2014年4月18日金曜日

基準超えるトリチウム検出 福島第一バイパス計画の井戸 ※ 沖縄市長選で大苦戦 安倍自民 ※ 戦略特区 東京都は9区を指定へ ※ 真意は“安倍降ろし” 舛添都知事「電撃訪中」のシタタカ

@hosinoojisan


基準超えるトリチウム検出 福島第一バイパス計画の井戸

沖縄市長選で大苦戦 安倍自民

戦略特区 東京都は9区を指定へ

意は“安倍降ろし” 舛添都知事「電撃訪中」のシタタカ



「規制緩和」とか「特区構想」という事で、安倍政権が強力に進めているが、多くの国民は、「規制緩和」等の言葉に騙されているようである。

もともと、なぜ、「規制されて」いるのかを理解していないためである。

20世紀の「歴史」は、資産家あるいは、権力者によって、多くの国民が、「無権利状態」におかれていたが、この状況を改善させるために、様々な「規制」が、法的措置として取られてきた。

従って、この規制を「緩和」すると言う事は、一般国民の「権利侵害」を行うという事である。

具体的には、労働者の「労働時間の延長」や、「賃金の切り下げ」等を行うという事である。

同じ言葉でも、労働者側からの「規制緩和」は、「派遣労働の全廃」や「賃金引き上げ」であるが、資本家や資産家の立場では、全く逆の状況を呈する。

安倍政権は、資産家や資本家の上に成り立っており、「首切り自由化」や「派遣労働化」の推進、そして「賃金切り下げ」を行う事が、「規制緩和」であることを、理解すべきであろう。

以上、雑感。



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基準超えるトリチウム検出 福島第一バイパス計画の井戸

2014年4月17日21時07分 朝日新聞 http://www.asahi.com/articles/ASG4K5G6VG4KULBJ00L.html?iref=comtop_list_nat_n05 東京電力は17日、福島第一原発の地下水バイパス計画のために掘った12本の井戸のうち、一つの井戸の水から1リットルあたり1600ベクレルトリチウム(三重水素)が検出されたと発表した。計画で東電が示した放出基準の1500ベクレルを上回った。くみ上げは停止中で、18日に地下水を調べて再開するかどうかを検討する。  地下水バイパスは、建屋に流れ込む地下水を減らし、汚染水の量を抑えるために計画。建屋の山側に掘った井戸から地下水をくみ上げ、タンクに集めたうえで海に流す。計画に向け、9日から14日にかけて各井戸でくみ上げを実施した。  基準を上回ったのは「ナンバー12」と呼ばれる井戸で15日に採取した水。1週間前は1300ベクレルで、上昇傾向が続いている。東電は「基準は放出時の濃度。タンクで混ぜた水を計測し、基準を下回ることを確認する」と説明している。  法で定められた放出時の濃度限度はトリチウムで1リットルあたり6万ベクレル。東電は、自主基準として1500ベクレルとする目標を掲げていた。

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第1原発、井戸の水が基準値超え 地下水バイパス

(2014/04/17 21:13カテゴリー:科学・環境) 福島民報
http://www.minpo.jp/globalnews/detail/2014041701001738
 東京電力は17日、福島第1原発で建屋に流入する前の地下水をくみ上げて海に放出する「地下水バイパス」で、12本あるくみ上げ用井戸のうち1本の水から東電が定めた基準(1リットル当たり1500ベクレル)を超える1600ベクレルのトリチウムを検出したと発表。  地下水バイパスは12本の井戸からくみ上げた地下水を一時貯留タンクに集めた上で、放射性物質濃度が基準値未満であることを確認して海に放出する計画。5月中旬にも海洋放出を始める。  基準値を超えたのは最も南側にある「12番」の井戸で、水は15日に採取。ほかの11本の濃度は最高でも330ベクレルにとどまっている。

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高濃度汚染水漏えい 第1原発ALPSで洗浄使用の7トン (2014年4月17日 福島民友ニュース) http://www.minyu-net.com/news/news/0417/news9.html  東京電力は16日、福島第1原発の汚染水処理設備「多核種除去設備(ALPS)」のA~Cの3系統のうちB系統で、設備の洗浄作業に使った水がタンクから漏えいしたと発表した。漏えいした水の量は推定約7トンで、ベータ線を出す放射性物質が1リットル当たり380万ベクレルと極めて高い濃度で検出された。東電は「建物内にとどまっており、外への流出はない」としている。
 東電によると、タンクには設備を洗浄した水を一時的にためていた。あふれた水からは、セシウムも1リットル当たり9300ベクレル検出された。
 漏えいした水による現場作業員の身体汚染は確認されていない。同日午後0時20分ごろにタンクの上部から水があふれ出ているのが見つかり、タンクに水を送るポンプを停止したところ、同1時25分ごろに漏えいが止まった。

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放影研が米国に雨水送付 核実験の影響調査

(04/18 00:19)北海道新聞 http://www.hokkaido-np.co.jp/news/topic/533959.html  日米共同で被爆者の健康調査をしている放射線影響研究所(放影研、広島市・長崎市)は17日までに、各国の核実験による放射性降下物のレベルを調べるため、広島、長崎両市で採取した雨水を1985~94年に米国の環境測定研究所に送っていたと明らかにした。  放影研によると、環境測定研究所は、両市をはじめ、韓国やドイツなど世界各地で採取した放射性降下物の測定結果をまとめた報告書を公表。  85年以降、雨水を入れたボトルをほぼ月1回送り、計212本を送付。86年5月だけは、ボトル5本と、ちりを付着させたポリ袋8枚を送った。チェルノブイリ原発事故による追加依頼とみられる。

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戦略特区 東京都は9区を指定へ

4月17日 20時29分NHK

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140417/k10013830981000.html

戦略特区 東京都は9区を指定へ K10038309811_1404172056_1404172104.mp4 政府は、地域を限って大胆な規制緩和などを行う「国家戦略特区」に指定された東京圏について、東京都内の指定地域は千代田区や中央区など9つの区に限定する方針を決めました。 政府は、「国家戦略特区」の第1弾として、東京都と神奈川県、それに千葉県成田市からなる東京圏や、大阪府と兵庫県、それに京都府からなる関西圏など、6つの地域を指定することを先月、決めています。
このうち、東京圏と関西圏では、全域を特区に指定するかどうかは政令で定めることになっています。これについて政府は17日に開かれた自民党の関係部会などの合同会議で政令案を示し、東京都は全域を指定せず、千代田区、中央区、港区、新宿区、文京区、江東区、品川区、大田区、それに渋谷区の9つの区に限定する方針を示しました。
一方、神奈川県や大阪府など、そのほかの自治体については全域を特区に指定するとしています。
会議の中で政府の担当者は、東京都の指定を9つの区にした理由について、政府側からは都内全域を特区とするよう求めたものの、都側からは、当面は限られた区で取り組みたいという意向が伝えられたためだと説明しました。
政府は、この政令案を今月25日にも閣議決定したいとしています。

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北側副代表 具体的事例で慎重に検討

4月17日 20時54分 NHK

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140417/k10013831281000.html

北側副代表 具体的事例で慎重に検討 公明党の集団的自衛権に関する勉強会が開かれ、中国の海洋進出の動きなど、日本を取り巻く安全保障環境を巡って意見が交わされ、党の安全保障政策を統括する北側副代表は、今後、具体的な事例に沿って、行使を容認すべきかどうかを慎重に検討していく考えを示しました。 この中で防衛省の防衛研究所の担当者は、海洋進出の動きを強めている中国について、「中国は、資源が豊富な南シナ海よりも太平洋への通路になる東シナ海のほうを重視している」と指摘しました。
そのうえで、「中国の経済成長率は今後、鈍くなり、軍事費の支出にも制約が加わると思うが、現在は経済成長率を超えるペースで軍事費が増え続けており、留意すべきだ」と述べました。
一方、日米防衛協力の指針、いわゆるガイドラインの策定などに当たった柳澤元内閣官房副長官補は、「アメリカが日本に対して集団的自衛権の行使を認めてほしいと思っていたのは、イラク戦争当時であり、今はそれほど強く思っていないのではないか」と指摘しました。
党の安全保障政策を統括する北側副代表は、「安全保障環境が、この何年かで大きく変化したことは間違いない。どう対処するのが日本にとっていいのかを冷静に議論していかなければならない」と述べ、今後、具体的な事例に沿って集団的自衛権の行使を容認すべきかどうかを慎重に検討していく考えを示しました。

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沖縄市長選で大苦戦 安倍自民が小泉進次郎に迫る“踏み絵”

2014年4月17日 掲載 日刊ゲンダイ http://gendai.net/articles/view/news/149577 投票日まで連日投入/(C)日刊ゲンダイ  安倍首相は真っ青になっているらしい。27日に投開票される沖縄市長選が“惨敗確実”の情勢になっているからだ。
「大新聞テレビは、27日に行われる鹿児島2区補選の情勢を大々的に報じていますが、官邸が気にしているのは、補選よりも同じ日に投開票される沖縄市長選の行方です。もし、市長選で負けたら、野党陣営が勢いづき、9月に行われる沖縄県内の統一地方選、11月の県知事選と次々に負ける“敗北ドミノ”が起きかねない。すでに名護市長選も惨敗しているのに、県知事選でも負けたら、普天間基地の辺野古移転は絶望的になってしまう。安倍政権にとって、沖縄市長選は絶対に落とせない選挙戦。ところが、野党陣営に大差をつけられているのです」(自民党関係者)
 20日に告示される市長選は、自民党が推す桑江朝千夫(58)VS.野党候補の島袋芳敬(64)の一騎打ちの構図だ。現在、野党候補の島袋芳敬が10ポイント以上リードしている。
「本来、大接戦になってもおかしくないのに、沖縄の魂を札束で買うような安倍政権のやり口に、県民はカンカンになっている。沖縄市長選では、自民党支持者まで一斉に野党候補の支援に回っています」(地元関係者)
■都知事選の穴埋め
 沖縄全体が“反安倍”になったら、米軍問題は解決せず、安倍首相はオバマ大統領からも見放されてしまう。
 焦った安倍周辺は、人気者の小泉進次郎(33)を投票日まで連日、投入する方針だという。
「安倍さんの周辺は、<進次郎には都知事選の穴埋めをしてもらう>と考えているようです。都知事選の時、進次郎は<除名された舛添さんを応援する大義がない>と正論を吐いて応援を拒否した。安倍さんの周辺は、いまでもあの時のことを許していない。沖縄市長選で安倍首相に対する“忠誠心”を見るつもりのようです。進次郎としても、執行部に逆らうのは得策じゃない。沖縄にベタ張りになりそうです」(政界関係者)
 名護市長選に続いて、沖縄市長選でも惨敗したら、安倍政権の足元が一気にグラつき始めるのではないか。

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無人機攻撃「テロを助長」 米研究所 政府の調査・議会による監視勧告

2014年4月17日(木) しんぶん赤旗 http://www.jcp.or.jp/akahata/aik14/2014-04-17/2014041706_01_1.html  【ワシントン=島田峰隆】米政府の資金で運営される研究所「海軍分析センター」(CNA)はこのほど発表した報告書で、米国がテロ対策を口実に国外で続ける無人機攻撃が地元住民の怒りを買いテロを助長しているとして、米政府が犠牲者の規模を独自に調査することや議会が実態を監視することなどを勧告しました。  報告書は10日に発表されました。CNAは政府幹部が意思決定をする際に軍事作戦や戦略の面で必要な情報を提供する研究所です。  米政府は無人機攻撃を秘密作戦とし、犠牲者数を公表していません。報告書は、政府高官や議員が民間人犠牲者数を少なく見積もる一方、国連の報告などでは多数の犠牲者が確認されていると指摘。無人機攻撃は「長期的には住民を過激化しテロリストへの支援を強める不満の種をまく傾向がある」とし、「民間人に犠牲が出ることが米国への脅威を拡大している」と述べました。  武装勢力と民間人の誤認に関しては「標的の近くにいるというだけで敵要員とみなされてはならない」と強調しています。  報告書は ▽これまでの無人機攻撃による民間人被害者の数と傾向、原因などを米政府が独自調査する 民間人被害の実態を議会の監視対象にする ▽米政府が実施する紛争犠牲者支援の対象に無人機攻撃の被害者を含める―ことなどを勧告しました。

米国による無人機攻撃 米政府は2000年代半ば以降、「テロ対策」と称してアフガニスタン、パキスタンなどで無人機攻撃を実施。13年9月に国連が発表した報告書は、パキスタンで04年以降、少なくとも330回の米無人機による攻撃があり、死者総数2200人以上、うち600人以上が市民と非戦闘員だった可能性があると指摘

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意は“安倍降ろし” 舛添都知事「電撃訪中」のシタタカ

2014年4月16日 掲載 日刊ゲンダイ http://gendai.net/articles/view/news/149538 安倍自民の支援で都知事当選/(C)日刊ゲンダイ  東京都の舛添要一知事(65)が15日、24日から3日間の日程で、中国の北京市を“電撃訪問”すると明らかにした。
 3月に都庁を訪れた中国の程永華・駐日大使に「北京市長に都市外交で友好を深めたいと伝えて欲しい」と要請し、15日北京市から招待状が届いたという。都によると、北京市長の招待で訪中するのは96年の青島幸男知事以来18年ぶり。舛添は会見で、王安順・北京市長と会談することや、大気汚染物質「PM2・5」の対策について都の協力姿勢を伝える考えを示した。
招待された理由について、舛添は「政治的なメッセージは何もない」とシラを切っていたが、中韓に強硬姿勢を貫く安倍首相に“見切り”をつけた中国側が日本で別の外交ルートを模索しているのは容易に想像できる。舛添は舛添で、「自分の方が安倍より上」と思っているから、自分を売り込むチャンスとみているのは間違いない。舛添に出し抜かれた安倍は赤っ恥で面目丸潰れだ。

「会見で、記者から<安倍総理大臣と(訪中について)連絡を取り合っているか>と問われた舛添知事は<私のほうから答えないことにします>とはぐらかしました。そもそも会見は3時間前に突然、設定され、広報担当も会見の中身を把握するために情報収集に奔走したほど急だった。訪中の情報が漏れれば安倍官邸から必ず横ヤリが入る、と思ったのでしょう」(都政担当記者)
■“裏切られた”官邸は赤っ恥
 それにしても、舛添はシタタカというか、計算高い風見鶏だ。都知事選に勝つために自民党に頭を下げ、安倍の応援をもらいながら、勝った途端、手のひら返し。安倍が一丁目一番地と位置付ける改憲についても今年2月、「憲法改正のオモテとウラ」という本を出してケチョンケチョンにブッ叩いた。「成蹊(安倍)だとか学習院(麻生)なんかの出身が国のトップを担うのは無理がある」と発言していたこともある。安倍は怒り心頭だろう。
「PM2・5対策なんて完全に口実で、舛添知事は安倍首相よりも俺の方が外交がうまい、という姿勢を見せたいのでしょう。会見では明らかにされませんでしたが、李源潮・国家副主席など複数の要人との会談を打診しているようです」(前出の都政担当記者)
 政治評論家の山口朝雄氏は「再び国政に転身して総理大臣を狙うつもりなのかもしれません」と言う。裏を返せば、安倍はもう「持たない」とみて、舛添が動き出したともいえる。外交を権力ゲームのオモチャにされてはかなわない。

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Astronomy Picture of the Day


Discover the cosmos! 2014 April 17 See Explanation.  Clicking on the picture will download
 the highest resolution version available. Waterton Lake Eclipse (ウォータートン湖での月食)

Image Credit & Copyright: Yuichi Takasaka / TWAN / www.blue-moon.ca

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妻純子の状況:

15時30分 無事帰宅。

関係者、院長をはじめ、総勢30人前後の人たちが、バックアップしてくれた。

現在(午前3時)、パルス(ハートレベル)95±5で推移、ほぼ安定している。

このまま安定して欲しいものである。

・・・・・本日は、これまで・・・・・

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