2012年6月8日金曜日

原発マフィア健在、暗躍?原発の有用性にじませる。 エネ環会議※ 圧力抑制室、損傷見つからず=福島第1原発2、3号機-東電 ※低所得者対策に軽減税率・自民・これだけは評価しておこう。 ※消費増税;民主党の中間派25人、党方針堅持を要求

木村建一@hosinoojisan

原発マフィア健在、暗躍原発の有用性にじませる。 エネ環会議

圧力抑制室、損傷見つからず=福島第1原発2、3号機-東電

低所得者対策に軽減税率・自民・これだけは評価しておこう。

消費増税;民主党の中間派25人、党方針堅持を要求



国民世論が、脱原発に流れているにも拘らず、原発マフィアの暗躍が強まり、続いているようである。

無能な経団連等とも連動しているのであろうが、電力事業の構造が、使用量の38%にすぎない国民の一般家庭が、電力事業の9割の利益を生んでいると言う実態は、許されざるべきものと言えよう。

言葉を変えれば、大会社等の電力費用を国民が負担すると言う構造も許されない。

このような構造を変えるためには、国民の力で、原発等に依存する政治家の排除が必要であろう。

以上、雑感。



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原発マフィア健在、暗躍

原発の有用性にじませる  エネ環会議が中間報告案

2012/06/07 21:59 【共同通信】
http://www.47news.jp/CN/201206/CN2012060701002121.html
 政府のエネルギー・環境会議が「エネルギーの安全保障や多様化と両立できる形で原発低減の道筋を具体化すべきだ」などとする中間報告案をまとめたことが、7日分かった。安全保障やコストの観点から原発の有用性をにじませる内容で、関係閣僚が出席する8日の会合で議論される。
 報告案は、東京電力福島第1原発事故を受け、原発比率を含む将来のエネルギー構成や、地球温暖化対策の戦略をつくる上で考慮すべきだとする7種の考え方を提示
 この中で「原発依存度の低減を目指すべきだが、一方で、エネルギーの安全保障や多様化と両立できる形で低減の道筋を具体化すべきだ」などとした。

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圧力抑制室、損傷見つからず=福島第1原発2、3号機-東電
(2012/06/07-19:56) JIJICOM
http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2012060700959
 
東京電力は7日、福島第1原発2、3号機で、作業員らが原子炉格納容器下部の圧力抑制室を6日に調査した際の写真を公表した。大きな変形や損傷は見つからず、原子炉に注入している冷却水がどこから建屋地下に漏れ出しているか、さらに探す必要があるという。
調査は廃炉に向けた長期的な作業の一環で、格納容器の損傷箇所を見つけて修理し、冷却水を満たして溶けた核燃料を取り出すのが目標。

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再稼働反対で要請書=超党派議員
(2012/06/07-19:45) JIJICOM
http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2012060700951
 超党派議員でつくる「原発ゼロの会」の阿部知子社民党政審会長らは7日午後、首相官邸で斎藤勁官房副長官と会い、関西電力大飯原発3、4号機(福井県おおい町)の再稼働について「安全性が担保されていない中、なし崩し的な再稼働を行うべきではない」とする要請書を提出した。

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 ??? 「大飯」を認めて、「美浜」を批判する、矛盾では?

大飯再稼働「タイムリミット」=美浜評価で保安院批判-前原氏
(2012/06/07-20:48) JIJICOM
http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2012060701001
 民主党の前原誠司政調会長は7日の記者会見で、関西電力大飯原発3、4号機(福井県おおい町)の再稼働問題で、政府に慎重な判断を求める署名に同党議員117人が応じたことについて「3号機を動かすのに3週間、4号機にさらに3週間(かかる)。猛暑のピークを考えるとタイムリミットだ」と述べ、理解を求めた。
 一方、7月に運転開始から40年を迎える関電美浜原発2号機(同県美浜町)について10年後も機器の健全性に問題がないとの関電の主張を経済産業省原子力安全・保安院が認めたことに対し、前原氏は「極めてタイミングが悪い。何を考えて今のタイミングで出しているのか、憤りさえ覚える」と批判した。

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“運転再開の必要性” 首相会見へ

6月8日 4時9分 NHK

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120608/t10015688091000.html

野田総理大臣は、8日夕方、記者会見して、関西電力大飯原子力発電所の運転再開の必要性を直接、国民に訴えることになりました。福井県の西川知事の求めを受けたもので、西川知事は、これによって政府に求めていた条件はすべてクリアされるとして、来週にも運転再開に同意するとみられます。
福井県の西川知事は今月4日、細野原発事故担当大臣らと会談した際、「総理が国民にしっかり訴えることが国民の安心につながる」と述べ、運転再開への同意の条件として、野田総理大臣が直接、国民に向かって運転再開の必要性を訴えることを求めました。
これを受け、政府は福井県と調整した結果、野田総理大臣が8日夕方に記者会見を開くことを決めました。
野田総理大臣は、記者会見で、大飯原発の安全性が確保されていることを強調したうえで、日本経済の安定と発展のために原発は重要な電源であり、運転再開が必要だと訴えるとみられます。

これにより、福井県の西川知事が政府に求めていた条件はすべてクリアされることになり、西川知事は、来週にも運転再開に同意するとみられます。
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masaru_kaneko
masaru_kaneko
野田め首相が、今日の夕方に記者会見を開き、大飯原発3,4号機の再稼動を認める。デタラメ委員長でさえ逃げているのに、この人に原発の安全性を保証できるのか。首相が先頭に立って、無免許運転を称揚するようなものだ。ルール無き無法国家です。http://t.co/byp16spJ

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低所得者対策に軽減税率…自民税調が対案

(2012年6月7日11時06分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20120607-OYT1T00399.htm
 自民党税制調査会(野田毅会長)は7日午前、党本部で幹部会議を開き、消費税率引き上げ関連法案への対案の骨格を決めた。
 消費税率引き上げに伴う低所得者対策として、生活必需品の税率を低くする「軽減税率」の検討を政府に求めることなどが柱だ。法案に盛り込まれた給付つき税額控除については、「納税者の所得把握は難しく、不正給付が起きかねない」として反対することを確認した。
 対案の国会提出など今後の対応は、野田会長に一任した。会議では、低所得者対策について、「何らかの措置が必要だ」との意見が相次ぎ、税の負担感をより和らげる効果のある軽減税率を検討すべきだとの認識で一致した。税率や導入時期は示さなかった。

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原発事故に首相指示権認める…今国会で成立へ

(2012年6月7日14時43分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20120607-OYT1T00587.htm
 民主、自民、公明3党は、新たな原子力規制組織の創設を柱とした法案の実務者協議で、原子力発電所事故の際、首相に原子炉への注水などを指示する権限を認めることで大筋合意した。
 複数の与野党関係者が7日、明らかにした。焦点だった事故対応への首相の関与を認める方向で3党が一致し、新組織を創設する法案の今国会成立が確実となった。
 3党は、迅速な事故対応を重視し、首相の指示など「政治の関与」を認めることにした。
 これまでの協議では、原子力規制組織は自公の提案を採用し、政府から独立したいわゆる3条委員会の「原子力規制委員会」とすることで一致。規制委は5人の有識者で構成され、政府が創設を提案した「原子力規制庁」は、規制委の事務局と位置付けられた。独立性確保のため、各府省から規制庁に移る職員は、原則として元に戻さない「ノーリターン・ルール」の採用でも合意している。

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消費増税:民主党の中間派25人、党方針堅持を要求

毎日新聞 2012年06月07日 23時18分(最終更新 06月07日 23時21分)
http://mainichi.jp/select/news/20120608k0000m010103000c.html
 民主党で消費増税への賛否を明言していない中間派議員約25人が7日、国会内で「民主的合意形成を実現する集い」と名付けた会合を開いた。税と社会保障一体改革関連法案の修正協議で焦点となる社会保障改革について、党方針の堅持を求める立場を確認した。
 旧民社系の田中慶秋衆院議員はあいさつで「民主的なルールで合意形成されたことは、しっかり守っていかないといけない」と述べ、社会保障政策の大幅な修正は認めない考えを示した。会合には鈴木克昌衆院議員ら小沢一郎元代表に近い議員も出席した。
 一方、小沢元代表は7日のグループの会合で「増税のみの押し付けは国民に理解されない」と述べ、改めて反対の姿勢を強調した。【大場伸也】

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小沢氏「修正協議は政党政治の破壊」
2012年6月7日12時45分 朝日新聞
http://www.asahi.com/politics/update/0607/TKY201206070209.html
 民主党の小沢一郎元代表は7日午前、消費増税法案をめぐる修正協議で自民党案を丸のみすることについて、「政党政治、民主政治の破壊につながる。まさに民主主義の歴史を破壊する行動だ」と牽制(けんせい)した。国会内で、グループ所属の衆院当選1回生の会合に出席して語った。
 小沢氏は「マスコミの調査でも、次第次第に国民の本音が表れている。民主党政権が消費税だけを先行させようとしていることにノーの答えを出している」と指摘。「選挙の時の公約がどうでもいいものとなった時点において、国民は判断基準がなくなる。どんな政策でも国民の信がなければ、効果を上げることはできない」と述べた。

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民主沖縄県連:防衛相の辞任要求 オスプレイ配備巡り

毎日新聞 2012年06月07日 22時03分
http://mainichi.jp/select/news/20120608k0000m010077000c.html
 民主党沖縄県連は7日、米海兵隊の垂直離着陸機MV22オスプレイの米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)への配備を巡り、森本敏防衛相の辞任を求める緊急声明を発表した。
 森本氏が5日の記者会見で、オスプレイが4月にアフリカ・モロッコで墜落した事故について、「配備前にすべての事故調査結果が(米側から)提供されるのが望ましいが、必ずしもそうならないことはあり得る」と述べたことに県連が反発。声明は「発言は沖縄県民蔑視以外何ものでもない。防衛相の不適格発言による混乱を除くために強く辞任を求める」としている。
 オスプレイ配備には、沖縄県の仲井真弘多(なかいま・ひろかず)知事が強く反対しており、同県宜野湾市で17日に5000人規模の反対集会が予定されるなど反発が強まっている。県連には、森本氏の発言に対する苦情が寄せられているという。沖縄では県議選(10日投開票)が終盤戦を迎えており、防衛相辞任要求は、オスプレイへの反発が県議選に影響するのを懸念した選挙対策との見方もある。
 一方、政府内では困惑が広がった。藤村修官房長官は7日の記者会見で、森本氏について「野田内閣の懸案事項を任せることに適任だ」と述べ、辞任要求を拒否。米側にオスプレイの事故原因の情報提供を急ぐよう求めていると強調した。
 防衛省幹部は、森本氏の発言の真意について「配備前に事故原因の『すべて』は判明しないかもしれないと正確に表現しただけ」と釈明する。米側から非公式に「人為的なミスによる事故」と伝えられており、配備前に米側から調査結果の概要が提供されるとみている。ただ、提供時期の確約を得ているわけではなく、「わざわざ言わなくてもいいことだった」(同幹部)と火種として残ることを懸念している。【井本義親、朝日弘行】

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維新盟友:橋下市長と松井知事にずれ…大飯再稼働、対民主

毎日新聞 2012年06月08日 02時30分(最終更新 06月08日 02時44分)
http://mainichi.jp/select/news/20120608k0000m040131000c.html
松井一郎・大阪府知事(左)と橋下徹・大阪市長=竹内紀臣撮影
松井一郎・大阪府知事(左)と橋下徹・大阪市長=竹内紀臣撮影
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 「大阪維新の会」ツートップ、代表の橋下徹・大阪市長と幹事長の松井一郎・大阪府知事の間で、発言の食い違いが目立っている。関西電力大飯原発の再稼働問題では、橋下市長が「事実上容認」と従来の主張を一変させる一方、松井知事は「容認していない」と慎重姿勢を貫く。次期衆院選での民主党との対決姿勢についても、撤回した市長と撤回を認めない知事は正反対だ。果たして2人の間に溝が広がっているのか−−。
 「建前論ばっかり言ってても仕方ない。一時的な稼働については理解してもらうしかない」。大飯原発の再稼働を巡って橋下市長は、関西広域連合が声明を出した翌日の5月31日、政府の手続きを「国家の重大危機」と批判して「民主党政権を倒す」としていた従来の主張をあっさり撤回した。一方、松井知事は約2時間後、府庁で「僕は容認したわけでも理解したわけでもない。声明を(再稼働の)アリバイ作りに利用された」と不快感をあらわにした。さらに、再稼働を巡る関西の対応を批判した西川一誠・福井県知事への反応▽政治家との接触や連携に対するスタンス−−など、見解が割れるケースが目立つ。
 こうした食い違いについて、橋下市長は「僕が(倒閣撤回を)言ったからといって、(維新として)すぐに撤回というわけにはいかないと思う。ただ松井知事も僕も気持ちは一緒だ」と釈明。松井知事は「ずれているか、ずれていないかは皆さんで感じてもらうことだ」と言いながら、含みを持たせた。「戦いだからいろんな戦法がある」
 2人の言動のずれについて、府幹部は冷静だ。「原発再稼働でも民主との対決でも、違いをそのままにしておくことで、どの関係者や政党とも決定的に対立しないよう計算している。保険を掛けているのでは」と分析する。原発再稼働を巡る市長との見解の違いについて、松井知事は「わざと食い違わせている」と関係者に打ち明け、計算ずくをにおわせたという。
 自民府連幹部は「市長は慎重で、一つでもけがをしないように振る舞っている。知事は強気で、どことけんかをしても今なら勝てると思っているのではないか」と、気質の違いを指摘。ただ、「離れると失速するとお互い分かっているから、決定的に対立することは絶対にない」(同幹部)という見方が一般的だ。【平野光芳、熊谷豪】

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Astronomy Picture of the Day


Discover the cosmos!
2012 June 7 See Explanation.  Clicking on the picture will download
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Venus Transit 2012

Image Credit & Copyright: Chris Hetlage

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妻純子 順調。

・・・・・本日は、これまで・・・・・

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