2015年6月6日土曜日

戦争法案 全参考人が「違憲」 衆院憲法審査会 憲法学者3氏表明※ 汚染水漏れ 東電が報告の在り方検討へ ※インド洋派遣、自衛隊員27人が自殺 ※年金機構 入力業務を“ユーレイ会社”に委託

owlmoon06_normal@hosinoojisan

戦争法案 全参考人が「違憲」 衆院憲法審査会 憲法学者3氏表明

汚染水漏れ 東電が報告の在り方検討へ

インド洋派遣、自衛隊員27人が自殺 

デタラメ年金機構 入力業務を“ユーレイ会社”に委託していた



今日も、孫娘たちが、早くから起きだして、とても、記述できないような状況なので、記録のみにとどめる。

しかし、憲法学者の皆さん方の勇気ある対応だけは、評価しておきたい。

以上。



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汚染水漏れ 東電が報告の在り方検討へ

(6月5日9時01分)NHK http://www3.nhk.or.jp/news/genpatsu-fukushima/20150605/0901_osen.html 東京電力福島第一原子力発電所で汚染された水がホースから漏れ出した問題で、原子力規制委員会に報告しないまま高い濃度の汚染水を流していたことについて、東京電力は、現場が事前の報告は必要ないと認識していたことを明らかにしたうえで、今後の報告の在り方を検討していく考えを示しました。
先月、福島第一原発で汚染された水がホースの亀裂から漏れ出した問題を巡り、東京電力が原子力規制委員会に報告しないまま当初の計画より高い濃度の汚染水を流していたことが、3日に開かれた原子力規制委員会の会合で明らかになりました。
東京電力によりますと、当初は汚染された雨水を処理した過程で出た水などをタンクにためて流していたのに対し、先月15日以降はより濃度が高い汚染水もタンクに混ぜていたということです。

この問題について、東京電力福島第一廃炉推進カンパニーの川村信一広報担当は4日の記者会見で「このタンクには従来からさまざまな水を集めて処理を行っていて、事前の報告もしてこなかった」と述べ、現場では、従来の作業の延長で事前の報告は必要はないと認識していたことを明らかにしました。
そのうえで「汚染された水を漏らしたことは事実で大変申し訳ない。原子力規制庁と議論を深め、至らないところがあれば改善していきたい」と述べ、今後、より濃度の高い汚染水を流す際の報告の在り方を検討する考えを示しました。

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戦争法案 全参考人が「違憲」 衆院憲法審査会 憲法学者3氏表明

2015年6月5日(金) しんぶん赤旗 http://www.jcp.or.jp/akahata/aik15/2015-06-05/2015060501_01_1.html  4日の衆院憲法審査会で、「立憲主義」をテーマに招致された参考人の憲法学者3氏がそろって、集団的自衛権行使を可能にする戦争法案について「憲法に違反する」との認識を表明しました。早大の長谷部恭男(やすお)教授、笹田栄司(えいじ)教授、慶応大の小林節(せつ)名誉教授3氏。参考人は審査会幹事会で各党が協議して決めたもの。与党も含めて合意した参考人全員が違憲の判断を示したことで、戦争法案の違憲性がより鮮明になりました。

写真 (写真)長谷部恭男参考人(早稲田大学法学学術院教授)=4日、衆院憲法審査会 写真 (写真)小林節参考人(慶応義塾大学名誉教授)=4日、衆院憲法審査会 写真 (写真)笹田栄司参考人(早稲田大学政治経済学術院教授)=4日、衆院憲法審査会

集団的自衛権が許されるという点は憲法違反だ

海外に戦争に行くというのは、憲法9条、とりわけ2項違反

(従来の政府の憲法解釈を)踏み越えてしまったので違憲だ

 長谷部氏は「集団的自衛権が許されるという点は憲法違反だ。従来の政府見解の基本的な論理の枠内では説明がつかないし、法的安定性を大きく揺るがす」と表明しました。  小林氏は「憲法9条2項で軍隊と交戦権は与えられていない。9条をそのままに、仲間を助けるために海外に戦争に行くというのは、憲法9条、とりわけ2項違反だ」と述べました。  笹田氏は、従来の政府の憲法解釈は「ガラス細工だが、ギリギリのところで保ってきている。今の定義では(それを)踏み越えてしまったので違憲だ」と述べました。  日本共産党の大平喜信議員が、集団的自衛権行使容認の閣議決定、戦争法案の国会提出を強行した安倍内閣の政治姿勢についてただすと、長谷部氏は「立憲主義にもとる」と述べました。  大平氏が、戦争法案によって自衛隊の「後方支援」活動が武力行使と一体化する危険を指摘。長谷部氏は「武力行使との一体化が生じる恐れが極めて高くなる」と述べ、小林氏は「一体化そのものだ」と強調しました。



インド洋派遣、自衛隊員27人が自殺 因果関係は認めず

2015年6月5日20時35分  朝日新聞 http://www.asahi.com/articles/ASH654QQKH65UTFK00F.html
写真・図版
自衛隊のインド洋・イラク派遣の自殺者
安倍内閣は5日、2001年からのインド洋への自衛隊派遣に参加し、在職中に自殺した隊員は計27人だった、とする答弁書を閣議決定した。 防衛省による従来の公表数は25人で、2人増えた。同省は「派遣との因果関係を特定することは困難な場合が多い」とし、派遣が自殺の原因となったと認めた例はない 防衛省が5月27日に明らかにした25人は、01~07年のテロ特別措置法に基づくインド洋派遣の参加隊員の自殺者数。答弁書では、同法を引き継ぐ形で成立した「補給支援特措法」に基づき、08~10年にインド洋に派遣された隊員(延べ約2400人、複数回派遣された隊員を含むため)のうち、在職中の自殺者が4人だったとした。 ただ、うち2人はテロ特措法での派遣にも参加していた。阿部知子衆院議員(民主)の質問主意書に答えた。  一方、03~09年にイラクに派遣され、在職中に自殺した自衛隊員は29人。防衛省は、うち4人は派遣が原因のストレスによるものとしている。 答弁書は、計56人のインド洋とイラク派遣の自殺者について、原因も公表。「精神疾患など」14人、「家庭」7人、「借財」6人、「職務」3人、「その他」5人、「不明」21人だった。(三輪さち子)

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防衛相、中東派遣の事後承認否定 自衛隊、機雷掃海目的で

2015年6月5日 19時56分 東京新聞(共同) http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2015060501001957.html  中谷元・防衛相は5日の衆院平和安全法制特別委員会で、停戦前の機雷掃海を目的とした中東・ホルムズ海峡への自衛隊派遣に関し「事前に国会承認を求めることを想定している。事後承認は考えていない」と明言した。 事後承認を否定し、国会関与を厳格化することで安全保障関連法案に理解を得たい考えとみられる。 中国が岩礁埋め立てを進める南シナ海で、自衛隊が米軍などの艦船を守る「武器等防護」や警戒監視活動を実施する可能性に含みを持たせた。  南シナ海での米艦防護などに関し、中谷氏は「わが国の防衛に資する場合に限り、武力行使と一体化しない範囲で実施できる」と強調した。

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デタラメ年金機構 入力業務を“ユーレイ会社”に委託していた
2015年6月5日 日刊ゲンダイ
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/160499
情報漏れの説明をする日本年金機構の水島理事長(中央)/(C)日刊ゲンダイ 情報漏れの説明をする日本年金機構の水島理事長(中央)/(C)日刊ゲンダイ 拡大する  日本年金機構の個人情報「ダダ漏れ」問題は125万件の流出ではとても済みそうにない。自民党議員からも「政権が吹っ飛びかねない」との声が出始めたが、問うべきは流出の数だけではない。機構はデータ入力の一部をアウトソーシングしているのだが、とんでもないユーレイ会社が含まれていたのだ。
■問題はダダ漏れだけじゃない
 衆院厚労委員会で3日、堀内照文議員(共産党)が追及したのは、機構が昨年10月、業務委託した福井の情報処理会社だ。委託したのは「氏名」「住所」「生年月日」といった個人情報のデータ入力だが、あろうことか、この会社は富山の別会社に“丸投げ”していた。
 堀内議員が確認のために福井の会社に出向くとこれまたビックリ。「ポストに名札(社名)がなく、1階下に富山の業者名があった」(堀内議員)だけで、富山の会社は労働者派遣法に基づく許可・届け出もしておらず、違法派遣だったという。
 違法派遣を知った機構は慌てて委託契約を解除。「守秘義務を課している」なんて説明していたが、苦し紛れもいいところだ。元請けはともかく、違法派遣先に守秘義務もヘッタクレもないだろう
この問題について、あらためて機構に聞くと「個人情報なので答えられない」(広報)ときた。その個人情報を大量に流出させたのは一体どこの誰なのか。これぞ、ブラックジョークだ。
 違法派遣は論外として、これが違法でなくても有期雇用の派遣社員(先)に大量の個人情報の入力業務を委託すること自体問題じゃないのか。と思ったら、年金機構は約2万5600人の職員のうち、非正規が約1万5000人もいる。約6割が非正規だ。
「非正規は守秘義務を守れないとは言いませんが、雇用が不安定な職員を安くコキ使って、『しっかりやれ』なんて号令をかけても誰も動きませんよ
入札、委託の安値競争に巻き込まれてワリを食うのは派遣される非正規です。それが回り回って国民が迷惑する事態を招くのです」(年金業務に携わる派遣社員)
 ダダ漏れが「常態化」する日も近いのではないか。

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公表を4日遅らせ…「漏れた年金」安倍政権の呆れた隠蔽体質
2015年6月5日 日刊ゲンダイ
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/160460
安倍首相と日本年金機構の水島理事長(右)(C)日刊ゲンダイ 安倍首相と日本年金機構の水島理事長(右)(C)日刊ゲンダイ 拡大する  安倍政権の隠蔽体質は相変わらずだった。サイバー攻撃を受け「日本年金機構」から約125万件の個人情報が流出した「漏れた年金」問題。公表したのは今月1日だったが、4日もの間、流出を隠していたのだ振り込め詐欺などの犯罪に悪用される可能性もある問題だけに、見過ごすわけにはいかない
 日本年金機構や厚生労働省が、個人情報の流出を確認したのは先月28日だ。今月1日の発表になったのは、被害状況の全容把握に時間がかかったことを理由にしているが、到底納得できるものではない。安倍政権が隠そうとしていたのは明らかだ
「先月28、29日は厚生労働委員会で、『生涯ハケン法案』と呼ばれる労働者派遣法改正案の審議中でした。この法案が通過するまで厚労省は事実を隠すつもりだったのでしょう。年金の個人情報流出が明らかになったら、派遣法の審議どころじゃなくなりますからね。場合によっては、なかったことにするつもりだったのでしょう」(厚労省関係者)
 慌てて1日に公表したのも、28日、ネット上に情報流出の事実が書き込まれたからだ。ネット上への書き込みは「ウィルス感染しました」「ここにいる職員よ、絶対に垂れこむなよ?」「月曜日には公表するのかな?」「皆さん、やっぱり、本当にヤバいことは書かないね」などと、内部の人間しか知りえないもので、機構側も職員の関与を事実上認めている。
 そもそも、年金機構が最初に不正アクセスを確認したのは先月8日である。公表まで20日以上もかかっている。菅義偉官房長官は今月2日の会見で「情報保護に対する認識に甘さがあった」と“他人事”のように語ったが、この重大な問題を官邸が知らなかったはずはない。塩崎恭久厚生労働相は情報流出の一報を聞いたのは先月28日としたが、そんなことがあるのか
 民主党の山井和則衆院議員はこう言う。
「完全な隠蔽ですよ。事実を公表しない間にも、年金機構の職員をかたる不審な電話が相次いでかかっています。厚労省は一刻も早く情報流出の事実だけでも公表して、注意を促すべきでした。年金機構が出したプレスリリースも、フリーダイヤルの電話が書かれた2枚だけ。事件の経過が全くわからない。前代未聞の事態です」
 こうした隠蔽体質は今に始まったことではない。「イスラム国」による人質事件でも、後藤健二さんが拘束された事実を昨年12月2日の時点で知りながら、総選挙投開票日の12日前だったことから、外務省が“口止め工作”を行ったとされている。
 自分たちの都合のいいように“情報操作”をする安倍政権を、これ以上許してはならない。

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サミット伊勢志摩なぜ? 伊勢志摩サミット

:首相表明「日本の自然、文化、伝統」

毎日新聞 2015年06月05日 21時13分(最終更新 06月06日 01時29分) http://mainichi.jp/select/news/20150606k0000m010100000c.html 2016年のサミット会場の主要会場となる予定の賢島=三重県志摩市で2015年6月2日、本社ヘリから木葉健二撮影 2016年のサミット会場の主要会場となる予定の賢島=三重県志摩市で2015年6月2日、本社ヘリから木葉健二撮影 写真特集へ

 安倍晋三首相は5日、2016年に日本で開催される主要国首脳会議(サミット)を三重県志摩市で開催すると表明し、「伊勢志摩サミット」と命名した。外遊出発前、羽田空港で記者団に「日本の自然、文化、伝統を肌で感じてもらえる場所」と選定理由を述べた。

 首相は「伊勢神宮は悠久の歴史を紡いできた。日本の精神性に触れるには大変よい場所だ」と指摘。「ぜひ(主要国の)リーダーたちと伊勢神宮の荘厳でりんとした空気を共有できればよい」と語った。伊勢志摩地域は毎年初めに首相が参拝する伊勢神宮があり、皇族ともゆかりが深い  さらに首相は「大小の島々、美しい入り江、志摩には日本の原風景ともいえる美しい自然がある」と強調した。主要国首脳に、首相の重視する伝統的な日本人の精神性や日本の自然をアピールできると考えたとみられる。自民党の谷垣禎一幹事長も記者団に「日本の歴史や伝統を一番踏まえている」と評価した。  志摩市以外の候補地は、仙台市▽新潟市▽長野県軽井沢町▽浜松市▽名古屋市▽神戸市▽広島市。首相は「どの候補地も甲乙つけがたい。素晴らしい地方の特色を持っている」と評価。外相会議や財務相会議などの開催地として検討していく考えを示した。日本でのサミット開催は伊勢志摩サミットで6回目。00年の九州・沖縄、08年の北海道洞爺湖に続いて3回目の地方開催となる。【樋口淳也】
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Astronomy Picture of the Day


Discover the cosmos! 2015 June 5 See Explanation.  Clicking on the picture will download
 the highest resolution version available. Green Flash at Moonrise (月の出とグリーンフラッシュ)

Image Credit & Copyright: Daniel López (El Cielo de Canarias)

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妻純子の状況:

サチレーション 100、ハートレート 85±10。

体温 ハートレートが低いせいか、35℃台。

入浴、ストマ交換。他は、変化なし。

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孫娘が、溶連菌に感染。

健保手続きをしていなかったので、大出費。

どうにか、落ち着いてきたので、安心している。

長女も帰宅。

久しぶりに家族全員が、集結した。

・・・・・本日は、これまで・・・・・

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