2010年12月25日土曜日

「国民目線の予算」放棄・・・経団連会長評価


「国民目線の予算」放棄・・・経団連会長評価


 民主党政権(仙石・前原・菅体制)が、初めて予算を作成したが、内容は、国民が期待したものとは程遠く、官僚主導の財界が評価するものとなったようである。

 その主要な姿勢が、税制にあり、法人税5%減税、国民には増税を押し付けたことにあることで明らかであろう。

 「企業の発展なしには雇用はない」「企業が国外に逃げるし、富裕層が海外に逃げる」というような竹中平蔵氏等の主張に、菅政権が騙されたものだが、先般も記述したように、民主党のマニフェストを投げ出して、「変節」した姿をさらけ出したと言えよう。

 このままでは、国民が可哀そうである。

 小沢問題で、「政治と金」問題かのように装っているが、残念ながら、民主党の「マニフェスト」の放棄を民主党に迫っているものと言えよう。

 今サタズバで、小沢氏を排除するかどうかというような議論がされているが、これは、コメンテーターの程度の低さが影響していると言えよう。

 国民生活を守るためには、菅政権をやめさせる以外にないと言っておこう。

 ・・・本日は、これまで・・・

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