2013年10月20日日曜日

原発反対の官邸前行動 再稼働やめ汚染水対策を※ 小泉元首相「脱原発」、共産・民主から賛同の声※ 雇用規制緩和 本筋に戻って議論を※ 偏った立証、奪われた家族の日常(捜査責任者の処罰は?)

木村建一@hosinoojisan

原発反対の官邸前行動 再稼働やめ汚染水対策を

小泉元首相「脱原発」、共産・民主から賛同の声

雇用規制緩和 本筋に戻って議論

偏った立証、奪われた家族の日常この捜査の責任者はどうなったの?



確か、JNNの報道特集という番組と思ったが、「集団的自衛権問題」を扱ったドイツの状況、極めて、「本質的」問題を提起していると言えよう。

(参考

動画のタイトルをここに入力します





集団的自衛権 地球の裏側問題_報道特集 投稿者 gomizeromirai



メルケル政権は、近いうちに、アフガン派兵を中止するようである。

「集団的自衛権」「国際的協力」を名目にした、アメリカの「兵器産業主導」の戦争に対する「戦争政策」が破たんしたことを物語っている。

こういう中で、安倍政権は、「集団的自衛権」を、憲法解釈変更で、日本国民の「命」を売り渡そうとしているが、これは、馬鹿の骨頂と言っておきたい。

国際的なトレンドは、アメリカの戦争最優先主義の破綻が、明らかになってきたと言う事であろう。

日本政府は、アメリカの走狗になって「集団的自衛権」問題を確立しようとしているが、どれだけ多くの、日本国民の血を流せば、気付くのであろうか?

もう、自民党政権には、退陣を要求する以外、方法は無かろう。

「集団的自衛権」を主張する政党は、国民の力で、排除すべきと言っておきたい。

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小泉元首相の「脱原発」発言、評価できるものだが、今後、この小泉発言に賛同するかどうかが、日本の未来の試金石になると言っておきたい。

以上、雑感。



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原発反対の官邸前行動 再稼働やめ汚染水対策を

2013年10月19日(土) しんぶん赤旗 http://www.jcp.or.jp/akahata/aik13/2013-10-19/2013101915_01_1.html
写真 (写真)「原発いらない」「再稼働反対」と抗議のコールをする人たち=18日、首相官邸前  首都圏反原発連合(反原連)は18日、官邸前抗議行動を行いました。福島第1原発では放射能汚染水が海へ流出し、観測井戸で1リットル当たり79万ベクレルもの放射性物質が検出されるなど非常事態です。こんな状況で原発の再稼働を進めようとする安倍晋三内閣に、2000人(主催者発表)の参加者は「海を汚すな」「再稼働反対」と訴えました。  「再稼働より汚染水なんとかしろ」「再稼働も輸出も諦めろ」と書いたプラカードやゼッケンなど、さまざまなアピールグッズを掲げた人が多数参加。反原連のミサオ・レッドウルフさんは「汚染水はコントロールされてないと全世界に向かって宣言しなさい。再稼働なんて許さない」と訴えました。  東京都あきるの市から参加した男性(71)は「安倍首相は汚染水がコントロールされているなんていうが、海に流れても構わないとでも思っているんじゃないのか。東電任せじゃなく、国をあげて対策を講ずるべきです」と話します。  同練馬区の男性(36)は「(首相が所信表明演説で)再稼働の中止も東電の破たん処理も否定したことが許せない。汚染水処理の具体的な対策も語れないこの政府に、原発を動かす資格はない」と語りました。
吉良・倉林の両氏スピーチ
写真 (写真)抗議のスピーチをする倉林明子(左)、吉良よし子両参院議員=18日、首相官邸前  日本共産党の吉良よし子、倉林明子の両参院議員は18日、金曜官邸前抗議行動に参加し、スピーチしました。  吉良氏は「原発ゼロ統一行動(13日)には4万人が参加した。原発の再稼働も輸出も認めないという国民の声を聞くべきだ」と訴えました。初参加の倉林氏は「『福島を守れ』『原発やめよ』の声をこれからも届けていく」と述べました。

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小泉元首相「脱原発」、共産・民主から賛同の声

(2013年10月19日20時52分  読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20131019-OYT1T00794.htm?from=ylist
 小泉元首相が最近講演などで「脱原発」を主張していることについて、野党幹部が取り上げる場面が目立っている。  これまで小泉内閣を厳しく批判してきた党も多く、自民党内では「小泉氏は野党に利用されている」との声も出ている。  小泉氏の脱原発発言を巡っては、共産党の志位委員長が17日の記者会見で「理が通っている」と賛同したほか、小泉内閣時代、小泉氏を厳しく追及した民主党の菅元首相が今月3日の広島市での講演で、「ここだけは私も拍手している」と語った。小泉内閣時代は自民党に所属していた、みんなの党の渡辺代表も17日の衆院本会議での代表質問で、「小泉氏は『首相が決断すれば(原発ゼロに)できる』と言っている」と、発言を引用した。  ただ、小泉氏を利用して政府・与党を揺さぶるという野党の狙いは明確なだけに、自民党内の反応は小泉氏におおむね冷淡だ。甘利経済再生相は「いい意味では純粋、悪い意味では短絡的」と評した。

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社説:雇用規制緩和 本筋に戻って議論

毎日新聞 2013年10月20日 02時31分  政府は一定の条件を満たす企業を対象に導入が検討されていた解雇ルール緩和を見送ることを決めた。各方面からの批判を受けた「解雇特区」の断念は当然だ  期待される効果の割に弊害が多い奇策は雇用現場をすさませるだけだ。成長戦略は大事だが増え続ける非正規雇用と長時間労働を強いられている正社員をどうするかが雇用の中心的課題ではないか。本筋に戻った議論を期待したい。  「解雇特区」は外国人従業員の比率が一定以上の企業か、開業5年以内の企業に対して解雇ルールなどの規制を緩和するもので、弁護士など専門資格を持つ人が対象だった。企業にとっては解雇をめぐる紛争を心配せず新規採用ができるといわれたが、外資系企業や創業間もないベンチャー企業はもともと終身雇用の慣行がなく、弁護士などは雇用主に対する交渉力もある。雇用分野の規制緩和策が労働側の反対で進まず、成長戦略の目玉を作るために苦し紛れにひねり出したとしか思えない  成長戦略という面から見れば、規制緩和を必要としているのは業種転換が難しく余剰人員の整理ができない既存の大企業でありその対象は総合職の正社員だ。労働契約法は「合理的な理由のない解雇は無効」とし、業績悪化による解雇の場合にも厳しい要件が企業に課せられている「解雇特区」は法規制に抵触しかねない解雇を行っている一部企業にお墨付きを与えるに過ぎない  最近の我が国の失業率は4%前後という低水準を維持しており、高い失業率に苦しむ欧米諸国からすれば夢のような数値であろう。しかし、雇用されている人全体の4割近くを占めるまでになった非正規雇用の増加が失業率改善の主要因であり肝心の正社員は減り続けている。働く人々の経済難や生活不安が改善されているわけではないのだ  政府は「解雇特区」を見送る一方で、最長5年となっている有期雇用の契約期間について「10年以内への延長」を目指す。今回は見送った「ホワイトカラー・エグゼンプション」(労働時間規制の緩和・適用免除)についても導入に向けた意見がくすぶっている。非正規雇用の増大や正社員の長時間労働に拍車をかけることにならないだろうか。  雇用規制を緩和するのであれば金銭補償や生活支援の普遍的なルールを定め、再就職に向けた職業訓練や職業紹介をもっと実効性のあるものにしなければならない。実際、一部の中小企業では金銭補償がない解雇が横行しており、社員を使い捨てにする「ブラック企業」などもある。労働側も規制緩和に反対するだけでなく、現実的な改善に向けた議論に乗ってはどうか

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ツイートする賃金上がらなかったら我々は失敗」 甘利経済再生相 2013年10月19日22時36分 朝日新聞 http://www.asahi.com/politics/update/1019/TKY201310190354.html
甘利明経済再生相  (消費増税で)物価が上がって、賃金がいつまでたっても上がりません、となったら経済は完全に失速します。安倍総理があそこまで(経済対策を)やったのは、物価が上がって賃金がそのままだったら安倍内閣はいずれ終わるからだ。安倍内閣が終わるだけだったらそれでいい。だけど、それから先の内閣は消費税にさわれなくなり、日本は終わる。「だからここは慎重にやるんだ」ということで、あんな手順を踏んだんです。だから、賃金が上がってこなかったら、我々は失敗ですよ。  来年の4月から消費税は上がりますから、物価は確実に上がります。あんまり遅れないで(賃金を)上げてもらいたい。来年の春闘はすごく大事なんです。政労使の会議で、トヨタ(自動車)にしても日立(製作所)にしても経団連にしても、かなり踏み込んだ、いままでと違う発言をしました。それをてこにして、「企業収益が上がっているのに賃金を上げない、下請け代金を上げないのは恥ずかしい企業だ」という環境を正直つくりたいんです。(テレビ朝日のBS番組で)

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この捜査の責任者はどうなったの

偏った立証、奪われた家族の日常 大阪、北堺署誤認逮捕
2013年10月20日2時6分 朝日新聞 http://www.asahi.com/national/update/1018/OSK201310180022.html?ref=com_top6_1st
写真:盗まれた給油カードが使われたガソリンスタンド。会社員は手前の1番給油機に車を止めた(画像の一部を加工しています)=堺市西区 拡大
盗まれた給油カードが使われたガソリンスタンド。会社員は手前の1番給油機に車を止めた(画像の一部を加工しています)=堺市西区
図:事件の経緯と、警察の「誤信」の経緯 拡大
事件の経緯と、警察の「誤信」の経緯
 ガソリンスタンドで、いつも通りに給油しただけなのに。普通の家族の日常を奪った、大阪府警北堺署の誤認逮捕。府警が公表した「検証結果」は、5カ月の捜査が、捜査員の思い込みの立証に費やされていたことを明らかにした  1月13日は、一家で日帰りスノーボードだった。  会社員(42)が目指したのは、車で約4時間のハチ北高原(兵庫県)。  まず、ガソリンスタンド(GS)に寄った。現金なら1リットル5円安いVIPカードがあるので、数年前からここと決めていた。  午前5時34分ごろ、1番給油機に停車。3連休の中日だが、他に客はいない。  助手席の妻が現金とVIPカードをくれた。給油を終え、釣りを妻に返した。  記憶にも残らない、ありふれた日常だった。  4月24日、夜勤明けの朝。家でくつろいでいると、捜査員が数人来て、任意同行を求められた。 続きを読む

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Astronomy Picture of the Day


Discover the cosmos! 2013 October 19 See Explanation.  Clicking on the picture will download
 the highest resolution version available. Sh2-155: The Cave Nebula (洞窟星雲)

Image Credit & Copyright: Jimmy Walker

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妻純子の状況:

今日は、微熱が発生したのか保冷器具があてがわれていた。心肺パルス100±5。

他は変化なし。

・・・・・本日は、これまで・・・・・

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