2012年12月8日土曜日

福島第二 1号機で異常? 建屋内部(放射線汚染空気?)空気を外部に放出※被曝隠しで建設会社長を書類送検 労働安全衛生法違反 ※懸念された「アウターライズ型」 長期の警戒必要※国家公務員より高額給与! 政府、JRA含む5つの特殊法人などに見直し要請

木村建一@hosinoojisan

福島第二 1号機で異常? 建屋内部(放射線汚染空気?)空気を外部に放出

被曝隠で建設会社長を書類送検 労働安全衛生法違反

懸念された「アウターライズ型」 長期の警戒必要

国家公務員より高額給与! 政府、JRA含む5つの特殊法人などに見直し要請 



本日夕刻、かなり厳しい地震が、東北地方を襲ったようである。

幸い、被害は少なかったが、昨年の大震災の余波と言われており、今後とも、警戒が要請されているようである。

ところで、福島第二原発、1号機で、異常が発生している模様。

広報は、異常なしとされているが、何か違和感を感じている。

理由は明らかにされていないが、建屋内の空気圧力が、「外気」に比べて、異常に上昇したので、圧力を軽減化させるため、建屋内空気を外部に放出したとのことである。

休止中とはいえ、放射能汚染空気が外部に放出したと言う事であり、看過できないと言えよう。

関係当局の見解を聞きたいものである。

以上、雑感。



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脱原発、再稼働反対訴え抗議 市民ら、官邸・国会前
2012年12月8日00時55分 朝日新聞
http://digital.asahi.com/articles/TKY201212070754.html?ref=comkiji_txt_end_kjid_TKY201212070754
【動画】国会正門前で原発再稼働反対を訴え市民らが抗議行動 写真・図版 のぼりやメッセージを掲げ、原発再稼働に抗議する人たち=7日午後6時38分、国会前、小川智撮影 写真・図版 メッセージを手に原発再稼働に抗議する人たち=7日午後7時58分、首相官邸前、小川智撮影 写真・図版 「原発いらない」「政治を変えよう」。さまざまなのぼりやプラカードを手に原発再稼働に抗議する人たち=7日午後6時51分、国会前、小川智撮影  【小川智】衆院選都知事選が中盤を迎えた7日、東京・永田町首相官邸前と国会正門前では、脱原発と原発再稼働反対を訴える市民らが抗議行動をした。  この日は首相官邸前に約800人、国会正門前には約400人が集まった。候補者が遊説中に立ち寄る姿も見られ、抗議行動直前に三陸沖で発生した地震に触れ、原発をなくさなくてはならないなどと訴えた。  主催する市民団体首都圏反原発連合」は、衆院選に臨む政党の原発政策を一覧できるチラシを配布。9日午後も新宿駅周辺などで配る予定だ。  15日午後1時からは、東京・日比谷公園で「さようなら原発世界大集会」と題した集会を開き、デモ行進も実施する。

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被曝隠で建設会社長を書類送検 労働安全衛生法違反
2012年12月7日23時05分 朝日新聞
http://www.asahi.com/national/update/1207/TKY201212070130.html
東京電力福島第一原発で作業員の線量計を鉛カバーで覆う「被曝(ひばく)隠し」が行われた問題で、厚生労働省の富岡労働基準監督署福島県)は7日、青森県建設会社「アクセス青森」と、同社の社長(55)を労働安全衛生法違反の疑いで福島地検に書類送検し、発表した。  同署によると、社長は昨年12月1日、同社作業員1人と派遣労働者3人に、線量計を厚さ3ミリの鉛カバーで覆うよう指示。被曝記録を、実際より3割ほど低く抑えたという。  社長は同署に「とりわけ線量が高い現場だったので、警報が鳴るのを遅らせて作業員の不安を和らげるためにやった」と説明しているという。  同署は7日付で、工事を発注した東電、元請けの東京エネシス、アクセス社の親会社ビルドアップに再発防止の是正指導などを行う。

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原子力規制委員長ら緊急時対応センターに移動

(2012年12月7日18時04分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20121207-OYT1T01007.htm?from=tw
 7日午後5時18分ごろ発生した地震直後、原子力規制委員会の田中俊一委員長と事務局を担う原子力規制庁の池田克彦長官、森本英香次長が霞が関の経済産業省にある緊急時対応センター(ERC)に移動した。

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福島第二 1号機で異常?

建屋内部(放射線汚染空気?)空気を外部に放出

地震:福島第1、第2原発に異常なし…東京電力

毎日新聞 2012年12月07日 19時39分(最終更新 12月07日 19時46分) http://mainichi.jp/select/news/20121208k0000m040031000c.html  東京電力は7日、同日夕に発生した三陸沖を震源とする地震で、福島第1原発、第2原発に異常はなかったと発表した。原子炉に異常はなかったが、第2原発1号機では、放射性物質が外部に漏れないよう原子炉建屋内を大気圧よりも圧力を低く保つための装置を起動した。  東電によると、地震が発生した5分後の午後5時23分、作業員が建屋内の圧力計を確認したところ、圧力の上昇を確認。手動で装置を起動し建屋内の空気を外部へ逃がした。この操作によるトラブルは確認されていない。  また、午後6時17分に第2原発の放水口にある潮位計で24センチの津波を観測したが、この津波による異常はなかった。【鳥井真平】 当方注: これはおかしい。なぜ、建屋内の空気圧力が上昇したのか? 建屋内の空気圧力を上昇させた原因が、問題なのだ! 建屋内部の汚染空気等を放出しないための装置で、空気を放出させざるを得なかったことが問題 休止中とはいえ、放射線に汚染された空気が外部に漏出させたこととなろう。

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津波高く…三陸沖の地震は「アウターライズ型」

(2012年12月7日23時11分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20121207-OYT1T01212.htm?from=main1
 三陸沖で7日起きたマグニチュード(M)7・3の地震は、海のプレート(岩板)が陸のプレートに沈み込む海溝の外側で起きる「アウターライズ型地震」だった。  海底の浅い部分で断層が上下の方向に大きくずれるため、地震の規模に対して津波が高くなりやすいのが特徴だ。  今回の震源は宮城県・牡鹿半島の東、約240キロ・メートルで、昨年3月11日の東日本大震災(M9・0)の震源域の東側に位置する。震源の深さは約10キロ・メートルと浅い。  気象庁では東日本大震災の余震としており、永井章・地震津波監視課長は記者会見で「東日本大震災でプレートの『ストッパー』が外れた状態になり、(海のプレートを)引っ張る力が強まった影響で、断層がずれた」との見方を示した。  今回の震源の北東側では東日本大震災が発生した約40分後に、M7・5のアウターライズ型地震が発生している。

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懸念された「アウターライズ型」 長期の警戒必要

2012.12.7 22:07   産経新聞 http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/121207/dst12120722090034-n1.htm 東北地方での地震を受けて東北方面の新幹線が運行を停止し、駅員に問い合わせる乗客ら=7日午後、東京・東京駅(桐原正道撮影) 東北地方での地震を受けて東北方面の新幹線が運行を停止し、駅員に問い合わせる乗客ら=7日午後、東京・東京駅(桐原正道撮影)  東北地方の三陸沖で7日に起きたマグニチュード(M)7.3の地震は、東日本大震災の震源域の東縁で発生した。日本海溝の東側を震源とするアウターライズ(海溝外縁部)型と呼ばれる地震で、大きな津波を伴う余震として地震学者が最も警戒していたタイプだった。大震災から約1年9カ月がたっても巨大地震の影響が続いていることを示しており、今後も長期間の警戒が必要だ。  大震災以降、東北地方の太平洋側で起きたM7級の地震は今回で7回目。大震災当日に3回、昨年4月に2回、同7月に1回発生したが、その後は1年以上、起きていなかった。規模の大きなアウターライズ型は震災当日以降では初めて  大震災の巨大地震(M9.0)は東北地方を乗せている陸側の北米プレート(岩板)と、その下に沈み込む太平洋プレートの境界部で発生した。境界部に蓄積されていたひずみは、すでに広範囲にわたって解放されているが、周囲の地殻でさまざまな力が働き、余震の懸念が続いている。  余震の発生メカニズムは、沈み込む太平洋プレートや陸側プレートの内部の地震などがあるが、アウターライズ型は特に津波が大きくなりやすい。震源が陸地から離れているため、揺れはさほど大きくないが、海底が大きく動くため津波は大きくなる特徴がある。  大震災の巨大地震によって太平洋プレートが陸の下に大きく沈み込んだため、海溝東側の地殻は東西に引っ張られる力が働き、この影響で正断層タイプのアウターライズ型が起きやすい状態になっていた。政府の地震調査委員会は、日本海溝の東側で起きるM8級のアウターライズ型の発生確率について、10年以内に1~2%、30年以内に4~7%と評価していた。  昭和8年に起きた昭和三陸地震もアウターライズ型として知られ、揺れの被害は少なかったものの、岩手県で最大約28メートルを観測する大津波が発生し、3064人に及ぶ死者・行方不明者が出た。  吉井敏尅・東京大名誉教授(地震学)は「大震災から1年9カ月が経過したが、M9.0の巨大なエネルギーが加えられた影響で、日本列島は力のバランスが以前と変わっている。当分は大きな余震や誘発地震が発生する可能性が十分あり、今後も警戒が必要だ」と話している。

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国内製造業の展開先、中国の評価下落 国際協力銀調査
2012年12月8日1時24分 朝日新聞
http://www.asahi.com/business/update/1208/TKY201212070766.html
 日本の製造業の海外展開先として、中国の評価が下がったことが7日、国際協力銀行が行ったアンケートで分かった。尖閣諸島の国有化を機に中国各地で反日デモが起き、日本企業が相次いで襲われたことが響いたとみられる。  アンケートは11月、大企業の製造業613社を対象に行い、327社から回答があった。中期的な事業展開先としての中国の評価について、尖閣問題が起きる前の7月と比べ「大きく下がった」との回答が8.3%、「多少下がった」が37.9%だった。「変わらない」は33.6%、「分からない」は20.2%。  11月時点の中国事業の売上高も、尖閣問題の前と比べて53.2%が減ったと答えた。半年後(来年5月)の予測でも、約半数が「尖閣問題前に戻らない」と厳しい見方を示した。  有望な事業展開先(5カ国・地域まで)では、中国が1位(172社)を維持したが、2位インド(164社)との差は縮まった。

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TPP 時間との勝負 1月ヤマ場へ走る日米当局

ワシントン支局 矢沢俊樹
2012/12/7 7:00  日経新聞
http://www.nikkei.com/article/DGXNASGM0602C_W2A201C1000000/?dg=1
 日本の環太平洋経済連携協定(TPP)への参加表明を巡って、ワシントンでは2013年1月が大きなヤマ場になるとの臆測が浮上してきた。16日の衆院選を受けて政権の枠組みが刷新された後、年明けにも新首相が訪米し参加表明の意思を伝えるとの見方が背景にある。米議会の険しい空気や日本国内の政治状況から実現は容易でないが、TPPで日本政府がそれだけ余裕を失っていることの裏返しといえそうだ。 11月の日米首脳会談でオバマ大統領(左)と野田首相はTPP協議加速で一致した(カンボジア・プノンペン)=共同 画像の拡大 11月の日米首脳会談でオバマ大統領(左)と野田首相はTPP協議加速で一致した(カンボジア・プノンペン)=共同  11月の日米首脳会談で、オバマ大統領と野田佳彦首相はTPPを巡る協議を加速させることで一致した。先の米通商代表部(USTR)のカトラー代表補の訪日時にはワシントンの在米日本大使館幹部も同行するなど、日米は事前折衝を急いでいる。日本は米議会がやり玉にあげる自動車市場の問題などを話し合う枠組みを作る方向で事態打開を探るなど、大統領選前に比べ話し合いの緊迫感が強まっているのは確かだ。  日本が焦るのはTPPが確実に時間との勝負になっているためだ。米やオーストラリアなどのTPP交渉参加国首脳は、13年10月までの基本合意を目指すことで一致。米議会への通告や数カ月におよぶ経過期間を考えると、ルール作りに絡むには参加表明を早くするに越したことはない。  こうした中でワシントンの日米筋の間では「1月中の首相訪米があり得る」との見方が出ている。仮に16日の衆院選で自民、公明両党が過半数をとって政権復帰した場合、今月下旬の特別国会で安倍晋三新首相を選出する公算が高まる。  連立協議を踏まえ、大型補正予算編成や越年が確定した13年度予算編成など課題は目白押しだ。そうした中でも1月下旬召集の通常国会までの政治日程の隙間をぬって、新首相の訪米は可能だとする見立てだ。逆に国会が始まると身動きが取れなくなる。  「ハワイに新首相が乗り込もうとする可能性も否定しきれない」。ワシントンの日米筋はこう漏らす。オバマ大統領が今月21日から1月6日まで休暇でハワイ入りする機会をとらえ、来年初に首脳会談に臨むとのシナリオだ。  「安倍政権」の発足後、早期の経済対策とりまとめをにらみ霞が関の各省は「仕込みの真っ最中」(政府筋)という。1月早々に発表する経済対策をひっさげただちに訪米――。かなり強引とも思える会談構想が飛び交うほど、日本のTPP関係当局者の焦りは強まっているのだ。  「オバマ氏は休養中、公務を極力入れないため会談など無理」。前ホワイトハウス高官は4日、ハワイでの会談の可能性を一蹴した。米議会のあるベテラン通商スタッフも「仮に日本が参加表明しても、議会の対日懐疑派が受け入れる態勢にはほど遠い」。自動車問題などで具体的な進展が見込めない限り、たなざらしになる恐れがなお高いと言う。  TPP参加国は3日から12日までの日程でニュージーランドで15回目となる拡大交渉会合を続けている。今回からは初めてカナダとメキシコが合流した11カ国だ。日本にとって協議に参加しないことで失う代償はますます大きくなっているのだが…。

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オスプレイ、グアム到着 日本国外で初の訓練参加へ

2012.12.8 00:02 産経新聞 http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121208/plc12120800030000-n1.htm  沖縄県の米軍普天間飛行場に配備された新型輸送機オスプレイ3機が、米領グアムの米空軍のアンダーセン基地に7日午後、到着した。米軍への取材で分かった。オスプレイはグアムを拠点に11月下旬から実施中の軍事演習に加わる。沖縄配備後、日本国外で初めての訓練参加となる。  米軍によると、3機は10~14日、海兵隊員の演習場への輸送をする予定。演習終了後の19日以降に沖縄に戻る。(共同)

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国家公務員より高額給与! 政府、JRA含む5つの特殊法人などに見直し要請 

2012.12.7 11:50 [労働・雇用]産経新聞 http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121207/plc12120711520009-n1.htm  政府は7日、国家公務員と比べて給与水準が高い日本中央競馬会(JRA)を含む五つの特殊法人などに対し、水準引き下げなどを求める方針を決めた。来年3月末をめどに具体的な見直し計画を報告するよう求めることにしている。  行政改革担当の岡田克也副総理が7日午前、閣議後の閣僚懇談会で、各法人の所管閣僚に協力を要請した。内閣官房によると、国家公務員を100とした場合の給与水準(ラスパイレス指数)は、JRAが138・8、沖縄振興開発金融公庫が136・4、沖縄科学技術大学院大学学園が128・6、日本政策金融公庫が126・0、日銀が122・5。  JRAと沖縄関連2法人は給与水準の引き下げや抑制を明記。能力給を採用する政策金融公庫と日銀には、支給額のばらつきが大きいことを考慮し、水準設定の合理性を検証して国民に示すよう求めた。

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安倍氏、1月訪米を検討 政権復帰前提に打診

2012/12/08 02:00 【共同通信】
http://www.47news.jp/CN/201212/CN2012120701002387.html
 自民党の安倍晋三総裁が、衆院選での政権復帰を前提に来年1月中旬にも訪米し、オバマ大統領と首脳会談を行う方向で検討していることが分かった。  既に米側に打診した。関係者が7日明らかにした。民主党政権で日米同盟が揺らいだとして再構築を図る。事実上の長距離弾道ミサイル打ち上げを強行する構えの北朝鮮対応や米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)移設問題で日米連携を国際社会にアピールしたい考えだ。  安倍氏は、沖縄県・尖閣諸島をめぐる中国との対立は民主党政権で日米関係が悪化したことが背景にあると判断。早期に訪米し、中国をけん制したいとの思惑もある。

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高速・主要国道の全トンネル点検へ 国交省が指示
2012年12月7日21時36分 朝日新聞
http://www.asahi.com/national/update/1207/TKY201212070555.html

国土交通省は7日、全国の高速道路と主要国道のすべてのトンネルで、換気用のジェットファンや照明に落下の危険性がないか緊急点検するよう、高速道路会社6社と同省の地方整備局に指示した。対象のトンネルは計2858本。ジェットファンや大型表示板などの重量物については26日までに報告を求める。 中央道笹子トンネルではボルトでつった天井板が落ちたことから、ボルトや接続部分を中心に間近で点検し、打音検査する。ジェットファンは約2400基あるという。重量物以外も来年3月までに報告を求める。  また、つり天井を緊急点検していた中日本と東日本は、高速道のトンネル計14カ所18本で「走行に支障のある損傷はなかった」と公表した。また、国が管理する国道のトンネル4カ所4本でもボルトの損傷やコンクリート表面のはがれは見つかったが、落下の恐れはなかったという。

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トンネル緊急点検、長野と高知で異常発見
2012/12/7 22:23  日経新聞
http://www.nikkei.com/article/DGXNASDG07050_X01C12A2CC1000/?dg=1
 山梨県の中央自動車道笹子トンネル天井板崩落事故で、国土交通省は7日、事故を受けて行った緊急点検結果の速報として、高知県と長野県の国道のトンネルで天井板のつり金具のボルトが抜けるなどの異常が見つかったと発表した。天井板の落下につながる危険性はないという。  国交省によると、中部地方整備局が管理する国道19号の鳥居トンネル(長野県)では、天井板のつり金具約2千本のうち1本で、トンネル最上部に固定するボルトが2本とも抜けているのが見つかった。新しいボルトで締め直したという。  四国地方整備局が管理する国道32号の大豊トンネル(高知県)では、天井板の端を壁に固定するナット約3200個のうち23個がなくなっていた。つり金具とトンネル最上部を固定した部分約1600カ所のうち19カ所でコンクリートの剥離も見つかった。早急に補修するという。  東日本高速道路会社は7日、点検結果の速報として同様の構造のトンネルに通行に支障のある異常は見つからなかったと発表した。  一方、国交省は同日、高速道路や国道のトンネル上部に固定されている照明や換気設備などについても、緊急点検を行うよう各地の高速道路会社や地方整備局に指示した。5日には富山県小矢部市のトンネルで天井から照明器具の部品が落下し、軽自動車を直撃する事故が起きている。

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大物財務次官OB勝栄二郎 IT企業天下りの?


2012年12月7日 掲載 日刊ゲンダイ

http://gendai.net/articles/view/syakai/139988
来年4月までの“つなぎ”か
「陰の総理」の異名も取った財務省の勝栄二郎前事務次官(62)の天下り先は、なぜかIT企業。通信ネットワーク運営会社「インターネットイニシアティブ(IIJ)」の特別顧問に、先月19日付で就任した。
「仕事の中身? 幅広い観点からアドバイスしてもらいます。常任なので毎日出社していますし、個室もあります。報酬ですか? 顧問は数人いますが、報酬は公表していません。回答は差し控えます」(同社広報)
 いったい何をアドバイスするのか、よく分からないが、「IIJの役員報酬は平均1300万円ぐらい。当然、勝さんぐらいの大物なら、それに色を付けた額になるはずです」(関係者)。
 いずれ取締役になるんじゃないか、という話も飛び交っているが、財務次官OB、それも「10年に1人の大物」がIT企業に再就職なんて異例中の異例だ。
「勝さんとIIJの鈴木幸一社長は以前から親交があって、勝さんが個人的に再就職先を見つけたようです。日本のITの“草分け”であるIIJを築き上げた鈴木社長はアクが強い“異端児”。政財界にも幅広い人脈を持つ勝さんも似たところがある。ウマが合うみたいですね。それに、以前のように政府系金融機関などのトップに就こうにも、ポストを待っている先輩が相当数いて、空きがない。とりあえずIIJに腰を落ち着けたのでしょう。財務行政と無関係のIT企業なら天下り批判されないという計算もあったはず。選挙のドサクサに紛れて天下るのは勝さんらしいですよ」(霞が関関係者)
 来年4月、日銀総裁に就任するまでの“つなぎ”という見方も根強い。
 勝氏の財務省の退職金は「7000万円は下らない」(前出の霞が関関係者)といわれ、8月に退官する直前には高級タワーマンションを購入している。
 いずれにせよ、消費増税にあえぐ庶民とはかけ離れた、悠々自適の第2の人生だ。

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Astronomy Picture of the Day


Discover the cosmos! 2012 December 7 See Explanation.  Clicking on the picture will download
 the highest resolution version available. Earth at Night

Image Credit : NASA, NOAA NGDC, Suomi-NPP, Earth Observatory,
Data and Processing: Chris Elvidge and Robert Simmon


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妻純子の状況:昨日と変化なし。手の腫れの状況、今日気が付いたが、右手より左手の方が以上に膨らんでいる。何故だろう。

・・・・・本日は、これまで・・・・・

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