2012年2月6日月曜日

2号機圧力容器、71度に上昇  ※ 放射性セシウム:福島県川内村のミミズから検出  ※ 米高官、普天間固定化やむなし 日本に伝達、 沖縄の反発必至  ※ イスラエル情報機関長官が訪米、イラン攻撃時の対応見極めで

木村建一@hosinoojisan

2号機圧力容器、71度に上昇

放射性セシウム:福島県川内村のミミズから検出

米高官、普天間固定化やむなし 日本に伝達、沖縄の反発必至

イスラエル情報機関長官が訪米、イラン攻撃時の対応見極めで



イラン情勢、極めて危険な動きが出ているようだ。

イスラエルが、イランに先制攻撃を行おうとしているが、日本がパール・ハーバー攻撃で、アメリカ人の戦闘意欲向上を招いたように、イスラム国家連合の戦闘意欲に火をつけかねない。

このような愚かな行動を取るイスラエルには、もう、お灸をすえる時期だが、アメリカ政府は、放置しているようである。困ったものだ。

イスラム・キリスト経の宗教対立は、何としても歯止めをかけなければならないが、どうも、イスラエルには、「狂った」人物が多い様である。

低温停止状態と言われていた、福島原発2号機で、温度上昇の兆しがあるようである。メルトダウンの状況下にある炉だけに、再臨界の可能性が、危惧される。しばらく、厳重な監視が必要であろう。

原発事故近くの土壌のミミズが、高放射能汚染であることが明らかになった。猪等が食べるので、食物連鎖で、蓄積の恐れあり、やはり、福島地域の農水産物は、しばらくの間、凍結すべきであろう。

沖縄問題、又、アメリカが火をつけたようである。

繰り返しになるが、もう、「県外あるいは国外へ」の移転を求める以外手はなかろう。

以上雑感。

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2号機圧力容器、71度に上昇…水の流れ変化?

(2012年2月6日01時24分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20120205-OYT1T00557.htm?from=main1
 東京電力は5日、福島第一原子力発電所2号機の原子炉圧力容器底部の温度が2日ごろから再上昇し始めたと発表した。

 溶融燃料を冷やす水の流れが変化したためと考えられるが、詳しい原因は不明。東電は3日から冷却水の量を段階的に増やしているが、効果は表れていない
 2号機の圧力容器底部の温度は昨年9月に100度以下になり、1月27日に45度まで下がった。しかし、三つある温度計のうち、一つが2月に入って上昇、5日午後4時に71・7度を記録した。他の二つの温度計は45度前後のままだという。
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2号機原子炉、70度超に上昇=冷却水増加で対応-福島第1

(2012/02/05-20:16) JIJICOM
http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2012020500170
 東京電力は5日、福島第1原発の2号機原子炉の圧力容器底部にある温度計のうち、状況判断の基準とする西側の1カ所の温度が同日午後4時に71.7度に上昇したと発表した。1日午後11時時点の52.0度から大幅に上昇しているが、同じ高さにある別の2カ所の温度計は45度程度で安定している。東電は基準温度計の不具合の可能性を検討する一方、冷却水の注入量を毎時1トン増の同9.6トンにして様子を見ている。
 事故後の状況を踏まえ、経済産業省原子力安全・保安院が認可した新たな保安規定では、基準温度計の温度が80度に達するか冷却水量を1日1トン超増やす場合は「運転上の制限逸脱」となり、地元自治体に通報する。
 東電は100度以下の「冷温停止」維持のほか、溶融燃料が再び核分裂連鎖反応を起こす「再臨界」防止のため、炉内ガスの分析も急ぐ方針。(2012/02/05-20:16)

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放射性セシウム:福島県川内村のミミズから検出

2012年2月6日 2時30分 毎日新聞
http://mainichi.jp/select/today/news/20120206k0000m040113000c.html?inb=tw
 東京電力福島第1原発から約20キロ離れた福島県川内村に生息するミミズから、1キロあたり約2万ベクレルの放射性セシウムが検出されたことが、森林総合研究所(茨城県)の長谷川元洋主任研究員(土壌動物学)らの調査で分かった。ミミズは多くの野生動物が餌にしている。食物連鎖で他の生物の体内に次々と蓄積していく現象が起きている可能性も懸念される。3月17日から大津市で開かれる日本生態学会で発表する。
 昨年8月下旬~9月下旬、一部が警戒区域に指定された川内村、同県大玉村(同原発から60キロ)と只見町(同150キロ)の3町村の国有林で、40~100匹のミミズを採取した。
 その結果、川内村のミミズから1キロあたり約2万ベクレルの放射性セシウムが検出された。大玉村では同約1000ベクレル、只見町で同約290ベクレルだった。調査時の川内村の空間線量は毎時3.11マイクロシーベルト、大玉村で同0.33マイクロシーベルト、只見町で同0.12マイクロシーベルトで、線量が高い地点ほど放射性セシウムも高濃度になっていた。
 一方、林野庁が昨年8~9月に実施した調査によると、川内村で土壌1平方メートルあたり約138万ベクレル、大玉村で約8万~12万ベクレル、只見町で約2万ベクレルあった。
 事故で放出された放射性物質の多くは落ち葉に付着している。落ち葉が分解されてできた有機物を、ミミズが餌とする土とともに取り込んだのが原因とみられる。【神保圭作】

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普天間固定化、危機感強める政府…米海兵隊移転

(2012年2月5日13時03分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20120205-OYT1T00331.htm
 日米両政府が在日米軍再編計画の抜本的な見直しに入ったことで、米軍普天間飛行場の「固定化」というシナリオがいよいよ現実味を帯び始めた。
 日本政府は在沖縄海兵隊の移転を歓迎する一方で、普天間移設問題との「切り離し」が「固定化」につながりかねないと危機感も強めている。
 渡辺周防衛副大臣は4日、今後の日米交渉について、「普天間飛行場の固定化につながらないことを大前提に、(米側に)しっかりと訴えていく」と記者団に強調した。
 政府は、沖縄の要望を踏まえ、米側に負担軽減を求めてきた。米国防総省も3日、「日米両政府は普天間移設の履行に関与を続ける」とする声明を発表し、普天間移設を堅持する方針に変化はないことを強調した。
 それでも「固定化」を懸念する声が出るのは、日本政府が沖縄県などを説得し、移設問題を前進させることが前提というのが米側の立場の上、海兵隊の先行移転で普天間移設の「テコ」を失いかねないからだ。
 米政府が今回、在沖縄海兵隊の国外移転を先行させる方針を決めた背景には、国防費削減が差し迫った課題となっている国内事情がある。巨額の財政赤字削減を巡り、オバマ政権と野党共和党が主導権を握る議会は激しく対立しており、国防総省は必要な予算を大幅に削減したグアム移転の修正案を出す必要に迫られていた。
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米高官、普天間固定化やむなし 日本に伝達、沖縄の反発必至

2012/02/05 18:02 【共同通信】
http://www.47news.jp/CN/201202/CN2012020501001647.html

 米軍普天間飛行場=2010年3月、沖縄県宜野湾市
 在沖縄米海兵隊のグアム移転計画見直しをめぐり、米政府高官が1月末、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)移設問題の停滞を直ちに打開するのは困難で、普天間を当面現状維持するしかないとの考えを日本側に伝達、「固定化」はやむを得ないとの認識を示していたことが5日、分かった。日米関係筋が明らかにした。
 両政府は在沖縄海兵隊約8千人のうち4700人をグアムに先行移転させ、前提条件となっていた普天間移設と切り離すことで既に合意。米高官が普天間の継続使用方針を日本側に明確に伝えたことで、普天間が置き去りになる可能性がさらに膨らんだ形となり、地元沖縄の反発は避けられない。

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カラダご医見番
【第79回】 2012年2月6日
井手ゆきえ [医学ライター],-週刊ダイヤモンド編集部-
インスリン鼻スプレーで治療!?
初期のアルツハイマー病を改善経鼻インスリン療法



 2型糖尿病を放置、あるいは血糖コントロールを怠けていると、命にかかわる病気につながりかねない、というのは周知の事実。最近は心血管系に与える影響だけでなく、アルツハイマー型認知症(AD)脳血管型認知症を発症するリスクが高いことも知られるようになってきた。  もともと脳はブドウ糖の一大消費地帯。糖質消費にはインスリンが必須であり、糖尿病の背景にある「インスリン抵抗性」「インスリン分泌不全」が脳に影響するのは納得がいく話だ。実際、AD初期には脳の海馬を含む領域で、インスリン濃度が低下していることが知られている。しかも、この現象は2型糖尿病患者に限って生じるのでもなく、脳だけ“糖尿病”というケースもあるらしい。まだ議論の余地はあるものの、一部の専門家はADを「3型糖尿病」と呼び始めている。
 ともあれ、さまざまな状況証拠からADとインスリンとのかかわりは明らか。となれば、ADもインスリンで治療できそうだ、と考えるのは当然だろう。もっとも、インスリン注射では「低血糖ショック」のリスクがあるので、鼻粘膜からゆっくり脳血流にインスリンを到達させる「経鼻インスリン療法」が考え出された。
 この9月に報告された米国での試験では、AD初期あるいは、軽度認知障害患者に鼻スプレーで4ヵ月間、毎日インスリンを吸引してもらい、半年間の経過観察を行った。
 その結果、低用量の経鼻インスリン療法を受けたグループの8割は、一つの物語の内容を20分後にも記憶し、認知機能も改善されていた。一方、高用量のインスリンを投与されたグループでは、記憶の改善は見られなかったが認知機能の改善が認められた。試験を率いる研究者によれば、今回の結果は大規模臨床試験への試金石になるという。
 現時点で、ADを根本的に解決する治療薬は存在しない。今回の結果で興味深いのは、AD発症にかかわると推測されるインスリンがキーになっている点だ。治療薬開発のついでに、発症メカニズムの解明も期待できるかもしれない。
(取材・構成/医学ライター・井手ゆきえ)

☆☆☆ ---参考資料---

イスラエル情報機関長官が訪米、イラン攻撃時の対応見極めで

2012.02.05 Sun posted at: 15:25 JST CNN
http://www.cnn.co.jp/world/30005506.html
(CNN) イランの核開発計画阻止のためイスラエルが先制攻撃を仕掛けるとの憶測が強まっているなか、米連邦議会筋は5日までに、イスラエルの対外情報機関モサドの長官が訪米して情報機関当局者や一部議員と会談、攻撃に踏み切った場合の米側の対応の分析に努めたことを明らかにした。
同長官は先週米国を訪れており、クラッパー米国家情報長官は議会の公聴会でこの事実を確認している。
議会筋によると、モサド長官は一連の会談で先制攻撃を実行した場合、イランへの対抗措置を含む米側の具体的な対応について見極めようとしたという。同筋はまた、先制攻撃の実行前にイスラエルは米国に通告しないと判断しているとも述べた。

米国防総省高官は先にCNNに対し、パネッタ国防長官はイスラエルが早ければ今春にもイランを攻撃するとの見方に傾斜していることを明らかにしている。同長官はブリュッセルで北大西洋条約機構(NATO)の会合に出席した際、記者団にCNN報道の真偽を問われたが確認も否定もしなかった。
パネッタ長官は、米政府がイスラエルに対し懸念を表明したことを明らかにしたものの、詳細については言及しなかった。懸念の一つは、イスラエルから先制攻撃を受けた場合のイランの反応だと見られている。
ゲーツ米前国防長官は2日、CNNとの会見に応じ「イスラエルは自らの歴史を踏まえ独自の判断を下すだろう」と指摘。その上で攻撃した場合に予想されるイランの反応について米国とイスラエルの意見が食い違っているとし、「大部分の米政府高官は、イランが中東全体を巻き込んだ大規模な報復行動に出るだろうと受け止めている」と述べた。
イスラエルによるイラン攻撃については米軍制服組トップのデンプシー統合参謀本部議長が昨年12月、CNNとの会見の中でイスラエルは米国に事前通告はしないだろうとの見方を示していた。議長は今年1月にはイスラエルを訪問してイランに対する経済制裁の効果を確認するための時間的余裕を求め、イランへの攻撃を押しとどめたともされる

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Astronomy Picture of the Day


Discover the cosmos!
2012 February 5 See Explanation.  Clicking on the picture will download 
the highest resolution version available.
Lunation
Image Credit & Copyright:
António Cidadão
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長女が午前中、帰京した。

短時間であったが、帰省中も、CPUを使って仕事していた。

今の若い人は大変だな~と言う感じ。我々のころには、こんなスタイル考えもしなかった。

妻純子安定。

体温 36.4℃、パルス88~98、サチレーション ほぼ95

・・・・・本日は、これまで・・・・・

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