西日本新聞朝刊= http://www.nishinippon.co.jp/nnp/saga/article/158707
 九州電力玄海原発の運転差し止めと廃炉を国と九電に求めている佐賀地裁の集団訴訟は26日、元日弁連会長の宇都宮健児さんら247人が追加提訴した。第13次の提訴で、これで原告数は全都道府県と中国や韓国、欧州などを含む9126人となった。  原告らでつくる市民団体「原発なくそう!九州玄海訴訟」によると、6月上旬に第14次提訴を予定し、年内の原告数1万人達成を目指すという。  追加提訴後に佐賀市の県弁護士会館で報告集会があり、長谷川照原告団長(76)は「福島第1原発の事故は発生から4年が経過しても収束していない。脱原発を願う国民の意思を実現すべきだ」と訴えた。

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戦争と原発問題 福島通じ考える

2015年3月27日 東京新聞 http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/20150327/CK2015032702000159.html  日本の原子力政策に翻弄(ほんろう)された福島県の人々を通じて日本の歩みと原発問題を取り上げた映画「あいときぼうのまち」が二十九日、本庄市千代田四の喫茶店「cafe NINOKURA」で、県内で初めて公開される。  この映画は福島県出身の脚本家菅乃(かんの)広氏が初めて監督を務め、脚本家井上淳一氏が脚本を担当した。四世代一家族の人間ドラマを軸に、敗戦間近の一九四五年、東京五輪後の六六年、震災前の二〇一一年、震災後の一一年の福島の様子が交差しながら描かれている。夏樹陽子さん、勝野洋さん、千葉美紅(みく)さんなどが出演。戦時中、原爆の材料にするウラン採掘が同県石川町で進められていた事実にも触れている  上映時間は午前十時、午後二時、同五時からの三回。午後七時半からは女子プロレスの熱烈ファンという井上氏によるトークもある。料金は一般千円、小中高校生五百円。問い合わせはcafe NINOKURA=電0495(24)7878=へ。 (桜井章夫)

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東電に6千億円追加支援 賠償額、さらに増加へ

2015/03/26 21:12 【共同通信】
http://www.47news.jp/CN/201503/CN2015032601001866.html
 原子力損害賠償・廃炉等支援機構は26日、東京電力福島第1原発事故の賠償のため、東電に対する約6348億円の追加支援を了承した。機構の運営委員会が追加支援などを盛り込んだ新たな総合特別事業計画(再建計画)の一部改定案を大筋で認めた。  機構と東電は3月末までに追加支援を政府へ申請する。申請が認められれば、機構の支援額は計約5兆9363億円になる。賠償額は今後も増える見通しで、支援額もさらに膨らむ見通しだ。

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新年度、ため池除染本格着手 農水省がマニュアル策定 実証試験で効果確認

( 2015/03/28 08:22 カテゴリー:主要 ) 福島民報 http://www.minpo.jp/news/detail/2015032821806  農林水産省は放射性セシウム濃度が高い「ため池」の除染に関する技術マニュアルを初めて策定し、27日に公表した。実証試験で効果が認められた底質(水底の土壌)の除去、底質の固定、取水口の位置変更、汚濁防止フェンス設置の4工法が柱で、汚染状況に応じて採用する工法を決める。県は農業環境の回復に向け、ほとんど手付かずだったため池除染を本格化させる考えで、平成27年度は8市町村が除染や実態調査などに取り組む。
 主な対策と工法選定の流れは【図】の通り。底質の除去は、指定廃棄物(放射性セシウム・1キロ当たり8000ベクレル超)に相当する底質を重機で掘削するか、ポンプで吸い上げてセシウムを取り除く。汚濁防止フェンスは設置が簡単で、悪天候時に底質が巻き上がり、拡散するのを抑制する。
 ため池によって、放射性物質を含む水が流入したり、セシウムが水中に溶け出したりと状況が異なるため、現状を調査した上で工法を決定する。組み合わせる場合もある。
 主に東京電力福島第一原発事故後に営農を再開したか、再開の見込みがある地域のため池が対象となる。底質のセシウム濃度が高く、農作業や水利、施設管理に支障が出ている場所を優先して除染していく方針だ。
 県内のため池は、同省と県の放射性物質モニタリング検査で全3730カ所のうち、730カ所の底質から1キロ当たり8000ベクレル超のセシウムが検出された。セシウムの多くは底質などに固着し、水質への影響は小さく、作物に吸収されにくい状態となっている。ただ、農家からは営農再開や農業振興に向け、除染を求める声が上がっている
 県によると、これまでにため池の実態調査を進めてきた川俣、広野、天栄の3町村は27年内に業務委託し、除染に着手できる見込み。さらに、福島、須賀川、南相馬、桑折、楢葉の5市町が新たに基本調査に乗り出す。
   ◇  ◇ 
 ため池は放射性物質汚染対処特別措置法に基づく環境省所管の除染の対象外のため、福島再生加速化交付金を活用した放射性物質対策事業で実施する。ただ、ため池の汚染土壌をめぐっては、同法に基づく除染廃棄物とみなされず、搬入先が決まらない状態が長く続いてきたが、望月義夫環境相は2月、中間貯蔵施設での受け入れを明言した。
 中間貯蔵施設への搬入は放射性物質濃度が高く、中間貯蔵施設以外での処理が困難な場合などが想定されている。しかし、除染方法によって発生する汚染土壌の量は異なり、現場での一時保管や仮置き場への搬入の在り方にも影響するとみられる。国の集中復興期間(23~27年度)終了後、財源となる福島再生加速化交付金を安定的に確保できるかも課題となる。
■ため池除染の主な4工法
・底質の除去
 放射性セシウム濃度の高い土壌を掘削する。底質に含まれるセシウムが水に溶け出すのを抑える効果がある。
・底質の固定
 ため池の表層土を固化材で改良した後、汚染されていない下層土と入れ替える。除染土壌が発生しない利点がある。
・取水口の位置変更
 ため池の底付近の取水口から、セシウムを含んだ濁水を取水しないよう、ため池の表層付近に取水口を付け替える。
・汚濁防止フェンス(水中カーテン)の設置
 底質の巻き上がりを抑制し、放射性物質が沈むのを促す。取水口の周辺などへの設置が容易。

ため池除染の主な4工法

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中国主導銀:ロシアも参加意向 新興国含め40カ国に

毎日新聞 2015年03月28日 21時51分(最終更新 03月28日 23時36分) アジアインフラ投資銀行(AIIB)を巡る構図 アジアインフラ投資銀行(AIIB)を巡る構図 拡大写真

 【北京・井出晋平】中国が主導して年内の設立を目指すアジアインフラ投資銀行(AIIB)に、ブラジル、オランダ、グルジアが新たに参加を決め、ロシアも参加の意向を示した。参加国は40カ国に達する見通し。新興5カ国(BRICS=ブラジル、ロシア、インド、中国、南アフリカ)のうち南アフリカを除く4カ国が参加する見通しとなり、主要な新興国にも参加の動きが波及している。

 中国財政省は28日、ブラジル、オランダ、グルジアがAIIBに参加申請したと発表した。また新華社通信によると、中国海南省で開かれている国際会議「ボアオ・アジアフォーラム」に出席したロシアのシュワロフ第1副首相は同日、「ロシアはAIIBへの参加を表明するだろう」と参加の意向を示した。中国の習近平国家主席は同フォーラムで行った演説で「AIIBは、五大陸の友人を腕を広げて歓迎する」と話した。  BRICSの5カ国は、定期的に首脳会議などを開催。昨年7月には、インフラ整備資金などを融資する「新開発銀行」の設立で合意するなど、外交・経済面での一体感を強めている。ブラジルは穀物や鉱物資源などの輸出先として中国市場を重視。ブラジル政府は「中国に参加を求められた」としており、新興国間の関係を考慮したとみられる。  また、ウクライナ情勢を巡り欧米から経済制裁を受けるロシアも外交・経済面で中国に急接近しており、対中経済関係の強化という狙いもありそうだ。  英国や韓国などAIIBへの参加表明が相次いでいるが、日本や米国は運営体制や融資基準が不透明として、参加に慎重な姿勢を崩していない。米財務省高官は27日、ルー財務長官が30日に北京で李克強首相らと会談すると明らかにした。高官は「中国に高い融資基準などを求めるとともに、既存の国際金融機関との連携を期待する」としており、AIIBについても意見交換が行われる模様だ。

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国際宇宙ステーション延長に合意 ロシア

3月28日 22時15分 NHK

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150328/k10010031251000.html

ISS=国際宇宙ステーションの運用について、ロシア宇宙庁はNASA=アメリカ航空宇宙局との間で2024年まで延長することで合意し、ウクライナ情勢を巡って両国が対立するなかにあっても、協力関係を続ける姿勢を示しました。 ロシア宇宙庁のコマロフ長官は28日、NASAのボールデン長官と中央アジアのカザフスタンにあるバイコヌール宇宙基地でそろって記者会見を開きました。
このなかでコマロフ長官は、アメリカが国際宇宙ステーションの運用を2024年まで延長することを提案していたことについて、「われわれはNASAとの間で延長に合意した」と述べました。
そのうえで、「ロシアはNASAと新たな宇宙ステーションを建設する用意がある。これは、国際宇宙ステーションに現在参加している国だけでなく、ほかの国にも開かれている」と述べ、協力関係を続ける姿勢を示しました。
ロシアは国際宇宙ステーションまで人を輸送する手段を唯一保有していますが、ウクライナ情勢を巡ってアメリカとの対立が深まったことを受け、去年5月、宇宙分野を担当するロゴージン副首相が国際宇宙ステーションでの協力関係を見直す構えを示していました
しかし、運用や技術開発に巨額の費用がかかる宇宙開発の分野では、アメリカと協力していくことがより得策と最終的に判断したものと見られます。

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Astronomy Picture of the Day


Discover the cosmos! 2015 March 28 See Explanation.  Clicking on the picture will download
 the highest resolution version available. Diamond Rings and Baily's Beads (ダイヤモンドリングとベイリー・ビーズ))

Image Credit & Copyright: Wang, Letian

Baily's Beads ⇒全体の境界で月のエッジに沿って不規則な地形の谷から射し込むとベイリー ビーズと呼ばれる効果が生じます。(天文学者 Francis ベイリー 1836 年に現象の説明のために使った名前)。この鋭い組成もピンクがかった太陽プロミネンス エクリプス日の端の上のロフトの配列を示しています

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妻純子の状況:

状況に変化なし。

気持ち良さそうに眠っていた。

・・・・・本日は、これまで・・・・・

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