@hosinoojisan
高線量被ばく1.5倍に=年20ミリシーベルト超-14年度の福島第1作業員・東電
福島6町村で人口ゼロに? 国勢調査、原発避難区域
宮崎駿さん(鳥越俊太郎さん)、辺野古移設を反対する基金の共同代表へ
日本の歴史家を支持する声明(全文)
今日は、妻の状況に変化があったため、そちらの方に意識が向き、頭があまり回らない。眠いばかりだ。
しかし、国政の変化は待ってくれない。
もう少し若ければと思う今日この頃である。
---
さて、福一原発の問題、解決の道が遠のいているが、現場の作業員の放射能汚染だけは増えているようである。
放射線防護のスーツ等の開発が望まれる。
現場作業員は、今や、「金の卵」である。彼らが、長く作業に従事できるよう対策を講じるべきと言っておきたい。
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宮崎駿さんと鳥越俊太郎さんが、「辺野古基地移設反対基金」の共同代表に就任したようである。
心から賛意を送りたい。
辺野古基地問題、今や、日本の民主主義を保持する「闘い」に変質したと言えよう。
時間がないのでこれで終了したい。
以上、雑感。
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Discover the cosmos! 2015 May 8 When Vega is North (ベガが北極星になったら)
Image Credit & Copyright: Miguel Claro | Dark Sky Alqueva
説明:約12,000年後にベガが北極星、地球の北天の北極に近い明るい星になります。 ☆☆☆
妻純子の状況:
昨日の02時頃から発熱、サチレーションは問題無いものの、ハートレートが120近くにまで上がった。
07時、診療所に連絡、訪看さんに、「血液検査」の指示を依頼、09時、採血、11時医師来診、抗生剤投与の指示、12時、薬剤師さんが、抗生剤を持ってきてくれたので投与。
14時には、ハートレートが100台に戻った。
現在、95±5でほぼ安定しつつある。
・・・・・本日は、これまで・・・・・
高線量被ばく1.5倍に=年20ミリシーベルト超-14年度の福島第1作業員・東電
福島6町村で人口ゼロに? 国勢調査、原発避難区域
宮崎駿さん(鳥越俊太郎さん)、辺野古移設を反対する基金の共同代表へ
日本の歴史家を支持する声明(全文)
今日は、妻の状況に変化があったため、そちらの方に意識が向き、頭があまり回らない。眠いばかりだ。
しかし、国政の変化は待ってくれない。
もう少し若ければと思う今日この頃である。
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さて、福一原発の問題、解決の道が遠のいているが、現場の作業員の放射能汚染だけは増えているようである。
放射線防護のスーツ等の開発が望まれる。
現場作業員は、今や、「金の卵」である。彼らが、長く作業に従事できるよう対策を講じるべきと言っておきたい。
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宮崎駿さんと鳥越俊太郎さんが、「辺野古基地移設反対基金」の共同代表に就任したようである。
心から賛意を送りたい。
辺野古基地問題、今や、日本の民主主義を保持する「闘い」に変質したと言えよう。
時間がないのでこれで終了したい。
以上、雑感。
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福島6町村で人口ゼロに? 国勢調査、原発避難区域
2015/05/08 16:13 【共同通信】
http://www.47news.jp/CN/201505/CN2015050801001299.html
今年10月に実施される5年に一度の国勢調査で、東京電力福島第1原発事故により現在も全域が避難区域となっている福島県の6町村が「人口ゼロ」となる可能性が高いことが8日、関係者への取材で分かった。国勢調査の人口は、自治体財政を支える地方交付税交付金の算定に使われる。県や自治体は、交付金の大幅な減額を避ける特例措置を国に求めている。 国勢調査は、10月1日現在で3カ月以上住んでいるか、今後住むことになる場所を現住地として人口を算出する。人口ゼロになる可能性があるのは全住民が避難中の浪江町、大熊町、双葉町、富岡町、葛尾村、飯舘村。
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高線量被ばく1.5倍に=年20ミリシーベルト超-14年度の福島第1作業員・東電
(2015/05/09-06:06)JIJICOM
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2015050900041
東京電力福島第1原発で2014年度に働いた作業員のうち、被ばく線量が20ミリシーベルトを超えたのは992人で、13年度と比べて1.5倍に増加したことが9日、東電の資料で分かった。作業員の被ばく線量は5年間で100ミリシーベルト以下と定められており、このペースが続けば、長期の連続勤務ができない人が増える恐れがある。
東電によると、14年度に被ばく20ミリシーベルト超だったのは東電社員が11人、協力企業の作業員が981人だった。最大は東電社員で29.5ミリシーベルト、協力企業の作業員で39.85ミリシーベルト。
一方、13年度に被ばく20ミリシーベルト超だったのは660人。東電社員が31人、協力企業の作業員は629人だった。いずれの年度も外部被ばくによるものだという。
被ばく作業員の数は、14年度が2万695人、13年度が1万4746人だった。平均はそれぞれ4.99ミリシーベルトと5.25ミリシーベルト。第1原発作業員の総被ばく線量を示す集団線量に換算すると、14年度は前年度比で33%増えている。12年度と13年度はいずれも前年度比で減少していたが、増加に転じた。
第1原発では、14年度の作業員数が13年度に比べて大幅に増えており、被ばく者数増加の一因となっている。ただ、20ミリシーベルト超の高線量被ばくの増加率は被ばく作業員全体の増加率より高く、東電広報部は「線量の高い建屋周辺での除染やがれき撤去などの作業が増えていることも要因」と説明している。
14年度は第1原発で死傷したり、熱中症にかかったりした作業員数も13年度の2倍の64人に上った。
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溶融燃料、仏と共同開発 取り出し法開発に反映 JAEA
( 2015/05/08 08:51 カテゴリー:主要 )福島民報
http://www.minpo.jp/news/detail/2015050822632
東京電力福島第一原発1~3号機の溶融燃料取り出しに向け、いわき市の日本原子力研究開発機構(JAEA)福島研究開発部門は、フランス政府と共同で、原子炉格納容器内に落下した燃料の状態を研究する。フランス南部にある政府の専用施設を活用し、溶融燃料の成分や落下後の硬度を分析する。廃炉工程の難題とされる取り出し方法の技術開発に生かす。
JAEAによると、フランスの原子力・代替エネルギー庁は1990年代、炉心溶融したチェルノブイリ原発事故の状況把握のため、溶融燃料の落下実験を行った。今も専用施設に格納容器底部のコンクリートを侵食した状態の燃料が残る。
両機関はこの物質を活用し、溶け落ちた燃料がコンクリートや金属片と混合した場合の成分変化、硬さなどを初めて分析する。福島第一原発の燃料と同一成分ではないが、溶融後の状態を推定し、取り出しに必要な切断などの技術や方法、安全確保の検討に役立つと期待される。
フランスの専用施設は事故対策や安全性を高めた原子炉を研究するため設置された。日本国内には同様の施設がなく、フランス政府の協力を得たことで溶融燃料の解明に弾みがつくとみられる。
JAEAは平成26年度から準備を進めてきた。今年度は研究者2人程度を派遣し、同庁の専門家と共同で研究・分析し、結果をまとめる。28年度以降、福島第一原発の燃料の状態をより忠実に再現する実験を視野に入れる。1~3号機の燃料の他、格納容器の金属やコンクリートと同一成分の資材を使い、あらためて燃料を溶融し、落下させることを想定している。
共同研究の成果は、JAEAや大手メーカー、電力事業者らで構成する国際廃炉研究開発機構(IRID)による取り出し技術の検討や開発に生かす。廃炉作業の具体的な技術対策を示す原子力損害賠償・廃炉等支援機構の「廃炉戦略プラン」にも反映させる。支援機構は30年度前半までに取り出し方法を選定する予定だ。
溶融燃料の取り出しは廃炉作業の最大の課題とされる。原子炉建屋の放射線量が極めて高く、燃料の状態が今なお解明されていないためだ。このため、東電は今年4月に実施した1号機を手始めに、小型ロボットによる内部調査を進める。
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<福島廃炉への道>過酷な炉内環境を再認識
2015年05月08日金曜日 河北新報
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201505/20150508_63021.html
拡大写真 ◎3月26日~4月30日
【4月】
2日 多核種除去設備(ALPS)の汚染水処理で発生する廃液を入れた容器「HIC」2基のふたに水たまりを発見したと東京電力が発表。最大で1リットル当たり390万ベクレルを検出した。30日までに計15基で見つかる
10日 1号機の原子炉内にロボットを初めて投入。調査中に走行できなくなり、回収作業も断念
15日 2台目のロボットを原子炉内に投入
21日 2号機建屋屋上の汚染水を含む雨水が流れ込んでいた「K排水路」から「C排水路」に雨水を移送するポンプ8台が発電機の故障で停止し、汚染雨水が港湾外に流出。同日朝、K排水路の出口付近で採取した雨水からはベータ線などを出す放射性物質(全ベータ)が1リットル当たり110ベクレル検出された。夜に代替機の準備が整い、くみ上げを再開
22日 5号機の原子炉にある核燃料548体を使用済み燃料プールへ移送開始
30日 凍土遮水壁の試験的な凍結を開始
◎溶融燃料取り出しへロボ投入
Q 10日に1号機原子炉内のロボット調査が始まった。
A 原発事故で炉心溶融(メルトダウン)した原子炉からの溶融燃料の取り出しに向け、初めてロボットが投入された。国際廃炉研究開発機構(IRID)などが開発し、放射線量や温度を計測しながら地下に通じる開口部周辺での落下物の有無や機器類の損傷を調べるのが目的だ。大きさは長さ約60センチ、高さ約9.5センチ。遠隔操作できる小型カメラを備え、周囲に合わせて形を変えることができる。
Q 1台目は初日に走行不能になり、回収作業も断念した。成果はあったのか
A 格納容器1階の作業用足場「グレーチング」を走行中、予定ルートの3分の2を進んだ地点で動かなくなった。床面の金網状の隙間に駆動装置が挟まったとみられる。燃料が溶け落ちた地下階に通じる開口部周辺に大きな障害物がないことや、空間放射線量が毎時7.4~9.7シーベルトだったことが確認できた。
Q 15日には同型のロボット2台目を投入し、1台目と反対の時計回りに調査した。
A カメラを下向きに動かしたところ、床面の隙間から格納容器下部に水がたまっている映像を撮影できた。溶融燃料の熱で床面から立ち上がる湯気も確認し、原子炉内が過酷な環境であることを再認識した。
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<サブドレン計画>いわき市漁協も説明会受け入れ
2015年05月08日金曜日 河北新報
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201505/20150508_63042.html
東京電力が福島第1原発建屋周辺の井戸「サブドレン」から地下水をくみ上げ、浄化後に海洋放出する計画で、いわき市漁協は7日、理事会を開き、東電による組合員向けの説明会を受け入れることを決めた。
相馬双葉漁協(相馬市)も1日、説明会の開催を決定。2月に発覚した汚染雨水の外洋流出で凍結していた計画の協議が再開する。
説明会の内容はサブドレン計画や汚染雨水問題などで、両漁協は月内にも開く方針。説明会後、サブドレン計画の是非について意見集約に入る見通し。
関連ページ: 福島 社会 原発事故・放射線
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宮崎駿さん(鳥越俊太郎さん)、辺野古移設を反対する基金の共同代表へ
2015年5月8日20時41分 朝日新聞 http://www.asahi.com/articles/ASH585SYRH58TIPE021.html?iref=comtop_pickup_04
米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の同県名護市辺野古への移設計画を阻止するために設けられた「辺野古基金」の共同代表に、映画監督の宮崎駿さん(74)と、ジャーナリストの鳥越俊太郎さん(75)が就くことがわかった。宮崎さんは8日、「沖縄の人たちがそういう覚悟をするなら、支援するしかないと思いました」とのコメントを出した。 基金は、普天間飛行場の辺野古移設に反対する経済人や地方議員らが中心となり、4月9日に作られた。集まった寄付は今月7日時点で約1億4100万円。米国メディアに意見広告を出す費用などに充てるという。 共同代表には既に、昨年亡くなった俳優の菅原文太さんの妻・文子(ふみこ)さんや、沖縄県内でスーパーなどを展開する金秀グループの呉屋守将(ごやもりまさ)会長らが就いている。 【特集】辺野古埋め立て
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日本の歴史家を支持する声明(全文)
2015年5月7日21時22分 朝日新聞 http://www.msn.com/ja-jp/?cobrand=lenovo13.msn.com&ocid=LENDHP&pc=MALNJS 米国の歴史研究者らが公表した声明の全文は次の通り。(原文のまま) ◇ 日本の歴史家を支持する声明 下記に署名した日本研究者は、日本の多くの勇気ある歴史家が、アジアでの第2次世界大戦に対する正確で公正な歴史を求めていることに対し、心からの賛意を表明するものであります。私たちの多くにとって、日本は研究の対象であるのみならず、第二の故郷でもあります。この声明は、日本と東アジアの歴史をいかに研究し、いかに記憶していくべきなのかについて、われわれが共有する関心から発せられたものです。 また、この声明は戦後70年という重要な記念の年にあたり、日本とその隣国のあいだに70年間守られてきた平和を祝うためのものでもあります。戦後日本が守ってきた民主主義、自衛隊への文民統制、警察権の節度ある運用と、政治的な寛容さは、日本が科学に貢献し他国に寛大な援助を行ってきたことと合わせ、全てが世界の祝福に値するものです。 しかし、これらの成果が世界から祝福を受けるにあたっては、障害となるものがあることを認めざるをえません。それは歴史解釈の問題であります。その中でも、争いごとの原因となっている最も深刻な問題のひとつに、いわゆる「慰安婦」制度の問題があります。この問題は、日本だけでなく、韓国と中国の民族主義的な暴言によっても、あまりにゆがめられてきました。そのために、政治家やジャーナリストのみならず、多くの研究者もまた、歴史学的な考察の究極の目的であるべき、人間と社会を支える基本的な条件を理解し、その向上にたえず努めるということを見失ってしまっているかのようです。 元「慰安婦」の被害者としての苦しみがその国の民族主義的な目的のために利用されるとすれば、それは問題の国際的解決をより難しくするのみならず、被害者自身の尊厳をさらに侮辱することにもなります。しかし、同時に、彼女たちの身に起こったことを否定したり、過小なものとして無視したりすることも、また受け入れることはできません。20世紀に繰り広げられた数々の戦時における性的暴力と軍隊にまつわる売春のなかでも、「慰安婦」制度はその規模の大きさと、軍隊による組織的な管理が行われたという点において、そして日本の植民地と占領地から、貧しく弱い立場にいた若い女性を搾取したという点において、特筆すべきものであります。 「正しい歴史」への簡単な道はありません。日本帝国の軍関係資料のかなりの部分は破棄されましたし、各地から女性を調達した業者の行動はそもそも記録されていなかったかもしれません。しかし、女性の移送と「慰安所」の管理に対する日本軍の関与を明らかにする資料は歴史家によって相当発掘されていますし、被害者の証言にも重要な証拠が含まれています。確かに彼女たちの証言はさまざまで、記憶もそれ自体は一貫性をもっていません。しかしその証言は全体として心に訴えるものであり、また元兵士その他の証言だけでなく、公的資料によっても裏付けられています。 「慰安婦」の正確な数について、歴史家の意見は分かれていますが、恐らく、永久に正確な数字が確定されることはないでしょう。確かに、信用できる被害者数を見積もることも重要です。しかし、最終的に何万人であろうと何十万人であろうと、いかなる数にその判断が落ち着こうとも、日本帝国とその戦場となった地域において、女性たちがその尊厳を奪われたという歴史の事実を変えることはできません。 歴史家の中には、日本軍が直接関与していた度合いについて、女性が「強制的」に「慰安婦」になったのかどうかという問題について、異論を唱える方もいます。しかし、大勢の女性が自己の意思に反して拘束され、恐ろしい暴力にさらされたことは、既に資料と証言が明らかにしている通りです。 特定の用語に焦点をあてて狭い法律的議論を重ねることや、被害者の証言に反論するためにきわめて限定された資料にこだわることは、被害者が被った残忍な行為から目を背け、彼女たちを搾取した非人道的制度を取り巻く、より広い文脈を無視することにほかなりません。 日本の研究者・同僚と同じように、私たちも過去のすべての痕跡を慎重に天秤に掛けて、歴史的文脈の中でそれに評価を下すことのみが、公正な歴史を生むと信じています。この種の作業は、民族やジェンダーによる偏見に染められてはならず、政府による操作や検閲、そして個人的脅迫からも自由でなければなりません。私たちは歴史研究の自由を守ります。そして、すべての国の政府がそれを尊重するよう呼びかけます。 多くの国にとって、過去の不正義を認めるのは、いまだに難しいことです。第2次世界大戦中に抑留されたアメリカの日系人に対して、アメリカ合衆国政府が賠償を実行するまでに40年以上がかかりました。アフリカ系アメリカ人への平等が奴隷制廃止によって約束されたにもかかわらず、それが実際の法律に反映されるまでには、さらに1世紀を待たねばなりませんでした。人種差別の問題は今もアメリカ社会に深く巣くっています。米国、ヨーロッパ諸国、日本を含めた、19・20世紀の帝国列強の中で、帝国にまつわる人種差別、植民地主義と戦争、そしてそれらが世界中の無数の市民に与えた苦しみに対して、十分に取り組んだといえる国は、まだどこにもありません。 今日の日本は、最も弱い立場の人を含め、あらゆる個人の命と権利を価値あるものとして認めています。今の日本政府にとって、海外であれ国内であれ、第2次世界大戦中の「慰安所」のように、制度として女性を搾取するようなことは、許容されるはずがないでしょう。その当時においてさえ、政府の役人の中には、倫理的な理由からこれに抗議した人がいたことも事実です。しかし、戦時体制のもとにあって、個人は国のために絶対的な犠牲を捧げることが要求され、他のアジア諸国民のみならず日本人自身も多大な苦しみを被りました。だれも二度とそのような状況を経験するべきではありません。 今年は、日本政府が言葉と行動において、過去の植民地支配と戦時における侵略の問題に立ち向かい、その指導力を見せる絶好の機会です。4月のアメリカ議会演説において、安倍首相は、人権という普遍的価値、人間の安全保障の重要性、そして他国に与えた苦しみを直視する必要性について話しました。私たちはこうした気持ちを賞賛し、その一つ一つに基づいて大胆に行動することを首相に期待してやみません。 過去の過ちを認めるプロセスは民主主義社会を強化し、国と国のあいだの協力関係を養います。「慰安婦」問題の中核には女性の権利と尊厳があり、その解決は日本、東アジア、そして世界における男女同権に向けた歴史的な一歩となることでしょう。 私たちの教室では、日本、韓国、中国他の国からの学生が、この難しい問題について、互いに敬意を払いながら誠実に話し合っています。彼らの世代は、私たちが残す過去の記録と歩むほかないよう運命づけられています。性暴力と人身売買のない世界を彼らが築き上げるために、そしてアジアにおける平和と友好を進めるために、過去の過ちについて可能な限り全体的で、でき得る限り偏見なき清算を、この時代の成果として共に残そうではありませんか。 署名者一覧(名字アルファベット順)⇒省略
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歴史認識で日本に“正しい行動”求めた米大物学者の顔ぶれ
2015年5月8日 日刊ゲンダイ
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/159608
訪米で浮かれ気味の安倍首相に冷や水(C)AP 拡大する 安倍首相も、さすがに今ごろ青くなっているんじゃないか。欧米を中心とする日本研究者や歴史学者187人が、「日本の歴史家を支持する声明」と題する文書を5日公表、安倍官邸にも送付したのだ。
■187人が日本の将来を懸念
文書は英文と日本文があり、戦後日本の歩みを「すべてが祝福に値する」と評価しつつも、「世界から祝福を受けるに当たっては障害がある。それは歴史解釈の問題だ」と指摘。その深刻な問題として「慰安婦」問題を挙げた。そして戦後70年の今年を「過去の植民地支配と侵略の問題に立ち向かう絶好の機会」「可能な限り、偏見のない清算を共に残そう」と呼びかけている。
驚くのは、声明の署名者が187人という大人数に上ったことに加え、世界的に影響力のある日本研究の超大物がズラリ名前を連ねていることだ。
ハーバード大のエズラ・ボーゲル名誉教授は1979年に出版した「ジャパン・アズ・ナンバーワン」がベストセラーになり、日本でも著名だ。ニューヨーク州立大のハーバート・ビックス名誉教授とマサチューセッツ工科大のジョン・ダワー名誉教授は、ともに日本研究でピュリツァー賞を受賞している。他にも、日本人として初めて米国歴史学会会長を務めたハーバード大の入江昭名誉教授など、米国人以外の著名研究者も数多く署名しているのである。
国際ジャーナリストで早大客員教授の春名幹男氏はこう言う。
「日本研究の大物から若手まで187人。これだけ集めるのはかなりのものです。日本の今後について相当の懸念があるのでしょう。声明発表が安倍首相の米議会演説の後になったのは、訪米前に影響を与える目的ではないということ。『70年談話』は言葉の細かな話ではなく、きちんと日本の進むべき道を維持して欲しいということでしょう。
ただ、声明では『中国や韓国もやりすぎだ』とも言っています。日米の軍事的な関係強化については全く触れていません。多数の賛同者を集めるために、足して2で割る妥協の文章になった感はありますが、いずれにしても、安倍首相に向けて行動を促す意図が感じられます」
訪米後、浮かれ気味の安倍に冷や水を浴びせる声明だったことは間違いない。
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トヨタ:最終益2兆円超 日本企業で初 3月期
毎日新聞 2015年05月09日 東京朝刊 http://mainichi.jp/shimen/news/20150509ddm001020150000c.html 決算発表をするトヨタ自動車の豊田章男社長=東京都文京区で2015年5月8日午後3時10分、内藤絵美撮影 拡大写真 トヨタ自動車の売上高と営業損益の推移 拡大写真 トヨタ自動車が8日発表した2015年3月期連結決算(米国会計基準)は、本業のもうけを示す営業利益が前期比20・0%増の2兆7505億円となり、前年(14年3月期、2兆2921億円)から2年連続で過去最高を更新した。北米など海外販売の好調に加えて円安が進み利益を押し上げた。16年3月期も1・8%増の2兆8000億円と見込む。また、15年3月期の最終(当期)利益も19・2%増の2兆1733億円と前年度(1兆8231億円)を超えて過去最高になり、日本企業として初めて2兆円を超えた。 15年3月期の売上高は6・0%増の27兆2345億円で08年3月期(26兆2892億円)以来、7年ぶりに過去最高を更新した。 利益を押し上げた大きな要因となった為替は、通期の円相場が1ドル=110円と前期(100円)より10円円安となったことなどから2800億円の増益につながった。また、継続的なコスト削減に伴う改善効果が2800億円に上り、増益に貢献した。販売減の影響(700億円)や研究開発費など経費増(1600億円)が利益を押し下げたものの、過去最高益を確保した。 世界の連結販売台数(非連結の販売会社をのぞく)は897万台と前年度から14万台減少した。国内は消費増税の影響で21万台の減少となったものの、販売が堅調な北米や欧州が下支えした。 16年3月期の販売台数見通しは、競争の激化や新興国市場の低迷などを考慮して、890万台と微減を見込む。確実な収益の確保には、今秋にも発売を予定し、トヨタが力を入れている新型「プリウス」や、堅調な北米市場など海外販売の動向がカギを握りそうだ。 豊田章男社長は記者会見で「今期はこれまでの歩みを着実に進めるか、積み重ねた努力が元に戻るかの大きな分岐点。持続的な成長ができるよう競争力向上に向けた取り組みを進める」と強調した。【竹地広憲】
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Image Credit & Copyright: Miguel Claro | Dark Sky Alqueva
説明:約12,000年後にベガが北極星、地球の北天の北極に近い明るい星になります。 ☆☆☆
妻純子の状況:
昨日の02時頃から発熱、サチレーションは問題無いものの、ハートレートが120近くにまで上がった。
07時、診療所に連絡、訪看さんに、「血液検査」の指示を依頼、09時、採血、11時医師来診、抗生剤投与の指示、12時、薬剤師さんが、抗生剤を持ってきてくれたので投与。
14時には、ハートレートが100台に戻った。
現在、95±5でほぼ安定しつつある。
・・・・・本日は、これまで・・・・・
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